友達と金的お泊まり会(女攻め)
Added 2021-07-29 16:31:32 +0000 UTCSkebで依頼いただいた作品です。
金的メイン(金蹴り(ローファー、スパイク)、パンチ、金属バット、電マ)、失神、泡吹き
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とある地下スタジオの前に立っていた。放課後ぶらついていたら、友人AからLINEでこのスタジオの名前が唐突に送られてきたのだ。そう遠くはなかったのですぐさま駆け付けたこの場所は、何度も来たことがあるものの……いつぶりだろうか。
この建物には、“それ”をするときにしか来たことがない。Aの気まぐれで始まるゲリラだが、それゆえ楽しさは保障されている。私は胸を高鳴らせながら、厚いドアを開いた。
「どーもー……」
コンクリート壁のこの少し広い室内には、粗雑に段ボール箱やソファが置かれている。その中にA、更に女子BとC。“いつも”のメンツ三人が、ひとりの男を囲っていた。その人は既に真っ裸に剥かれていて、後ろ手に縛られ情けなく横たわっている。あたりには、彼の所有物であろう衣服が散乱していた。
「あ、来た。ちょうどよかった、もう始めようとしてたとこ」
そう言ってAは「ね? じゃ、立って」と男に笑い掛ける。彼は「許してください」と震えた声で訴えているが、気性の荒いBが「さっさと立てよ」と低い声を出した。そうすると彼は、観念したかのように膝を震わせながら立ち上がる。
「ほ、本当に、許してくださ……ッお゛ん゛!?」
一瞬だった。Cが彼の睾丸目掛け、スパンと蹴りを放ったのだ。彼は倒れ込み丸まって「~~ッ!!」と悶絶している。Cはおっとりとした様子で、ニコニコしながら「ちょっとぉ、まだ一発なんですけどぉ」と、茶色いローファーを履いた足先を回しストレッチしていた。
「っはひ、っは、は、無理、ホントに無理、ッ、はひゅ、」
「言ったよねぇ? 自分で立てなきゃ、蹴りの回数多くするって」
「っひ、ひ、」
その言葉で彼はぶるぶると足を立たせる。Cはすぐさままた睾丸を蹴り上げた。「おぅうう゛う!!」と彼の絶叫がスタジオ内に響く。再び倒れ込もうとするので、逃がすまいともう一度バシッと蹴りをかましている。「はぎっ」と鋭い悲鳴と共に飛び上がったところで、更に強い蹴りを与えた。
「お゛ッ……!!」
彼は白目を剥きながら倒れ、床の上でビクンビクンと痙攣を始めた。手を縛られながらも健気に足をばたつかせ、痛みを逃がすのに精一杯のようだ。
「もぉ、テンポ悪いなぁ」
「ま、わかってたけどね?」
Aが笑いながら、三脚にカメラをセットしていた。録画しているのだろう。CがBに合図を送ると、Bはとある棒を持って彼に近づいた。その棒の両端には足枷がついており、確か……装着させることで、足を開脚させたまま閉じられないようにする代物だ。
彼が痛みで悶えている隙にBは、肩より広く足を開かせテキパキと装着させる。しっかりと拘束できたことを確認してから、彼を引っ張り上げた。後ろに回り、がっちり捕まえる。さすが体育会系、頼りになる子だ。
「せっかく猶予あげたのに、呆気ないなぁ」
「許じでッ…許じでぇ……ッ」
「んーん。許さない。金蹴り、百回ね?」
彼が息を飲む音が聞こえる。最初から少々、非現実的な回数だ。Cはまたウキウキの様子で、的に目掛けて蹴りを再開した。もう倒れることも、足を閉じることも叶わない彼は、無防備に蹴りを喰らう以外ない。
「おごっ!! お、ぉお゛ぉ、お゛ぉッ!? はひっ、~~ッ、お゛おお゛お!!」
すぱん、ばしん、と小気味良い音が連続して鳴り響く。Cは「あー、やっぱこれだよねぇ、たまんない」と笑っていた。
私はソファに座ってそれを眺めながら、Aに問いかけた。
「それで……A、この人はなにしたの?」
