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ハルカナ
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足裏が性感帯になってしまった少女は友達にくすぐられる事を夢見ているようです⑧

8:本当の気持ち 「うぅぅ……んんっ♥ んくぅ……ふっ♥ んふっ♥ んんんんっっっ♥♥」 「どう? 気持ち……良い?」  私の太腿の上に体重をかけて座っていた長谷さんはそのまま反転し私の足がある方へと向き直した。  そして私の脚に沿って寝そべるように身体を預けると足裏に手を回し、顔は私の爪先の上から足裏を覗き込む様な体勢に変わっていった。  揃えて縛られている私の足裏に添えられた手は、私が気持ち良さを感じる土踏まずの横付近に位置を移動しそして何の合図もなくその箇所を指先でツツツっと撫で始めていく。 「んはぁぁぁぁあぁぁぁ♥ 身体中が……ゾクゾクして……へ、変な……気分に……なってきちゃいますぅ……んああぁぁぁぁぁぁ♥」  私はその刺激にもはや何も包み隠す事が出来ず、裸の言葉と反応を長谷さんに返してしまっていた。  しばらく触られると股間の疼きが強くなってきて熱い血液がドクドクとそのいやらしいワレメへ集まってきているのが体感できる。  寒気を帯びた身体はやがてそれが“気持ち良い”という感覚に変化していき、私の性感をグングンと高めていく。  快感が高まってエッチな気分が強くなりすぎていく……このままだと本当に長谷さんの指遣いにイカされてしまいそうだ……。  ……それもいいかもしれない。このまま気持ち良くなってしまっても……。  でも、そんな私の悦楽感情を弄ぶかのように長谷さんは私に罰を与えてくる。 「そう。それじゃあ、今度は笑ってもらおっと♥ ほ~~れ、土踏まずをコチョコチョコチョ~~♥♥」  性感帯への刺激はそのままに長谷さんは今度は逆の手で私の敏感な土踏まずの窪みを5本の指でコチョコチョとくすぐり始める。  踊るように指先たちが私の擽感神経を強く刺激し、その強烈なくすぐったさに私は…… 「ンギャアァァハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!! ちょっっ、ちょっっっっ!! やだ! いひゃあぁぁはははははははははははははははははははははははははははははははははは!!」  閉じかけていた目を大きく見開いて、喘ぎ声に近い声を漏らしていた口を馬鹿みたいに大きく開けて、今日一番の大笑いを無様に吐き出してしまった。 「ほ~ら、今度は気持ち良いぞぉ~~♥」  ――サワサワサワ♥ 「はは……はひ……あひっ!? んあぁ♥ あっ……あぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁ……んんんん♥」  くすぐりの強烈な笑意に顔面を崩壊させた私だったけれど……すぐまたそのくすぐりは止まり、性感帯への刺激だけが私に気持ち良さを届け始める。  土踏まずの僅か少し横……。その“くすぐったい”ような“むず痒い”様な刺激は、笑ってしまうギリギリの刺激で……そのもどかしさがどうやら性感に繋がってしまっているようだ。  笑うまでに至らない身体中をゾクゾクさせる気色悪さ……。それが私の愛してやまない刺激なのだ。  でも、その天国のような刺激を意地悪な長谷さんは長く続けてはくれなかった。 「はぁ~い、今度は笑いなさぁい♥ コ~~チョ、コチョコチョコチョぉ♥」 ――こちょこちょこちょこちょ! こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ!! 「うぶひゃっっ!? ぶはっっっぁあぁぁはははははははははははははははははははははははははははははは!! 、ちょ、ちょっと待ってぇぇへへへへへへへへへへ!! 待ってっっ! 待ってぇぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ!!」  再び再開された土踏まずの窪みへのこちょぐり責め! 思わず唾が飛ぶくらいに吹き出してしまった私は、そのままあの馬鹿笑いをまた吐き出し続けた。   「んひゃあぁぁぁはははははははははははははははははははは!! くしゅぐったいぃぃぃぃひひひひひひひひひひひひひひひひひひ!! あじのうらがくしゅぐったいぃぃぃひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ!!」  