ショーダウン(リメイク)㉓
Added 2021-12-15 04:53:29 +0000 UTC23:狂笑。そして…… (※開幕こーじさんのリニューアルイラスト挿入予定) 「えぎゃああぁあぁぁははははははははははははははははははは!!? あぎゃはっはははははははははははははははははははははははははははは、うぎひゃへぇへへへへへへへ、うへへへへへへへへへへへへへ、ぎひへぇ~~~っっへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ!!」 満身創痍の中気絶していた者とは思えないほどの激しい笑いが再びカジノのホールの中に響き渡った。 「ギャハァ~~ッハハハハハハハハハハハハハハハハハハ、や、やめっっへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ、うへへへへへへへへへへへへ、いひゃあぁ~~っはははははははははははははははははははははははははははははは、くはははははははははははははははははは!!」 腋、脇腹、足裏の各部位を一斉に襲う3人の手…… その手達は今まで責められてきて反応の良かった箇所を復習するかのように的確にまさぐり、意識を取り戻したばかりの綾香に耐え難い擽痒感を与え笑いを絞り出させていく。 「あぎゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃはははははははははははははははははははははは、あひっっ! あひのうりゃあぁぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは、やめえぇぇぇへへへへへへへへへへへへへへへ!!」 綾香の主要な弱点の内の1つ……足の裏を担当したのは智恵理の手だった。 長くしなやかで細いその指の爪には大人の女性である事を象徴するかのように真っ赤なマニキュアが塗られており、その指先がくすぐる為にコチョコチョと動き回るとそのマニキュアも一緒に綾香の足裏中を這い回る様に動き回る様子が見られる。 しかしながら……くすぐっている箇所が足裏である為、客や綾香本人からはそのマニキュアが動き回っている様子を目で追うことは出来ないが、くすぐっている手とは反対の手の方は足の表に出ている為その大人びたマニキュアの見事な赤みを見ることが出来る。 足裏をくすぐっている手は右手……くすぐられている足裏は綾香の右足となっているが、ではくすぐっていない左手は遊んでいるだけなのかと言われるとそうでないと応えなくてはならない。 智恵理の左手はくすぐっている綾香の右足のつま先にあてられている。 綾香の足の指先を手のひらで持ち上げて強制的に足裏を反らせ、彼女の足裏をよりくすぐり易くなるような格好を強いているのである。 足指が反る様な格好になるまで手で押さえつけられれば、当然その下の足裏の部位はその指に引っ張られるように皮膚が突っ張ってしまう為、土踏まずの窪みが平らになってしまう程肌が引っ張られ緊張を負う事となる。 ただでさえ敏感な足裏の皮膚も、その様に余裕なく反り返るような格好を強いられればより一層刺激を感じやすくなってしまいくすぐりという刺激にも普段以上に耐え難くさせられる。 そんな反り返って平らにさせられた土踏まずの敏感な皮膚の上を、智恵理の5本の指が縦横無尽に動いてこしょぐり回していく。 そのこそばゆさたるや足を千切ってでも逃げ出してしまいたいほどの刺激であるが、綾香の足裏には更にあの例の媚薬の効果も残っている。 足裏の神経を敏感にするあの媚薬の効果が、足裏を引っ掻き回してこそばす智恵理の指の刺激を何倍にも高め絶望的な狂擽感を綾香に与えていく。 そのくすぐり単体だけでも頭がおかしくなるのではないかと思える程のこそばさを綾香に与えているが、他二人のくすぐりはそれ以上に綾香を狂わる刺激をそれぞれが送り込んでいる。 「ガギャハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ、あぎゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ、うげひひひひひひひひひひひ、いぎゃあぁ~~~っっははははははははははははははははははは、ワギぃぃひひひひひひひひひひひ!! ワギやめっっ!! っへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ、んはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは、うははははははははははははははははははは!!」 二人の内の一人……この仕置きグループのリーダー的な存在の麗華が担当したのは、綾香が最も刺激に弱いと自覚している“腋”の部位だった。 触られてもダメ、引っ掻かれてもダメ、揉まれても舐められてもダメ……という、何をされても笑いが我慢できないほど弱いこの部位を、くすぐりのプロ(?)