「んー? えーっと、電車で痴漢されたんだよね? B」
「ん? あー、Cじゃなかったっけ?」
「え? 確かAだよぉ」
「おぉ゛ッ、お゛、ぉ゛おお゛おお!!」
のほほんとかわいい会話が巡って笑ってしまった。かわいいのに、Cの足が睾丸を休むことなく、かわいくない蹴りで責め続けている。蹴り上げるたび彼は絶叫して、かと思えば次の蹴りで息を止め、そして蹴り上げられてまた叫ぶ……を繰り返していた。かなり抵抗している様子で、四肢を拘束していると言えど運動部のBでもなければ押さえつけるのは難しそうだ。
もともと撮影によく使われているこのスタジオは、防音にも優れていた。Aのコネで自由に使えるので、呼んだ人以外が来ることもない。私たちがこうやって集まるのには絶好の場所なのだ。
「あ、じゃあ、BでもCでもなく私かも。いやらしい目で見つめてきてさ」
「あはは。思い出したぁ。私のお尻触ったでしょってBが」
「ストップストップ。撮ってるからこれ」
きゃっきゃと笑い合う彼女らに私も「痴漢か、許せないねー」と同調する。
パシ、と何十回目かの蹴りで、彼の反応がなくなっていることに気付いた。顔を見ると、白目を剥き痙攣している。
「あれぇ、もう寝ちゃった?」
「まぁ、いんじゃない? 回数とか数えてないし」
「金的で寝ちゃったなら、金的で起こさないとね」
Bは彼を床へ寝かすと、開脚棒を外した。なにも繋がれていない足枷が、足首にだけ残っている状態だ。Aがリモコンでなにやら操作すると、天井から一本の鎖が垂れ下がってきた。Bは彼の片足を持ち上げ、足枷と鎖を繋げる。身体は床に横たわせたままだ。またもや彼が大きく足を開く体勢で、言わずもがな睾丸を守るものはない。睾丸は、陰茎とともに情けなく重力に従って垂れていた。
今度はCが、彼の体の横に移動し彼のもう片方の足を押さえつけている。Bは彼の前に立ち、睾丸を陰茎ごと、えぐい角度から踏みつけた。躊躇がなく、踏み抜く勢いだ。
「ギャッ……!?」
鋭い悲鳴とともに、彼は目を覚ます。受け入れがたい痛みなのだろう、彼はがくっがくっと跳ねながら必死に股間へと目をやる。そして足への拘束や、Bが足を振り上げているのを見て「あ、ぁあ!?」と動揺の声を上げた。Bは素知らぬ顔をしたまま、ローファーの底で何度も股間を踏み潰し始める。ぐちゃぐちゃという音が聞こえてもおかしくない迫力だ。
「いぎっ、ぎぃいっ、」
「気絶したらさぁ、お仕置き追加って言ったよねぇ?」
「おごおおっ!! お゛っ、おお゛お!!」
「言ってたっけ?」
「あがッ……あああ゛あああ!!」
「言ってた言ってた」
ホントかなぁ、て思いながら見ていると、彼はまた黒目を上にやり白目寸前だ。口からは泡を吹いている。
「また気絶しちゃうよ?」
「んー、もう知んない。満足するまでやる」
そう言いつつもBは彼から離れた。彼は、はひゅっ、はひゅっ、と忙しなく息をし、腰をカクカク動かしていた。丸まろうとするのを、Cがなんとか押さえつける。と言っても、両手は後ろに拘束され、足も片方が吊られているし、大した抵抗ではないだろう。
「よっしゃ、行くぞ。ほら、見ててよね?」
「ア゛ッ……あ゛……!?」
Bの気合が入った声と風を切る音に目をやれば、Bがバット(金属製だろうか?)をブンブン振り回していた。瀕死の彼もなんとかそちらに目をやったものの、瞬時に察したのか「じぬっ、じぬからッ!!」と青褪め慌てた様子で暴れ出した。それを収めようとするかのように、彼女のバットは彼の睾丸を殴りつけた。いや、これもまた陰茎ごといっている。
「おご……っ」
瞬間、彼の動きは止まったが、すぐにガクガクガクッと痙攣しだした。「お゛ぇっ、げっ、げぇえッ」と吐く仕草を見せるが、ヨダレや胃液が多少漏れ出た程度で大した吐瀉物はなかった。
