動物交尾の記憶に立ち向かうモナの話
Added 2022-11-02 12:00:00 +0000 UTCスメールでの冒険へ同行したモナに言わせれば、これほど知識というものが人に対して牙を向いている国は他にない。アーカーシャや缶詰知識など『知識を覚えなくても素早く扱える』という環境は危険極まりなく、 「まぁ私のようにしっかり見極めてしまえば話は別ですけど」 と言い切ってから、旅人の前で彼女はサラダを平らげた。 このように相変わらず自信満々だったモナは空いた時間に一人でスメールシティを周って異国の文化を気ままに吸収していたのだが、冷やかしにぶらついていた店の一角に視線が釘付けとなってしまった。 それは宇宙を立体で現した模型だったのだが、自分の知る宇宙図とは似ているようで違う──ざっくり言えばモナが用いる占図と比べて、その宇宙は高さの概念が組み込まれていた。どちらが正しいということではない。だがその理論に強く惹かれたモナは店員にやんわりと止められるまで模型を観察し、操作して、ますます虜になってしまったようだった。 店を出たモナは模型の値段を何度も脳裏で反芻し、床に入るまでずっと考えを巡らせていたが、翌日になって日が昇るなり眠い目をこすりながら街へと飛び出していった。 金を稼ぐためである。 旅で知り合った人たちのツテも使い、すぐにモナは仕事にありつけた。街中のカフェで落ち合った教令院に所属する中年の男を見て、彼女は人目で自分の同類だと見破った。己の信じる道のために他のあらゆる事を犠牲にできる類の人間だ。 そのため、人当たりのいい男からどんな専門的な言葉が飛び出てきても驚くまいと決めていた彼女だったが、 「交尾についてお聞きしたいのですが、モナさんはどのような専門分野で研究なさっていますか?」 と切り出された時には自分の耳を疑った。 「こうび、というのは」 「動植物の性交、セックスのことです。主な専攻は家畜の交配ですが、性機能全般と考えていただいて結構。もちろん人間も含めます」 『知識の交換と必要であれば注釈』という内容だけで仕事を受けたモナは面食らった。詳細を聞かなかった自分の手落ちだと思って返答に窮していると、以外にも相手は慣れた様子で助け舟を出してくる。 「ああ。別に生物に詳しくなくてもかまわないんです。私の趣味も入ってくるのですが、文化や生活に関わる性の情報なら全部を集めているというか」 「宇宙や星など、主に占星と関する事であれば私の右に出るものはいません。今回の仕事も、そういった領域の話だと考えていました」 言外に『私に何をやれと?』という意味が含まれたモナの言葉に、しばらく男は考えた。そして彼の口にした単語に反応して、彼女の眉が少し動く。 「その星座に『多くの子宝に恵まれる』という側面があることは認めますが、星の運行の良し悪しで簡単に変わってしまう部分です。夫婦の寝床どうこうと結びつけるのは安易ですね」 一蹴しながらモナは少しばかり驚いていた。浅いながらも星座の意味合いをすぐに出してくるあたり、こういった方面にも詳しいのかもしれない。 「モナさんに肉が多く採れる獣の作り方は聞きませんよ。ただ、星々と子供たちの生誕について話を聞かせてください。質問はこちらで用意しますので」 「旅の途中なので、できれば手短に。あと、占星の奥義については答えませんから」 「もちろんです。お支払いするのはこれくらいでよろしいですか?」 「えっ? こんなに?」 「明日、同じ時間でここに集まるのはどうですか。もちろん食事代は持ちます」 「いいでしょう」 澄ました顔で即答しながらモナは頷いた。 翌日の仕事はモナにとって気楽な、それでいてなかなか刺激に富んだ体験だった。相手の用意してきた質問は彼女の専門に即した物がほとんどで手際よく片付けることができたが、時々きわどいところまで根掘り葉掘り聞かれることもあった。