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カナヲです。
今回の制作裏話は、season9で明らかになった過去トードの設定について蔵出ししようと思います。
※この記事は『被虐のノエル』Season9あたりのネタバレを含みます。
まずはseason9のおさらいも兼ねて、あらためてトードの過去を。
トードの本名はゾイ・タスカという名前で、かつては親に虐待を受けており、さらには盗みをさせられたり金稼ぎに利用されたりなど散々な環境に生きていました。
抵抗もできず、味方もおらず……。そんな彼女はやがてラプラスに悪名を轟かせる「ボマー」の生き様に惹かれるようになり、嫌なことを嫌と言える、抵抗できる自分になるために廃製鉄所に通うようになりました。
そしてパイソンやスラッグと出会い、やがてはフーゴから「3すくみ」にちなんだ「トード」のニックネームを授かったのを機に、今のようなロックでヤンキーな性格へと変化していったのです。
ゾイがトードを名乗るようになってから一番最初の外面変化はたぶん髪の緑のメッシュですが、それはあくまで彼らギャングの仲間意識の象徴であり、自分という人間の変化のために取り入れた最初の変化は肩のタトゥーという設定です。
トードと言えば金メッキの鉄パイプ「ゴールデンスパイクドラゴン」ですが、それよりも先ということですね!
よく見るとゾイの肩には傷跡があるのですが、これは親に虐待を受けていた頃の傷です。
この傷跡に重ねるようにタトゥーを入れることで、傷を目立たないようにし、理不尽な境遇から生まれた傷にいちいちへこまないように……という決心があったわけですね。
こういったタトゥーは「カバースカー」と呼んだりするそうです。
入れたてのタトゥーを部屋でチラチラ確認するトード(ゾイ)
……という一連の細かい設定は考えていたものの、まぁseason9の主役はフーゴ(とスラッグ)だったこともあり、無理にあれもこれも描写しなくていいかな……と思って今に至ります。
もっともタトゥーの場所が肩なので、冬服になってからはさすがに見る機会がほとんどなくなり、強調して描写することもなくなったわけですが……
それはむしろトードにとって、それだけこのタトゥーが自然な自らの一部になった……ということなのかもしれないですね。
それではまた次の記事でお会いしましょう!
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kitolkitol
2024-03-05 15:43:09 +0000 UTCRhea
2024-03-05 13:17:34 +0000 UTC