「まだまだ行くよー?」
「んぎぃいいっ!!」
「Bちゃん、ストレス溜まってるのぉ?」
「はぉおおおッ!!」
「んー、ストレスっていうか、」
「お゛ッ……!! お゛、」
「こういうの久々だから楽しくって……あ、寝るなよ」
「あ゛ッあ゛がああぁあ゛あッ!? あ゛っあ゛ーっあ゛ーっ!!」
「わかる! 止まんないよねぇ」
「止まっでっやめで! じぬ、ホンドにッ!! じんじゃう、がら……ッ」
その言葉に、Cが「そういえば、ショック死とかあるらしいねぇ」とぽつりと言い、Bは「らしいね」と返しまたフルスイングした。彼の叫び声がむなしく響く。見つめながら、私はAに声を掛けた。
「A、今日って何時解散予定なの?」
「んー、決めてないけど。今日金曜だし、月曜朝でもいいんじゃない? って話してた」
「え! ここで寝泊まりするの? 楽しそう」
「ある程度の設備は整ってるからねー」
Cもかわいい笑顔で「お泊まり会だぁ」と笑う。ふだん学業などでつまらない生活を送っている私たちにとって、こういったイベントはテンションを爆上げするのに十分だ。更にワクワクしてきた。彼の絶叫をBGMに私たちは、今日の夕飯なににするとか、ド○キでなんかおもちゃ買ってくる? とか、わいわい話し合いを始めたのだった。
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どれくらい時間が経ったか覚えていないが、話が盛り上がってきたのと、Bも疲れてきたのとで、バッティングセンター遊びは中断された。Bは話に入りながらテキトーにバットでぼよんぼよんと、陰茎ごと睾丸をノックしている。彼はあいかわらず白目を剥き泡を吹きながら「あがっ、あ゛っ、がッ」と力なく痙攣していた。
どれだけ体力や気力を消耗しても、やはり急所を虐められては反応せざるを得ないんだろうか? そんな大事なものが外に出てるなんて、男の人って面白いよなぁ。虐められるために存在しているようなものだ。
「身体動かしたし、お腹減ったな……どっか食べ行かない?」
「そだねぇ、デニ○ズがいいなぁ」
「いいね! パフェ食べたい!」
そうと決まればといった感じで、Bは「よし!」とバットを刀みたいに構えて、彼の股間へばしりと振り下ろした。「あぎゃあァあ゛あッ!?」と一際大きい叫び声を出した彼にBは、満足げな表情でバットを床に放り投げた。彼はバタンバタンと暴れ出したが、私たちは出掛ける準備に移行したのでCも気にせず彼から離れた。
「せっかくだしさぁ」
Aがそこらの段ボール箱からごそごそとなにやら取り出してくる。「B、今度はこれで拘束して」とAが手渡したのは、先ほどの両足首を固定する開脚棒とは違い、膝を固定するバンド付きの開脚棒だ。Bはそれを受け取ると、まず彼の片足を上げさせている鎖を外してから、痙攣する彼の膝に手慣れた様子でバンドと開脚棒を装着させた。彼は「ひぃっ……ひぃっ……」と虫の息の様子で涙やヨダレを流していた。
「で、これ。どう!?」
Aが両手で持って見せたのは電マだ。それもちょっとゴツいタイプの。良い年頃の私たちはそれがエッチな道具にしか見えず、自然と「おぉっ」と色めき立つ。Aは名案とばかりに電マを開脚棒に固定すると(アタッチメントがあるようだ)睾丸に当たるよう調整してみせた。そして得意げに電源をオンにすると、一気に振動の強さを最大にした。
「はぎいいぃいいっ!?」
「わ」
その凄まじい振動音だけ聞くと大袈裟だなって感じだが、赤らんだ睾丸も暴力的に震えていた。その勢いに、私たちは少したじろぐ。がすぐに、Cはキャッキャと手を叩いて笑い出した。
「おもしろーい! サンドバッグみたいに揺れてるぅ」
「ああ、あの小さいボール型のやつ?」
「おおお゛ぉああああああ!!」
「出掛けてる間これで放置してようよ」
