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川上しをん@「人妻教師」連載中
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【小説】れいとーこ ポリネシアンセックス3日目

3日目です! 読んでくださると嬉しいです☺️ 〜〜〜 金曜日の朝。蓄積した疲労をほどほどに感じる曜日だが、1週間の勤務も今日で終わると考えると、気持ちが軽い。いつものように、私よりも後から出る怜がとことこついてきて玄関で見送ってくれる。 「いいのよ、毎朝見送ってくれなくても。怜ちゃんも朝忙しいでしょ」 「いいの、したいからしてるの」 そう言って怜が僅かに頬を膨らませる。最近パジャマ代わりにしている少しサイズの大きいシャツワンピースの長袖の中に、手がすっぽりと隠れている様子も相まって可愛らしさに頬が緩んでしまう。 「なんで笑ってるの?」 自分の言動の可愛さと破壊力に無自覚な彼女がきょとんと小首を傾げるものだから、ますます愛おしさが募る。 「ううん、別に。子どもみたいで可愛いなぁと思って」 照れ臭くて茶化すように言うと、子ども扱いされたのがお気に召さなかったようで、私のジャケットの襟を乱暴に掴んで唇を押し付けてきた。 「もう、口紅取れちゃうでしょ」 「口紅取れて朝から恋人といっぱいキスしてたんだって学校で噂されちゃえ」 「あなたのこと、可愛くて凶暴、に訂正しようか」 憎まれ口が可愛くて軽口で返すと、再び唇が重ねられた。私が唇を引き結ぶのと同時に、怜の舌先が唇に触れる。侵入できないとわかると、顔を離した怜が私の襟を直してくれながらぼやいた。 「今日は私の負けか〜。透子さんの反射神経が良くなってきたからつまんない」 「ふふ、残念でした」 こうした普段の挨拶代わりのようなキスでも、怜がいたずらで舌を入れてくることがある。 その時、不意を突いて侵入成功なら怜の勝ち、防げば私の勝ちという暗黙のルールが気づけば出来上がっていた。 防衛戦に勝利して油断していると、ジャケットの中に手を入れてブラウスの上から胸を鷲掴みにされ、思わず声が出た。 「っ、ちょっと、」 油断ならない手を掴んで胸から引き剥がすと、大切なものを抱きしめるみたいに、怜が両腕を私の背に回した。温かい頬がぎゅっと寄せられる。 「帰ったら、我慢した分いっぱいちゅーしようね?」 可愛くて胸が締め付けられる。元々そこまで意欲が高いわけではないが、仕事に行きたくなくなる。 一旦自分を冷静にするために、あえて素っ気なく振る舞う。 「考えとく。時間があって気が向いたらね」 「そこは『うん』って言ってよ!」 「あははっ、じゃあね。怜ちゃんも遅刻しちゃだめよ」 「はぁい」 どうせ夜にはまた会えるのに、別れを惜しむようにどちらからともなく、もう一度キスをして玄関を出た。今日の時間割を頭の中で確認し、後はどの仕事をどういう段取りで進めれば最速で帰れるかを計算しながら駅へと向かう。 *  帰りの電車に揺られながら、膝の上に抱えた鞄に視線を落とす。土日に少し進めようと思った仕事の他に、持って帰らなくてもいい教材が混ざっていることに気づく。学校でした方が効率がいい最低限の仕事だけ終わらせて、とりあえず早く出たくて急いで帰る準備をしたせいだ。 もしかして、私けっこう楽しみにしてる?  昨日、寝る前に怜に予告されたルールを思い出す。 「ポリネシアンセックスの3日目は深いキスと性器以外を触る日」。 ということは、胸も触られる? じゃあ、私も触っていいのだろうか。でも昨日は交代してくれなかったしな…。 