性感帯も刺激してもらっているのにくすぐったい刺激がそれを塗りつぶしてしまい快感を感じる事が出来なくなる。  抵抗できない裸足の足裏を長谷さんの細い指先たちがいやらしくクネクネとこそぐって回る刺激は、私の『笑いたくはない』という感情を軽々と打ち砕き、私の意思を全く無視するように笑わせる。 「アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ、いひぃぃひひひひひひひひひひひひひひひひひひ!! うひゃへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ!! くるひぃ! くるひぃぃぃっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひ!!」  土踏まずの窪みをボールを何度も握り直すかのような動きでワシャワシャと全部の指でくすぐったり、カカトの方へ出向いてその固い皮膚を触れるか触れないかの指遣いで刺激してむず痒くさせたり、母指球周辺の膨らみを爪の先でゾゾゾゾっと撫で上げもっとむず痒いこそばゆさを私に与えたり……長谷さんは色んな手段を用いて私の事を笑わせに掛かっている。  刺激に飽きさせないように……いつも新鮮なこそばゆさを感じられるように……。 「んはあぁあははははははははははははははははは、ぐひぃぃひひひひひひひひひひひひひひひひひ、アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!! た、たしゅけへっっ! 死んじゃうぅふふふふふふふふふふふふふ、たしゅけてぇぇぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ!!」  どんなに長谷さんのくすぐりがくすぐったくても拘束された足は逃げられない。  どんなに笑うことが苦しくなっても、笑いを収める事も出来ない。  足の裏を踊り狂いながらくすぐり回す長谷さんの指をどかす事も弾くことも嫌がる事さえもできない。ただただ、長谷さんがくすぐり易いようにと足の裏をベッドの端に晒し続ける事しか私は出来ない。  そう思いが廻った時……私は自分の無力さを強烈に感じ取ってしまった。  笑いたくないのに笑わされている今の現状が、悔しくて情けなくて恥ずかしくて……自分の無力感を痛烈に感じてしまう。  私は長谷さんのくすぐり責めに抵抗が出来ない。  長谷さんが止めてくれない限り、私はずっと長谷さんに笑わされ続けてしまう。  足裏をベッドマットにつけて隠してくすぐりから逃げてしまいたい。でもそれも出来ない。  脚をバタつかせ長谷さんをベッドの横に弾き飛ばしたい。でも足が動かせないからそれも出来ない。  私は無力だ。長谷さんの攻撃を一切防御できないし……くすぐったい刺激に笑う事しか出来ない自分は……すごく無力だ。 「んあぁあああぁぁはははははははははははははははははは!! 足ダメぇぇへへへへへへへへへ!! 足はもうやめでぇぇへへへへへへへへへへへへ!! ンヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!」  でも……。  この不自由な感覚……。  嫌いじゃない……かも? 「んはぁぁはははははははははははははははは!! お、お腹痛いぃぃひひひひひひひひ!! 笑ぃしゅぎてお腹が痛いぃぃぃぃひひひひひひひひひひ!! んはぁぁぁははははははははははははははははははははははははは!!」  いつも笑わない私が、長谷さんに無理やり笑わされているこの今のシチュエーション……。嫌じゃ……ない。  酸欠が苦しくて、お腹も胸も痛いけれど……縛られて笑い狂わされるこのプレイ……。嫌いじゃ……ない♥  縛っているからSMとかそういうモノに近いのだろうけれど……怖くないし痛すぎる事もない……。  Mっ気のある私からしたら、こういう責められ方をされるのは……とても……なんというか……エッチさを感じてしまう。  苦しいけれど支配されている感じ……。長谷さんに私の感情や自由を支配されているこの感じ……。それを意識しただけでドクンドクンと心臓が高鳴ってしまう。  あぁ……私はやっぱり変態だったんだ。  長谷さんの言う通り……ムッツリスケベさんだったんだ……私は。  本当はこういう事……されてみたかった♥  本当はこういう風に……私の事をイジメて貰いたかった♥  苦しいけれどその気持ちに気付いてしまった。  