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(ぴゅあスマ2)#42

#42 「ひっ!? ま、ま、また……足ですか?」  あなたが足裏を責めると宣言し手をワキワキさせながら恵理の足裏へと近づけさせていくと彼女は片方の口端を引き攣らせながら嫌がる顔をし、ヤメテヤメテと言葉を零す代わりに顔を横に振ってあなたに責めの中止を訴える。  しかし、一度宣言した責め箇所を撤回するつもりも、弱点だと分かり切っている箇所をワザワザ手放して別の部位を責めるなどという愚行を犯すつもりもないあなたは、恵理の主張など見て見ぬふりをして蠢かせている手を彼女の土踏まずの皮膚に照準を合わせて手を近づけさせていく。 ――サワ……サワ、サワ、サワ……♥  早速と言わんばかりに近づけさせた手はすぐさま恵理の足裏へと辿り着き次々に指の先端を彼女の反り返った土踏まずの部位に着地させ始める。 「ふっっ、ひぃぃいぃぃぃっっ!!?」  指が皮膚に触れると同時に恵理は突然襲った寒気に震えるかのように身体をビクつかせ、思わず上げてしまったであろう悲鳴を部屋中に響かせる。  あなたはそのビクつきと悲鳴に手応えを感じ、今度は試しにと言わんばかりに皮膚に密着させた手の中指だけを軽く上下に動かして土踏まずの中心部分に一筆の線を何本か描く動きをして見せる。  すると、恵理の身体は先程よりも更に大きくビクつきを起こし、先程よりも切迫した悲鳴を天に向かって叫びながら手枷と足枷に力を込めて抵抗しようと試み始める。 「かひゃっっ!? はヒャっッ、ンヒィィィィイィィィィィイィ!!!!」  あまりの刺激に抵抗しようと必死に身体を捩ろうとするが、手枷と足枷……更には太腿付近に巻かれたベルトのせいで彼女の自由はことごとく制限されほとんどの動きを封じられてしまう。しかし、そんな不自由な状態である事など恵理は承知の上だが、身体をバタつかせないと気が済まない。それほどに恵理にとって足裏へのくすぐりは耐え難いものであり、気を紛らわせられるのであればどんな手段でもいいから講じていないとすぐに笑いを耐えられなくなってしまう。  恵理なりに笑いの圧力に抵抗しようと必死ではあるのだが……そんな必死に耐えようとする恵理を見てあなたは更なる意地悪な責めを彼女の足裏に展開し始める。 ――モジョモジョっ♥ モジョモジョモジョ♥  中指だけの引っ掻きだけを行っていた手に、今度は人差し指の動きも追加される。  中指と人差し指……2本の指が恵理の土踏まずの皮膚を交互に引っ掻いて彼女に新たな刺激を与え苦しめていく。  指一本のなぞりも大概なこそばゆさを孕んでいたというのに、指が二本になりそれが交互に別のラインをこそばしていく刺激はもはや恵理には耐えられない。急激に腹筋の奥が痙攣をはじめまるでポンプで汲み上げるかのように笑いを恵理の口まで押し上げ圧力を加えていく。  恵理は声を出さない様にと口を堅く噤むのだが、その口はすぐに「プッっ!!?」っという小さな吹き出しと共に大きく開かれる事となる。 「ぶはっっ!!? うはあぁっっははははははははははははははははははははははははははははは、ちょッと待っでぇぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ、指増えるのズルいですぅぅぅぅっふっふっふっふっふっふっふっふっふっふっふっふっふ、が、が、我慢……我慢できなヒっ!! 我慢できないですぅぅぅっふっふっふっふっふっふっふっふっふっふっふ、だぁ~っはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」  あなたからしてみればなぞり上げていた指を一本増やしただけ……しかし恵理にはその刺激が何倍にもくすぐったく思えてならなかった。  たった1本指が増えただけなのに……  足裏が苦手な恵理にとっては“指が増える=責め箇所が増える”という事になり、1本の時より2倍のくすぐったさに膨れ上がった……というような単純な計算ではなく、実際は3倍も4倍も刺激の強さを味わっている。 「はがっっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは、うひぃ~~~っっひっひっひっひっひひっひっひっひっひっひっひっひ、んへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ、や、や、やめでぇぇへへへへへへへへへへへへへ、そのチョロチョロする動きやめでぐだざいぃぃぃぃっっひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ!!」  