である鈴音ではなく彼女が担当したのは意外だった。 片手を腰に当て、もう片方の手で扇子を仰いで高慢な笑みを見せる姿が今までのデフォだった彼女だが、いざくすぐりが始まる段になると仰いでいた扇子もテーブルへ置き、腰に当てていた手も前に構え、子供の様に歯を見せながら笑みを見せつつそれらの手をワキワキさせながら綾香の腋へと近づけさせていった。 一見……くすぐりとは無関係の普通のお嬢様の様にも見える彼女であったが、くすぐりが始まると“流石はこの二人のリーダーだ”と言わんばかりの見事なくすぐりが披露される。 鈴音のくすぐりを見てしっかり覚えたのであろう綾香のピンポイントな弱点を、彼女は必ずどれかの指にて継続的に刺激を続け、それにプラスして他の指で腋のあらゆる箇所をくすぐり抜いていく。例えば、彼女の弱点の一つである“腋の窪みの少し胸寄りにある筋肉のスジ”を起点にくすぐるとなれば、そこへ自分の指のいずれかの指を向かわせそのスジをコリコリと揉み解したり、爪先でガリガリと引っ掻き回したりしてしっかりと刺激を送り込む。そしてそれ以外の指にはその弱点の部位の周辺を刺激させそことは違う刺激を与えて責め抜いていく。 何も知らない第三者がその光景を見ても“ただのくすぐり”としか見えないだろうが、それを受けている綾香はそれが“ただのくすぐり”ではない事を十分すぎる程理解出来る。 なにせ……常に自分の弱点を何らかの形で弄られ続け、なおかつ他の部位へもこそばゆい刺激を垂れ流され続けているのだ……。元々弱いと自覚している腋にそのようなテクニカルなくすぐりが施されればもはや笑わずに済む方法を探す方が無理難題のようにさえ思えて来る。 普通なら、こういうくすぐられ方を数分もされれば刺激に予測がついて慣れが発生してくるものだが……綾香の腋にも足裏同様あの憎っくき媚薬が塗られている。 刺激を感知する神経を極限に過敏にしてしまうあの媚薬……アレが塗られているせいで同じような触られ方を繰り返されても一向に“慣れ”が生まれない。 毎回新鮮だし、何度触られてもこそばく感じてしまう。 無論、麗華のくすぐりは単調なものではない。 ずっと同じ行動を繰り返している訳ではない。 弱点を親指で引っ掻いている時は、他の指で背中側の肩甲骨付近をモゾモゾ触ってみたり、敢えてワキから少し下にずれた胸横付近をコリコリ強く揉んでみたり…… 脇の下の方にある弱点を小指で刺激する場合は他の指で腋全体をむしゃぶりつくかのように包み込む様なくすぐりに変えていったり…… 中指や薬指で二の腕の付け根付近の弱点を弄る場合は、親指と人差し指だけで腋の窪みを挟み込むようなこそばしを行ったり…… 弱点に対するくすぐりもさることながらそれ以外の部位へのくすぐりにも多種多様な責め方をしてみせ、媚薬のせいで敏感になってしまっている綾香の腋を壊しにかかる様なくすぐりを彼女は強いていた。 「ギャ~~ッハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ、やは~~っははははははははははははははははははははは、わぎっ、わぎぃぃ!! わぎぃぃひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ、わぎダメぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ、ワギぃぃひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ、んひゃ~っはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは、うひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ、いはははははははははははははははははははははははは」 流石はリーダーである彼女くすぐりだ……と、思わんばかりの妙技に、綾香もすっかり足裏よりも腋のくすぐりに笑いを強要され始めるのだが…… しかし……綾香の下腹部付近では、この二人のくすぐりをも凌駕する刺激を加えてやらんとするように虎視眈々とくすぐりの準備を行う者が一人居た。 その人物は……脇腹というくすぐる箇所としてはややマイナーに寄るような箇所を担当したあの拷問魔の“鈴音”その人だった。 綾香の背後から脇腹の部位を担当してくすぐり始めた鈴音だったのだが、彼女は他二人のくすぐりと綾香の反応を見て敢えて手を抜いて責めていた。 責めていた……というよりも、緊張を解す為のマッサージを行っていた……という方が正しいだろうか? 手を斜め上に伸ばされ、突っ張るくらいまで限界まで伸びきった綾香の脇腹……その張り詰めるくらいに緊張しきった脇腹の皮膚を優しく……とにかく優しく手のひらで何度も愛撫し続け、その緊張をほぐすような触り方を続けていた。 