実はその隠していた欲望に気付いてはいたけれど……そう考えている自分が居る事が恥ずかしくて……素直になれなかった。  こんなに乱れ狂うまで素直になれなかったんだ……。 「なになに? 恵美のお汁止まんないじゃない! どうしたの? くすぐられて興奮しちゃってるの?」  長谷さんが私の気持ちを素直にさせた。  私の欲望を引き出してくれた! だから……もう隠さない! 長谷さんの前では……素直に……なろう! 「はひ、はひ……こ、こ、こ、興奮…………した……よ」 「お? い、今……なんて?」 「はぁ……はぁ……興奮……したの! 長谷さんの……くすぐりで……」 「わ、私が……その……性感帯を触ったから?」 「ううん、長谷さんにくすぐられたから!」 「私が……エッチな事言ったりしたから……とか?」 「ううん、だから……長谷さんに……くすぐられたから……だってばぁ……」 「私の……くすぐり……で?」 「……うん! くすぐり……で!」 「興奮……してくれたの? 苦しめたのに?」 「興奮……した♥ 苦しくされたら……尚更♥」 「う、う、嬉しい! 嬉しいよっ! 恵美ぃぃ!!」 「うん……だから……続き……して? もっと私の事……笑かせて?」 「くすぐりで……良いの? 性感帯……もっといじろうか?」 「もう! 何回も言わせないでッ! 長谷さんにくすぐられたくなたんですッ! わ・た・し・は!」 「はひっ! う、う、う、うん! うん!! OK! 分かったよ!」 「その……良かったら……時々で良いんで……」 「うん?」 「ワキの方も……くすぐってくれたら……なぁ~って……思ったりして……」 「っッ♥♥♥」 「べ、別に! 無理にとは言ってませんよ? 手は2本だけなんだし……難しそうだったら……別に……」 「ムフフ♥ 大丈夫! 足もワキも同時にくすぐってあげるよ♥」 「はへ? 同時に??」 「ほら、見て? 私……足の指……結構器用に動かせるの♥」 「うひっ!? ウネウネと気持ち悪い動きしてますぅぅぅ!!」 「これなら腋もくすぐれるでしょ? この足で……♥」 「あうぅ……うん♥」 「よぉし、じゃあ……徹底的に恵美の事笑わせてあげちゃう♥」 「あ、いや、やっぱり待ってくださいぃ! や、やめてって言ったら一旦……やめて……くださいね?」 「うんにゃ、やめてあげない♥」 「ひっ!? 止めてくださいよ? 絶対ですよ??」 「お腹がよじれるまで笑わせ責めにしてあげるから♥ たっぷり味わいなさい♥♥」 「ひ、ひぃぃぃ! や、やだぁ♥ 怖いぃ♥」 「悦んでるじゃないのよっ! この変態♥」  膝をベッドに立てて私の眼下に足の裏を見せつけるように晒した長谷さんは、その足の指を手と同じように広げてみせたりワキワキと動かしてみせたりする。  その動きは手の指のように滑らかにくねり、あの指達にワキを触られると想像しただけでゾゾゾっと寒気を催してしまう。  でも、私はそれも期待してしまっている。  長谷さんの足指にくすぐるられる刺激はどんなこそばゆさなのだろうと……触られた事を想像して期待してしまう。  私から見て逆さまに映っている長谷さんの細い足の裏……。  徐々に私のワキに近づいてくる……くねる足指……。  堪らない! くすぐられたい欲が高まり過ぎて、この焦らす様な足指の動きは堪らない! 「フフ……♥ じゃあ……まずは私の足テクを味わってみなさいね♥」  そう言うと長谷さんは両足を左右に広げ、がに股の格好になる。  およそ乙女がしてはいけない格好……。私の眼下には長谷さんの恥ずかしいお尻の穴が何も隠せない状態で穴を広げてみせている。  見事な菊の花びらが開花している長谷さんの臀部。でも彼女はそれを恥ずかしがる様子も見せず、がに股に開いた足をゆっくり私の胸横へと近づけていく。 ――ガシッ! 「はひっっ!?」  近づいてきた両足はそれぞれ乱暴に私の胸横……脇の下付近に着地すると、足指でしっかりその皮膚を掴んで足がズレ落ちないようにと体勢を整える。  そしてそのまま……。 ――モニュ♥ モニョモニョモニョ♥  肌を掴む様に食い込んだ足指がそれぞれ手の指のようにクネクネと動き始め、私の胸横のあばら骨の隙間をまさぐり始めた。 「ぶへっっっ!!? うへひひっ!? ちょっっっ! んひゃあぁぁぁああぁぁぁあぁっっっ!! そ、そ、それ、だめっっっっ!! んああぁぁあぁぁああぁぁぁぁぁぁ!!」 ――モニョモニョモニョ♥ モニョモニョモニョモニョ♥♥  最初は少し痛いくらいの食い込みだったのだけどその痛みにもすぐに慣れ、次に現われた触感は…… 「あはっ! アハハハハ!! いひゃっっっ!! く、く、くすぐったいっっ!!」  