「アニキ、ボクの わざ、みててくださいね。」
「こいつの 恥ずかしい こえを ききてェなァ。」
「だまれ、あくとうどもめ……!!」
もがけど もがけど、
しょくしゅが コバルトワンのからだに
くいこんでいきます。
「はなせ、ほどけぇっ!!」
「ボクの触手、ど〜ぉ?」
「…………!」
コバルトワンは こたえようと しません。
「ねぇっ!!!!」 ギリイッ!!!!!!!
「あ゛ ッ ………!!!」
コバルトワンの からだから、
ミシ… ミシ… と 音がしていきます。
「ア……、 ………!!!!!」
「ひゃ ひゃ ひゃ。
どんどん しまっていっちゃうよ。
どんどん しまっていっちゃうよォ〜〜〜。」
ギリ、ギリ、ギリ……
「ぐが、ああああああ……」
「くるしくて こえも でないかな?
でも ワンちゃんの こえ、聞きたくなっちゃったなあ。」
ミミックの手から、ビリリという 音がして……
「は〜い。この ビリビリの おててで、
なでてあげますからね〜〜〜っ。」
「な、な……」
「えい。」
ミミックが コバルトワンの 首に
手を そえた しゅんかん……、
ビ リ ビ リ ビ リ ビ リ ビ リ !!!!
「があああああ、あああああああ!!!!!!!!」
「あ〜〜〜〜っ、こえでたね、こえでたねぇ〜〜〜〜!!!!」
「あああ、アアアアアアア、アアアアア!!!!!」
「もっともっと、もっともっと〜〜〜!!!!」
「ぐあああああああ!!!!!!!!!」
ミミックが あきるまで、
コバルトワンの からだが ミミックの電気で ゆさぶられ、
あたりに 悲鳴が ひびきわたります。
つづく