悪戯カフェへ……ヨウコソ⑩
Added 2020-11-01 14:39:00 +0000 UTC10:店長の仕置き ――チョン……チョン……♥ 店長の両手の爪が私の両ワキに触れる……と、言っても触れたのは親指の爪だけ。 他の爪はワキの裏へと回り背中の側に全て添えられ、鉤爪状になった爪先を利用して肩や背中の端の皮膚に引っ掻けるように食い込ませ、私が上半身を振って逃げようとするのを阻害するかのようにがっしりと掴んだ。 爪は食い込むけど樹脂の先端が痛いわけではなく……むしろ背中側であっても食い込めばこそばゆく感じる。 私はその食い込む刺激にすら身体を捻って嫌がろうとするけど、手足の拘束に加え店長の手による支えが私の上半身を意地悪に拘束しそういう動きを阻害してしまう。 「はひぃぃっっ!! や、や、やめてください! それを動かさないでっっ!!」 私の座り姿勢に合わせるように中腰の姿勢になったため店長の顔が間近に迫り、声もすぐ目の前で聞かされる。 「ここまで準備して……動かさないわけがないでしょう? 大丈夫♥ 最初は優しく引っ掻いてあげるから……せいぜい笑わない様にしっかりその可愛らしいお口を閉じて我慢して頂戴ね?」 甘く細い声でそのように囁いた店長は、声の調子に合わせるように目をトロンと惚けさせてワキの窪みに置いた親指の爪を1度だけ動かし、カリッ! と音を立てて引っ掻かせて見せた。 「ぅ、うひゃあああぁぁぁぁあぁぁっっっ!!?」 その瞬間、私の胸奥から耐え難いムズムズした電流が全身に流れ、固く閉ざそうとしていた口から上げたくもない情けない悲鳴を上げさせられてしまう。 「あらあら……ダメじゃない、口はちゃんと閉じておかなきゃ……。今の刺激でそんな反応をしちゃったら、こういう刺激に耐えられなくなっちゃうわよぉ~?」 1度引っ掻いて動きを止めた親指だったがその言葉を機に本格的に私を責めるための動きを始める。 ワキの中心から外側に向けて線を引くようになぞったり…… 「はひゃひゃっっ!!? うはっっはははははははははははははは!! やはははははははははははははははっ!!」 ワキの窪みをほじくる様に爪先にスナップを利かせて小さく引っ掻く動作を繰り返したり…… 「ギャハッ!!? うはっっはははは!! ちょっ、やだっっはははははははははははははは!! それ、こそばひっっ!!」 ワキの沿周を焦らす様に円を描いて撫で回したり…… 「だぁっっはははははははははははははは、ダメダメだめぇへへへへへへへへへへへへへへ!! そういうのもダメっへへへへへへへへへへへへへへ、無理、無理ぃ、無理ぃぃひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ!!」 時々ワキの窪みから下の方へ外れて胸の横付近をジョリジョリと強く引っ掻いてみたり…… 「ギャアァァァッハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ、ぅわあぁぁはははははははははははははははははははははははははははははは、ワキの下はだめっっへへへへへへへへへ、絶対だめッっへへへへへへへへへへへへへへへへ、わぁ~っはははははははははははははははははははははははははは、ヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ、いひぃ! はひぃぃぃっっ!!!」 “最初は優しく”などと言っていた店長の言葉は一体何だったのかと思えるような最初からギアが掛かりまくったくすぐりが私のワキで展開される。 まだ優しく愛撫する程度の刺激であれば我慢できるレベルではあるが、爪先を皮膚にめり込ませてガリガリと強く引っ掻く刺激には耐えられない! 胸の奥から……お腹の底から……下腹部の聖域から……ありとあらゆる箇所から笑いの塊が喉元へ集中的に押し寄せ私を無理やり笑わせてしまう。 「あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ、ギャハハハハハハハハハハハハハハ、ぅひっ、ふひぃ、かはっっはははははははははははははははははははははははははははは、くひゅぐったいっ! くしゅぐったいぃぃっっひひひひひひひひひひひひひひひひひ、おでがいっっやめでぇぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ!!」 