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爆腹・膨腹総合リレー小説投稿掲示板管理人
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膨らむ少女と膨らませたい少女

土曜の昼下がり。

授業が終わると、彼女は一目散にトイレに駆け込んだ。


親友から一緒に帰らないか誘われたのだが、図書館で少し調べ物をしてから帰ると伝えてある。

怪訝そうな顔こそ浮かべたが、親友も親友であまり学校には残りたくないようで、短い挨拶を交わして帰途へついたようだ。

試験前の部活禁止期間。人並みに真面目だった彼女が調べ物をするのも至極真っ当ではあろう。


そのトイレは体育館の裏にある。

この学校ではまだ数少ない、広い多目的トイレを有するトイレだ。

その体育館は老朽化に伴い数ヶ月前から改装されており、つい数日前に併設されたトイレと共にお披露目となった。

バリアフリーの叫ばれる昨今、立派な自動ドア付きの最新鋭トイレ。

校舎自体がそこまで新しくないことを鑑みると、似つかわしくないくらいの多目的トイレだった。


彼女は左右を念入りに見回すと、ゆっくり「開」と書かれたボタンを押した。


『………扉が開きます、ご注意………』


低く静かな機動音に乗せて、柔らかい機械音声が鳴り響く。


(…わっ、やばいやばい……!)


扉が人ひとり分開くと彼女は急いでその真下にある「閉」ボタンを押し、体をギリギリで滑り込ませた。


『……ください。』


機械音声が終わるのと同時に扉が閉まると、彼女はホッと胸を撫で下ろす。

改めて周りを見渡すと、真っ白で広い空間が広がっていた。

しばしうっとりとその光景に浸る。


(わ…思ったより広い……ふふ…ここなら……)


脳内でぼそっと独りごちると彼女は鏡に向き合い、微かに震える手をリボンにかけた。

そしてそれを焦るように緩め、次にシャツのボタンを上から1つずつ、1つずつ不器用に外していく。

白いシャツの下から現れる、藍色のブラジャー。その下では今にも溢れ出しそうな2つの双丘が実っている。

そしてその下に広がる、白くきめ細やかな柔らかい肌…彼女の身長に見合った、大柄の男性の手のひらほどしかない下腹部。

だがよく見ると、微かにだがぽっこりと出ている。幼児体型なのだろうか。


上半身がシャツの隙間から露わになると、彼女は手を差し込み、ブラジャーの上からゆっくりと手を置いた。

柔らかく手を滑らせると、それに反応するかのように鼓動する双丘。

顔を赤らめ、その感覚を研ぎ澄ますように両眼を瞑る。

上に、下に。そして2つをすり合わせるようにゆっくり押し付ける。

ギチギチと、微かに金具のなる音が響く。


次第に両手を忙しく動かし始めると、片方の手を下に滑らせていく。

柔らかな下腹部を優しく愛撫する。

まるで妊婦のように、子供を宿しているかのように慈しみ撫で回す。


まるで中に子供を宿しているように。


そして実際それは例え話ではなく、実際に一人の子供を立派に宿しているかのような下腹部を。


ただ不恰好なだけではない彼女。

その証拠に、今まさに子供を育てているかのように、下腹部は目に見えて大きくなってゆく。

優しく撫で、円を描くように撫で回し、次第に息遣いを荒くする。

その上ではまるでミルクをどんどん湛えていくかのように、双丘も大きさをましてゆく。

明らかにブラジャーのサイズは合っておらず、ただでさえ小さくない胸が溢れ出しそうになる。


彼女は膨らんでいた。

彼女はまるで風船のように、そして妊娠の経過をタイムラプスで見るように、次第に大きく膨らんでいた。


更に手を下に滑らせ、スカートのホックを外すと、ブラジャーと同じ藍色の下着が現れる。

色を濃くした部分を上から優しく圧迫する彼女。


「あっ………く…………」


思わず声が出る。

するとまるで強く息を吹き込んだかのように、彼女の胸が、下腹部が一回り膨れ上がる。

丸く、風船のように…


一度息を落ち着け満足げに自身の姿を鏡に写す彼女。

そこには臨月の妊婦のような女子高生が写っていた。

厳密に言うなら、臨月の、双子を宿したかのような爆乳妊婦だ。

とても女子高生には似つかわしくない、パンパンに張り詰めた肉体。

張り詰めたは張り詰めたでも、実際に膨らんで、風船のように、破裂寸前の妊婦のように張り詰めた身体。

極端な話、下手をすれば妊婦でさえ似つかわしくないような、膨らんだ身体…


(…私…こんなに…)