別に強く引っ掻いている訳ではない。恵理の言葉通り……指先をチョロチョロ~っと小さく上下させて狭い範囲をくすぐっているだけである。しかし、そのごく限られた範囲の刺激でも恵理には耐え難い刺激と認識しているようで、手の枷を引き千切らんばっかりの力で引っ張り倒して暴れまくっている。  試合結果で言うところでは恵理が笑ってしまった為あなたの勝ちは確定した消化試合となってしまったのだが笑い始めた時間が責めを始めて数分程度という短時間決着であったため、あなたは責めの物足りなさも相まって時間いっぱいまで彼女を笑わせ続けるという非情な選択を彼女に強いた。  とはいえ、自分のほんの少しの指の動きで笑いを返してくれる恵理のリアクションが可愛すぎて、頭はその行為を止める事を優先するよりも「もっとイジメてしまいたい!」という責め欲の方が勝っており自分の意志では指を止める事はおろか責めを緩める事すらままならない。  彼女の笑い狂う顔を見たいがために逆に責めを強くする始末である。 ――コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ♥  指二本で触わる責めを行っていた手はやがて責め指の数を三本~四本と増やしていき、恵理の足裏の広範囲を引っ掻くよう攻め方を変化させ彼女に更なる責め苦を強要していく。  最初こそ指の位置を固定して同じ箇所をカサコソと引っ掻く刺激を送っていたが、五本全ての指が蠢いている今では手の位置は固定などせず足裏の色んな箇所を周回するように巡りまわって普段触られないであろう箇所まで網羅してくすぐりの範囲を広げていく。  土踏まずをくすぐったかと思えば次の瞬間にはカカトを触っていたり……カカトを触っていたかと思えば気付いた時には足指の付け根を弄っていたり……足の側面やくるぶしの付近などくすぐりにおいてはマニアックな箇所も時折触って刺激し恵理に予測不能なくすぐったさを植え付けて新鮮な笑いを搾り取っていく。 「だぁ~~っっひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ、いへひひひひひひひひひひひ、くあははははははははははははははははは、ハぎヒゃ~ッッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハ!! 足っ駄目! 足はダメっぇへへへへへへへへへへ、そんなあっちこっち触られたらっっはははははははっははははははははは、我慢できなひぃ~~っひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひ、アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ……」  手をバタつかせ、足を動かそうと抵抗し、背中を背もたれに打ち付けて笑い狂う恵理の様子は普段のクールなイメージの彼女からは真逆にかけ離れており……なんだか見てはいけないモノを見ているようで異常に興奮してしまう。  その、見てはいけないあられもない姿を強要しているのはあなたの手であり、あなたが攻め手を止めれば恵理を今の無様な姿から解放してあげられるのだが……それを分かっていながらあなたはその手を止めてあげはしない。  恵理の乱れっぷりをもっとその目に収めておこうと、手の動きは一層いやらしく恵理の足裏をくすぐり回し彼女を笑かしつづけていく。  笑いの隙間を縫ってどうにか僅かな言葉で必死にこの責めの苦しさを訴えかける恵理だが、その言葉はあなたの耳奥には届かない。あなたの頭は恵理のエロティックな笑い声に痺れさせられ麻痺状態となり思考の入り込む余地を許さない。  ただ夢中で……足裏だけを穴が開くほど見つめて……指を動かす事だけに集中し……他には何も意識が行かない。  恵理が、送られてくる刺激に反射的に笑わせれている事と同様に、あなたも恵理の激しい笑い声を聞いて頭を空っぽにしながら無心に指を動かし恵理を笑わせる刺激を送り続けている。  あなたの頭には……「恵理の笑った顔は可愛い……もっと笑わせたい……もっと!」という言葉が何度も反芻され響いている。そしてその言葉に呼応するように指をコチョコチョ、コチョコチョ……と絶え間なく動かし続け、彼女の足裏に爪の跡がいくつも引かれて残るよう引っ掻き回していく。  コチョコチョ……コチョコチョ……と。 ――ピピピピピピピピピ!!  