樹脂を尖らせるように加工した先端は敏感な皮膚に当てられるだけでも過剰反応を起こすほどこそばゆく感じるのに、当てるだけに留まらず上下になぞるようにジョリジョリとワキの皮膚を擦る動きをするものだから、くすぐったくさは何倍にも膨らみ私は気が触れたかのような笑いを吐き出す事を余儀なくされる。 とにかく爪に引っ掻かれる感覚がくすぐったくて堪らないのだ! 笑いの高波が津波のように止めどなく喉元に押し寄せ我慢しようとする防波堤を易々と越えて口から笑いを洪水のように吐き出させる。 私の肺はたかが数秒くすぐられただけで蓄えていた酸素をほとんど吐き出してしまい、まるで水中で水を飲んでしまったかのような窒息感を味わされる。 苦しい! 滅茶苦茶苦しくて死んでしまいそうだ……でも、私は笑っている。死にそうなくらい苦しと思っているのに、そんな自分を馬鹿にするかのようにゲラゲラと空気を読まずに笑いまくっている。 恥ずかしい……自分の意志すらコントロールできずに馬鹿みたいに笑っている姿を見られるのは……すごく恥ずかしい……。 だけど、苦しいけど……恥ずかしいけど……笑いたいなんて一片も思っていないけど、ワキを刺激する店長のくすぐり責めに笑わされてしまう。私の意志や気持ちなど無視されるように……。 「ほ~~ら、そんなに苦しそうに笑っちゃダメじゃない♥ まだ始まったばっかりよ~? これからお腹が捩じ切れるくらい笑わせてあげるんだからもう少し体力を温存しておきなさい?」 体力を温存しておけ……などと彼女は言うが、私にそんな余裕があればとっくにやっている。 店長だって分かってて言っているのだ……私がこの刺激に我慢できない事を知っていて……ワザと……。 「ギャ~~ッハハハハハハハハハハハハハハハハハハ、うひゃっひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!! 無理無理無理無理ぃぃひひひひ、我慢なんて出来るわけなひぃぃっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひ、だはぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!!」 「あらそう? だったら次の刺激で笑い死にしちゃうかもしれないわね♥」 「ひっっひっっひぃぃぃぃっ!!? い、いやっっはははははははははははははははははは、笑い死になんて嫌ぁあぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! 「ニュースなんかで報道されたら恥ずかしいわよ~? “百合川聡美さん(推定20歳)は身体をコチョコチョとくすぐられて笑い死にしてしまった模様……”なんてアナウンサーの人に言われて全国の人に知れ渡るのよぉ~? 葬儀に来た 友達とかにもずっと言われるかもしれないわね……あの人、裸でコチョコチョされて笑いながら死んでいったんですって~って♥」 「だぁ~~っっははははははははははははははははははははははははははは、そんにゃの嫌ぁぁっははははははははははははははははははははは、恥ずかしいぃひひひひ! 恥ずかしすぎるぅぅっふっふっふっふっふっふっふっふっふっふっふっふっふっふ!!」 「死んじゃったら私が証言してあげるわ♪ “あの子はくすぐられるのが大好きなドMさんで、死ぬまでくすぐって欲しいって懇願されたので願いを叶えてあげました”って♥ それを聞いた友達は何て噂するでしょうね? きっと……行き過ぎた変態行為の末に死んじゃった友人……なんて同窓会で言われ続けるんでしょうね?」 「おねがっはっっ! おねがひっ!! 止め……止めっへへへへへへへへへ!! もう笑いだぐないぃっひひひひひひひひひひひひひひひひひ、お願ひっっ止めでぇぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへ! はぎゃっっははははははははははははははははははははははははは!!」 「ダメよ、この手は止めてあげない。