しばしその姿に見惚れる彼女。


自らの姿をまじまじと見るのはこれが初めてだ。

彼女がこの体質に気づいたのはほんのひと月ほど前のこと。

病気を疑ったこともあったが、そんな心配はいつの間にか快感がかき消してしまった。

次第に癖になり、彼女はいつしか自由に膨らめる場所を求めてしまっていた。


自らの側面を体に写し、胎内に宿した子供を慈しむように下腹部を撫でてみる。

そしてその大きさを確かめるように、ゆっくりと手のひらを押し付ける。

それだけで、まるで手のひらを押し返すかのように、さらに圧力が高まるのを感じた。

ぷくっと一回り膨れ上がる自分を鏡越しに見て、興奮を高める彼女。

自分の膨れた体が愛おしくて仕方がない。


(…んー?まだまだ大きくなりたいでちゅかー?)


鏡に映った自らを妊婦に見立て、文字通りの想像妊娠ごっこを始める彼女。

架空の赤子を胎内に宿し、脳内で会話を始める。

本当の想像妊娠でも腹部が隆起することはあるらしいが、今の彼女はそれどころではない。


(それとも、もっともっとたくさん兄弟がいても、いいよね…)


ゴクっと生唾を飲む。


(…あと3、4人いても…いや、もっともっといても…)


想像するだけで鼓動がどんどん速くなるのを感じる。

鏡に姿を映しながら片方の手を膨らんだ胸に伸ばす。

その先端をコリコリと撫で始めると、それに応じて空気を入れたように膨らむ身体。


(もっと……もっと大きくなってもいいよね…誰も見てないし…)


もう片方の手は自然と股間に伸び、下着の中へと手を入れる。

十分すぎるほどに蜜を湛えた蕾へ指を添えると、待ち構えていたとばかりに一回り、二回りほども身体が膨らむ。

腹部はまるで4つ子を孕んだかのように、胸は小ぶりのメロンのように。


「……ぁ……はぁ……!……くっ………!も……もっと……」


ぴちゃ…ぴちゃ…


水音が静かにトイレの中に響く。

次第に手の動きは激しくなり、それに連れて膨張速度も上がる。

4つ子の臨月妊婦は5つ子に、そして瞬く間に6つ子に。

小ぶりのメロンは大ぶりに、そして西瓜のように。


「あぁぁ……!もっと…もっと………大きく……膨らむの……!!」


激しく動かす手をあまりに膨らんだ腹部が邪魔し始めると、後ろ手に陰部を描き回し始める。

胸に当てていたもう片方の手も既に撫でるという塩梅ではなく、大きく激しく揉みしだく。

ブラジャーの中に手を差し込み、激しく自らの乳首を摘み撫でる。

大きさに似合わず風船のように張り詰めた胸は、その見た目に反し柔らかく弾んでいる。


(く……い……イッちゃいそう……)


頭がだんだん白くスパークしそうになる。

何も考えられない。

ただ自分を圧迫する身体の感覚が気持ちいい。

さらにブワッと2回り膨れ上がる身体。


(あ………ああぁ……イッ……イッちゃ……)