がくんっがくんっと飛び跳ねる彼に、「外れちゃわないかなぁ?」と疑問を投げれば、んー、確かに、と思案が始まった。が、結局すぐに結論は出た。
「まあ、私たちが戻るまで外れてたり、気絶したりしてたら、お仕置きってことでいいんじゃない?」
「あ! じゃあさあ逆に、もしちゃんと守れたらちゃんと今日で解放してあげるよぉ、みたいな」
「んー? あははw いいよ」
ルールを作り、私たちはまた盛り上がる。
「わかった? 私たちが帰ってきてもちゃーんと起きてて、電マ受け続けていられたら、すぐ帰してあげる!」
悶えながら叫ぶ彼に言い聞かせるように言いつけるが、当の本人は「ぅ゛えぇえ゛え」と舌を伸ばし仰け反るだけで、聞いているんだかいないんだかわからない。
「聞いてるぅ?」
「ま、いいんじゃん? 聞いてなくても、私たちは遊べるし」
「確かに」
そうして元気に呻く彼を横目に、もう食事のことしか考えられなくなっている私たちは、騒がしくスタジオから出たのだった。分厚いドアをくぐり閉めた瞬間、彼の叫びが遮断されてちょっと噴き出したら、Aも同じなのかクスクス笑っていた。BとCは構わずごはんの話に夢中のようだった。
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ファミレスで食事を終えた私たちは、そのあとド○キに行ってアダルトグッズを見て回ったり、コスメ用品を物色したり、パジャマを買ったりした。一通り歩き回って疲れたので途中カフェでお茶を挟み、結局何時間経ったんだろうか、覚えていない。けれど終電がなくなる頃だったので、いったん家に帰る用事ないよねー? とかって話しながらスタジオへと戻ったのだった。
ドアを開け中に入ると、あいかわらず電マのけたたましい音が響いている。
「え、ちょっとぉ。うつ伏せになっちゃってんですけど?」
見ると、彼は尻だけ高く上げた体勢をしていた。手を後ろで縛られているためだろう。重力で行き場を失った電マが、開脚棒についたまま床を振動させている。近づいてみたら、あたりには精液や謎の液体が散乱しており、彼の陰茎はぴくぴく震えていて気持ち悪い。
Bは彼を仰向けに倒させ、彼の頭を掴み顔を上げさせた。真っ赤な顔で、黒目を上にやって舌を突き出し「あ゛ぇっ、ぁあ」と震えている。
「くっさぁい。なんか、約束破った割には瀕死だし」
「けっこうギリギリまでがんばってたとか?」
「そんなの知らなーい。ルールはルールでしょ」
「ザーメンまみれで気持ち悪い……あとで録画見返してみようよ」
「ねー、起きてるのぉ? 失神してるならなんにも守れなかったことになるけどぉ?」
Cは開脚棒のアタッチメントから電マを外すと、睾丸に「えいっ」と思いきり押し付けた。途端ぐわんぐわん震える様子は、何度見ても面白い。
「んぉおお゛おおっ!?」
「わっ、きったな!」
意識を取り戻したのと同時に、陰茎からビュッと精液が飛び出す。それでもCが止めずに責め続ければ、「お゛うっおう゛っ」と元気に跳ね泣き喚くので私たちは呆れた。
「あーあ、休憩時間あげちゃったみたいだね」
Bが立ち上がると、Cは電マを離して場所を譲った。
「はひっ、はっ、ゆるじ、ゆるじで、」
Bは彼の太ももを掴むと、もう片方の手で握り拳を作り、睾丸へドスッと重い一発を喰らわせた。「おぶッ……」と衝撃に呻く彼にはもちろん構わず、Bはここにいる女子の誰よりも強い力で、睾丸や陰茎、会陰などをドスドス殴り始めた。
「ねぇ、話聞いてた? ちゃんと守ったら、帰してあげるって言ったよね?」
「お゛っ、お゛っ、ぉお゛ッ!!」
「ひとつも守れてないってどういうこと? 挙句の果てには、オナニーまでしてたの?」
「ひぎゃっ、やめ、ぁおお゛おッ!!」
「そのくせ金玉殴られたらすぐ泡吹いちゃうんだ?」
「んぉお゛ぉ……!! ぉう゛ッ」