星座が空に掲げられている関係から神話の話になり、夜空の男神と女神がどのような体位で交わっているのか聞かれた質問などはいい例だろう。 内心大いにたじろぎながら問いを捌いたモナだったが、さすがに頬が少し赤くなるのは仕方のないことだった。 日が暮れてようやく応答が終わったモナはそのままたらふく食事を詰め込み、満足した夢見心地で男と雑談に花を咲かせていた。次に寄稿する星座コーナーには今日の体験を少し混ぜてみようか、などとのんびり考えていた彼女に、応答を整理していた男が「あっ」と呟いた。 「? どうしました?」 「実は、ひとつ聞き忘れたことがありまして。少し準備が必要なので後回しにしたまま、つい……」 「ああ。いいですよ。聞いてください。すぐ済ませてしまいましょう」 申し訳無さそうな男の顔を見て、モナは鷹揚に笑ってやった。 「その、家畜の発情期についてなのですが、その周期に月が関係しているのはご存知ですか?」 「ふむ。人の狂気にも月が根ざしています。家畜に相関していてもおかしくはないでしょうね」 「それで……実はモナさんに見ていただきたい物があるんです」 机の上に男がそっと宝石のようなものを置いた。親指ほどの大きさで、金属の台座が据えられている。ちょっとしたアクセサリーのようだったが、モナはどこかで見たような気がしてならない。 「モナさんは、缶詰知識というものをご存知ですか」 「……まぁ、話には」 見たことがあるのを隠しつつ、彼女は宝石を見つめた。これほど小さい物もあったのだろうか。探るような目つきのモナを誤解したのか、男は少し早口になった。 「これはその簡易版というか、知識ではないんです。装置もより単純で……つまり、動物から吸い出したものというか」 「動物?」 「はい。人間と違って動物から取り出したものは我々に理解できず、ただ見た風景だけが共有されます。この中にあるのは発情期に満月を見ていた獣のもので、私も見たのですが……その、普通の夜空としか思えなくて」 「占星術師の私が見れば、なにかわかるかも、と」 男に先んじて言い当てると、モナは少し考えてみた。動物の目から見たところで夜空は夜空だろう。記憶の中で水盤も使えない以上、占いで差異を確かめてみることもできない。しかし、万が一、もしかしたら。 人間の目には映らない、動物だけが目視できる星が光っているかもしれない。何しろ、獣の頭を覗いたことなどないのだから。 悩むフリをしたあげく、モナは仕方がないといった風に頷いてみせた。 「いいでしょう。方法はわからないのでお任せします。あ、ここでやってくださいね。もちろんできる? よろしい。ではどうぞ」 「よろしいじゃねぇンだよ小娘が! イけ!」 「んぉ♡ これ、んぉ♡ んおおぉぉおお~~~~~~~っっ……!♡♡」 ベッドの上でぶしゃぁっと潮を撒き散らし、腰を高く浮かせながらモナは絶頂した。男の指で膣内をごしごし擦られてしまっては今の彼女に耐えられるわけがない。 モナの頭の中は交尾の事でいっぱいになっていた。 動物の缶詰知識を入れるなり、彼女は意識を失った。そして気がつけば薄汚い部屋のベッドで教令院の男に性器をいじられている。 目を覚ましたのも下腹部の熱に耐えられなかったからだ。おかしいと思いながらも、モナは抵抗できないまま浅い絶頂を無理やり喚起させられている。 「やめ……♡ 離しなさい……! 離し、っふぅ♡ あっ♡ あぉっ♡ うぁ……あ゛♡ ああぁぁあ゛~~♡♡ ん゛ひぃっ♡♡」 「離してほしいならマンコ蕩けさせるのやめたらどうだぁ? 腰もヘコヘコさせといて。こっちはもうお前のオナニーの好みも分かってきたんだぞ。ほら、ここだろ? 一生クリオナばっかしてきたんだろ? 中イキする度胸のない雑魚マンコがよォ。ここか? それともこっちか?」 「あっはッ!?♡ あぉッ♡ なんでっ……♡ そこを、そこ知って……? 止めて……ぇ♡ んがっ♡ ん゛んっ♡ ♡ は……あぁんッ♡♡ ぉひッ♡♡」 (なんでそこが好きなのバレ……? いや、そうじゃなくて、この、今の、私は、わたしは何を……!) 