『……ドアが開きます…ご注意ください………』





頭が真っ白になりかけた瞬間、柔らかい機会音声が鳴り響く。

そして静かな機動音。


思わぬことに混乱し、扉の方を向く彼女。

おかしい。

確かに閉めたはずの扉が、ゆっくりと動いている。

次第に外の景色が現れ、覗き込む人影が見える。


ただでさえゆっくりな自動ドアが、無限の時間をかけて開くかのようにゆっくりに感じる。


「あ~、さやちゃん、こんなところで何してるのー??」


聞き覚えのある、いつも教室では煩く響く声。

それがまるでタールのようにべったりと、まとわりつくように聞こえてくる。


「そ…園ちゃん…?!なんでこんなところに…?」


苦手なタイプだ。あのクラスの中核で、悪態をいつもついているアイツ。園田だ。


「それはこっちのセリフだよ~?ねぇ、鍵開けたまま何やってるの?」


一瞬で状況を整理しようとするが、頭が働かない。

確かに閉めたはずの扉を開けて、今彼女が目の前に立っている。


「ま さ か 扉の締め方も知らないで使ってる?」


そう言うとトイレの内側の「閉」を押す彼女。


『ドアが閉まります…ご注意ください…』


しまった。自分の行いを振り返り、また別の意味で頭が真っ白になる彼女。

焦ってここに入ったため記憶がない。

だが1つ確かなことに、園田が押した「内側の」ボタンを押した覚えこそ全くない。


「ね、さやちゃん面白い格好してんじゃん。どうしたの?」

「……え……へ!こ、これは……別になんでも……!!!」


急いで胸と腹を両手で抱えて背中を向ける彼女。

しかし虚しい抵抗だ。明らかに背中の両脇から、特大の風船のような球が飛び出している。


「へー!すごいね!それ風船?」

「ち…違う…」

「えっ、じゃぁホンモノ?!」

「ち、違うの、見ないで…」

「まさか妊娠?え、そんなに大きなお腹、赤ちゃん一人じゃそんなに膨らまないよね?もしかして…」

「そ…園ちゃんには関係ないでしょ……!」

「関係ないのかな?本当に?」


ポピン…


刺激のない電子音が聞こえる。

思わず振り返る彼女。


「ちょ……ちょっと……!何してんの?!」

「証拠映像だよ?ほとんど裸で風船みたいになったさやちゃんの。」

「やめ…やめてよ……!!」


思わず駆け寄ろうとする彼女。

しかし足がもつれ、同時に膨れ上がった身体に動きを取られてしまう。


(し…しまった……!!)


8つ子を孕んだような腹部が地面に激突しようとしたとき、強く両肩を押さえつけられる。

そしてゆっくりと押し戻され、自分が助けられたことを理解した。


「……ねーちょっと、こんな身体してるんだから気をつけなよ?パンクしちゃったら大変じゃん」

「…………」

「別に私はさやちゃんの敵になろうってワケじゃないんだよ?ねぇ、なんでそんなに膨らんでんの?」

「…………」

「ねぇ…言いなよ…」

「…………園ちゃんには別に……」

「言えっつってんの!!!!」


そう言って胸を鷲掴みにする園子。


「ヒッ……!」


思わぬ接触に動揺し、わずかに膨れ上がる彼女。


「…まぁ大体検討はついてんだけどさぁ…いいんだよ?これ、今撮ったやつ学校中にばら撒いても?

どうなるかなぁ…不純行為の末妊娠だと思われて退学かなぁ…それともそこまで行かなくても、風船さやちゃんとして…」

「わかった……わかったから……!……説明するから………誰にも言わないで………」


顔を真っ赤にし、涙目で懇願する彼女。


「……オナニー…してたの……」

「え?聞こえないんだけど。風船さやちゃん?」


スマホをチラつかせる園田。


「オナニーしてたの…!」

「きゃー!オナニーしてたんだぁ?悪い子~!」

「やめて、大きい声出さないで…!お願い……」

「なんでオナニーとこれが関係あるのさ?デカい風船みたいな身体してさ!オナニーとさぁ!」

「お願い、全部言うから、大声出さないで……園ちゃん、お願い……」


だんだんと自らの顔が歪んでくるのを感じる。

それだけではない、次第に景色が潤み、歪んでいくのを。


「何よ、泣き脅し?言うなら早くいいなよ」

「膨らんじゃうの…私もなんでか知らないけど、気持ちよくなると膨らんじゃうの…」

「気持ち良くなると?なんて?」

「見ての通り膨らんじゃうの!妊婦さんみたいに!おっぱいも…お腹も……」


屈辱でプライドがズタズタになる。

これでもある程度は優等生でいられるように気をつけていたつもりだ。

それがこんな無様に膨らんだ姿で、クラスの中心的な存在にいびられている。


自分はもう学校に来られないだろう。

もうおしまいだ。



「ふ~ん。まぁ、全部知ってるんだけどね?」



「えっ…?」



思わず顔を園田の方に向ける。


「なんて…なんて言ったの………?」

「え?全部知ってるって言ったけど?」


そういうと園田は手に持ったスマホを探る仕草をし、画面を彼女の方へ向けた。

そこには巨大な肌色の物体が写っていた。

薄暗いがどこだか見当はつく。

女子トイレの個室。

そして女子トイレの個室をいっぱいに埋め尽くす、肌色の球体。


「ね?いつもこんなことしてたんだ?」

「な………なんで………」


なんで彼女がこの写真を持っているのか?

