アルビノは たてかけられていた
デッキブラシを てにとり、
コバルトワンに ゴシ ゴシ ゴシ。
「ごじまんの スーツを、
こいつで ぴかぴかに みがいてやるよ。」
「な……!」
「や、やめろ!!」
パワーの 残されていない コバルトワンは、
ただ たえることしか できません。
もちろん スーツは きれいにならず、
ねんえきが より なじんでしまう だけだったのです。
「よいしょ、よいしょ。
そら、そら、そら。」
シュヴァルは おふろに はいって、
そのようすを たのしんでいます。
「く、くそ……。」
「そろそろ つかれたな。オレたち、
さきに ふろへ はいっていいか?」
つづく