肋骨の隙間を足指でコリコリとマッサージされていく力強い刺激は足の裏を指で触られる刺激とは全く違い、強制的なくすぐったさを私に与える。  こそばゆいとか……むず痒いとか……そういう刺激ではない。明確に笑いを搾り取ろうと攻撃してくる強制力のあるくすぐりだった。 「うはぁぁはははははははははははははははははっ、いへひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!! や、やだっ! ホントにくしゅぐったいぃぃひひひひひひひ!! ちょっ、だめっっっっ!!」  抵抗できない私の脇の下を無遠慮に力強くくすぐる長谷さんの足指達に、私は徐々に笑いを我慢する事が出来なくなり口から意思とは関係の無い声を発し始める。 ――モニョモニョ♥ モニョモニョモニョ♥ モニョモニョモニョモニョモニョ~♥♥ 「いぎっ!!? いひゃああぁぁははははははははははははははははははははははは!! ぎひゃあぁあははははははははははははははははははははははははは!! やらっっ! やらぁぁぁははははははははははは、くしゅぐったすぎぃぃぃひひひひひひひひひひひ!! んひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!!」 「ほ~ら、腋だけじゃないわよぉ~? 足の裏もこしょぐってあげる♥」  長谷さんは私が脇の下のくすぐりに悶え始めたのを確認するとフリーになっていた両手を再び足裏の方へ動かして左右両方の土踏まずにそれぞれ5本ずつ指を置いていった。そしてその細くてしなやかな指先を滑らすように土踏まずの窪み部分を引っ掻き始める。 ――コショコショコショ♥ コショコショコショコショコショコショ♥♥ 「ブヒャッッ!!? うひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!! ちょっっ、ちょっっっ!  あじぃぃひひひひひひひひひひひ!! あじのうらぁぁあぁはははははははははははははははははははは!!」  腋のくすぐったさに加え土踏まずを引っ掻くどうしようもないむず痒さがプラスされ、私は目を見開けるだけ見開いて大笑いを始める。くすぐったさを感じる別々の2ヵ所を同時にくすぐるられるなんて経験がなかったため、この同時くすぐり責めには頭がついていかない。  どっちの刺激が自分を笑わせているのか? どっちがくすぐったいのか? それすら判断できない。 「あはっ! あはははっっ!! いひひひひひひひひひひひ!! くひぇひぇひぇひぇひぇひぇひぇひぇひぇひぇひぇひぇひぇひぇひぇ!! くしゅぐったいっっひひひひひひひひひひひ!! 滅茶くしゃくしゅぐったいぃいぃぃぃぃぃぃぃぃいいいぃぃぃぃぃぃぃぃひひひひひひひひひひひひひひ!!」  乾いた指先でカサコソと土踏まずをこしょぐられる刺激と、胸横のくすぐったいツボをしっかりマッサージされるくすぐりと……それが合わさったくすぐったさはもう訳が分からない!  さっきまでは『くすぐったいから笑ってしまっていた』と頭で理解できていたのだけど……今は違う。くすぐったいと理解できる前に口から笑いが吐き出されてしまっている。  指が動いたから反射的に笑ってしまっている……脳がくすぐったいと感じる前に笑っている……。そんな感覚。  自分が自分でないような不思議な感覚に陥ってしまっている。 「へぎゃあぁぁははははははははははははははははははははははははは、と、と、止めでぇぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへ、はしぇしゃんんっっっ止めでぇぇへへへへへへへへへへ!! いひゃゃあぁぁはははははははははははははははははははははははは!!」 「なぁ~に言ってるの? まだ始まったばかりでしょ? 私はまだ楽しめてないわ。私の事もっと楽しませてよぉ♥ ほらほらほらっ! もっと笑い狂いなさい♥」  ――コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!! モニョモニョモニョモニョモニョモニョモニョモニョ!! 「あぎゃああああぁあぁぁはははははははははははははははははははははは!! ちゅよぐなっでるぅぅぅふふふふふふふふふふふふふ!! くしゅぐりがつよぐなっでっっっへへへへへへへへへへへへへへ!! だひゃぁぁ~~ひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!!」  