「恥ずかしいねぇ、クソザコ金玉で生きててさぁ」
「あがああ゛ッ!!」
死んじゃうんじゃないかってくらい迫真の叫びで、私たちはクスクス笑ってしまう。
「ちょっと金玉虐められたくらいで大袈裟だよね。わざとらしー」
「男の人って、一日中エッチなこと考えてるんでしょぉ? これくらいヨユーのはずだって」
「感謝してほしいよねホント。ほら、ありがとうございますは?」
そう言ってBは、睾丸をバシンと叩く。「はぎっ」と彼は痙攣したが、涙やヨダレを垂らし浅く呼吸するばかりだ。「あ、り、が、と、う、ご、ざ、い、ま、す、は?」バシバシバシ、と何度もビンタすれば、彼はほとんど白目を剥きながらも言葉を紡いだ。
「あ、ぁりがぁあ、ふぐっ、ふぐぅうッ、ごじゃ、いま、」
「本当に思ってるぅ?」
「ぜんっぜん心こもってない」
「あぎゃあ゛あぁああ゛ッ!?」
そう言って睾丸を捻り上げる。びくんびくんと暴れる彼は、また意識を飛ばしそうな様子だ。
「本当に思ってたらさぁ、まず謝罪でしょ。痴漢してごめんなさい、金玉虐められたくて姑息なマネをしました、って」
「えー。なにそれ、私たち手のひらの上ってこと?」
「じっじでなっ……痴漢なんがッ……んぎぃいッ!!」
「狙い通りのことしてあげてるんだから、そのうえで感謝だよね?」
「ひぃっ、ひっ、も、もぉ、がえじで、がえじでっ……」
「情状酌量の余地なーし!」
「ぉ゛ああ゛ぁあっ……!!」
Bが睾丸に膝を置きグンと前のめり、全体重を彼の股間に乗っけた。痛みのあまり暴れることもできないのだろう、呻きながら目を見開いている。ニヤニヤしているBは次にどう責めるのかと思っていたら、「さてと。長期戦が確定したことだし、私はシャワー浴びてこよ。今のでべとついたし」と立ち上がり離れた。
ぴくっぴくっと痙攣している彼のもとにBと入れ替わりで、今度はAがゴツゴツと足音を鳴らし近づく。彼の前にしゃがみ込むと、彼の股間をつんつんとつついた。
「かわいそうだねぇ、こんなに腫れて。君の生殖器、無事にここから出られるのかな?」
「履いてるのって、スパイク?」
「そー。備品の段ボール箱に入ってた」
そう言いながら、Aはまた開脚棒を膝ではなく足首用に付け替えた。そうして立たせようとしたので、Cが私に「ねぇ、支えたげて。私はSNSタイムゥ」と言い、ソファへと向かう。Bもいないし仕方ないか、と彼を立たせるのを手伝って、後ろで支えてあげることにした。Aはそれを確認すると、足慣らしなのか、バシンッと気持ちのいい音を立て下から睾丸を蹴り上げた。
「あぐっぉお゛ッ……!!」
衝撃に跳ねる彼をなんとか押さえつける。Aは間髪入れずにスパイクの靴底でドカッと上から陰茎ごと股間を踏みつけた。感触を確認すると、がっがっと踏み続けながら話を続ける。
「ずっとうずうずしてたんだよねー」
「あ゛ッがっぁあ゛あ!!」
「これ、A主催だもんねぇ」
「はひっはっ、はっ、あ゛ぁあ゛っ!!」
「まあ、見てても結構楽しめたっていうか」
「あぐっお゛っお゛ぉっ!! いだい、いだ、」
「だからこそヤりたくなっちゃって」
「お゛ぅううう゛ッ!!」
「わかるー」
Aが踏むたびにその衝撃と、彼自身の痙攣が強くわたわたする。
「ねぇA、なんかで立たせられなかったっけ? 汗でべとべとして支えづらい……なんか……臭いし」
「あー、できないことはない」
Aは足を下ろし、そこらの段ボール箱へ向かい漁り出した。すぐに持ち帰ってきたのは首輪だ。そしてソファ近くにあったリモコンを手に取る。あ、それ、天井から垂れている鎖のリモコンだ。私はすぐに合点がいった。
「これねぇ、すぐ窒息するからちょっと使い勝手悪いんだけど……」
「そういえば、前に違う人で遊んだときもやってたっけ」
「ま、すぐ起こせば問題ないよね」