だってお仕置きだもの……貴女の意志を尊重したら仕置きにならないでしょ? だから笑いを止めたかったら自分の力でどうにかなさい! 笑いたい気持ちをグッと我慢して笑うのを抑え込むの!」 「ガハッハハハハハハハハハハハハハハハハハハ、うひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ、ひぃ、ひぃぃぃっっ無理ですってばぁぁ!! それは無理なんですぅぅっっふふふふふっふふふふふふふふふふふふふ、むひゃっっひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!!」 「根性ないわねぇ~。だったらず~っと笑い続けたらいいわ……このくすぐりでねっ♥」 ワキの周囲をくすぐっていた店長は、その言葉の語気を強めると同時に手を一瞬私のワキから離しそこよりもずっと下の部位へと構え直す。 「はひっ、はひぃ、はっ、はっ、はっ……はぁ、はぁ……も、もうやめて……お願い……」 一瞬とはいえ地獄のような笑わせ責めから解放された私はここぞとばかりに口を大きく開けて荒い呼吸を繰り返す。 少しでも……ほんの少しでも肺に酸素を供給してあげたくて、私は必死に自分の周りの酸素を吸いつくすかのように胸を反らすように肺を膨らませ束の間の呼吸に執着を示す。 しかし、その命を繋ぐ呼吸も数秒しか与えられる事は無く、店長は私が酸素を大きく吸い込んだタイミングを見計らって構え直していたていた手を私の“脇腹”に当ててくすぐりの準備を整えた。 「か、かひっ!?」 触られただけでゾワッと寒気を帯びてしまう程刺激としての存在感の強い樹脂製の爪……それらが、脇腹のくびれた肌に僅かに触れただけで、私は飛び上がらんばかりのむず痒さを受けてしまう。 ――ソワッ♥ 左右両方の脇腹を掴むように当てられた爪が、試しにと言わんばかりに一度だけ全ての爪を小さく動かして私の脇腹の皮膚表面を少しだけ掠る刺激を送り込む。 「ひぎゃっっはっっ!!?」 私はその刺激に素直に反応を示し、顎を命一杯上げて後頭部を壁にぶつけながらも悲鳴を上げてしまう。 その素直な反応がお気に召したのか店長は徐々に責め苦を上乗せしていくかのように爪をコチョコチョと操り、脇腹への刺激をギアを上げるように強めていく。 「あぎっっひっ!? や、やだっっはは!? そこやだっっ!! そこは……やだっっはははは!!」 触られる回数が増えるにつれ相対的にこそばゆさが増していく私の脇腹……。私はその強まっていく刺激に対応できず折角溜め込もうとしていた肺の酸素も最初の吹き出しで全て吐き出してしまう。 「ぶ、ぶはっっ!!? うはははっ!! やだっっははははははは、くすぐったいっっひひひひひひひひひひひひひひひひ!!」 肺の中の酸素が一瞬で絞り出されるような感覚……。店長がその爪で脇腹を掴むような仕草をするたびに私の横隔膜は拒絶反応を示すかのように勝手に収縮を繰り返し、笑ってしまうという行為に姿を変えて私の肺から強制的に酸素を奪っていく。 爪が動くたびに脇腹の神経を直接触れているかのようなくすぐったさに襲われる。 笑えば苦しくなることなど分かり切っているのに……私の意志ではその笑いを止めることは出来ない。刺激に素直に従う事を余儀なくされる。 「だひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ、やめっへ! やめ、やめぇぇへへへへへへへへへへへへへへ、はぎゃっっははははははははははははははははははははははははははははは、脇腹こそばいっっ! こそばいぃぃひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ、クヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!」 ビクリビクリとまるで電気でも浴びせられているかのように大きく痙攣を繰り返し、暴れらえない事は分かりきっているのに足や手は私の意志とは関係なく抵抗しようと無駄な力を込めてしまう。脇腹を優しく引っ掻くその刺激は私の拒絶反応を最大限に引き出し、私の意志を無視して身体の反応を勝手に操っていく。 