くすぐりが私の事を笑わせているのか? それとも触られた反射行動で笑ってしまっているのか? もはやその境界は曖昧になってしまっていて判断なんてつかない。  気持ちの良い刺激など一切与えてくれない長谷さんの徹底したくすぐり責めに、私は苦しい笑いを絞り出されていく。  やがてすぐに酸欠状態が襲い……水の中で溺れているかのような窒息感を覚え始める。  左右に捩って抵抗しようとするお腹は腹筋部分に強い痛みを生じ始め、普段大きく開けた事もない口は笑いすぎて顎関節が鋭く痛み始める。  苦痛以外の何ものでもないくすぐり責めに私は涙を零しながら笑い狂っていた。  先程までの優しいくすぐりとは一線を画している長谷さんの本気のくすぐりは、私に快感を感じる暇を与えてはくれない。  たまに勢い余って土踏まずの横付近を触ってはくれているんだけど……今の私は笑うのに必死でそれを快感だと認識できない。  苦しい……滅茶苦茶苦しい!   笑い続けるのが……こんなに苦しいなんて。  笑いたくないのに無理やり笑わされるのがこんなに辛いなんて……。  想像なんて出来なかった。たかがくすぐりにここまで苦しめられるなんて……思いもよらなかった。  苦しい……笑いたくない。止めて欲しい。くすぐりを止めて貰いたい!!  でも長谷さんは止めてくれない。  私の拘束された無防備な裸体を、お尻の穴剥き出しのお間抜けな格好でくすぐり回す事にご執心だ。  苦しいけど笑わされてしまう。  自由の利かない私は長谷さんのコチョコチョと這い回る指から逃げられず、笑いたくないのに笑わされてしまう。  抵抗できないのが悔しい……馬鹿みたいに笑っている自分が恥ずかしい……身体の色んな所が痛み出して辛い……。  辛い……。  辛い、けど……。 「あはひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!! んはっ♥ えひははははははははははははははははははははははははははは、えふぅ♥ んくぅぅふふふふふふふふふふふふふふふふ、だぁはははははははははははははははははははははははははははははは、いひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ……くぅ♥」  笑いの間に挟んでしまうピンクな吐息はなんだろう?  隙あらば吐いてしまう色の付いた息はなぜ零れてしまっているのだろう?  くすぐったくて辛いのに。笑いすぎて苦しいのに。身体が痛くて泣きそうなのに……。 「んぅ♥ あぁぁはははははははははははははははははははははは、んく♥ んはっ! ひははははははははははははははははははははは、へひひひひひひひひひひひひひひひひひ……んくふ♥」  だめだ! 頭が真っ白で何も考えられない! くすぐられて死ぬほど笑わされているのに……私の色情がこもった息は勝手に笑いの間に挟まれていく。  私の意思じゃない! 私の感情でもない!! ぜ、絶対に違う! 絶対に……。  私の……色欲なんかじゃ……ない……ハズ……。  なのに……。 「あはぁぁはははははははは♥ くるひっっひひひひひひひひ!! おながいだいぃぃひひひひひひひひひひひひひひひひ!! で、で、でも! でも止めないれぇ♥ もっどわだじのごど……笑わせでぇぇぇへへへへへへへ♥ んはぁぁ♥」  笑いすぎて頭の酸素まで使い切ってしまったのか、私は何とも理性のぶっ飛んだおねだりを長谷さんにしている。  笑いが苦しくて嫌なはずなのに……キツくて辛いのはダメなはずなのに……。  私の思考回路は生まれたての赤ん坊のように素直で本能的な言葉を選んで吐き出そうとしている。  まるで赤ん坊がご飯をねだって大声で泣き喚くかのように……。 「気持ち良いの? くすぐられて気持ちが良いの? 恵美、そうなの?」 「はひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ、そ、そ、そう! 気持ち良いのっ♥ 気持ち良いからっっははははははははははは、もっとゴチョゴチョじでぇぇぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへ♥」 「良いわ♥ 凄く良いわ、そのおねだり♥ だったらあんたの弱点である左足を集中的にコチョコチョ責めにしてあげる♥」 「うひぃぃぃひひひひひひひひ!! わ、わ、私左の足裏弱いのぉ♥ 知ってるくせにぃぃひっひひひひひひひ!! 