秘肉をかき回して陰核をなぞる男の腕を両手でつかみ、どけようとしながら、モナは混乱する意識と記憶をつなぎ合わせようとして必死だ。 子宮がうずいてしょうがない。 オスと交尾するのが当然だ。 身体も準備ができている。 この男。缶詰知識。 交尾をする。腰を振る。 「私にナニを入れたんですか……あっ!♡ あっ♡ あ゛~っ♡ んおお゛~~~~っ♡♡♡♡」 粗末なシーツの上に新しい染みを作りながら腰を吊り上げ、モナはイッた。男は愛液まみれになった指を舐めると、女の下着を取り払っていく。 「発情した動物から吸い出したモンだって説明したろうが。そのちっぽけな脳みそに入るくらいのささやかなモンだよ。どうせ理解できねぇんだからもっと本気でイケや!」 太ももをベチンッと張られた衝撃すら快感と誤認して、女の下腹部が小さく跳ねた。 モナが受けた説明は間違ってなどいない。発情期の動物から吸い出した物を缶詰知識と同じように記憶させられただけだ。だがこれは人間の知識とは違って、もっと別の場所に影響を与えるのを男は発見していた。 缶詰知識の作成過程で動物を実験に使用し、似たような抽出物ができることは前から知られていた。 発情した動物から取り出したそれを人間に使うと、言語化も理解も難しい生殖の欲求を直接刻み込まれてしまうので脳が処理しきれずに気を失うことが多いし、普通の缶詰知識と違って定着せず、時間が経てば消えてしまうものなので学術目的としてはあまり有用ではない。せいぜいが同種の動物を強制的に交配させるときに使えるかどうかだ。 だが男はセックスに関して余念がなかった。人間を強制的に発情させる記憶とその処理方法を編み出し、実践していたのだ。論文に使えず発表はしていなかったが、彼は自分の欲望を満たすためにその研究を利用していた。 彼は交尾を解き明かすのも、自分が腰を振るのも大好きだったのだ。 「もしかして誰か助けに来てくれるとか思ってねぇか」 野卑な口調になった男をにらむモナの表情が変わる。 「な、にを……?」 「ここは俺が使ってる家畜小屋で、スメールシティの外れも外れにある。誰も来ねえし声も出し放題。旅のツレには連絡しといたから、まぁ今夜いっぱいは来ねえだろうよ。んで、オマエをぐちゃぐちゃにするのに一晩あれば十分だ」 「……っ」 喋る男を無視して頭を回そうとするモナだったが、どうにも集中できない。 対策、セックス、手段、交尾、油断させる、孕むべき。 根源的な生殖への期待を押し付けようと内股へ力を入れた矢先に、男の腕が下腹部へ伸びてきた。 「手伝ってやるよ。モナちゃん」 「ふぇ……?」 ぐい、と内股を強引に左右へ押し広げられて、モナのピンク色をした花口が顕わになる。新鮮な処女肉の香りが立ち昇り、合わせ目から大量の粘液を漏らしていたそこへオスの顔が突っ込まれると、充血した肉花をまくり上げるように舌が掻き分けていった。 「おっ!?♡ なに、何して……っ!?♡ ふぅ♡ ふうぅぅっ!♡ ぉお♡ んっ♡ んっ♡ うぁ♡ あぁ♡ あぉ゛っっ♡♡」 厚ぼったい舌がぬぽっと侵入してくると温かな粘膜の壁を撫で上げ続け、じゅるじゅると溢れていく蜜を吸われたモナは堪らず声を上げてしまう。自分の中へ入ってきた他人が跳ね踊る感覚によって熱い花芯はもうどろどろで、男の舌を追い出そうと下腹部に力を込めると柔らかな部分の奥で甘ったるい快感が増幅されて逆に興奮していった。もっとそれを味わおうと本能が勝手にリズムを生み、痴肉が粘り気を増していく。 「ああ♡ ぉお♡ あっ♡ あっ♡ はぁっ♡ んっ♡ んん゛っ♡ ん~~~♡♡ んっ♡ んっ♡ んっ♡」 陰唇を潰すように密着してくる鼻先がクリトリスをトントン突くとモナの頭の中で光が明滅し、残り少ない理性が溶け落ちそうになる。歯を食いしばって耐えていた彼女の肉豆を、そっと男の唇が含んで――。 