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呪術者の舞⑥

ブシャアアアアッッ!! 全身に快楽が回り、それが一気に体外へと飛び出る。途端に全身に負う脱力感と言葉にならない快感。脳に直接怪しげな液体をぶっかけられたかのような衝撃に、娘は気を失った。 「・・・・あらら。あんなに勇んでいたのに、たった一回で潰れちゃった」 股を交じり合わせていた女は拍子抜けしたように言った。二人が全裸になり、股を開いてからまだ三分ほどしか経っていなかった。 あれから二人は女の住む家へと上がり込み、早速貝合わせをすることになった。居間の中央に置かれた薄い敷布団を挟んで向かい合った両者は、ゆっくりと着ていた着物を脱いでいく。するすると何の躊躇もなく裸になっていく女の前で、娘は動揺していた。娘は家族以外の前で裸体を晒すことすら初めてだったのだ。しかし、こんな段階で緊張していては話にならないと自分を鼓舞し、遂に自分の全身を女に晒した。 女は、娘の全裸姿を見た時、心の中で感嘆した。ほどよく肉が引き締まり無駄な脂肪がほとんど無い。このご時世、肥え太った者かやせ細った者しかいない中で、これほど上等な肉体は珍しい。 美味しそう。と、女は心の中で呟く。 二人は布団に横たわり、脚を交差させる。秘部同士が合わさり合った時の得体の知れない快感と興奮は、娘の頬を高揚させ涙を流させた。 「感じるにはまだ早いわよ」 「っ!・・・・感じてませんっ!」 「そう。なら始めましょうか」 そして三分後、娘は大量の潮を吹き出して失神した。 目を覚ますと、知らない天井が目に入り、娘は困惑する。その後すぐに自分が初めての貝合わせをしたことを思い出して身体を起こそうとするが、全身に回った脱力感で、上手く体が持ち上がらなかった。 「あ、起きたのね」 少し離れたところで、全裸のまま胡坐をかいて書物を読んでいた女が言う。 「あなた、眼は凄く良かったけど実力は全然ね。でも素質はあるわよ。経験を積めば、そこらの女には負けないようになれると思う」 「・・・・でも、私には時間がありません」 「強くなりたいって、どうしてそう思うのか、どうしてそんなに急ぐのか、理由は知らないけど、でも私なら鍛えてあげることは出来るわ」 女はゆっくりと娘に近づき、天井を見上げる娘の首元に顔を近づける。そして、その首筋に滲んだ汗をぺろりと舐めた。 「ひっ!」 思わず声を上げる娘に構わず、女は耳元で囁く。 「あなたはまず、快感になれる必要があるわ。今は動けないようだし、ちょうどいいかもね」 そして娘の制止の声も聞かずに、女は娘の勃った乳首を舐めると、その先端をほんのりと噛んだ。


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