帰ったらとりあえずご飯を食べて、一緒にお風呂に入って、多分そこから始まって、金曜日だからいつもよりも眠る時間が遅くなっても平気で、……と、今夜の展開について想像を巡らせるうちにアナウンスが最寄駅を告げた。 しかし、私の読みは間違っていた。 帰宅して一緒にご飯を食べて歯磨きした後、入浴を飛ばし、早くもソファで怜に捕まっていた。 「ねぇ、お風呂は?」 「後で一緒に入ろうよ、どうせ今日は下触れないから」 そう言う怜に横から抱きしめられる。首筋に口付けながら話すものだから、息が当たってくすぐったい。 ふと怜が顔を上げた。目が合うと、怜が愛らしい笑みを浮かべる。 「今日絶対このまましようって、朝決めてたの」 「このままって……?」 「私が透子さんのスーツ脱がせてえっちなことするって」 今日は午後に研修があったため、着替えも面倒でスーツで出勤し、1日を過ごした。帰宅して着替えようとしたが、怜に「まだそのままでいて」と言われ、一緒にご飯を食べて、現在に至る。 角度を変えながら、唇を柔らかく啄まれる。 同時に、優しく撫でられる背中や腕から徐々に力が解けていく。 唇の形を舌先でなぞられ、怜の思惑通り呆気なく口が薄く開いてしまう。 温かい舌が唇の間をゆっくり割ってきたと思ったら、私の舌に触れるまでにすぐ引き返してしまうのがもどかしい。 「口開いてるよ? 負けちゃうよ?」 そう言いながら、一度顔を離した怜に頬を挟まれ顔を覗きこまれる。きっと私の反応を面白がっているのだろうと見返すと、私を見るその瞳は重い熱を湛えていた。 「……いいのよ、今は」 私の言葉に、彼女の瞳が嬉しそうに細くなる。目を閉じると、再びゆっくりと舌が入ってきた。舌が触れた瞬間に肩が小さく跳ねると、ぎゅっと抱きしめられる。 舌が絡め取られ、控えめに音を立てて吸われながら、私の頬を包んでいた怜の手がゆっくりと肩、腕、腰、と撫でながら降りてくる。 口内を好き勝手に探られながら、全身をゆるく撫でられ、体がぴくぴくと反応してしまう。 そろそろ苦しくて逃げようと上半身を逸らしてもソファの背もたれと怜の体に挟まれて逃げ場はなかった。 肩を押しやろうとすればその手を握り込まれ、ようやく長いキスから解放された頃には視界が潤んでいた。 「っは……、はぁ、はぁ……」 私の顎に伝った2人の唾液を怜がぺろりと舐め取る。怜に捕まるまではソファにきちんと腰掛けていたはずなのに、力の抜けた体がキスしているうちにずるずると前方に滑り、気づけば体を投げ出すような体勢で怜に跨られている。 ぼんやりした頭で呼吸を整えていると、服越しに両胸をそっと手のひらで包み込まれた。思わず鼻にかかった声が漏れてしまう。 「ん、……っ♡ 」 やわやわと両胸を揉みほぐされ、まだ服の上から触られているだけなのに気を抜けばすぐに吐息が漏れてしまいそうだった。 「っ、ん、……♡ うぅ……♡はっ……」 「透子さん、おっぱい揉まれるの気持ちいい?」 跨って見下ろされながら両胸を揉まれているのが恥ずかしくて顔を背ける。 「……別にっ……」 「じゃあここは?」 かり……♡ 「っっ!!♡」 服の上からブラがずらされ、薄いブラウスの布越しに乳首を爪で掻かれた。咄嗟に喉の奥で声を抑えたが、大袈裟なほど体が跳ねてしまう。 「かわいいー、今すごいびくってしたね……♡ あれ、しかもここぷっくりしてる? まだキスしてちょっとおっぱい揉んだだけなんだけど……ほら、こうしたらわかる?」 存在を私に分からせようとするように、ブラのカップをずらして華奢な指に乳首をきゅっと摘まれる。 まるで体ごと引っ張られたようにまた大きく胸を反らしてしまう。 「あっ♡ わかった、からっ……!♡」 口付けられ、舌を絡め取られながらブラウスのボタンが外されていく。 