ぢゅるるるるるる~~~~!! 「っ!?♡♡♡ んっ♡んっ♡んっ♡ ほあ゛っっ!!♡♡ んおお゛~~~~~~ぁっっっ♡♡♡ あ゛~~~~~っっ♡♡♡」 凄まじい勢いで弱点を吸引され、モナは絶叫を上げた。あまりの激しさに逃げようとしてベッドを蹴った足を捕まえられ、組みしだかれると、さらに強くこね回すように舐め上げられていく。 「あぁっ!♡ あぁああっ!♡♡ だめ、それ、ダメですっ!♡♡ だめ!♡♡ だめだめ♡♡ だめ♡♡ だ、あっ、ん゛あぁぁ♡♡ だめだめだめ♡♡」 快楽の火花が視界を染め上げるほどの強烈な責めを叩きつけられ、モナは狂乱した。髪を振り乱し、顎を上げっぱなしで潮を吹き散らす。それでも男の攻め手は緩まない。膨れ上がった愛らしい芽をしこり、まさぐった。 「イっ♡♡ イってっ!♡♡ イってますっ!♡♡ だめ、んぉ、お゛ぉ゛ぉお~~っっ♡♡ お゛ほぉっ♡♡ おお゛ぉおぉお゛~~~~♡♡♡」 分別をなくしかけているモナの脳裏にうっすらと交尾している動物たちの何かが浮かぶ。光景か、繁殖欲か、快感か。 (オス……! オスが欲しい……!) 腰の奥底によく馴染む本能的な疼きを覚えた瞬間、淫核の裏側を男の舌が押し上げ、唇で挟み込みながら押しつぶした。 「っっ!♡♡ っ♡っ♡っ♡ ~~~~~~っっっ!!♡♡♡♡」 声も出せずにモナは絶頂し、濁った本気汁を混ぜ合わせた大量の愛潮を吹き出しながら背中を仰け反らせた。小さなかわいらしい舌を突き出しながらのけぞりアクメをキめた女は、花蜜を吸いたて続けるオスが求めるまま液体を吹き出していたが、やがてチョロチョロとしかイキ汁をこぼさなくなっていった。 力を失い機械的な反応しか示さなくなった女の秘芽から、ちゅぽんと男は口を離す。 「はーっ……♡ はぁ……はぁ……♡ お、終わりましたか……?♡ んっ♡♡ ぁ♡ ああぁぁ……っ♡♡」 「もう落ちてんのに生意気な口調が直らないメスは初めてだ」 ふっくらした陰部を指で愛撫されてたまらなそうに目を細めるモナを見ながら、男は関心したようにつぶやいた。未だに絶頂から降りきっていないのか、陰核はビンビンに尖ったままだ。 「まぁマンコ汁の味も整ったし、ヤるか」 男がズボンを下ろすと、そこから極上の雄肉が姿を現した。赤黒い剛毛から天へ向かってそびえるように伸びる長い竿は絶妙な角度で曲がり、ぷっくりと張り出たカリ高の亀頭はいかにも硬そうだ。旺盛に流れ出てくる先走りでぬらぬらと濡れ、血管を脈動させながらパンパンに膨れている肉胴の逞しさと言ったら。 モナは息を呑む。 (あ、あんなものが入るようにできてるワケないです……! 私のが、あんなモノを……!) 興味と恐怖が入り交じる処女の視線は動物の本能に塗りつぶされてとろんとしてしまい、定まらない焦点のまま歓待するような色を浮かべている。しっかり匂いまで吟味しようと、無意識にモナは鼻をひくつかせた。 (すごい匂……違う! わたし、この強いオスに……♡ ……違うっ! 逃げないと……!) なけなしの理性を振り絞り、逃げようと身体をうつ伏せにしたところでモナの身体は動けなくなってしまった。 「んっ……♡ は……♡ なん、で? あっ? あっ……♡ あぁ……♡ いや、いやです……! おしり、なんで……!♡」 這うことすらできないまま、ゆっくりとモナの尻が上げられてふりっ♡ ふりっ♡と振られていく。肉体が彼女を完全に裏切っていた。経験がないはずなのに男のチンポを挿入された時のことを想像して子宮が震え、びちょびちょの無垢穴から新しい潤いが染み出してくる。 「バックから突っ込むのが一番好きだって言ってたっけ? まぁいいや。コキ穴をたっぷり使ってやるからケツ上げ続けとけよ」 「やめ、やっ……! やって、ヤってください♡ ちが、やめてくださ……!? おっ!♡ おおぉぉ! いぎっ!♡ い、あ、おおぉぉおお゛~~~~~!!