こんばんは、おりがみ彩です。
今回のテーマは【客観視を得て、客観視が更に研鑽された事で理解できたもの】です。
先日不思議な事がおきた。
それは絵描きとして嬉しくもあり悲しくもある事だった。
今わたしは絵のプロとして仕事をしている。
プロの定義は色々あると思う。人によっては今のわたしをプロと認めない人もいるかもしれない。
でもわたしの定義するプロとは絵だけで生計を賄える状態であり、一応貯金はまだ減っていないのでわたしの定義ではプロだ。
そんなわたしですが、過去のわたしはプロを目指さないからせめて絵だけは描かせて欲しいと家族に頼み込み絵を描いていた。
その時からわたしは自分がプロを目指さないんだから、せめて絵を描いている人を応援したいと思い、目についた絵は可能な限り拡散するようにした。今もその習慣は残っている。
応援していく内にその人の描く素晴らしい部分が理解できて自分の足りないものがわかった。世の中には凄い人がこんなにも沢山いるんだと知った。
昔のわたしはかなり天狗になっていたんだ。
昔のわたしの絵の良さなんて目と顔が良いくらいでそれ以外はどれもとても酷い作品だった。
絵に目視可能なステータスがあるとしたのなら
わたしは 他の作家さんたちは
顔 ★★★★☆ ★★★★☆
背景 ★☆☆☆☆ ★★★☆☆
理論 ★☆☆☆☆ ★★★★☆
完成度 ★★☆☆☆ ★★★★☆
雰囲気 ★★☆☆☆ ★★★☆☆
と言う感じ(もちろんトップレベルの人はほとんどの項目が★5です。あれは本当にとんでもないって感じる)
今のわたしを自身が客観的に見たらこうだ
顔 ★★★☆☆
背景 ★★★☆☆
理論 ★★★☆☆
完成度 ★★★★☆
雰囲気 ★★★☆☆
まだ足りてない!!
……まあ今回それは一旦置いておきましょう。いつかその話も深掘りしたいですね。
それより顔のクオリティーが落ちているのなぜか。
それはあえて下げたから。過去のわたしは顔にしか力を入れてなく、顔への安定度はありクオリティも高く、それはもう完成していた。
完成した作品に進化は無いと思った。だから完成度を下げる事で進化と変化を望んだ。そうする事でより成長すると思ったから。
他の作家さんの絵の魅力を明確に理解し、そして自身の魅力と欠点も知る事で気付いてしまったんだ。
それは他の作家さんの欠点。
今までは作家さんの魅力しか見ない様にしていた。
自分にはないもの、素敵なものだけを見てきた。
いつもわたしは作品が完成したら反省会として良かった点と悪かった点そしてそれを含めて次の作品はどうするかという課題を出している。
そんな習慣があるからか、先日他の作家さんの絵を見た時にふとわたしがこの作品を描いた作者だとするならわたしは自分をどう評価するだろうかって考えた。
そしたらわたしよりも上手い部分、わたしの方が上手い部分が見えてきた。
それはとても嫌な事ではあるけれどとても客観的で絵描きにとって非常に大切な事のように思えた。
客観視ができなかったわたしが【客観視を得て、客観視が更に研鑽されたことで理解できたもの】。これが客観視の進化なんだろう。
本来客観視は自分の作品を客観的に捉え完成度を上げるものだとわたしは思っていた。
だがこの客観視の進化は自分の作品の質を上げるものであると共に自分の立ち位置を明確にしてくれるものなんだ。
今まで培ってきたものは多々ある。
今回の客観視もそうだし集中力や躍動感、スタミナコントロール…本当にいろんな自分だけの技術がある。
それぞれがどんどん進化している。
まさかただただ応援していただけのあれが客観視としてここまで進化するとは思ってもみなかった。
無駄なものなんて何も無い。
だから磨こう。これからも研鑽しよう。誰かと比べるんじゃなく自分を高める為に。
自分がどこまでいけるのか、その為に日々を愛おしく描いて進もう。
おりがみ 彩📝
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2025-03-21 02:00:30 +0000 UTC趙雲
2025-03-16 09:29:12 +0000 UTC