SS 僕は友達が少ない 柏崎星奈 人妻女子大生
アタシの名前は羽瀬川星奈。もうすぐ20歳を迎える現役女子大生人妻よ♪
生まれながらの超絶お嬢さまだったんだけど、庶民の小鷹と結婚して私も庶民になったの。
本当なら小鷹が柏崎家に婿養子入りする筈だったんだけど。義妹である小鳩ちゃんが小鷹と離れて暮らすことに猛反対。だったらいっそのこと、アタシが身一つで羽瀬川家に嫁いだ方が早いと思って即実行に移したの。何不自由のないお嬢さまの地位は捨てることになったのだけど、愛する旦那さまの小鷹と愛するお嫁さんの小鳩ちゃんに囲まれたハーレムライフを満喫中なんだからコストを支払った甲斐はあったってもんなのよ♪
「奥さま、おはよう……ございます」
「……おはよう、マチュ」
アタシは嫁いでから雇った羽瀬川家専属メイドの少女に背伸びしながら答えてみせた。
マチュはいわゆる訳アリ少女で年の頃は16,7歳ぐらい。
地球に来るのを憧れていたと言っていたから宇宙人なのかもしれない。まあ、彩南町には宇宙人のプリンセスがいるのだし、別に驚くことでもない。
地球に来たはいいものの、住むところに困っているという話だったので寝床を提供する代わりにかなり安い給金で雇うことができた。パパからの毎月の仕送りはあるものの、一般庶民になったアタシとしては助かっている。だって、家事を毎日とかアタシには無理だもの。マチュもかなり不器用だけど、やる気がたまにしか起きないアタシよりは家事向き。
「奥さま、もう十時過ぎているけど……朝食にする? ……しますか?」
マチュは微妙な言葉づかいでアタシにこれからの予定を尋ねてきた。
メイドがまだ板に付いていないマチュは言葉遣いもかなり怪しい。でも、完璧な使用人なんてアタシは見飽きている。マチュがその域に達するにはまだ何年も掛かるだろうし、別にそんなことは求めてはいない。
「とりあえずシャワーを浴びてお茶だけもらおうかしら」
ベッドを降りて浴室に向かって歩き出す。
昨晩は小鷹と愛し合ってそのまま寝たので全裸なのだけど別に気にしない。女同士だし、相手は使用人なのだしいちいち恥ずかしがるなんて馬鹿らしい。
「……小鷹も小鳩ちゃんももう学校に行っているのよねえ。小鷹とは授業の時間割が合わないことが多いのが残念だわ」
温かいお湯を頭からかぶりながら夫も義妹もいない状況について考える。
小鷹とは同じ大学だけど学部が違う。必修の時間帯が合わず、大学内で一緒に過ごせる時はあまり多くない。小鷹は午前中に授業を固めているのに対してアタシは午後からしかない。お昼を一緒に食べようと約束でもしておかなければ構内で会うこともないのだ。
「せっかくだから小鷹と一緒にランチを……って、今日は授業が5限目だった。さすがに3時間も構内で待ってられないわよ」
今日の授業予定は必修のせいで午後4時半から6時までという何とも嫌な時間帯だけ。小鷹とランチしたら3時間以上構内で暇を潰さないといけない。隣人部の部室みたいな邪魔を受けない寛ぎ空間が構内にないので苦痛でしかない。
「今日は大人しく家で待つことにしようかしら。小鷹もアタシが出掛ける前には帰ってくるだろうし」
大学で小鷹と会うのは諦めて家にいることにした。
***
「マチュってこの家に雇われる前は何をしてたんだっけ?」
「……学生、です。女子校に、通ってました」
マチュの作ったあんまり美味しくないランチを頂いてからリビングでソファに寝転がって掃除中のメイドと無駄話で時を潰す。
柏崎の屋敷に居た時には使用人と無駄話なんてあんまりしなかった。でも、今は違う。アタシも庶民になったのだからお高くとまってはいられない。下々の交流を大事にしないと。
「女子校ってことは……エロゲー的には鬼畜レイプ魔に一方的に乱獲されていくシチュエーションね」
「何ですか、それ?」
お嬢さまたちがゲス男に弱みを握られて次々とレイプされていくエロアニメをテレビに映しながらぼんやりと時を過ごす。
「このアニメのお嬢さまたちって随分隙が多くてゲスに簡単に付け込まれているけれど……マチュの周りの子もこんな感じ?」
「どうでしょうね? 色々賢く考えている様にも見えるし、何も考えてない気もする。私も、そんなだったかも」
「…………そうよねえ」
自分の高校の女子共を思い出しながらマチュの話に同意してみせる。
アタシとは全くソリが合わなかったあの子たちが何を考えていたのかまるで分からない。
知りたいとは微塵も思わなかったし、そう思っていたアタシ自身が何を考えていたのかよく整理ができない。小鷹にはザンネンと言われ、夜空には散々馬鹿扱いされていたけれど、アタシは何をどう考えていたのやら。