♡♡」 先端がめりこみ、ゆっくりと挿入されてくる肉棒の深度に合わせて女の意識がかき乱され、声に獣の記憶が混ざって漏れる。想像以上の衝撃と快感に瞳孔へハートを浮かべながら、意識する暇もなく処女膜が破られ、モナは中古になりながら最奥まで男を受け入れた。 「おひ……っ♡ お゛……おばば、わたし、なんで……? おば……あ゛♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡」 「身体に見合ってちっちゃなマンコしてるな~。そのくせよく伸びてチンポを飲み込むし、実は結構やさしい子だったりするのか?」 「ひっ! ひっ♡ いっ♡ やめっ♡ やめてっ♡ お゛♡ あなたっ♡ これ、頭がばかになりゅっっ♡ やだっ♡ 壊さないれぇっ♡」 「偉大なんだからがんばって我慢しろ」 「あ゛あぁぁぁああ~~~~~っ!!♡♡」 抵抗のためか、それともオスを促しているのか。尻肉をふりふりするモナの姿に満足した男が一気に律動を始めた。固い膣肉をほぐすというよりは削ってしまうほどのエラを持つ亀頭が奥から入口まで引き戻され、ぬめらかなマン襞を引き剥がすようになぶってから、ずぶりと再びぶち込まれる。 長く力強いストロークで何度も淫肉を擦られるたびに脳神経が灼けるほどの悦びが生まれ、モナの精神を犯していく。 「イっ♡♡ おく、ずんずんっ♡ これ、わたしの自慰より、もぉっ♡ おぉ゛♡ あ゛~っ!?♡ まめ、豆ごとずんずんっ♡ そんなことがっ♡ すご、お、あ゛っ♡ ずんずんしゅごお゛っ♡♡ いぎっ♡♡ ~~~~っ♡♡♡」 彼女の体験してきた官能の比較対象はぬるいオナニーしかなかった。そんなものが生命力旺盛な雄に貫かれる交尾と勝負になるわけがない。ずぼずぼとメスまんこを耕されながら鳴き声を上げるモナだったが、それでもなお女の中にいる何かは、もっと深く激しい交尾を望んでいた。 彼女には想像もできない領域がまだある。考えられないほど甘美なそれはしかし、絶対に超えてはいけない一線であることもモナは感じていた。 (もう、むりぃ……! きもちぃ、きもちよすぎてだめですっ!♡ このままだと、もっと、犯してもらって、だめに……!) だからと言って体内受精エロ媚びセックスは理性だけで耐えきれるものではない。メスの奥をノックするほど深くほじられるたびに腰で甘い痺れが生まれ、交接液が吹き出していく。 「──っ♡♡ ひっ♡ あ~っ♡ あっ♡ あっ♡ ほぁっ♡ おひっ♡ ン゛っ♡ お゛~~~~~っ♡♡」 「よーし。そろそろマジでイくからな」 「おぉ……♡ え? なん゛!? なっ♡ んっ♡ んっ♡ んっ♡」 女の恥骨をガッチリつかんだ男が今までにない強さで肉杭を強く打ちつけてきたとき、モナの脳では揺さぶられるような衝撃と快楽が弾けて理性を押し出してしまい、急激に昇りつめた彼女の唇から大量の唾液が垂れ流された。 (あ。もうダメです) そう思った次の瞬間、子宮が爆発して抜け落ちるような感覚とともに、モナは人生初の本気イキを体感した。 「~~~~~~~~ゅぅぅっっ!!♡♡♡♡ んおぉおお゛っ!!♡♡♡♡」 本気汁と破瓜の血が混じった紅白濁液を吹き散らし、身悶えながら、接合部でぐちゃぐちゃと水音を立てるモナの中古雑魚オマンコは必死に長チンポをしゃぶろうとがんばっていた。しかしそんな彼女がつよつよオチンポに勝てるわけもなく、あっさりと膣肉を練り潰されてイキまくってしまい、腰だけを高く持ち上げたままの情けないバック体勢でオナホ化になるのが関の山だった。 「あ~っ♡ おひっ♡ ン゛っ♡ ──っ♡ おっ♡ あ゛~っ♡ また、またイくっ♡ あ゛っ♡ イキましたっ♡ うあっ♡♡ お゛っ♡ ぐうっ♡ んおお゛っ♡」 「具合いいわこりゃ。まだ若いうちにメスになっといて良かったなぁ。俺に会わなかったら寿命まで処女だったぞオマエ」 「う゛~♡ あ゛っ♡ あっ♡あっ♡あっ♡ ん゛おお゛~~~っ♡♡」 「動物の記憶混ぜると、イキまくってもおまんこはちゃんと締めてくれんの最高だなやっぱ。