ヒーローコレクター2
Added 2022-12-09 08:57:06 +0000 UTC俺は、龍我日向。スポーツ戦隊のラグビーイエローだった。現役時代はヒーローとして悪役怪人達を倒していた。今はNewスポーツ戦隊として俺の役割は虎田太陽に任せていた。 太陽の活躍をみながら、余生を過ごすはずだった。あいつに捕まるまでは 今俺は、棚に綺麗にかざれた歴代ヒーロー達の中にいる。俺の近くには仲間たちが俺と同じように直立にされたまま立っている。 目の前には巨大な顔で不気味に笑いヒキガエルのような顔立ちの中年男がこちらを覗いている。 こいつの名前は、鈴木一郎。どこにでもありふれたこの中年男に俺達ヒーローは皆捕まってしまった。 「さぁ、今日はどいつにしようかな…」 男はそう言いながらヒーローの顔を見ていく。 頼む!俺の所には来ないでくれ! 俺はそう願い続けた。 しかし、分厚くて巨大な手が明らかに俺の方を目がけて近づいている。 やめろぉおお来るなぁーー! 叫ぼうにも人形にされた俺には声を出すことも出来ない。 巨大な掌が俺を握ると憎たらしいあいつの巨大な顔が近づいてくる。 「今日は、日向…お前で遊んでやるか」 そうあいつが言うと俺の体は動けるようになった。 「やめろぉ!はなせぇ!」 必死に体を動かすもこいつの前ではただの玩具同然だった。 巨大な皮膚ににぎられたまま巨大な顔は大きな口を開ける。 「そんな口答えをするやつは食っちまうぞ」 そう言いながら巨大な口が近づいていく。 「やめろぉ!やめてくれぇええええ!」 俺は体をねじりながら必死に抵抗をするが意味をなさず巨大な口の中が近づいてくる。 巨大な口から強烈な口臭と熱気が放たれている。 うわああああああっ! 巨大な口の中に頭と肩が入ると暗闇の中ぬるぬるの巨大な何かが俺の体に触れていく。 巨大な男の舌が俺の体を湿らせていく。 「やめろおおおお!ここから出せー!」 叫んだ声と共に俺は口から出された。 眩しい光が照らすと男の渋い顔が伺えた。 「なんだよ…せっかく良い所だったのに…誰だよ…」 どうやら誰かがやつの家に来たらしい。 誰でもいい助かった… そう思ったのもつかの間ぐわんと体は動くと真下には男のぴちぴちのボクサーパンツから広げられパンツの中でぎっちりと詰まった男の巨大な逸物が広がっていた。 「ちょっとこの中で隠れてろよ」 「ばかっ!やめっ!うわああああああ」 真っ逆さまに落ちていくと巨大な逸物の入ったパンツの中に不時着し、びたんという音と共に暗闇が襲った。 むわんとくる熱気と男臭いちんこの異臭に俺はその匂いに襲われていく。 「おい!出せー!出してくれー!」 俺は必死に逸物を叩いて対抗するとちんこがビクンビクンと動いてどんどん大きくなっていく。 しまった逆効果か! 俺は止めたが遅かった。逸物は俺のパンチの刺激に感じたらしく俺の体を押しつぶしていく。 くぐるじぃ 男のただのちんこが今となっては巨大な怪物の様に感じられる。 くそぉ!だせぇ!いやだぁああ 俺が体を必死に動かして逃げようと動くとそれがまた刺激に代わりあいつの逸物はさらに固く大きくなっていく。 まだ大きくなるのかよ… こいつの巨大な逸物は容赦なく襲っていくと、とろりとした液体が俺の体にべっとりとくっついてきた。 「くっさ…いかくせぇ…こいつ…」 俺は上を見上げると巨大な逸物からとろりと我慢汁が流れていく。 匂いがパンツの中に充満し、体中を刺激していく。 「もういやだぁっ!出してくれぇーー!」 すると俺の頭上に光が差すと巨大な掌が近づいてくると俺の体をつかみ取り上へと上がっていった。 た…助かった… 俺はようやくこの地獄から解放されたことにほっとしていた。 しかし、次の瞬間俺の目の前に映る姿に安堵が消えた。 目の前に映ったのは俺が育てたヒーロー虎田太陽だった。 この俺の哀れな姿を見て太陽の表情が急変していた。 「太陽君…君の探していたのはこの哀れな元ヒーローだろ」 俺を摘まみながらにやりと笑う一郎。 「日向さん!今助けます!一般人相手に俺は負けません」 「だめだ!日向!すぐに逃げろっ!」 こいつはただの一般人じゃないんだ…こいつの能力は… 「太陽君。どうしたんです?早く助けないと。舐めちゃいますよ」 そう言って摘まんだ俺を巨大な舌がべろりと舐めた。 「やめろっ!お前許さないぞっ!…くっ体が…」 「動かないでしょ…太陽君。それは僕の命令しか聞けない体になってしまったからなんだよ」 そうこいつの能力は… 「僕はね、あるときから名前と顔が一致した相手の体を意のままに操れるようになったんだ。だから君達ヒーローの事なんでも知ってるヒーローヲタクの僕にとって君たちは天敵なんだよねぇ」 「ふざけるなっ!こんな能力…俺が…」 「無駄だだって…分からない君には体で教えてあげるしかないようだね。そんなに大きな体だと持ち運びが不便だなぁ…そうだ丸いボールに変えちゃおう!」 一郎のその言葉と共に、一郎の手の中に吸い込まれていく太陽。 「太陽!しっかりしろ!」 俺の目の前で太陽は、丸いボールの姿に変えられて苦しそうに叫んでいた。 「やめろぉ!元に戻せ!この野郎!」 「どうだい?ただの一般人にこんな姿にされた気持ちは?ヒーローのこの屈辱に満ちた姿たまらないなぁ…なぁそう思うんだろ?日向?」 にやりと俺の方をみるむかつく表情。悔しいがこいつに俺たちの勝ち目はない。 出会った瞬間から俺たちヒーローはこいつの手の中で転がされるだけなのだ。 「さぁてと折角だからこいつで遊んでやるか」 一郎はそう言いながらコレクションルームへと歩いて行った。