SSS うまるちゃん 海老名菜々 一人暮らし
海老名ちゃんこと海老名菜々は高校進学にあたり秋田から上京してきた。
一人暮らしをしている彼女には一人で過ごす時間が多い。
食べることが大好きな彼女は調理及び食事に多くの時間を割いている。
そんな彼女にはもう一つ多く時間を割いていることがあった。
「お兄さん……今頃、何をしてるのかなあ?」
食事を終えた菜々は天井を見上げた。
菜々が住む部屋の丁度真上、2階の部屋にはクラスメイトで親友の土間うまる。そしてその兄のタイヘイが住んでいた。菜々はタイヘイに恋していた。
菜々の恋は片想いで、いつかタイヘイのお嫁さんになりたいという漠然としたものだった。タイヘイとの間に子どもがいる夫婦姿を妄想することもしばしば。高校入学当初は幼い子どもの語るお嫁さん像と変わらないものだった。だが、時間が経つにつれ、思春期少女が一人暮らしをしているという状況が、段々と妄想の形を変えていった。
「お兄さん……」
菜々は服を脱ぎ始めた。入浴するでもなく、居室の中で。
最初にスカートとパンツを脱いで下半身を晒してみせた。股の付け根のごく薄い茂みは僅かに光ってみせた。愛液で濡れていた。
次に巨乳とクラス内では評されている大きな胸を覆っているブラを外し、セーターをたくし上げてみせた。
大きな胸がプルンと揺れながら外気に晒された。
少女は誰もいない正面空間を見つめながら頬を赤らめた。そして恥ずかし気に呟いた。
「お兄さんがお嫁にもらってくれるのなら……私、何をされても良いですよ…♡♡」
乙女の恥じらいは失っていなかったが、大胆すぎる告白。告白妄想だった。
恋に奥手で初心で性的に無知だった少女。だが、東京で一人暮らしを始めてしばらくの月日が経ち変わった。
「お兄さん……嬉しいです♡」
少女は小さく頷くとセーターを脱ぎ去って床に大きく股を開くポーズで座ってみせた。
菜々は躊躇うことなく自分の指を濡れ始めている秘所へと触れてみせた。
「ああっ♡ お兄さんの指が……私の、えっちなところに当たってますぅ♡♡」
少女はタイヘイに触られているというシチュエーションで指で秘所を擦り始めた。
最初はゆっくりと微かに触れる程度だった動きはすぐに激しくなっていった。
「あああっ♡ お兄さんの指……とっても気持ち良いですっ♡♡」
大好きな青年に弄られている。そう思うことで菜々の興奮は際限なしに加速していく。指の動きはますます早く、そして大きくなっていく。
「お兄さんっ♡ お兄さんっ♡ お兄さ~ん♡」
表面を擦るだけで物足りなくなった菜々は、中指の関節を曲げて膣の中へと入り込んでいった。指先はぬるっと容易く飲み込まれていった。
東京に来て初めてオナニーを覚えた菜々だったが、一人暮らしで親の目を気にしない環境だったこともあり、短い期間ですっかりのめり込んでしまった。指を膣内に入れて内部から刺激することも慣れていた。
「あぁああああああぁっ♡ あぁああああああぁっ♡」
甘い声がひっきりなしに漏れ出てしまう。
防音が効いているとは言い難い壁を通じて隣室にも聞こえてしまっているかもしれない。
そのリスクは菜々も重々承知だが、それでもオナニーを止めることはできなかった。
上京して覚えてしまった独り遊びはあまりにも甘美なものだった。
「ひゃあ……お兄さぁ~~~~んっ♡♡」
指先で奥の方を擦った瞬間に、今までの比ではない程の大きな刺激、快楽が菜々を襲った。菜々は好きな男の子を思い浮かべながら果てた。
体は疲れ果てていたが、その顔は満足感に満ちていた。
「お兄さん……大好きですぅ」
菜々は荒い呼吸を繰り返しながらしばらく絶頂の余韻に浸っていた。
「海老名ちゃん……今日はいつにも増して激しいオナニーしてたなあ♪」
真上の部屋では、優等生の殻を脱ぎ去って堕落の限りを尽くしていたうまるがだらしなく寝っ転がりながら菜々のオナニーを評していた。
菜々のオナニーボイスは横の部屋だけでなく上の部屋にも届いていた。
「お兄ちゃん、愛されてるねえ♪」
「うっ、うるさいなあ」
妹に聞こえているものは兄にも聞こえていた。タイヘイの頬は赤かった。
しばらく後、タイヘイが菜々を妻に迎えるに当たっては、彼女の好意を予め知っていたことが大きなポイントになったという。