モナまんこ、つぶつぶの狭々だし、たまらねぇ、な……!」 男の眉がしなり、腰の動きが乱雑に、早くなる。射精の前兆を敏感に察知した雌の体が媚びるように尻肉を左右させ、恥肉が絞られていく。 全身が脱力し、思考が真っ白に染まっていたモナの脳裏に言葉に出来ないものが流れていく。 (おす……出る……汁……おすの汁……♡ たっぷりとわたしの……ナカ♡ いや……っ! あふれる……♡ いやです……! こども……♡) 妊娠への恐怖が単純な生殖本能に逆らえず飲み込まれていく中で、どくんと大きく脈打った雄槍に子種を求める雌肉がひくつき、勝手に子宮を下ろして吸い付いていく。 「うぉ……! ぐぅうっ!」 「いぎっ♡♡ あ~っ♡ あ゛っ♡ うあっ♡♡ ふくれてっ♡ 膨れてきますっ♡ いぬっ♡ ぶたっ♡ しってますっ♡ わたし、なんでこんなの、知ってぇっ♡♡ やだやだやだっ♡ あああ゛~~~っっ♡♡♡」 「出るぞぉ……っ! のめっ……!!」 (ああ……。わたしのおまんこの、一番深いところで、出され……) モナが覚悟を決めた直後、オスチンポがぐりぐりぃっと子宮口をいじめながら爆発し、奔流のような射精がはじまった。 「あっ♡♡ あっ♡あっ♡あっ♡ あつ、あつう゛ぅ~~っ♡♡♡ あああぁぁあ゛~~~~~~~~っっ♡♡♡♡」 アツアツの孕ませ精子が有無を言わせずに胎内へ流し込まれ、子壷を満たすのと同時にモナの身体に刻まれたあらゆる記憶が強制的に上書きされていく。生殖せよ、と。 「~~~っ!!♡♡ ぁぁぁ~~~!!♡♡」 絶叫しながら失禁するモナに構わず、男は射精の余韻を長引かせるべく腰をなすりつけて自分が気持ちよくことだけを考えて動いていく。排泄物を気にも留めない自分勝手なところが浅い呼吸を繰り返すモナの心に刺さり、恋に似た依存を引き出していく。 (すごいです♡ 私じゃとても……♡ おしっこかけられてるのに、こんな、ぐりぐりっって♡) 「ふぅーっ……」 わずかに柔くなった男根を引き抜くと、モナの股間から濃厚白濁液があふれてシーツを汚していった。チンポが恋しいと言わんばかりに開かれたままの秘裂をひくつかせて、モナは幸せそうに絶頂の波に身を浸している。 「んお……お……♡」 生殖液と汗、そして尿の匂いが混じって鼻を刺激したが、高鳴る鼓動を反芻する彼女にとっては匂いの強い花香りのようなものだ。 「モナちゃ~ん」 さすがに名前を呼ばれて反応した女が顔だけをそちらに向けると、なにか液体の入った小瓶をつまんで男がベッドに上がりこんできたところだった。いつの間にかどこかへ立ち去っていたらしい。 ビンを封じていたコルクが抜かれ、モナの胸が疼く。それはしばらく前であれば嫌な予感だっただろうが、今では──つがいへの恋に似た感情に満ちてしまったモナでは、ただの期待でしかなくなっていた。 「マンコの動きでわかるんだけど、オマエまだ交尾に関係ない事考える余裕あるよな?」 「そん、なこと……♡」 「なんで、これ。家畜用の興奮剤やら妊娠促進剤やら混ぜたカクテルをやってもらう。人間にも効く成分だから安心してくれよな」 「ひょ、ひょんなモノ……♡ わたしに……♡」 「んん~? なんでそこまで俺に屈服してんのにまだ頭回ってんのか分かんね~。気になってきた。次の個人研究オマエにしようかな?」 「あ……♡」 研究対象にされるというだけで濡れてくる。その様子にもう一度首を傾げながら、男はモナに瓶の中身を飲ませた。 「あ゛~~~♡」 吸収を早める効能のせいで飲み下すなり胃が燃えるように熱くなり、内臓がフル回転させられていく。唇を半開きにして心臓を高鳴らせる彼女の熱が股間にまで伝搬していき、ぱっくりと膣口が開いたところでモナは男に抱え上られた。 「あ……♡ あ……♡」 「近くで見ると顔小っちぇし、バカ面になってもキレイな顔したまんまだな。