バレている。

毎日のように女子トイレの個室に篭って、いっぱいまで膨らみながら自慰に耽っていたことを。


「トイレの個室って上開いてるの知ってた?ね?」

「………いつから………なんで………」

「ね、ここ1ヶ月くらいだよね?毎日のようにぷくぷく風船みたいにさ?」

「やめて…」

「動画も観る?すごい迫力なんだけどさ」

「お願い……やめて………」


次第に蚊の鳴くような声になり、へたりこむ彼女。

大きく膨れ上がった下腹部が接地するのを感じる。

下腹部で床の冷たさを感じる。


「ねえねえ、何へたり込んでんだよ?自分で好きでやってたんじゃないの?風船さやちゃん?」

「…………………」

「ねぇ?まぁ安心しなよ。まだ誰にも言ってないからさ」

「………え……?」

「てか言ってるわけないじゃん?そんな身体知ったらみんなもっと引いてるし」


確かに、自分に対する冷たい目線を感じたことなどない。

自分をいじめの対象にするには十分過ぎる材料だ。


「……なんで………?」

「え?」

「なんで……」

「なんで言いふらしてないかって?それはねぇ…」


園田の謎に温かい声が耳にまとわりつく。

もしかしたら味方なのかもしれない。そんな期待がないわけではない。

膨れ上がった身体の向こうから、彼女の顔が近づく。


「………ねぇ、取引しない?」

「と…取引……?」


女子高生にとても似合わない言葉。


「そ。私のお願い聞いてくれたらバラさないでおいてあげる」

「お願い…?」

「まあまあビビらないでさ。簡単なことだよ~?さやちゃん」

「簡単なこと…って…」

「そ~。簡単なこと」


そこまで言って真正面で不気味な笑顔を作る園田。


「ね、さやちゃんさ。どこまで大きく膨らめる?」

「どこまで…大きく…?」


そんなの考えたこともない。

いつもいつも狭い個室で膨らんでいた彼女のこと。


「ね~、知ってるよ?今日もっと、も~っと大きく膨らむためにここに来たんだよね?」

「え……え?」

「なら私が膨らましてあげよっか?ねぇ」

「え……なんで……」


瞬間、園田の片手が飛んできて髪の毛を鷲掴みにする。


「ヒッ…!」

「取引だっつってんの!言い方変えようか?私に好きなだけおまえのこと膨らまさせろって言ってんの!!」

「……す…好きなだけ……」

「ねぇ~、私さやちゃんのこと膨らましたいなぁ~。大きく大きく、この部屋に入らないくらいいっぱい大きく…」


急に怒ったかと思えば、突然の猫撫で声だ。

もはや情緒不安定などという優しいものではない。

園田の未知の部分に恐怖さえ感じる。


「もっともっと…ガスタンクみたいに…ねぇ…」

「…いや…流石にそんなに大きくは……」

「え?」

「そんなには無理…だよ…園ちゃん…」

「無理かどうかじゃないよね?膨らますって言ってんの。私が満足するまで。いっぱい…いっぱい…」


よく観察してみると、どうやら園田は次第に息を荒げ始めている。

また怒りをぶつけられるのかと思ったが、どうやらそうではない。


「おまえのこといっぱい膨らましてやるよ…いいじゃん…別に膨らまし過ぎても、ただパンクしちゃうだけじゃん…」

「やだ…パンクはやだ…」

「うっせぇな!拒否権はないんだよおまえに…そうだ…」


そう言うと傍に置いた通学カバンを漁り始める園田。

