シルバスは コバルトワンを立ち上がらせ、
自分に ひきよせます。
「何するんだ、やめろっ!」
「すぐに 終わるから がまんしなさい。」
頭をつかまれた コバルトワン。
「あっ……!」
「ほら、ちゃんと 目をみて。」
シルバスは 前回のはんせいをいかし、
しっかりと コバルトワンの目を みています。
キィィン。
シルバスのめが ひかります。
「あ、あ、あ……」
ぐぐぐっと シルバスが 力をいれていき……。
「あなたは わたしの ペット……
そう、ペットに なるのよ。」
「う、うう……」
こんどは しっかりと さいみん術を うけてしまったようです。
「はぁ、はぁ……」
コバルトワンのからだが おもうように うごきません。
それどころか、ほんとうに シルバスを しゅじんのように
思いはじめて しまいました。
「さあ、わたしたちの おうちに かえりましょ。」
コバルトワンは すっかりと シルバスの いいなりです。
つづく