やべえ、勃ってきちまう」 「あ、へ……♡ えへ……♡」 ベッドの上であぐらをかいた獰猛チンポの先端に、まだ瑞々しいモナの花口が添えられる。軽々と自分を抱えるオスの強さにうっとりした膣溝からどろりと液が垂れ落ちたのを合図に、モナの細腰をオスチンポが突き刺した。 「おひぃああぁぁっ……!♡♡」 赤ちゃん部屋が下りきった状態のまま対面座位で膣奥を叩かれ、一息にモナは甘イキまで持っていかれた。切羽詰まった声をあげて女が足指を引きつらせる。交尾器官を盛り上がらせ、粒状の部位でオス様をしごきながら全身をのた打たせた彼女の思考が真っ白に染まる。視界の中で星のような火花が散っている錯覚さえ覚え、一瞬意識が飛んでしまうほどだった。 残っていたモナの服を取り外して床に放り投げると、モナをゆすりながらオスが自分勝手に動きはじめた。 「──っ♡ んおお゛っ♡ いぎっ♡♡ 星っ♡ 見たことない星がっ♡ ぱちぱちっ……♡ あ゛~♡ イっ♡♡ お゛っ♡ こんな飛び方、する、なん……てっ♡ あ゛っ♡♡」 背中と後頭部に回された大きな手でしっかりと抱きすくめられているため、逃げ場のない快楽をモナは余さず受け続けるしかない。ぐじゅぐじゅと接合部を鳴らす回すような腰使いも、ベッドを弾ませるようにして女の体を上下させる浮くようなピストンも、その全てが恐怖に近いほど強烈な愉悦を生んでいった。 「こんなっ♡ こんな、私、しりませんっ♡♡ 後ろから、ぱんっ♡ ぱんっ♡ ってやるのが、ただしいヤリ方じゃないんですかっ♡♡ こんな、知らないっ♡♡」 身体の前面をくっ付けるこの体位が彼女には合っていたのか、それとも薬が効いてきたのか。異様なほどの快楽を刻みつけられながら、モナは絶頂へ何度も舞い上げられていった。溜まったちゃぷちゃぷの精液を攪拌される勢いで柔壺を小突かれるたび、甘い随喜が脳髄を犯しているのだ。 「へへ……オマンコがまとわりついて、美味しくなってきたじゃねぇか。ベロ出せ、ベロ……!」 「はえ……?♡ こうれす……っ!? んむぅっ!?♡ じゅぷっ♡♡ べろ……♡♡ くちょ、あぅぅ……♡ んぢゅる、ちゅるっ、れぅ……ぢゅるぢゅるっ♡♡ へぅ♡ んぢゅ、はぁ、れろれろれろ♡♡」 舌を吸われ、ねぶられ、唾液を送り込まれながら子壺を押しつぶされて絶頂すると、モナの頭蓋の中が男の唾液の匂いでいっぱいになり、鼻をすぴすぴと鳴らして悦んだ。汗ばむオスの体臭もどんどん濃くなり、ミックスされていく自分の嗅覚がたまらない気分を煽りたてて、メス穴を自分からずぶずぶ埋めていく。 (わたしっ♡ 交尾してますっ♡♡ こんなっ♡ 動物の知らないカッコで、ケダモノみたいな種付けっ♡ なんでこんなものが、こんなに気持ちいいんですか♡♡ もっとっ♡ ずっと……♡) 愛欲の奥で何かのタガが外れてしまい、もう自分が目の前のオスに孕ませてもらうこと以外──もっと言うなら熱い子種を吐き出してもらうこと以外、モナにはよくわからなくなってきていた。陶酔してうっとりと交尾に没頭する女の顔を眺めながら、男は満足そうに笑う。 「ガキ孕ませてくださいっておねだりすんの、気持ちいいだろ?」 「あっ♡ わかるんですか?♡ 私がなに考えてるのか、わかってくれるんですか?♡♡」 「メスがしゃべってねぇでマンコ締めろ。交尾中によォ!」 「っ♡ はいっ♡ は……いっ♡♡」 (あっ♡♡ わたしっ♡ いま、また♡ イク♡ イクッ♡ いくいくっ♡♡) 興奮剤も完全に身体に回りきり、オスに屈従することしか考えられなくなったモナは必死に腰を振った。肉底を長チンポて突き固められ、曲刀のような竿の反りで天井をゴリゴリやすられて、涙まで流してよがり狂いながら、なまめかしく女はオスに尽くしつづける。 「よぅし……! 種汁たっぷり注ぎ込んでやるからなァ! 準備できたなぁ……っ?」 「は、はいぃっ♡♡ もちろん、私にまかせて、え、お……っ♡♡ お゛ぉぉ……っ♡♡」 「かわいい口で喋るなっつったろうが! 