多少のむず痒さは感じられただろうが、その行為自体が足裏や腋のくすぐりよりもくすぐったいと思える程強い刺激ではなかった為今まで触られていた事が意識にものぼる事はなかったのだが、鈴音の次の行動でその意識は全て脇腹へと向く事となる。 ――コチョ。 「っぶぎっっ!? はぎへ? にゃ? にゃひッ!!!?」 今まで脇腹の筋をならすように撫でていた鈴音の手が突然指の形を変えとある部位を指先で突いてきた。 ――コチョコチョ? 「はぎゃひゃっ!!? あぎゃっ!? へひ?? ま、待っへ! そこ……待っっ……」 肋骨の下端…… ――コチョコチョ♪ 「ちょっ!? 脇腹っっはっ!? 指っひひっ!! 食い込んでっっ!! んへっっ!?」 脇腹の入り口となる上半身と下半身の境目部位…… ――コチョ♥ コチョ♥ 「あぎゃっっっ!!? はぎゃっっはっ!? や、や、やだっっっ!! その指ぃぃひっ!? 動かさないれっっ!!」 俗にいう“脇腹のツボ”にあたる箇所に……鈴音は指を突き立てその指を肌の奥へと突き刺し始めた。 そして、その突き立てた人差し指は十分に脇腹な皮膚奥まで沈み込んだと見るや指先に強い力を込めて、その脇腹の肉奥に走っている神経を直接解すかのようにをグニグニと肌の形が変わるくらいの力で強めのマッサージを始めた。 ――コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!! 脇腹のくすぐったいツボを的確に引っ掻き乱すその指の刺激はもはやくすぐったいという次元を超える程の強制擽感を綾香に与えた。 考える暇もない。くすぐったいと感じる暇すら与えられず、綾香の横隔膜は鈴音のくすぐりに無理やり収縮を促される。 「ギャハッ!? はぎゃああぁぁぁああぁぁぁっぁぁっははははははははははははははははははははははははははははは、うぎゃはははははははははははははははははははははははははははははははははははは、ひぎゃあぁ~~っはははははははははははははははははははははははは、うひへはははははははははははははははははははははははははははははは!!」 体力が限界以上に疲弊させられ、気を失って力尽きていた身体とは思えない程の綾香の大声量と共に吐き出された笑い。そのあまりの耐え難い刺激に身体の全ての神経は麻痺し、脇腹から送りこまれる信じがたいくすぐったさに身体の感覚までも支配されてしまった。 ――コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ 「ぎゃはっ! ぎゃひゃはっっ!! えぎゃ~っはははははははははははははははは、えぎひひひひひひひひひひひひひひひひひ、んへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ、えひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ、ウハヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ、はがっっははははははははははははははははははは」 もはや笑っていると捉えていいのかすらも疑わしい…… 言語的には“笑っている”と表現されるだろうが、それを間近で聞いている観客達には“苦しそうに叫んでいる”としか聞こえない。 顔も、声も笑っているのは間違いないのだが、この鈴音のくすぐりが始まってからの綾香は誰の目から見ても発狂寸前まで追い込まれた狂人の叫び方にしか聞こえないし見えない。 今までは“悲惨ではあれ、どうにか体裁を保って笑っていた”という印象を客達には与えていたが、このくすぐりが始まってからは“もはや人間の笑い方ではない”と思える程動物染みた笑い方を綾香は取らされている。 手首や足首はうっ血する程枷を引っ張り込んで抵抗を続け、背中だろうが後頭部だろうが尻や太腿だろうがお構いなしに拘束台にぶつけ回る。 顎が外れんばかりに開き切った大口からは大量の涎と笑いが同時に溢れ目からは号泣しているかのような涙が滴り落ちている。 ついさっきまでは、苦しみながらも独特な色気を振り乱して笑い悶える彼女の姿を目にしていた筈なのに……今では、焼き鏝を当てられた猛獣が暴れ狂っているかのような姿にしか見えてこない。 その様子は狂気そのものである。 動く事も、逃げる事も、抵抗する事も出来ない無防備な女一人に対して……寄ってたかって3人の女がひたすら身体中をくすぐって笑う事を強制し続ける仕置き…… それはもはや仕置きではなく拷問のそれである……。 こんなに苦しそうにのた打ち回っているのに…… 体中に傷を負うのもお構いなしに暴れ回ってそれから逃れようとしているのに…… 綾香を囲む3人は一切の慈悲も与えずにくすぐり続けている。 ……綾香はどんなに暴れようとも……その3人のくすぐりからは逃れられない。 ……どんなに苦しくても、どんなに辛くても、笑い続けなくてはならない…… くすぐりという刺激は……そういう刺激だから。 自分の意思とは関係なしに笑ってしまう……そういう刺激だから……。 「ギャ~~ッハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ、あぎゃはははははははははははははははははははははは、えはははははははははははははははははははははは、いぎひぃぃぃっっ!!?」 気絶するまでくすぐられた後に……無理やり意識を戻されてまたこのような仕打ちを与えられる…… 自分がもしもその立場なら……どれだけの苦痛を味わう事となるだろう? 想像しようとしても……想像しきれない…… しかし、絶望的なまでの苦しさを与えられるだろうという事は綾香の姿を見て簡単に想像が出来る。 「がぎひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ、えぎひゃひゃひゃひゃひゃひゃ、アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ、うへへへへへへへへへへへへへへへ、いぎっっひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ、イギャアァァッッハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!」 恐らく……自分達が考える何十倍も苦しい思いを綾香はしているに違いない。 これが……自分たちの求めた仕置きだっただろうか? 本当にここまで追い込むほどの罰を……求めていただろうか? ……客達は彼女の真に乱れ狂う様を見てそのように思い始める。 「ギャハ~~~ッハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ、はぎゃははははははははははははははははははははははははははは、えげっ! げっ! げほっっほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほ、ゲゴホッ! ゴホッっっへへへへへへへへへへへへ、がひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ、いぎひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ、あがはははははははははははははははははははははははははは」 先程まで好色な目で彼女の仕置きを見ていた客達は、その咳込すらも許さない程凄惨に続けられる残酷な仕置きショーに次々と目を逸らし始める。 「ガギャハハハハハハハハハハハハハハ、あがはははははははははははははははははははははははははははは、げひぃぃひひひひひひひひひ、いぎひひひひひひひぃぃぃひひひひひひひひぃぃぃひひひひひひひひひひひひひひひひ、ォゲホッ! ゲホっ! ガハッっっガっハっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは、ひぎぃぃぃっっ!!!」 脇腹のくすぐりに加え足裏をくすぐっていた智恵理もギアを上げるかのようにくすぐる手を速め綾香の足裏を引っ掻き跡で埋め尽していく。 「へぎゃはっ!? あががががっっはははははははははははははははははは、ひげげげへへへへへへへへへへへへへへへへへ、いぎぎぎぎぎぎひひひひひひひひひひひひひひひひひひ、えひひひひひひひひひひひひひひひひ!!」 腋をくすぐっていた麗華もそれに追従するかのように綾香の弱点部分だけに焦点を絞り、その部位だけを爪の先でゴゾゴゾと激しく引っ掻いて更なる苦悶を引き立てていく。 「ガヒャハッッハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ、えがはははははははははははははははははははははははは、びぎぃぃひひひひひひひひひひひひひひひ、いぎぎぎぎぎひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ、んげひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ、ギガハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ、うははははははははははははははははははははは」 誰が見てもこの笑いは“人間が出して良い笑いではない”と理解できる。 顔を真っ青に染めながら身体全身を痙攣させ常に絶叫に近い声量で笑いを搾り取られている。そんな綾香の状態を見て、この責めが尋常でなく恐ろしいモノであると認識を改めざるを得ない。 もう……十分だろう! 観客達は口々にそのように漏らし始めた。 罰を受ける姿を見て楽しむべき立場である筈の客達がそのように漏らし始めた。 