カバンの中でジッパーを開ける音がすると、カチャカチャと音を立てて何かを取り出した。

二股になっていて、片方が鋭利に尖り、もう片方には小柄な鉛筆が付いている。

コンパスだ。


「え……ねぇ、園ちゃん…」

「どっちがいい?」


そう言いながらそれを、大きく膨れ上がった下腹部に近づける。

巨大な胸と腹を抱えた彼女からは、そこは死角になって見えない。


「ヒッ…!!ねぇ…園ちゃん…何して……!!」

「どっちがいいか聞いてんの、わかる?」

「何…なんなの…」

「今ここでこのお腹、パーンって割っちゃうか、私が満足するまで大きく大きく膨らむか…」

「何…何言ってんの園ちゃん…おかしいよ…」

「おかしくないよ?ね。今さやちゃんが風船みたいに破裂して、しかも学校中にバラされちゃうか、それとも私が満足するまで超巨大に膨らむか」

「破裂したら…破裂したら死んじゃう…」

「ね?そうだよ?今破裂して死んじゃうか、もっともっと膨らむか…簡単だよね…?」

「……………」

「別にあんたのこと膨らまして破裂させるとは言ってないんだよ?ただ私が満足するまで膨らんで欲しいだけ」

「……………」

「それよりさやちゃんの方がおっきく膨らめたらいいだけだよ?そしたらさやちゃんは死なないし、誰にもバレない」

「……………」

「ねぇ…膨らまさせてよ…風船さやちゃん…私だけの風船さやちゃん……」


園田は今やうっとりとした目を彼女に向けている。

どういう感情の流れがあるのか、理解できずつい困惑する彼女。

ただ今ここで破裂して人生を終わらせるか、少しでも可能性があるなら園田に身を任せるか。

何より彼女がもっと巨大に膨らもうとしていたのも確かだ。

ここで断ってもいい事はないだろう。


「…わかった……膨らまして……いいよ……」

「ほんと??!」


待っていた言葉に目をキラキラと輝かせる園田。

微かに新しい玩具を手に入れた少年じみた顔をしている。


「…でも…お願いだから膨らまし過ぎない……で………ちょっと、園ちゃん……?……ん…………!」


急に口を塞がれ困惑する。

その次の瞬間、強く彼女は押し倒されていた。


「き……汚いよ……!床……はぁ……あ……!」

「いいだろが…出来立ての床じゃん……ん………んちゅ………はぁ……はぁ…………ん………んん……ちゅ………」

「そ………園ちゃん……なん……で……なに………」


熱い口付けの応酬。

思いもしない展開に頭が混乱する。

しかし同時に、温かく満たされていくような…

そしてその気持ちが自分の中で大きくなる。


「ん………ふ……膨らんじゃう…よ………」

「………膨らましてんだよ……バカ………んちゅ………」


ぷく……ぷく………と胸が、下腹部が盛り上がる。


「ん………やめ……て……そんな趣味……」

「うっさいなぁ…黙って風船は膨らんでればいいんだよ……」

「んぁ……あぁぁ……あ…膨らむ……!」


びくんと身体が跳ね、2回りほど膨れ上がる。


「…ひゅー!マジで膨らむじゃん!風船みたい!!」

「や…やめて……よ……きゃ………!!!」


拒否する言葉尻を待たず、今度は胸の先端に温かい感触を感じる。

今では無理矢理にブラジャーからはみ出るほどまで膨らんだ胸に初めての感覚。

温かく、べっとりと、犬がまるで舌を這い回すような感覚。


ぷく、ぷく……!!