学ぶ気ねぇのかモナちゃんはよぉ……~~~っ!」 「おごぉっ♡ おく、ぐりぐり、しな……はむっ……♡♡ んっ♡ ぷちゅ……♡♡ ちゅるちゅる……♡♡ っはぁ、はぁ、あっ♡ んぢゅるっ♡ べろべろべろっ♡ ちううう……レロレロ……♡」 吸い付いてくる子宮口を押し返すようにゴリゴリと肉杭で削りながら、深いハメキスで口同士をつなげるとモナは舌を絡めて一生懸命舐めてくる。ちっちゃなベロをくちょくちょ掻き回し、小刻みに痙攣しながら軽イキを迎える姿は健気ですらあった。牝膣内はきつく収縮を繰り返し最後の瞬間に向けて動きを合わせはじめた。 「んむっ♡ ちゅむっ♡ あむ、ふみゅっ♡♡ ちゅ、ちゅぅ~~~♡♡♡ ちゅぶちゅぶ……っ♡♡」 喉の奥を震わせ、キスしたまま蜜肉を小刻みに突き上げまくってオスが射精の準備を整えていると、ハートマークになったモナの目がとろけ、唇の間から切羽詰まった短い呼吸が漏れていく。絞り尽くすためにふたつの肉体が交尾器を密着させ、小刻みに震えはじめた。 「イくぞ……! 孕め……! イってやるからぁ……!」 「ふむっ♡ ぢゅるちゅ、ちゅっちゅっ……ちゅぱあっ♡ きてっ♡ はやくきてくださいっ♡ あなたのちんぽ♡ 濃厚なのを、ぴゅーっ、ぴゅーって♡ いっぱい、ぴゅーっ、してくださいぃっ♡♡」 「出る……! うぅぅぅううぅ……!!!!」 メスの小さなお尻を押さえつけ、深々と抉り込んだ雄チンポからいっせいに子種汁が噴出して昇っていく。 ゼリーじみた質量の白い濁流を叩きつけられて、モナはしがみつきながら絶頂した。 「あ……♡ びゅっ、びゅ……っ♡♡ あついっ♡ あついです、ああぁっ♡♡ っああぁ……!! っ……♡ ~~~~~~~~っっ……♡♡♡♡」 背筋を伸ばして仰け反るモナが男の腕の中で崩れ落ちそうになる。その身体を抱き止め、支えながら、なおも濃度満点の子種汁を吐き出し続ける剛棒の先端が、たまらなげに牝壺をグリグリほじくり返していく。出来たてピチピチの精虫たっぷりアツアツ精液は粘っこく、尋常ではない生命力で子宮の中をベタベタにして泳ぎ回り、その力強さにメスの生殖器官は歓んで追加アクメをキメていった。 「ひ……♡♡ あぃ……♡♡ おほぉ……♡♡♡」 小さな身体をびくんっと跳ね上げたあと、顎を仰け反らせてヨダレを垂らしながらも、なんとか腰だけは振り続けようと女は奉仕を試みていたのだが、邪魔だと言わんばかりに男がぴしゃりと尻を打つとそれも止まってしまう。精を搾ろうと寄り添う蜜穴も力尽き、オスが最後の一滴を自力で尿道からひり出すまでモナは幸せな無力を噛み締めていた。 「っふぅ……っ、あぁ~……。出た出た……」 「あっ♡ はひっ……♡」 「交尾を実習してやったのに味を覚えるので精一杯とか、今までろくな性教育を受けてこなかったな? ハッキリ言ってメスとして具合が大変よろしい。俺が飽きるまで徹底的に孕ませの実物を教えてやる」 こりっと男性器で気持ちの良いところを突かれたモナの目が泳いだ。 「ふぃ……♡」 「この歳なのもあるんでな。今からスローな種付けを教えてやるから、思うまま奉仕してみろ。ほら」 「らめ、れす……ぅ♡ っあ♡ あっ♡あっ♡」 ゆっくりした抜き差しをされながら、敏感になったクリトリスを潰すように腰を打ち付けられて弱々メスオナホが甘イキしてしまう。背中を優しく指で撫でられ、乳首を摘ままれながら、教えられてこなかった初めての快感にモナは悦びの声をあげるのだった。
Comments
ありがとうございます。 スメールはエロの夢境。
くるぃとる
2022-11-04 11:02:17 +0000 UTCやっぱり缶詰知識ってえっちなことのために使うものだったんですね!モナちゃんの快楽堕ちごちそうさまでした。次回の話も楽しみにしてます
まやら
2022-11-04 05:34:17 +0000 UTC