脳内麻薬の過剰な分泌によって視界をぼやかしながらも行為以上の快感を存分味わっていたあなたに、非情なる時間の番人がその手を止める様にと指示が下る。  もう少しで気持ち良さの絶頂を味わえるんじゃないかという場面で鈴菜の声によってテンションを下げられたあなたは、射精を管理された奴隷のようにもどかしい股間の火照りに思わず脚をウズウズさせてしまう。 「なぁ~に? あんたってば興奮してたの? 恵理をくすぐって……」  その様子を見て鈴菜が意地悪にあなたへ言葉を零す。その言葉に羞恥の感情が芽生えたあなたは恥ずかしそうに必死に顔を横に振ってそれは誤解だと言わんばかりの態度を鈴菜に返す。 「フン……そんなに必死になって否定しなくてもいいわよ。別にあんたがどんな性癖持ちだとしても文句なんて言わないわ。ただ……“恵理”に興奮していたって言うのが少し癪に障っただけだし……」  語尾に行くほど声が小さくなり聞き取り辛くはなったが、鈴菜の言葉には何か含みが隠されているかのようであなたは興奮していた事も忘れ彼女の顔を見てキョトンとしてしまう。あなたの顔をチラリと目で追ってきた鈴菜は、言ってしまった言葉が恥ずかしすぎたのか顔を真っ赤に紅潮させ「コッチ見るな!」と理不尽な言葉を吐き捨てて横を向いてあなたの視線から顔を隠してしまった。  その行動が何を意味するものなのかあなたには彼女の真意を測ることは出来ないが、態度だけはデカい彼女があのような言葉を零したのが意外過ぎて……あなたはほっこりすると同時に何やら嬉しい気分にさせられる。 「いやぁ~素晴らしい手並みでしたよ、チーフ♥」  浮足立つようなフワついた気分のあなたの耳元で不意を突くかのように美咲の細い声が耳奥へと入れられあなたは心臓が飛び出るかと思えるほどドキリと驚かされる。 「最初に恵理ちゃんが我慢したのにはビックリしましたけど、やっぱり足裏は恵理ちゃんの弱点なんですね……チーフのいやらしい責めに彼女ったら子供のようにゲラゲラ笑っていましたよ♥」  “いやらしい”という言葉は余計だが、美咲の言う通り……あのクール美女なイメージの恵理を自分の手で笑わせられたという事実が今更ながらに高揚感を生み、冷めていたはずの興奮が再びジワジワと胸の上部に湧き上がってくるのを感じる。 「さて……彼女を笑わせられたチーフには当然本番である“くすぐり尋問”にも参加して頂こうと思いますが……ルール的な物はすでにご存じですよね?」  あなたはその問い掛けに頭を大きく頷かせて“知っている”と答える。  ルールは受付を行うときにパンフレットを見て理解している。確かここからはパートナーを決めて自分とそのパートナーで恵理の上半身、下半身を分担してくすぐり……彼女をギブアップさせられればプレイクリアとなるというルールだった。  そのパートナーも今話しかけている美咲を選ぶか、未だ横を向いて顔を火照らせている鈴菜を選ぶかを選べるのだが、彼女達にはそれぞれ得意な責め方があるようだし、恵理自身も彼女達との絡みの中で得手不得手が有るらしい。それを見極めて自分がどっちの部位を責めるか、どちらをパートナーにするかという選択しなくてはならないが…… 「何よ? 私の方ばっか見て! まさか私をパートナーにしたいって思ってないでしょうね?」  別にずっと見ていた訳ではないが……あなたの視線に過剰反応するようになった鈴菜は、少しでも彼女顔を見ると“ずっと見ていた”という判定基準になるらしく頬をそめながらあなたの顔を片目だけで睨み上げる。 「えぇ~~チーフぅ? 私を選んでくださいますよねぇ? チーフの責めを見てて……私も恵理ちゃんの事イジメてみたくなっちゃったんですよぉ~~♥ 是非是非私を選んでください♪ ね? チ~フっ♥」 「んなっ!? あんた! 誘惑するようなこと言うのは反則でしょ! そんなこと言うんだったら私だって!!」  美咲の言葉に触発された鈴菜は顔を真っ赤にさせて自分を選べと主張をハッキリさせ始める。美咲はその様子を見てクスリと大人の微笑みを口元で零し、同じようにあなたへおねだりを開始する。  二人の積極的な言葉を聞いてあなたは悩んだ挙句…… A:自分が上半身を責め、パートナーに“美咲”を選び下半身を責めさせると告げた。→#44へ B:自分が上半身を責め、パートナーに“鈴菜を”選び下半身を責めさせると告げた。→#45へ C:パートナーに“美咲”を選び上半身を責めさせ、自分は下半身を責めると告げた。→#46へ D:パートナーに“鈴菜”を選び上半身を責めさせ、自分は下半身を責めると告げた。→#47へ


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