しかし、麗華たちはそのような言葉が出てきてもなお、くすぐる手を止めようとはしない。 むしろ、もっと積極的に……もっと笑いを搾り取ってやろうと言わんばかりに指の動きを速めていく。 「ほらっ! 笑ってないで皆さんに謝って下さいましっ!! 貴女のやった事はこんなものでは済まされない程愚かな行為ですのよ? せめてこんな状態でも謝って見せなさい! 少しでも誠意があるんだったらっ! 笑わずに皆さんに謝罪の一つでもなさいましっ!」 ――コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ 「ぎゃは~~っはははははははははははは、オゲへっ! ゲホ、ゲホ! おげげぇへ! がひっ! あぎひぃぃひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ、ゴホゴホ!! かひへっへへへへへへへへへへへへへへ、えひひひひひひひひひひひひひひひひ、ぎひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ、ひゃめぇっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへ!!」 「椿さ~ん? 早く謝らないと……まだくすぐってない……左の足もくすぐっちゃいますよぉ? ほらほら~♪ コッチの足も反らせますよぉ~? 良いんですかぁ??」 「エギャハハハハハハハハハハハハハハハハハ、んははははははははははははははははははははははははははは、や、や、やべでへへへへへへへへへへへへへへへ、げへげへっ! げひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ、うぎひひひひひひひひひひひひひひひひひ」 「ほら! お嬢が謝れって言ってんだから早く謝んなさいよっ! それとも……まだ1本しか使ってない指をさらに増やしてもっとこのツボをくすぐったくしてやろっか? うん? ほら!! 早く謝れっ! ほらぁ!!」 ――コチョコチョ! こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ!! コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!! 「がぎぎぎびびひひひひひひひひひひひひひ、げへげへげへっっげへへへへへへへへへ、ご、ご、ご、ごべんだざびぃぃひひひひひっひひひひひひひひひひひひひひひひひ、ごべんだざいぃぃひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ、あがははははははははははははははははははははは!!」 「そんなんじゃ誠意は伝わりませんわよ? ほらっ! もっと心を込めて! ほらほらっ!!」 ――コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ 「ほギャあぁぁ~~~っはははははははははははははははははははははははは、あがががっはははははははははははははははははははははは、うぎひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ、えひぃ、へひぃぃっっ、ごべんだざいぃぃひひひひひひひ、ごべんだざいぃぃぃぃ!!」 「あぁ! まだ笑いながら謝ろうとしてますね? 椿さんってば本気で謝る気あるんですかぁ? 私にはその意志が見て取れないんですが……」 「あ、あ、あやまっでるっふふふふふふふふふふふふ、あやまっでるっでばぁぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは、うはははははははははははははは!!」 「笑いながら謝っていては誠意は感じられません! しっかり笑いを我慢して謝って下さい?」 「あぎひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ、んははははははははははははははははははははははははは、無理ぃひひひひひひひひひひひひひひひひひ、そんにゃの無理ぃひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ!」 「無理? 出来ないと? って事はやっぱり誠意が無いと捉えて構いませんね? そういう事でしたら容赦はしませんよ? 反対の足……壊れるくらいまでくすぐり倒して差し上げます♥」 ――ゴジョゴジョゴジョゴジョゴジョゴジョゴジョゴジョゴジョゴジョゴジョゴジョ 「ばぎゃ~~~っっははははははははははははははははははははははははは、うがははははははははははははははははははははははははははははは、ごべんだざいぃぃひひひひひひひひひ!! ゆるじでぇぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ!!」 