意地悪ぅぅぅぅふふふふふふふ♥」 「いくわよ? いい? ほら……両手で左足の土踏まずとか集中攻撃してやる! ほらっっっ!!」 ――コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!! 「ぶぎゃあああぁぁぁぁぁあああぁぁははははははははははははははははははははははははは!! や、やばいぃぃひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ!! いへひゃああぁぁぁぁぁあぁぁははははははははははははははははははははははははははは、おかしくなりそうっっ頭がおかしくなっちゃうっっふふふふふふふ!! ンヒャ~~ヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!」 「なによぉ。苦しそうに笑っている割には足裏を反らしてくすぐり易くしてくれてるじゃない♥ 可愛い奴め、もっとイジメてやるっ♥ うりうりぃ♥」 「うはぁぁははははははははははははははははは!! いはひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!! 左はヤバイぃぃひひひひひひひひひひひ、いへひひひひひひひひひひひ!! 左のあじはヤバイぃぃひひひひひひひひひひひひひ、いひゃああぁぁぁはははははははははははははははははははははは!!」 「足の指の間とかも効く人は効くもんね。恵美はどう? 足指の股をこしょぐられるのは効いちゃう人?」 ――コソコソコソコソコソコソコソコソコソコソ♥ 「うびゃああああぁぁぁあぁぁぁぁああぁあぁぁぁぁ!!! べぎゃあぁぁははははははははははははははははははははははははははははははは!! ヒギャアァハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!! そこもだめっっ!! そこもダメぇぇえぇぇぇぇぇへへへへへへへへへへへへへへへへ、いへひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃっっはははははははははははははははははははははははは!!」 「あらあら、結構効いちゃうのね。じゃあコッチはどう? 土踏まずの少し上の膨らんでるトコ♥ 大きいのと小さい膨らみが2つあるから両方こしょぐってあげる。えい♥」 ――コショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショコショ♥♥ 「んあぁぁあぁああぁぁひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!! しょ、しょこは母指球っていうのぉぉぉぉほほほほほほ!! それど小指球ぅぅぅふふふふふふふふふふ、んはぁぁははははははははははははははははははははは!! ダメぇぇ!! そごもダメえぇぇぇぇへへへへへへへへへへへへへ、くしゅぐったすぎぃぃひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ!!」 「流石は足裏で気持ち良くなっちゃう恵美ね♥ この箇所の正式名称まで知ってるんだ~? ここも効いてるみたいだし、しばらく爪の先で引っ掻きまくってあげるね?」 ――カリカリカリカリカリカリカリカリカリカリカリ!! 「んぎひゃああぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁ!!!? 引っ掻いじゃだめぇぇぇぇえええぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ!! しょこは引っ掻いぢゃダメなのぉぉほほほほほほほほほほほほ!! 死んじゃうぅぅふふふふふふふふふふふふふふふふふ、くすぐったすぎて死んじゃうよぉぉっっっ!! んぎゃあぁははははははははははははははははははははははははははははははは!!」 「う~ん、死んでもらったら困るわね♥ だったら、突然こんな風に触るか触らないかの刺激にされるのはどう?」 ――カリカリ……カリ……ツツツツツ♥ ツツツツツツツツツツツツツツツ♥♥ 「ンハハハハハハハハハハハハ、んひひひ……ひひっ!? あぐぅ? うくふぅぅっっ!! うくぅぅぅぅぅぅぅ♥♥♥」 「どうしたの? ほらココ……くすぐったいんじゃなかったの? うん?」 