にげないと まずい!
コバルトワンが そうおもったしゅんかん、
しょくしゅが コバルトワンの力を みるみる 吸収していきます。
「は、あ、うあ……!」
3にんの からだが ねつをおびて いき……
「ぐ、ああああああ……!!!!!」
コバルトワンから 吸い取った エネルギーが、
そのまま シルバスに 流れていきます。
「やめ、やめろ、やめろ……!」
「あなたの エネルギー、とっても おいしいわぁ。
せいぜい くるしみながら わたしに ちょうだいね。」
シルバスは 流れてくる コバルトワンのエネルギーに、
こうこつとした ひょうじょうです。
「あ、あ、ああ、気持ちイイわあ。」
「や、あああ………」
コバルトワンの エネルギーは みるみる 失われていき……
「まぁ こんな もんかな。」
クリンブが しょくしゅを しまうと、
コバルトワンは じぶんのちからでは たてないほど
よわってしまって いたのです。
「ほら しっかりなさい。
あなたも ペットとして、しっかり働いて もらうんだから。」
「あなたの エネルギーは、わたしたちが かわりに
わるういことに いっぱいつかって あげるわね。」
「……!」
しゃべることも ままならない コバルトワンをみて、
クリンブは うれしそうです。
「おまえの ベルトも、もう いらないよな。」
クリンブは コバルトワンのベルトを とりはずし……
シルバスのあたまに のせます。
「アニキが きょうから ヒーローだぜ。」
「あら くれるの? ありがとうね、ワンちゃん。」
「か、かえせ、ゲスやろう……!」
「あら、まだ くちのききかたが なってないのね。」
つづく