こんばんは、おりがみ彩です。
今回のテーマは【一作品に込める濃密な時間】です。
最近凄く調子が良く、描く作品がとても濃密に描けている。
描けば描く程新しい閃きや次の作品に繋がる原動力になっています。
ただ、前にも言ってたけど最近は本当に悔いの残らない様にと全力の全力、100%の力で描いているので作品が仕上がった後の疲労はとんでも無い状態だ。くたくたでもう次は描きたくない。これ以上の作品は描けないって思う様になる。
でも描いてる最中にはそんな事無いんですよね。次も早く描きたいって気持ちになる。
今回のテーマとは別ですが100%の力で描いてると言ってもスタミナコントロールもあるし全部の工程を100%の全力で描いてる訳じゃないんです。
ラフや下書きは10%位の力でしか描いてない。
そのほとんどはペン入れ、着色、仕上げで使ってる。全部に100%なら凄い事だけど、わたしは作品の質を上げる場面でしか100%は出さない様に意識してます。
話が脱線してしまいましたが、今回のテーマの話に戻しますね。
以前は3〜4日で1枚描けていた。
半年程前から週に1枚しか描けなくなった。
その理由はちゃんと分析したし自分の中でちゃんと腑に落ちてるので問題無い。
そして今は1作品仕上げるのにかかる時間はなんと、一週間程度だ。
まさかの若干遅くなってる。
遅くはなってるけどそこまで大きくは変わってない。
ただし、中身は非常に大きく変わった。
前までの3〜4日で仕上げる作品はその時の画力を維持し、省く部分は省き、仕上げ効果もほとんど無い。
ただただ今の自分の画力で絵を増やして掲載していただけに過ぎない。
半年程前から週に1回しか描けなくなった理由は分析をしていた記事もあるけど会社の休みが減ったからだ。前までは会社休業と言う国からの助成があったから休みという名の自己研鑽日があった。
前までの3〜4日ペースはそれがあったから描けていただけに過ぎない。
本来のわたしは週に1回のペースなんだ。
制作時間は大きくは変わってない。ただ描ける時間が取れていただけ。
そして今のわたしがまだ一週間前後。
これは一週間よりは若干遅いんだから前よりも遅くなってる。
でも内容を見たら全然違う。
とても濃密な作業になっている。とにかく悩むし考える。こうしたら、ああしたら少しでも変わるのでは無いだろうか?という可能性でひたすら考える。
間違えていてもその考える過程は間違いでは無いし次に繋がる。
しかも差分や台詞を含めてこの時間での完成させている。
前までは確かに速かった。それは事実だけど、そこには進化は殆ど無く、その水準での表現をしていただけに過ぎない。
今やっているのは一作一作自分の限界を越える為に描いている。上手くなる為に。
沢山のものを失い集中力を身に付け、より深くまで考える事が出来る様になった。
そして今は更にもう一歩先に来ている。
これら全部の感覚を纏めてゾーンに入れているんじゃ無いだろうか?
集中出来るようになったからわかるんだけど、ただの集中と深い集中を感じる時がある。
集中はただ熱中していて気付けば1〜2時間が過ぎている。
深い集中は描きながら脳が命令しているけど既にその作業を手がやっている。同時にやってる感じ。
今この記事を書きながら納得する言葉があった。
集中は体だけで、深い集中は脳も体もなんだと思う。
脳も体も深い集中している今の現状がゾーンなのかもしれない。
この最高に集中できている【一作にこめる濃密な時間】はどこまで継続されるのかわからない。切れないで欲しいのが本音だけど、明日切れるのか、来年まで続くのかなんてわからない。
だから日々描く事を辞めない。一作でも多くの作品を表現するんだ。
そして今この最高の状態でいられる内にとにかく強く、上手く、そして吸収するんだ。
おりがみ 彩📝