「はぅぅぅっっっくぅぅぅぅぅっぅ♥ んんっっ、んくくく……んふぅ♥ そ、そんな急に……優しくなぞられたら……んんっ♥ 変な気分に……なっちゃう……よぉ……んくふ♥ んんんんんっっ♥♥♥」 「ピンと張ったこの膨らみを爪の先でゾワ~って撫でられるのは……気持ち良いんだ? ふぅ~~ん」 「んあぁぁあぁぁ♥ 身体がムズムズして堪らないれすぅぅぅぅ! こしょばくて、痒くて、気色悪くて……頭が馬鹿になっちゃいそうぅぅふふふふふふ♥ んくぅぅぅぅぅぅううぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」 「あ! そう言えば私ったら腋のくすぐりをお留守にしてたわ♥ ゴメンゴメン、すっかり忘れてたよ……」 「んへ? ワキ……?」 「はぁい、気持ち良いのは終わり♥ 次は思いっきり笑ってね? ムフフ♥」 「はひっっ!? ちょっっっっ! こんなんじゃ足りないっっっ!! も、もっと続け――」 ――モニョ♥ 「うひっっ!?」 ――モニョモニョモニョモニョ♥♥ 「ぶひゃっっ!!? や、やだっっ! くしゅぐったっっっっっ!?」 ――モニョモニョモニョモニョモニョモニョモニョモニョモニョモニョモニョ!! 「んびゃはっっっっ!! いひぇひぇひぇひぇひぇひぇひぇひぇ、んはははははははははははははははは!! ら、らめっっっ! 長谷しゃんの足指がくしゅぐったいぃぃぃぃ!! んひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!!」 「腋だけじゃないわよ~? ほ~ら、また土踏まずをコチョコチョ漬けにしてあげる♥」 「はひひひひひひ、ちょ、ちょっと待っでぇぇ!! 気持ち良がっだ後だから敏感になっちゃってるぅぅ!! 少しだけ待っでぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」 「問答無用♥ こちょこちょこちょこちょこちょ~~♥♥」 ――コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!! 「ほぎゃあああぁぁぁぁああぁぁぁぁあははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!! 待っっっ、やばっっッ、いやあぁぁぁぁははははははははははははははははははははははははははははははははは!! さっぎよりもくしゅぐったいいぃぃぃぃぃぃぃぃひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ、いびゃあぁあははははははははははははははははははははははは、きへぇぇぇっっへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ!!」 「土踏まず集中コチョコチョの刑だぞぉ~! ほらほらぁ笑い狂いなさいっ!!」 「あへひゃははははははははははははははははははははははははっっ!! かはぁぁぁははははははははははははははははははははははははは、いひぃぃひひひひひひひひひひひヒヒヒヒいぃひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ!! ンハヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!」 「苦しい? ねぇ恵美、苦しい? 私にくすぐられて笑わされるの……苦しい?」  「んひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ、はへひひひひひひひひひひひひひひひひひ、いはぁははははははははははははははははははははは!! ぐるじぃぃぃひひひひひひひひ、笑うのぐるじいぃぃひひひひひひひひひひひひひひひひひひ!! ダヒャァアァァァヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!」 「そんなに苦しいんだったら笑うのやめたら? ほら、笑うのをやめれば苦しくないわよ?」 「あびゃああぁぁぁっぁぁぁぁはははははははははははははははははははは、む、む、無理にぎまっでるでしょぉぉぉぉ!! ンギャァアハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ、いひぃ! いひぃぃ!! はひぃぃぃひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ!!」 「なんで? 