知識が無いとこういう勘違いをしがちですね。
絵が描けるなら・・・
・老若男女何でも描ける
・キャラだけでなく背景も描ける
・動物、モンスター、機械、武器も描ける
・漫画も描ける
・アニメも作れる
・デザインもできる
みたいな勘違いをしがちです。
知識が無いからこそ、細分化できないワケですね。
使われている知識、スキルの違いを理解できないと起きがちです。
「最近の若者は・・・」「コレだから年寄りは・・・」
「親なら・・・」「日本人なら・・・」
などなど、わかりやすくカテゴライズして話す人って周りにいませんか?
知識が無い人ほどこういう誤解は起きやすいので、
友人に限らず似たような人と出会う可能性は高いです。
そういったときにどう対応するのか?
そこで大切なのが【信頼性】です。
相手の信頼を失う方法は簡単です。
「やれる」といったことが「できない」ときです。
・「明日までに配達する」と言ったのに配達が1週間後に伸びる
・「1ヶ月で返す」といって借りたお金を返さない
・「もう遅刻しない」と言った翌日に遅刻する
などなど、自分から言い出したことができないときが
一番相手からの信頼を失いやすいです。
失敗してしまう理由があれば相手も納得しますが、
「実は最初から無理でした」なんてパターンが最悪です。
「なんだ、言ってることと違うじゃないか」「期待外れだな」
という風に、簡単に信頼を失います。
例えば、わたしが
「FANBOXに入れば神絵師になれますよ!プロデビューさせます!」
なんて謳い文句でみんなからお金を取ったらどう思いますか?
「96こげは噓つきだ!本人がプロになれてないのに何を言ってるんだ!」
なんて言われて簡単に炎上しそうですよね?笑
信頼を失わないためには
「できないこと」は「できない」と正直に言うことが大切です。
自分のプライドのために相手に嘘はついてはいけません。
「”できない”なんて言ったら馬鹿にされるのでは?」
と心配になるかもしれませんが、そんなことはありません。
しっかりとできない理由を教えてあげれば大丈夫です。
最初に説明しましたが、無茶振りをしてくるのは相手が無知だからです。
違いが分からなくてカテゴライズできないからですね。
和食の料理人にフレンチを教えてもらったり、サッカー選手に野球を教わるようなものです。違いが分かっている人ならそんな馬鹿なことはしませんよね?
だからその違いを相手に教えてあげる必要があります。
・これは「できる」
・これは「できない」
ということをハッキリと相手に伝えてあげれば大丈夫です。
相手が理解できれば「勘違いしてたのか。変な質問をしたのは自分だった」と無茶振りに気付くことができます。
むしろ違いを教えてくれたあなたに対して
「この人は違いを理解している。それくらい知識がある」
という信頼を抱きます。
だって、自分が知らないことを知っているんですからね。
自分よりも知識がある相手には自然と尊敬の念が生まれます。
無茶振りや失望が起きる条件は同じです。
相手の期待>>自分の実力
このギャップが大きければ大きいほど起きやすいです。
だからこそ、最初に「できること」「できないこと」を相手に理解させて
相手の期待=自分の実力
相手に自分の実力を理解させることが重要になってきます。
あとは日々の研鑽で
相手の期待<<自分の実力
少しずつでも相手の期待を上回っていけば大丈夫です。
「あれ、この人思っていたよりも凄いぞ!?」と思わせたら勝ちですね。
そのためにも、最初にハッキリと自分の実力を認めることが大切です。
・できないと思われるのが悔しい
・失望されるのが怖い
・自分を大きく見せたい
といった目先の欲に囚われると「口先だけの人間」と思われかねません。
大切なのは相手に”正しく”あなたをカテゴライズさせることです。
「絵描き」というザックリとした曖昧な分類じゃダメです。
・何が描けるのか?
・どんなジャンルを描いてるのか?
・どれくらいの実力があるのか?
などを知識が無い相手でもわかりやすく伝えることが大切です。
その為にも自分の実力を把握しておくことが重要ですね。
わたしも背景やアニメーションはできません。
だから、できる人はスゴイと思うし、尊敬しています。
だから、軽はずみに「背景やアニメーションの描き方を教えますよ!」なんて言えません。その人たちに失礼ですからね。
同じ理由でプロのイラストレーターやアニメーターになる方法も紹介できません。
神絵師になる方法も紹介できません。
だって、自分がプロでも神絵師でもないのに人に言えるわけないですよね?
そういうことを質問されることもありますが、ハッキリと「わかりません」とお断りします。相手に嘘をついちゃダメだし、騙してもいけないからです。
「でも答えられないと相手の信頼を失うのでは?」
と、不安になるかもしれませんが大丈夫です。
”相手の質問に答えられない”からといって信頼を失うわけではありません。
わたしは答えられないけど・・・
A:この人なら知っているかもしれない
B:この本を読めばヒントが書いてあるはず
といったように誘導してあげればOKです。
なぜなら、相手の「疑問を解消したい」という欲求に答えているからですね。
別にわたしが答える必要はなく、疑問さえ解消できれば誰でも良いワケです。
そのために自分に「できること」「できないこと」がわかっていれば、ちゃんと対応できると思います。
きちんと対応できれば、相手からは「この人に相談したら(過程はどうあれ)疑問が解決するな」という信頼を獲得することができます。
今回の件も、プライドなど諸々の事情は分かりますが自分に「できること」で対応してあげてください。
コミュニケーションとして「絵を描いてみてよ!」と言われたなら自分の得意分野で描いてあげるだけで十分だと思いますよ。
友人との信頼関係はこれからもあなたを助けてくれると思います。
大切にしてあげてください。
お疲れさまでした!