「ほら、こっちに きな。」
もがく コバルトワンに、
ジアルは しびれを きらします。
「あんまり いうこと きかねェと、
いたいめに あって もらうことに なるぜ。」
「ぐ、し、しったことか!」
いっしゅんの すきを つき、
コバルトワンが たちあがります。
「あーあ、オレは “ちゅうこく” したぜ?」
ジアルが ふぅっと いきを
ふきかけると……
ボンッ!!! と ばくはつ。
コバルトワンの スーツが いためつけられて しまいます。
「ぐあっ………」
「おいおい、まだ ほんの
じょのくちだぜ。」
「はなせ このやろぉっ!」
「にがしゃ しねえよぉ。」
「ほうら、いくぜぇ。
フゥーッ。」
ふたたび コバルトワンの むなもとに、
いきを ふきかけます。
バ ア ンッ!!!
もろに こうげきを くらう コバルトワン。
「あ、あああ、ああああ!!!!」
コバルトワンの からだを
がっちりと つかむ ジアル。
「さぁ、ちょっとばかし
えんそくに いこうぜ。」
つづく