簡単じゃない、笑うのを止める事くらい」 「む、無理ぃぃひひひひひひひひ!! くすぐったすぎて笑いが止められないのぉぉぉほほほほほほほほほ、いへひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!! ひぎぃぃぃひひひひひひひひひひひ!!」 「根性ないわねぇ~そんなにくすぐったい? 私の……くすぐり……」 「ぶひゃっっっはははははははははははははははははは!! くしゅぐったいっっ、くしゅぐったいっっ!!」 「ホントにぃ? 演技で笑ってるだけとか……違うよね?」 「く、くしゅぐったいって言ってるでしょっっ!! 本当にくすぐったいのっ! んひゃあぁぁははははははははははははははははははははははははははは!!」 「そっか……本当にくすぐったかったんだぁ~。ふぅ~ん」 「あひひひひひひひひひひひ、も、も、もう良いでしょ? 一旦休憩させてっっへへへへへへへへへへへへへ!! 休憩っっっ!!」 「嬉しいなぁ~恵美が私のくすぐりで笑ってくれるなんて……」 「んひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ、はひぃ、はひぃ、はひぃ……んへひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ、ゲホゲホッ!!」 「ねぇ恵美? あんたは……私にくすぐられて……嬉しい?」 「はひぃ、はひぃ! んへへへへへへへへへへへへへ、ひはははははははははははははははは!! 嬉しくないぃぃひひひひひひひひ!! 苦ひいだけぇぇぇへへへへへへへへへへへへへへへへへ!!」 「もぅ! 素直じゃないわねぇ……」 「ちょっっほほほほほほほほほほほ、休憩させてってばぁ! お腹痛いぃぃひひひひひひひひひひ!! んはははははははははははははははははははははははは!!」 「嬉しくないんだったら……なんで恵美のアソコはこんなにびしょ濡れなのよ?」 「(ギクッ)んはひっっ!? そ、そ、そりぇは……はひへへへへへへへへへへへへ!!」 「どうしてくすぐられる度に私のアソコに汁を飛ばしてる訳ぇ? ねぇ、どうしてかしら?」 「はひへへへへへへへへへへへへへ、わ、わ、わがんないぃぃひひひひひ!! 頭が変になっちゃたから分がんないもんっっっっ!!」 「休憩とか言ってるけど……本当はもっと笑わせて貰いたいでしょ♥」 「あひひひひひひひひひひ、ち、違っっふふふふふふふふふ!!」 「あんたの本心はもっと私にイジメて貰いたいんでしょ?」 「はひぃぃぃぃぃぃ! ち、ち、違っっっっ!!」 「私に身体中をこしょぐられて……笑い苦しんで……気持ち良くなりたいんでしょ?」 「いひひひひひひひひ!! はひひひひひ……ち、ち、違っっっ…………」 「休憩……本当に欲しい?」 「はひぃ、あひぃ……はうぅ……えと……その……」 「本当に止めていいの? このまま手と足を離しても……本当にいいの?」 「あ、あうぅぅ……」 「ほら、どうなの? 恵美はどうされたいの?」 「うぅ……うぅぅぅ……」 「答えが返ってこないなら……やめちゃおっかなぁ~? 今日はここまでにしちゃおっかなぁ~~」 「はひっ!? ま、ま、ま、待って! 待ってっっ!!」 「うん? 何を待ってほしいの? くすぐるのを? それとも……」 「や、やめちゃ……やだ」 「っっっ!?」 「まだ……されたい…………」 「され……たい? 何を……カナ?」 「…………こ……ちょ…………こちょ……」 「こっ、こちょ!? はうっっ!?(ゾクゾクゾク♥)」 「……長谷さんに……“こちょこちょ”……されたぃ……♥」 「んはぁぁぁぁ♥♥ されたいの? 私に?」 「うん♥ されたい♥」 「な、な、何を? もう一回……言って?」 「……だ、だかたら……こちょ、こちょ♥」 「――っぅぅ♥♥♥」 「長谷さんに……もっと、こちょこちょ~って……されたい♥」 「っっっっっ♥♥♥」 「ワキとかぁ……足の裏とかぁ……私の……その……大事なトコ……とか……」 「あうっっっ!? こちょこちょして良いの? 大事なトコ……とか?」 「うん♥ 良いの♥ こちょこちょ……して?」 「はうぅぅぅぅぅ♥♥♥ そ、そ、そんなトロンとした目で見られたら……私……もう……我慢が……うぅぅぅ……」 「私の事……気持ち良く……して♥ 長谷さん……。貴女のこちょこちょで♥」 「っっっっっっっ♥♥♥♥♥♥」


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