SamSuka
牛帝
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漫画描きの『才能』

学生時代は、漫画描きの才能というのは、学生時代にアッサリとデビューして、有名な漫画雑誌で「天才初登場!」みたいに取り上げられるタイプだと思っていました。


もちろんそれは天才ではあるのですが、この年になってみると、早い段階で頭角を現したのに、あとで足踏みするケースもあれば、遅咲きでもじわじわ伸びていくケースもあります。


しかし、漫画で儲けるのは至難の業です。


30代半ばくらいになってみると、デビューが早くても遅くても、描くことを続けていれば、だいたいは、「プロの下限には到達しているが、あんまし売れてはいない」という似たり寄ったりのゾーンに吸い込まれていきます。


そういうパッとしない現実から、漫画描きの才能というものを改めて考えると、


・漫画以外にこれといった趣味がない

・実家が首都圏(できれば東京)にある

・実家に居座れる程度には仲が悪くない

・バイトをそつなくこなせる

・そこそこ体力がある


↑ こんな感じで、漫画の才能とは直接関係のない、ある種の地形効果みたいな部分から生じる長期的な影響が、想像以上にデカいのではないかという気もしています。

Comments

新都社にも、黎明期から描いていて、自他共に認める天才だったE先生という方がいました。早々とプロデビューを果たして、プロとしても一通り揉まれて、いよいよこれから30代の円熟の境地で飛躍するのだろうと思った矢先に、28歳くらいで急氏してしまいました。氏んでしまったらいかなる天才も活かしようがないので、無事是名馬は本当にそうだとおもいます…

牛帝

学生時代の友人が、投稿作品で賞を取ってウン百万の賞金もらった時、これからどんな凄い漫画家になるんだろう?と思いましたが、その後は伸び悩みましたね・・・。 結局30前で体調を崩し、そのままリタイアとなってしまいました。 そこそこ体力がある、いうのは本当に重要な要素かも知れません。無事是名馬というか・・・

takashi303


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