笑いたくないのに笑わされ、抵抗しても無駄だと分かっているのに抵抗せずにはいられない刺激を与えられ、私の意志など微塵も反映しない行動を私に取らせていく…… それが私にとってどれほど屈辱的で我慢ならない思いにさせているか……くすぐりを楽しんでいる店長には計り知れない事であろう。 「ウフフ♥ どう? 脇腹……ヤバイでしょ?」 決して強く引っ掻いてはいない。でも尖った爪先でなぞられるだけで雷にでも打たれたかのように身体がビクついて反応してしまう。 「でも……脇腹以上にヤバい場所を私は知っているの……」 ソワソワと脇腹を撫でる刺激を繰り返していた店長の両手はその言葉の答えを教えるかのように肌をなぞりながら再び“ワキ”の方面へ向けて戻っていく。しかし、彼女の爪はワキに差し掛かる直前でピタリと移動をやめてしまう。 「ココ……この場所を少し強めに引っ掻いてあげればぁ~」 両手が移動を止めたのは私の胸の丁度横に位置する箇所……。店長はそここそが脇腹以上にヤバい場所であると示すように止めていた手に少しずつ力を込め始めた。 「かひっ!? はひぃぃっっ!!?」 力の入り具合に比例して爪の先端が胸横の皮膚に沈み込んでいき、なんとも痛痒い刺激が私のワキの下に植え付けられていく。 そしてある程度沈み込んだ爪は一秒にも満たない間を空けたかと思うと、一斉に胸横をほじくるようにジョリジョリと音を立てて引っ掻き始めた。 「はギゃアぁぁぁぁーーーーっっ!!!?」 その瞬間、脳に強烈な電撃が右に左にと駆け巡り、私は思わず風船が破裂したかのような悲鳴を叫んでしまう。 しかし、当然駆け巡ったのは電撃などではなかった。その刺激が知覚された瞬間のインパクトが電撃のように感じただけだった。 ――コチョコチョコチョコチョコチョコチョ♥ 胸の横の皮膚に沈み込んだ樹脂製の爪先が全て同時にモジョモジョと蠢いてくすぐる刺激は、脳が“電撃を受けた”と錯覚を起こしても仕方がないほどに強烈で……私の身体は上半身、下半身共に過剰な拒絶反応を反射的に行ってしまう。 しかしいくら拒絶しようと胸を突き上げ足をバタつかせようとしても、手足を拘束している枷からは逃れられない。暴れて抵抗したいのにそれをさせて貰えないストレスは発散場所を求めて私の喉元へ集まってくる。そして集まりすぎて処理しきれなくなったストレスはすぐに私の口から大きな笑いとして吐き出され発散の代理としてしまう。 「ばぎゃああぁぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは、だっははははははははははははははははははははははは、ぎひぃ~っひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひ、うひぃひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ、えひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!! それヤバいっっひひひひひひひひひひひひひひひ、ホントにヤバいっっひひひひひひひひひひひひひひ、はぎゃあぁぁははははははははははははははははははははははははははははははは!!」 胸横の敏感な神経を掻き毟るかのようなくすぐり責めに私の口は限界以上に開いて次々に溢れ迫る笑いの衝動を吐き出し続ける。 このこそばゆさをどう説明すればいいか言葉に困る。今まで私が生きてきた人生の中でこれ程の刺激を受けた事が無い。だから表現できない。この……強引に横隔膜を収縮させ無理やり笑いを搾り取っていくようなくすぐりを、どう表現すればいいのか……。 「うはっははははははははははははははははは、いひぃっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひ、うへへへへへへへへへへへへへへへへ、ひはははははははははははははははははははは! ぐるじぃっひひひひひひひひひひひいっひひひひひひひひひひひひひひ、いぎがでぎないぃィっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひひっひ、がはっははははははははははははははははははははは、ふひぃ、っひぃっっひひひひひひひひひひひひひ!!」 