「ブラきつそうだから、外してあげるね」 宣言と共に背中側に回り込んできた手にブラのホックも外されてしまった。締め付けから解放されると同時にブラを上にたくしあげられ、胸元も大きくはだけられる。 剥き出しの両胸に室内の空気と怜の視線が絡みついた。 「透子さん、きれいだね……」 「そう言ってくれるのは嬉しいけど、めちゃくちゃ恥ずかしい……」 「何で恥ずかしいの?」 「だって、明るいところで自分だけ脱がされてるし、10代の女の子にまじまじと裸見られてるし……それに…………」 「それに?」 「…………私も怜ちゃん触りたい……ねぇ、いい……?」 怜の目が驚いたように丸く開き、普段からほんのり桜色の頬がじわじわと薄紅に染まっていく。 「……今日はだめだよ、私が透子さんを触るんだもん……」 「少しでいいから……」 「…………じゃあ、ちょっとだけいいよ……?」 早速、怜にキスをしようと顔を上げるが、微妙に届かない。すると、察した怜の方から顔を寄せてくれる。 柔らかな唇の隙間からそっと舌を差し込んで絡め、さらさらと指の間を通る髪を撫でる。 服の中に手を潜り込ませて背中を撫で、ブラのホックを外した。 怜の服をそっと捲り上げ、年下の恋人のうつくしい体に目を奪われる。 「透子さん、じっと見過ぎ……」 「ごめん、だって、きれいだから……」 下から腕を伸ばして両手で胸を包み込むと、手のひらにしっとりと吸い付くような温かさと心音を感じる。 痛くないように注意しながら優しくほぐすように揉むと、怜が吐息を漏らして小さく体を震わせた。 「怜ちゃん、かわいい……この触り方好きなの?」 そう尋ねると、怜が胸を揉む私の右手首を両手でそっと握ってくる。 「ふ、ぅっ……♡ 、うん、透子さんにっ…触られてるから、すきっ……♡」 潤んだ目で見つめながらそんなことを言うから、可愛さで胸の奥が締め付けられる。脱がせた時からもう固くなっていた胸の蕾を親指で撫でると、「あっ♡」と怜が一際甘い声を漏らして、私に跨ったまま腰を反らした。 しかし、次の瞬間には私の手をよけて胸を隠してしまった。 「もうだめだよ、終わり」 服を下ろして完全に胸を隠し、宙に浮いたままの私の両手も捕まえてソファーに下ろされる。 「え、もう……? まだ本当に少ししか触ってないんだけど……」 「だめ、もうおしまいなの。今度は透子さんが触られる番」 そう言うと、仕切り直しのように怜が覆い被さってきた。そして私の胸元に軽く息を吹きかけてくる。その刺激にさえ、肌の表面が震えた。 舌が鎖骨を辿り、指先がぴと、と乳首の上に置かれた。そのまま、乳首の表面だけを指の腹で撫でられる。 すりすり……♡ すりすり……♡ 「ふっ、ぁっ♡ ん、ぅうっ……♡ ぁ、はっ……」 胸から全身にじわじわと広がっていく快感から逃れようと体をよじると、それを嗜めるように乳首をきゅっと摘まれる。 「あっ♡♡ 」 「逃げちゃだーめ」 くにゅくにゅ……♡ しゅりしゅり……♡ 逃がさないと言わんばかりに、両方の乳首を親指と中指で挟んで捏ねられたり、一転して優しく宥めるように表面だけをまた撫でられる。 「っく、うぅうっ♡ふっ、ぁっ♡はぁっ、はぁっ…♡」 「かわいい……ねぇ、腰動いてるよ? でもわかってる?今日はおっぱいしか触らないんだからね」 「わかっ、てるっ…♡ ……し、動いて、ないっ……♡」 「じゃあ逃げられないように乳首捕まえて先っぽかりかりされても、体びくびくしないでね?」 「え…………」 予告通り、逃げられないように両胸を指が沈むほど鷲掴まれる。そのまま、人差し指の爪で背伸びしきった乳首の先端だけを掻いてくる。 「っっ♡♡っっ…!くっ、…うっ、ぁっ♡♡や、だっ、♡」 かりかり♡ かりかり♡ ただ胸の先を触られているだけなのに、快感が全身に増幅されたみたいに脚が跳ね上がり爪先が何度もフローリングを蹴った。 