SSS かぐや様 白銀圭 白銀御行 誕生日
「…………今日はおにぃの誕生日なのに。驚くほどにこの家にはお金がない……」
9月9日夕方。JC妹妻である白銀圭は自宅の居間で財布を開いて軽く立ち眩みを起こしそうになっていた。
財布の中には生活費を除いて余裕な金銭が1円もなかった。
「夏休みはおにぃが頑張ってバイトで結構稼いだはずなのに……でも、支出も多かったからなあ」
圭は室内を見回して、幾つか家具が変わっていることを確認した。耐用年数が限界を迎えた家具を買い替えるしかなかった。そしてそれは御行がバイトを頑張って手元に現金がそれなりにある夏休みしかタイミングがなかった。
「おにぃの誕生日だけど掛けられるお金がない。こうなったら……」
圭は元手ゼロで兄夫の誕生日を祝う方向に頭を切り替えて早速準備に掛かったのだった。
***
「ただいま~」
御行が帰宅したのは午後11時を過ぎていた。誕生日であっても稼ぎが重要で早めに切り上げるという選択肢はなかった。
「うん? 圭ちゃんが迎えに出て来ないな……」
幼な妻が出迎えに来ないことを不思議に思いながら通路を抜けて居間に入っていく。
「えっ? 真っ暗?」
電気が点いていないことを流石に変に思ったその時だった。
「おにぃ……誕生日、おめでとう♡」
電気が点いたと思ったら破裂音がした。クラッカーが鳴ったのだと気付いたのは頭にひも状の何かが乗ったからだった。
「圭ちゃんのサプライズか……って、裸に頭にリボンだけぇええええええぇっ!?」
御行は驚いていた。妹妻が裸に頭に小さな青いリボンを付けただけの姿で立っていたから。
「お金がないから。コーデもとことんお金が掛からない様にしてみた。リボンを全身に巻くとそれなりにリボン代が掛かるしね。でもこれはクリスマスの飾りつけで使ったモノだからタダ」
「確かに照明を新しくしたりしたから今月はお金ないけどな」
「声で点いたり消したりできるようになったんだもん。えっちする時に大助かりだよ」
圭は頭にリボンだけを付けたままの姿で御行へとにじり寄っていった。
「確かに部屋を暗くするのに手を伸ばして紐を引っ張らなくて良くなったのは俺たち若夫婦にとっては非常に良いことだ。だが……目の前に圭ちゃんの綺麗な裸があるのだ。声で作用しようと、暗くするなんて勿体なくてできるかっ!」
御行は電気を消すことなく圭を抱き締めると相撲の要領で徐々に後退させて布団の上まで移動し、妹妻の肢体をそっと寝かせたのだった。
「おにぃっ♡ おにぃっ♡ おにぃ~♡」
圭は御行の腰使いに合わせて嬌声を上げていた。
とても気持ち良さそうな表情を浮かべていた。兄夫との結合部は愛液でグショグショに濡れぼそっていた。
「世界一可愛い圭ちゃんとこうしてセックスできる誕生日を迎えられるなんて。俺は幸せ者だなあ♪」
「おにぃの……シスコン♡ あぁあああああああああぁっ♡」
「夫婦なんだしシスコンで丁度良いんだよ♪ おらぁあああああああああぁっ!!」
「ああぁあああああああぁっ♡ おにぃが、激し過ぎて頭馬鹿になっちゃうよぉおおおおおおぉっ♡♡」
御行に突かれて圭は絶頂を繰り返していた。
こうして予算0だったものの、白銀若夫婦は誕生日を熱く楽しく過ごしたという。