絵が見づらくなる原因でよくあるのは「ここは顔の下だから影になるはず…」「髪の毛で影が出来るはず…」 と陰影のできる部分を細かくひとつずつ見てしまうこと これだとかえって人物に大きな立体としてのまとまりがなくなって見えづらくなってしまう場合が多い。 光とぶつかる面を大きくとらえることで絵を一気に見やすくすることができます。 そもそも髪の毛の下の影も、首の下の影も物体が光を遮ってできるいわゆる「落影」であり陰影の「影」の部分なのです。 ちなみに、稜線を境にできる暗い部分は陰影の「陰」の部分になります。 影を細かく見てる人は、この「陰」を蔑ろにしている場合が多いです。 一見細かな陰影が多そうな石膏(3枚目)も、光の当たる面、当たらない面を大きくわけることができます。 光の当たる面=光の方向と垂直にぶつかる面=光の方向を向いている面 もっと細かいことを言えばもっと色々あるんですけど、とりあえずは「光がこっちから来てるとしたら、その光とぶつかる面はどこかな?」と考えることが大事だと思います。 毎回意識しながら描けば、枚数を重ねるごとになんとなく感覚的にわかってくると思うので 個人的に1番描きやすい光の方向は、右斜め上前方からの光です 今回お伝えしたかったのが 「光の方向を決める」 「影だけでなく陰も意識する」 「光のぶつかる面を意識する」 ことの重要性でした。 ここもうちょっと詳しく!などあればお気軽に