「ね、胸とかお尻とか、人に見られてるって感じることある?」 かり……♡ かり……♡ 唐突にそんな質問を投げかけられる。相変わらず胸の先をしつこく爪で掻かれながら、息継ぎの合間に返事を絞り出す。 「え……?っ♡ ぁ、っ、は、♡ ……と、時々っ……」 「同僚? 生徒?」 首筋を舐め上げては軽く歯を立てられ、爪先にまで鋭い快感が抜ける。 「あ、んっ♡ はぁっ、……どっちもっ……」 同僚や保護者でそこまで露骨な視線を向けられることは少ないが、例えば男子生徒を呼び出して指導している時に妙に上の空で目が合わず、おそらく目線的に私の体を見ていることがある。 「透子さんにえっちなことしたいって思ってる男はいっぱいいるだろうね」 「そっ、そんなこと、…っ♡ っ、は、ない、と、思うけどっ……♡はぁっ、 んっ♡ みんなっ、若い女の子の、ほうが、っ、すきだろうしっ……」 くにゅくにゅ…♡ しゅりしゅり…♡ 右の乳首を指で捏ねられ、左の乳首は表面を下から上に優しく撫で上げられて、自分でもみっともないほどびくびくと体が震え、ストッキングに包まれた脚を擦り合わせてしまう。 「そんなことあると思うよ?」 私の耳元に唇を寄せた怜が「でもさ」と少し意地悪な声で呟く。 「透子さんでいろんな妄想をする人がいても、まさかポリセク3日目で恋人といっぱいキスしておっぱい触ってもらうために早く帰ったなんて、誰も思ってないだろうね」 怜の言う通りなのに、指摘されると恥ずかしくて、ついいつものように強がってしまう。 「べつにっ、そういうわけじゃっ……♡ っ、ただ、し、仕事のキリ、よかった、からっ……♡」 そう言うと、唐突に胸から手を離した怜がぎゅっと抱きついてきた。 そして、耳元で寂しそうな声がぽつりと呟く。 「透子さんは別に楽しみじゃなかった……?  私は透子さんといっぱいいちゃいちゃできるの、すごく楽しみだったけど……」 冷水をかけられたように、一瞬意識が冴える。思わず張ってしまった自分のつまらない意地が一瞬で吹き飛ばされた。 「……………ほんとは、急いで仕事終わらせて、なるべく早く帰ってきたの」 束の間の沈黙。ややあって、私の背中に回されている両腕にぎゅっと力が込められる。 「うれしい……。最近素直になってくれることが多くて、すっごく嬉しい」 愛でるように頭を撫でられ、すり、と頬擦りされる。 周りから「塩対応」「何を考えているのかわからない」と散々言われてきた私が少しでも素直さをもてているとすれば、それはひとえにこの子と関わるようになってからだ。 感慨に耽っていると、怜が体を起こした。 「じゃあいっぱい触ってあげるから、膝に乗ってよ」 「えっ?」 戸惑いつつも、怜に促されてあまり体重がかからないように気をつけながら彼女の膝に跨る。普段は圧倒的に乗られる側なので何だか落ち着かない。 「気遣ってくれなくて大丈夫から、ちゃんと座って」 そう言う彼女に腰を押さえられ、完全に怜の膝に座る形になる。普段は脚を出さないので、タイトスカートが捲れ上がって太腿が見えるのが慣れなくて恥ずかしい。そもそも、恋人とはいえ、女子高生の膝に跨って向かい合う形で胸を晒している自分に、今更ながら激しい羞恥心を覚える。 膝に乗って対面なので、位置的に私の胸の前に怜の顔がある。少し体を引こうとすると、両腕ごと包み込むように抱き寄せられ、怜の顔に胸を押し付ける形になってしまった。 怜は気にする様子もなく、そのまま口を開けて私の胸の先を口に含んだ。 「私牛乳嫌いだけど、透子さんの母乳なら絶対飲める」 「っ、そもそも出ないからっ……」 「赤ちゃん産んでなくても出ればいいのにって、ちょっと期待してるんだけど」 「まさか、だから毎日吸ってくるの……?」 