「やめて………!やめてそれ……気持ち良くて……膨らんじゃう……………!」


ペチャペチャという音に合わせて徐々にスピードを上げながら膨れ上がる肌色の球体。


「いた……痛い……おっぱいキツくて痛い…………!!もう入らない」

「うっせぇなぁ…」


そう言うとホックに片手を回し、無理矢理に外す。

すると勢いをつけてゴムが手前に弾かれ、待ってたかのように胸が大きさを増した。


園田はまじまじとその膨らんだ身体を見る。

無理矢理に歪まされていた胸が真の球形になると、それがすでにビーチボールサイズになっていたことがわかる。

下腹部はさらにその倍以上の大きさ。もう臨月などという言葉では表せないほどだ。

直径70cmは下らないだろうか。


「これで膨らみ放題でしょ……もっと膨らましてあげる……」

「いや………もういっぱいだよ………はぁ………ん!!いや………!」

「嘘つけよ……あんな部屋いっぱいに膨らんでた癖に……」

「あれは……あれは狭い個室だったから………ん………ああぁ……!!だめ!だめ!!」


急に陰部をかき回される感覚。ピチャピチャという音が大きく響く。

園田は彼女の下着の中に手を突っ込み、好き勝手に隠部を弄んでいる。

そしてもう片方の手を無理矢理下腹部の向こうに回し、巨大な胸を乱暴に撫で回す。

快感が脳内を突き抜け、かつてないほどに頭を白くスパークさせる。

他人に弄ばれる感覚は、彼女にとって初めてのことだった。


「膨らむ!!膨らんじゃう!!!」

「何よ……全然余裕じゃん………ほら、もっともっと……嘘ついたお仕置きだよぉ……」

「や……何……何それだめ………!!!」


下着が脱がされるのを感じると、今度は自分の股間に温かい湿り気を感じた。


「罰ゲームの風船みたいにして あ げ る 」

「だ……ダメえぇぇぇ………それ……それ気持ち良くて…………いっぱい……膨らんじゃう…………」


ピチャピチャとさらに激しく響く音。

ジュルジュルという啜るような音も聞こえる。

巨大なバランスボールのようだった下腹部は直径1メートル近くまで。

そして胸は両手に抱えきれないほどに。

視界が次第に肌色一色に染まっていく。


「い……イッちゃう…………!!だめ……あ……あああぁ……うぅ………!!」


ググググッと一気に膨張する彼女。

今日2度目の頭が真っ白になりそうな感覚。


「あ……い……イく……」

「は?ダメなんだけど」

「…え……え?」


急な冷めた声に驚く彼女。

膨れ上がった身体の下から園田の顔が現れ、頭を撫でてくる。


「ねぇ、言ったよね~?『わたしが』満足するまで膨らめって」

「え……?」

「意味わかってる?ほら…立ちなよ……!」

「え…ちょ……ちょっと……」


無理矢理に身体を起こされ、立ち上がらせられる。

そうは言っても膨らんだ身体が邪魔をし、ほとんど無理矢理園田に持ち上げられたような状態だ。

鏡に映った自らの姿は、明らかに異常だった。

シャツを羽織り、靴下を履いている意外は完全に全裸。

その中から尋常じゃない大きさに膨れ上がった下腹部と超乳が飛び出している。

下腹部は膝を隠すほどまで大きくなり、胸の間からなんとか鏡を見ている状態。

もはや膨れ上がった風船に彼女がくっついているような…


「ほら…見てみなよ…こんなに膨らんじゃって…」

「わ…私……こんな……」

「ね~。記念に写真撮っておいてあげる」

「ちょ…ちょっと、やめてよ!」


パシャっという音。しかし既に抵抗できる身体ではない。


「ほら、もっと大きく膨らんで。じゃなきゃこればら撒くから」

「も…もう流石にパンパンだよ…こんな……」

「膨らめよ!風船女!」


また怖い形相に戻る園田。


「わ…わかったから……」

「じゃぁ私、撮影係やってあげるねっ」

「な…何言ってんの……」

「ほら、オナニーしなよ。オナニー。それとも割る?」


そう言ってコンパスをチラつかせる。


「ふ……膨らむから……わかった……わかった……」

「そうだよね~。さすがさやちゃんは賢いねぇ」


諦めて自分の膨れ上がった胸を愛撫し始める。

しかしあまりにも胸が大き過ぎておぼつかない。

普段なら完全に達した後の大きさだから扱いもわからない。


「おい…本気出せよ、あ?」

「わかってるってば…大き過ぎて…」

「は?その便器使えよ、いつも通りにさ。馬鹿なの?」


園田には普段からオナニーしている姿を見られている。

諦めて慎重に便器の横に歩き、片足を便器に乗せた。

後ろ手に陰部を探り、柔らかく蕾をさすり始める。