爪が動くたびに背筋に走るゾワゾワした寒気の不快感。その不快感が私の身体を勝手にビクつかせ意図しない無駄な運動を私に強いている。 笑えば笑う程に体力を消耗するのは当たり前なのだが、この身体が拒否的に動いてしまうという行動も私の体力を奪ってやまない。出来れば止めたいとは思うのだが、その拒否反応は私の意志で発言しているものではなく一種の反射行動の一つのようなものだ……だから止められない。体力が消耗しようが、身体の各部位が痛くなろうがお構いなしに拒否してしまう。拘束された不自由な体で……。 「ギャハハハハハハハハハハハハハハハハハハ、わはははははははははははははははは、ひっ、ひぃぃっっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひ、くはははははははははははははははははは、ウハハハハハハハハハハハハハ、ひひひひひひひひひひひひひひ、くかっはははははははははははははは!! 助げでぇへへへへへへへへへへへへ、苦じいぃぃっひひひひひひひひひひひひひひひひ、笑うの苦じいのぉぉほほほほほほほほほほほほ、ヒギャッハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!」 「笑うのが苦しいんだったら笑うのを止めればいいじゃないですか。簡単な事でしょ?」 「がはっっはははははははははははは、ゲホゲホッ!! はひっひひひひひひひひひひひひひ、そんにゃの無理ぃぃひひひひひひひひひひひひひひひひひ、笑いを止めるなんて無理ぃぃひひひひひひひひひひひひひひひひ!!」 「どうしてですぅ~? 目を閉じて口を閉じれば簡単に止められるでしょ? 笑うのくらい……」 「くはっっははははははは、く、く、くしゅぐりがっっはははははははははははははは、そのくすぐりが強烈すぎてっへへへへへへへへへへへへへへへへへ、止めらんないっっひひひひひひひひひひ!! かはっ、げほっ!!」 「この“肋骨コチョコチョ”が効きすぎてるの? 効きすぎて笑いが止められなくなっているんですかぁ?」 「そ、そ、そうっっふふふふふふふふふ! 肋骨ヤバいっっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひ、胸の横はホントに弱いのぉぉほほほほほほほほほほほほほほほ、お願いだからやめでぇぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ!!」 「やめて欲しいですか?」 「お願いっひひひひひひひひひひひひひひひ、反省したからもうやめでぇぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ!! ホントに苦しいからもうやめでぇぇへへへへへへへへへへへへへへへ、はぎゃ~~っっははははははははははははははははははははははははははははははは!!」 「じゃあ……今から聞くことを素直に答えられたら止めてあげてもいいかなぁ~~?」 「こ、こ、答えるふっふふふふふふふふふふ、何でも答えるからぁっっははははははははははははははははははははははははははは!!」 「本当にぃ~?」 「ちゃんと答えるっっ!! 嘘はつかないからっっっはははははははははははははははははは!!」 「ふぅ~ん、じゃあ……彼女にも来てもらって、本当のことを話してもらいましょっかねぇ~? 彼女の目の前で……」 「はひっっひひひひひひひひひひひひひ、か、彼女? 彼女って誰ぇっへへへへへへへへへへへへへへ!」 「貴女の返答次第では……罰を受けるのは彼女の方になりかねないですからね……」 「だ、だからっっははははははははははははは、彼女って……だれぇへへへへへへへ! んははははははははははははははははははははははは!!」 「フフ……じゃあ、貴女達? 彼女を連れて着て頂戴……」 店長の手がスッと責めを止めると同時に、2人の従業員の女性は無言でその場を立ち去り奥の別室へと繋がる扉を開けて“彼女”を私の前へと連れてきた。 キャスター付きの椅子に座らされ、私と同じように裸に剥かれた状態で拘束されている彼女…… 冬風樹希が、疲弊しきった私の目の前に連れてこられたのだ。