「それもある」 かわいい怜が目を閉じて自分の胸をちゅうちゅうと吸ってくるのは改めて見ると視覚的にかなり訴えかけてくるものがある。それだけではなく、そんな怜の様子が普段よりも彼女を幼く見せていて、「守ってあげたい」という母性本能のようなものが胸の底から込み上げてくる。 怜の頭を抱いて髪を撫でていると、彼女がふと顔を上げた。 「なんで笑ってるの?」 「え、そう? 私笑ってた……?」 怪訝そうな怜の指摘に、思わず手のひらを自分の頬に当てる。笑顔の名残が確かに口角に残っていた。赤ちゃんみたいな怜が可愛くて、どうやら無意識に微笑んでいたらしい。 「笑ってたよ。余裕あるんだね」 「んっ……♡」 さっきまでは眠る前の赤ちゃんみたいに目を閉じて私の乳首を口に含んでいたくせに、今度は煽るようにちゅぱちゅぱとわざと音を立てて乳首を舐め上げてくる。 「透子さんは赤ちゃんに母乳あげられないよね」 「んっ、なんで、どういう意味っ……?」 「だっておっぱい吸われてそんなえっちな顔してたんじゃ、毎日大変でしょ?」 「そもそもっ、赤ちゃんはそんないやらしい吸い方しないでしょっ……」 「いやらしくおっぱい吸われてえっちな顔してたのは否定しないんだ?」 「……してない」 「してたもん」 「それより、一体どこでそんな言い回し覚えてくるのよ……」 「別にー? 見たままを言ってるんだけど?」 生意気な減らず口に私の方が口を噤んだ。ベッドの上での応酬には基本的にこの子に勝てない。結局怜が可愛くて色々と許してしまうせいだ。 右の乳首を摘んでは捏ねられ、左の乳首は先端を狙うように舌先で突つかれる。噛み締めているつもりでも勝手に口が開いてしまい、その度に熱い舌が潜り込んできては舌を吸われ、まだ胸しか触られていないとは自分でも信じ難いような甘ったるい声が咽喉から溢れる。 痙攣のような脚の跳ね上がりが徐々に大きくなり、下腹が切なくて仕方がない。怜の袖をぎゅっと掴む。 どうして胸だけなの。何で早く、もっと触ってくれないの。 直接そう問いかけようと唇を開きかけ、今日のルールと怜の言葉を思い出す。 『3日目は深いキスと性器以外を触る日』。 『今日は下触れないから』。 「はぁっ、はぁっ……♡ ね、ねぇっ、れいちゃん、今日は、もうやめようっ……?」 「やだ」 「ぁ、あ♡ だって、こんなっ♡、ずっと、胸ばっかりっ……♡♡」 「今日はおっぱい触る日だって言ったでしょ」 「でも、本当にこんな、ずっと触られるなんて、聞いてないっ……」 「じゃあ他のとこも触ってあげる」 「やっ……!♡」 乳首をちゅうちゅう吸われながら、スカートの上からお尻を撫でられる。形を確かめるように手のひらを這わせ、時折爪で軽く引っ掻かれる。ただそれだけなのに、胸とはまた違う、弱いけれど鋭い快感で腰が跳ねる。 「あっ、は、やだっ、さわら、ないでっ……!♡♡」 「お尻触られたくらいで気持ちいいの? さっきからすごいびくびくしてる」 「あっ、うぅっ……!♡♡」 今度は太ももを撫でられる。ストッキング越しに怜の手のひらの熱を感じる。内腿、膝から脚の付け根とゆっくりと手を這わされ、触ってもらえないスカートの奥により意識が向いてしまう。 「かわいい……乳首かりかりされながら、逃げ場なくてお尻ふりふりしてる透子さん、めちゃくちゃえっちでかわいい……」 独り言のように呟きながら、怜の指がまた私の乳首の先端をかりかりと掻く。ひたすら弱い刺激を与えられている分、普段よりも感覚が鋭くなった器官。 自分でも戸惑うほどの甘く切ない痺れを感じるが、解放もしてもらえないのに、これ以上、体に快感を蓄積され続けるのはもういやだ。 