Aは慣れた手つきで首輪を彼の首に巻き、鎖をちゃんと首の位置まで下ろしフックに掛け繋げた。
「じゃ、代わりに映える写真撮ってよー」
私に向けてそう言うと、Aは軽く助走をつけてから足を振り上げ、抉るように靴底を彼の股間へぶつけた。わお。人が後ろにいないからか、遠慮なしのパワーだ。形容しがたい絶叫が響く。「写真なら私が撮ってるよぉ」と、Cがソファで寝転がりながらこちらを見ていた。
「Tw○tterで共有しとくねぇ」
「あ、それで思い出した。人数増えるかも」
「男?」
「女子に決まってるじゃんw クラスの子たち。Tw○tter上げたらさぁ、楽しそーって連絡きたから」
「あ、虐める子増やすのかと思ったぁ。虐める子を増やすんだねぇ。ん?……まいっか。いいねぇ。寝る暇あげないでさぁ、昼夜問わず徹底的に虐められるじゃん」
「イジメとか言わないー」
Cの天然にあははと笑う。そう話しながらも、彼を責める足は当然ノンストップだった。
あ、女子増やすってことは、私も今のうちに参加しなきゃじゃん。小学生みたいな気持ちで「ね。A終わったら、次私も遊びたい」と言ってみるとAは、「ん? てか、今一緒に遊ぼうよ」と人懐っこい笑顔で返してくれた。
「ほら、見て。スパイクの跡がついてて面白くない? よ、っと!」
「んぎぃいいッ!!」
ガシャンガシャンと鎖が揺れる。かなり意識は朦朧としているようで、首が絞まりかけては、死なないように必死に意識を繋ぎ止めているようだった。よーし。私は今日初めての金蹴りに張り切って、履いているローファーに思いきり勢いをつけて下から彼の睾丸を蹴り上げた。
「はぐッ……!!」
「あ……やば。久々の感覚」
ぴょんぴょん必死に痛みを逃そうとしている彼は依然として開脚棒によって足を開かされたままで、とても無様だった。私は「やっぱクセになるね、これ」と興奮し、何度も何度も突き上げを繰り返した。
「おっおぉお゛おっ…はぐッ!! っあぎ…うぁ゛あああ゛!!」
彼の叫び声が長かったり、短かったり、鈍かったり鋭かったり、反応が様々でつい夢中になる。倒れ込むように脱力する彼が、しかし鎖によってそれも叶わなく、苦しそうにしている姿はたまらなかった。
「おぐっ、おっ、ぉおお゛!! あ゛!!……」
完全にスイッチが入ってしまって、Aに「ストップ」と言われるまで、彼が失神していることに気付かなかった。
「もー、やらせたらいつもこれだよ」
「わ。どうりで叫び声聞こえないと思った」
彼は首輪に全体重を掛けぐったりとしていた。介護するかのように、Aはいつの間にか持っていたスタンガンで彼の身体に触れ、彼の意識を戻させた。
「ふぎゃッ!?」
「おかえり♡」
「あ、ぁ、ぁう゛……う゛ぁあ……っ」
ぶるぶる震え、自分の状況を再確認した彼は腰に力を入れ生きようとする。そんな彼にAはにっこりして、Aもまた蹴り上げに参加した。「順番だからね?」って、今度はちゃんと交互に蹴りを入れていくことにした。
「スパイクで蹴られたら、もうローファーの蹴りなんてないも同然じゃない?」
「おぐっ、お゛ッ、ぉお゛ぉ……お゛ぅっ!!」
「えー、ずるい。痛くも痒くもないって?」
「ふぎゃっ!! やめ……やめへ……ッぎゃう!!」
言いつつも、毎度丁寧にオーバーな反応をくれる彼を虐めるのは楽しくて仕方ない。この新鮮なリアクションが土日月と、持てばいいのだが。
写真を撮っていたCが「なにで攻撃されたら一番痛がるか、実験してみたいなぁ」と呟く。それいいね! と私たちは、蹴りながらまた話に花を咲かせた。あとで人数も増えるのだし、大人数特有のゲームも面白そうだ。
絶叫をバックに、シャワーから戻ったBが「お、楽しそうだね」と話に参加してきた。私自身、ゲーセンで遊んでるみたいで楽しくって、これがあと二日も続くのかって嬉しい気持ちでいっぱいになったのだった。