「は……あぁ………んん………」


ぷく…ぷく…っと巨大に膨れ上がった身体が膨張を再開する。


「わぁ~さやちゃん、すごいでちゅね!妊娠何ヶ月でちゅかぁ~?」

「な…なに…?どういうつもり……?」

「悪い子でちゅねぇ、妊娠中にオナニーして~」

「妊娠して…ない…し……んん……」

「ねぇ、赤ちゃんたちがどんどん育ってまちゅねぇ」

「園ちゃん……やめて…よ……」

「何人いるのかな?この大きさだと30人はいるのかなぁ?」


身体に突っ張ったような感触を感じる。

流石にここまで巨大に膨らんで自慰をしたことはない。

いくらなんでも大き過ぎる。片足を上げている姿勢も辛いくらいだ。

額に脂汗が滲む。


「ねぇ……園ちゃん……流石にそろそろ……」

「ん?そろそろ?」

「もう…本当にパンパン…だから……」

「な~に?」

「もう膨らめ…ない…よ…」

「え~?」

「もう割れちゃう…無理…」

「もっと大きく育てたいって?」

「ちが…違うよ…もう…」

「そうだよねぇ。さやちゃん、そのお腹まだ1ヶ月も膨らんでないもんね!」

「え…?」

「ちゃんと臨月まで膨らましてあげないと可哀想だもんねぇ!」

「いや、本当に…本当にもう…」


膨らみ過ぎて胃袋が押され、吐き気を感じる。

少しずつ意識が遠のく感じさえしてくる。

流石に無理だ。なんとか要望を聞いてもらうしか…


「ねぇ、サボってる?」


園田の顔が間近に迫ってくる。

また狂気に満ちたような顔だ。


「さ…サボってなんか……ひゃ……ひゃん……!!」


ぶくっぶくっと2回り身体が膨れ上がる。

園田が股間に舌を這わせたのだ。



「サボってんじゃん!!まだ余裕で膨らめるじゃん!!!!」

「ほんと、ほんとにもう無理なの…お腹も……おっぱいも……パンパンで……」


膨らむのが辛いのは本心だった。

ただ身体の反応が逆を向いている。

膨らめば膨らむほど快感が強くなっていく。

かつて経験したほどのない快感が無理矢理に身体を膨らますのだ。


「ねぇ、嘘ついた罰ゲームだよ?」


園田に手を引かれ、便器から離される彼女。

すると園田はまた通学カバンを探り始め、その末にピンクの楕円状の物体を取り出した。


「これ、何か知ってる?」

「な…何…それ……」

「さやちゃんは純粋だもんねぇ~。こんなの知らないかぁ。これはねぇ、こうやって…」

「何…やめ……ひゃん……!!!」


死角に潜り込んだ園田の方からブブッという音がすると、身体がブクっと膨れ上がる。

下腹部は今にも床に着こうとしている。


「気持ちいいでしょ~?ねぇ、罰ゲームじゃなくてご褒美になっちゃうねぇ」

「ねぇ、園ちゃん、何考えてるの…?」

「これをねぇ、こうやってね、ここに…ペタっと…」

「ひゃ…あぁあ……!」


大きめの絆創膏を使い、秘部の上にそれを固定した。

それだけで快感を得てもう一回り膨れ上がる彼女。

しっかり固定されたのを確認すると、おもむろに園田は下半身を露わにした。


「ねぇ、園ちゃん……ほんとに何して……」

「それでは、これから罰ゲームを開始しまーす!さやちゃんが私のこと満足させたらさやちゃんの勝ち。さやちゃんが限界でパンクしちゃったらわたしの勝ちね?」

「え…?」


何を言っているのか理解できない。

ただ確かなことは、園田の目が本気なことだ。


「それじゃぁ、スタート!」

「ちょ、まっ…」


カチっと園田がスイッチを入れる。

すると股間に先ほどよりも強い振動を感じる。


「あ…あああぁああ!……き……気持ちい…………ふ……膨らむ………!!!」


急激に膨れ上がった身体に押され、後ろによろめく彼女。

自然に壁に寄りかかる形になる。


「ほ~ら、まだまだ膨らむ!ちゃんと赤ちゃん育てようね~臨月の30つ子……ううん……100つ子でも……いやもっともっとかなぁ…?」

「もう無理!もうだめ!!膨らめない!膨らみたくない!!!」

「ね~ぇ、嘘でしょ?それはさやちゃん自身が望んで膨らんでるんだよ??」

「違う……ちが……あぁぁあ!!」

「ほーらっ、気持ちいいんでしょ?ねぇ、さやちゃんもわたしのこと気持ちよくさせてくれないと、パーンってしちゃうよ?」

「だ…だめ……膨らんじゃう……ん………んむうううぅぅうぅう!!!!」


下腹部は地面につき、押し上げられた超乳が口を塞ぎ始めた。


「むぐ……んンググウグゥぅ!!!むぐぐ…んんんんん!!!」

「なーに?聞こえないよ~?」

「んんん……んんんん………!!!!!」


必死に膨れ上がる身体を押さえつける彼女。