「「あ、あっ♡ も、もうやだっ…♡♡ ねぇっ、これっ、…い、いつおわるのっ……?♡♡ 」 「今更、気づいたの?」怜がにやりと笑みを浮かべた。 「どれだけおっぱいで気持ちよくなっても、今日は絶対イカせてもらえないもんね。乳首いっぱいかりかりされて腰揺れちゃってたのめちゃくちゃ可愛いけど、余計に気持ちいいの溜まって透子さんが辛いだけだったね?」  かわいい顔のくせに時々悪魔みたいな彼女に、耳の裏を舐められ、耳たぶを噛まれる。 「あっ “♡ぁぅうっ♡♡」 すりすり♡ すりすり♡ かりかり♡ かりかり♡ 「ここで終わっても自分で触って気持ちよくなっちゃダメだよ? 何なら寝る時に透子さんの手縛っちゃおうかな?」 耳元で軽く脅されながら、相変わらず開放してもらえない乳首はずっと先端を撫でられ、掻かれている。 「それか、このままじゃ透子さんがかわいそうだし、乳首でイッてくれたら終わってあげようかな」 「えっ……? む、むりっ、だってそんなの今まで……やぁんっ!♡♡」 すりすり♡ すりすり♡ かりかり♡ かりかり♡ ぎゅ〜〜〜っ……♡♡ じんじんと疼いて仕方ない両方の乳首をゆっくりと圧をかけて潰され、体がびくんっと跳ね上がった。 鋭い快感に頭が痺れ、きつく閉じた目尻に涙が滲む。 「なんてね、冗談だよ? だって今日最後まで気持ちよくなっちゃうとつまんないでしょ?」 散々弄っていた私の胸からぱっと手を離し、怜が私の顔を覗き込んで笑いかける。「それとも」 「えっちな透子さんはやっぱり我慢できなくなっちゃった?」 「……別に……そんなことない……」 まだ整わない呼吸を飲み込み、靄がかかった頭で何とか冷静さを装ってまともな返事を絞り出す。 「よかった。そうだよね。せっかくここまで我慢したんだもんね」 そう言ってとても可愛らしく微笑む彼女に、柔らかなキスを一つ唇に落とされる。 「明日は透子さんがもっと気持ちよくて弱いところ、いっぱい触ってあげるからね♡」 抱きしめて頭を撫でられながら、胸に不安と後悔が渦巻く。 昨日「ポリネシアンセックスって意外とありかもしれない」なんて思った自分を憎らしく思う。 しかし、スカートの中では脚の間で濃い蜜が溢れ、下着を通り越してストッキングにもじゅわ、と染み込んでいた。 〜〜〜 前回頂いたコメントのお陰で妄想が膨らんで楽しく書けました! コメントくださった方も読んでくださった方も感謝です☺️ 以下、考え中なこと ・4日目は怜ちゃん視点に切り替えるかどうか だいぶえっちな気分になってて触ってほしくてつらい透子さんを怜ちゃん視点で見たらより魅力を出せる気がする&気分転換 しかし結局書きやすい方に決まる ・4日目はどんなえっちをするか これが1番悩み中です🤨 最終日がお仕置きルートか甘々ご褒美ルートかわかりませんが、4日目のえっちで妄想できた方はまたコメントで教えてくださると嬉しいです! 参考にさせて頂くかもしれないです……! あと、お仕置きかご褒美も、もしどっちもいい感じに思いついたり妄想ネタを提供してもらえれば両方書くかもしれないです。 (できれば書きたい)  ぜひ一緒に妄想してくれると嬉しいです!

Comments

素直になった透子さん可愛い☺️ 4日目で性器OKになったのに怜ちゃんが中々触らないっていう意地悪をして、透子さんからおねだりさせて怜ちゃん興奮してめちゃくちゃ攻める。とか…🤭 お仕置きルートだったら怜ちゃんペニバンつけてガン攻めとかしててほしいし、ご褒美ルートだったら触りっこ舐めっこ貝合わせとか2人でとことんトロトロになっててほしい… 妄想失礼しましたm(*_ _)m

みんと


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