「出力 さいだ〜い!!」
クリンブが コバルトワンの からだを
わしづかみにして さけびます。
「が、ああああああ!!!!!!!!!」
ぶんかいした エネルギーを グローブが きゅうしゅうし、
コバルトワンに「おかえし」したのです。
「えい、えい、えい、えい、えい。」
クリンブが コバルトワンの からだを
まんべんなく わしづかみにします。
「やめろ、やめろ、やめろォオ!!!!」
パワーが さいだいになった てぶくろを、
コバルトワンが とめるすべは ありません。
「まだまだあ。えい、えい、えい〜〜〜!!!!」
「あっ、ああ、があっ、ぐああ、がああああ!!!!!!」
コバルトワンの からだから
エネルギーが いきおいよく ふきだします。
「まだだよ〜〜〜、まだだよ〜〜〜。」
クリンブは てをとめる ようすが ありません。
「……、……、…………!!」
叫ぶ力すら のこされていない コバルトワンは、
ただ あくむを やりすごすことしか できなかったのです。
つづく