押さえつけると言っても、既にあまりに巨大過ぎて側面にあてがっているに過ぎない。

その姿を見ながら、股間に手を運ぶ園田。

よく見ると、その下に雫が滴り落ち、小さな水溜りができている。

その目はまたうっとりと潤んだ瞳に戻っている。


「もー…ほんと……は……さやちゃんに…して欲しかったんだからね」

「んんん……んんんん……!!!!」

「あ、もしかして……まだ足りないの?しょうがないなぁ…ほいっと…」


カチっという音とともに、股間の振動が強くなるのを感じる。


「ンンンン!!!!!!!」


腹部の直径は既にメートル級になり、胸は中位のバランスボールのよう。

多目的トイレを埋めるほどではないが、今までの個室なら2つ分、いや3つ分は余裕で埋めているであろう。

身長を超えて膨らんだ身体は、徐々にその膨張速度を落とし始めていた。

それは暗に、本当の意味で彼女の身体の限界が近づいていることを示しているに他ならない。

園田の言った100つ子臨月とはこれくらいだろうか…それほどに巨大に…


「ねぇ……ん………はぁ……ずるい……よぅ……さやちゃん……自分ばっかり……気持ち良くなって……」

「ンンンン!!!!!も………ンンンンンンンン!!!!!!!(もう無理ーーーーーーー!!!!!!!)」

「一緒に……一緒に……………いこ…………」


園田は彼女の横の壁に寄りかかり、自らの秘部ををさすり続けている。

園田に話が通じないのを察すると、膨張を止めようとするのを諦め、片手で無理矢理胸を押しのける。

視界は既に完全に塞がれ、身体のあちらこちらが壁に、床に接しているのを感じる。


「むぐ……お願い………!!!!お願い!!!!割れちゃう!!!!もう死んじゃう!!!!!」

「は……はぁ………ぁ…………イく……イっちゃう………!!」

「止めて!!お願い……!!!もう……もう本当に限界なの……………!!止めて……あぁぁ……あぁ…………イッちゃう……あぁ…………」

「一緒にイこ!一緒に……!!!」

「くぁ……あああぁぁぁああああ!!!!!!」

「は……あああ………あああ!!!」


脳内が真っ白にスパークする。

快感が膨張を招き、膨張が更なる快感を招く。


「あああぁ……………ダメえええええええええ!!!!!!!!」





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「…何……体育館前トイレが騒がしい?だから言ったじゃないですか、そんなもの高校に設けてもって……」

「いや…すみません……ただどうも女子生徒のようで…」

「それで、私に注意に行けってことね」


職員室から体育館トイレは別棟になっており、階段の上り下りがある。

正直面倒くさい。

ただ不純異性交際があったとしたらもっと面倒くさい。

この世の中保護者に何を言われるか。


そんなことを考えながら件のトイレを前にすると、本当に女子生徒の騒ぐ声がする。

それも女性同士で嬌声を上げている有様だ。


つい深いため息が出てくる。


「…………ハァ~~~~~~………おいこら!!何してんの!!早くそこから出てきなさい!!」


キツく言ってこの場は納めよう。

そう考えながら多目的トイレのボタンに手を伸ばした。


『………ドアが開きます…………』


しかし、柔らかいアナウンスとは裏腹に、ドアは微かに開いただけでそれからピクリとも動かない。


「……ちょっと!!中から押さえてるの?!残念だけどこのドアは30分したら解錠されるの!!無駄な抵抗はよしなさい!!ほら、開けるわよ………」


隙間に無理矢理手を入れ、無理矢理に扉をこじ開ける。


すると、途端に中から肌色の「面」が現れた。

そしてその「面」はゆっくり、ゆっくりと空間を求めて外側へ膨らんでくる。


「何……ちょっと……なんなのよ……これ…………ちょっと……!!何してるの………!!」


奥から相変わらず聞こえてくる嬌声。


「ちょっと…ねぇ……なんなの……!答えなさい………!」


その肌色の巨大な球体に触れると、温かいことに気づく。

ちょうど人肌くらいに。

そして、まさに人に触れたような感触。


「え……何これ…………嘘でしょ………」


女教師が考えを整理しようとする間にも、さらに大きさを増す肌色の球体。


「……人………なの?」


それに対する答えはなく、ただパンパンに張り詰めた球体が震え始めるのを見つめていた…



fin.


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