「えっ? シフトが急に変わって、大学から直接バイト先に向かうって……それじゃあ、小鷹とは夜になるまで会えないじゃないのよ、もぉ~っ!」
スマホからの連絡はアタシにとっては良くないものだった。不貞腐れたアタシは午後までダラダラエロアニメを見てエロゲをして過ごすことにしたのだった。
***
「……というわけで、小鷹と会えなかったから家を出るまで不貞腐れるしかなかったのよ」
「いや、家事をやれよ。マチュを雇う際だってあの子はあくまでも補助で星奈が家事を覚えることが優先ってお義父さんにも散々言われただろ」
「そうだっけ?」
「結婚しても相変わらずザンネンなヤツだな……」
授業を終えて帰宅。小鷹が準備してくれた美味しい夕飯に幸せを感じる。お風呂にも入って、いよいよ夫婦の時間。アタシの嫁としての真価が問われる時間帯となった。
けれど、夫はアタシが合えなくて寂しい想いで体が動かなかったことを呆れてみせた。ザンネンという単語を使って。
でも、気にしない。アタシには人妻になったことで生じた重要すぎる使命があるのだから。
「アタシにとって一番大事なのは、小鷹との赤ちゃんを産むこと♡ 柏崎家も羽瀬川家もアタシが子孫繁栄させないと困るでしょ♪」
ウィンクしながら小鷹を誘惑するポーズを取ってみせる。
ダブルピースはアタシにとっては小鷹への愛情の印。
エロマンガやアニメであればNTRモノで使われる破恋の象徴。でも、アタシの場合には違う。身も心も小鷹に捧げて染まった証。柏崎星奈という高貴な生まれの気高きレディはもうどこにもいない。今ここにいるのは羽瀬川星奈という一般庶民な奥さまなのだ。つまり、アタシは小鷹に完堕ちした。その証なのだ。
「……小鳩が結婚して産んでくれれば羽瀬川家はとりあえず困らないぞ」
「小鳩ちゃんはアタシのお嫁さんになるんだから、アタシの娘を産むの。だから、アタシが子孫繁栄の中核ってわけなのよ♪」
「俺との子どもを産むことからいきなり外れまくってるぞ。後、小鳩はちゃんとした男の元に嫁にやるからな」
「そんなの……NTRじゃないっ! 小鳩ちゃんはアタシがずっと狙ってたのにぃ~っ!」
夫に拗れすぎた性癖があるのを知って深くショックを受ける。
アタシが小鳩ちゃんどこぞの馬の骨にNTRて悲しむ様を見て愉悦するだなんて。
これはもう、妻が他の男に抱かれている様を見ないと興奮しないNTR好き夫というエロ漫画の歪みきったキャラ像そのもの。
「小鷹をまっとうな性癖に戻すのは……妻であるアタシにシカできないんだからぁあああああああぁっ!」
夫が変態として覚醒してしまうのを阻止すべく、ベッドに押し倒してマウントを取る。
「小鷹はアタシとの子どもの育児に忙しい、普通の一般庶民パパをやれば良いのよぉ~っ!!」
アタシの裸で既に大きくなっているおちんちんをズボンごとおろして解放。馬乗りの状態のままアタシの小鷹専用メス穴へと突っ込んでみせた。
「ムードも盛り上がっていないのにいきなり突っ込むとか……星奈のケダモノォおおおおおおおおおおぉっ!!」
小鷹は乙女よろしく両手で
ムードとか手順とかを気にする夫は妻からの積極的なセックスに不満があるらしい。
でもアタシはとっても気分が良い♪
「ふっふっふ。小鷹のおちんちんは今、アタシの膣内に囚われているの♪ アタシの子宮にねっとりとした濃厚な精液をぶちまける命令を遂行すべく絡み付かれているのよ♪」
監禁凌辱モノのエロゲーを思い出しながら腰を上下に振っていく。
囚われの姫はどんなに嫌がっても抵抗しても鬼畜男から逃れることはできず、男に散々嬲られて子宮を汚されていくのみ。今の小鷹はまさに汚され墜ちていくお姫様♡
「くっ! 俺は絶対に星奈の無理やりなセックスに屈したりなんてしないっ! お前の思い通りに膣内射精なんてしてやらないんだからなっ!」
小鷹が囚われの凌辱姫さながらのセリフをエロゲヒロインな表情で叫ぶ。
それを聞いてアタシは全身がゾクゾクッと震えて膣が、子宮が急激に熱くなるのを感じた。無茶苦茶興奮したっ♡
「その強がり……いつまで続くかしらね、小鷹姫っ!」
自分でも信じられないぐらいに腰を上下左右に激しく振って小鷹のおちんちんを刺激する。今すぐにでも膣内射精させたくて堪らない♡
「うっ!? おっ、俺は決して屈しないからなぁああああああぁっ!」
小鷹はアタシの超絶腰テクにも必死に耐えている。今の小鷹は完璧に凌辱系ヒロインだ。
なら、アタシはエロゲーマーとして屈服させるのが義務でしょっ!!
「小鷹姫をアタシが、完堕ちさせやるんだからぁあああああああああああぁっ!!」
アタシは限界のその先の腰遣いで小鷹に射精を迫る。
夫と妻の本当のラブ営みはこれからなのよっ!!
「……相変わらず、変態夫婦……」
メイドの覗き見もアタシたちを盛り上げるスパイスだった♪