「許して欲しいんだったらもっと謝んなさいっ! ほらっ! 客にもだけど、あんたは私にも謝んのよっ! ほらっ!!」 ――コチョコチョコチョコチョコチョ、こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ 「ぎゃはっっはははははははははははははは、ハギヒャッハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ、うははははははははははははははははははははははははははははははは、や、やめっっへへへへへへへへへへへへへ、ほんどにイギでぎないぃひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ、ゲホゲホゲホっ!! ゲホ、ゲホッ、ゴっっほほほほほほほほほほほほほほほ、くひはははははははははははははははははははははははははははは」 「私は“謝れ”つってんのよ? 聞こえなかった? あんたが謝らないってんなら……私のくすぐりも強くするわよ? それでも良いの?」 「はぎひぃ! あひぃっひぃ! こ、これ以上はむりぃぃひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ、ご、ごべんだざいぃぃひひひひひひひひひひひひひひひひ!! ホントにごべんだざいぃぃぃぃぃひひひひひひひひひひひひひひひひ!!」 「あぁ~あ……あんたってば私に謝る時でさえもヘラヘラ笑いながら謝るのね? もう怒った! 少しは手加減してやろうと思ってたけどもうそれも無しよ! この脇腹の“笑い殺しのツボ”を全力でくすぐってやるんだからッ! 覚悟なさい!」 「まぎひっ!? 待っへっっへへへへへへへへへへへへへへへ、これ以上は待っっでぇぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへ!!」 「問答無用よ! ほれ、笑い死ね!」 ――ゴヂョゴヂョゴヂョゴヂョゴヂョゴヂョゴヂョゴヂョゴヂョゴヂョゴヂョゴヂョ!! 「べぎびゃっ!? ばぎゃああぁあっぁぁぁぁあぁぁはははははははははははははははははははははははははははははははははははは、ヘギャハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ、うははははははははははははははははははははははははははははははははは、それ無理ぃひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ、えぎゃははははははははははははははははははははははははは」 謝れども謝れども“その謝罪には誠意がこもっていない”だの“笑いながら謝るな”だの理不尽な返答を繰り返す麗華達……。 綾香はその度にくすぐりを強められ激しい笑いをこれでもかと絞り出される事となるが、彼女は必死に謝罪を続けた。 そんな悲惨な状況に置かれた綾香を見るに見かねた客達は、綾香に対する憎しみなど何処かへかなぐり捨てたかのように手のひらを返して麗華達に抗議の言葉を浴びせ始める。 「もういいだろう! やめてやれ!」 「可哀そうだっ!! もう許してやれ!」 「やり過ぎだ! 止めろ!!」 など、つい先ほどまで“絶対に許さない”と発していた筈の口からは次々に責めの制止を呼び掛ける言葉が飛び出していった。 「あらあら……これは貴方達の為に行ってあげている“仕置き”ですのに……。それを途中でやめろなどと言うなんて……何とも慈悲深い方々ですのね?」 「アハ♥ お嬢? 彼らは慈悲深いんじゃなくて……見てられなくなっただけじゃないですか? ほら……椿嬢ってば白目剥きながら笑い堕ちしちゃってますもん♥」 「あらまぁ……正面でくすぐってたのに夢中になり過ぎてて気が付きませんでしたわぁ♥ しかし……笑いながら気絶するなんて器用な事しますのね?」 「どうするの? お嬢? 客達はもうやめろとか言ってるみたいだけど?」 「やめる? そんな優しい事してあげる訳ないじゃありませんかぁ♥ ほ~ら……起きてくださいまし~? あ・や・か……さんっ!!」 ――バシッッ!!!! 「……………………ッ」 「まだ起きませんわね……それじゃあ、もう一度! ほら! 起きなさいっ!!」 ――バシッ! バチンっっ!!!! 「――――っッっくはっ!? はひ? 痛っは!? あひっっ……はひぃ??」 「フフ……おはよう、綾香さん♥ よく眠れたかしら?」 「かはっ! ゲホゲホっっ!! わ、わ、私っ……また……意識を……?」 「起きたのでしたら……また笑って頂きますわよぉ? 覚悟はよろしくて?」 「はひっ!? あひっ! ちょ、ちょ、ちょっと待っでっっ!! もうくすぐりは……」 「問答無用ですの♥ さぁ、皆さん? また綾香さんが気を失うまで身体中をくまなくこそぐり回して差し上げましょう♥」 「「はぁ~~~~い♪」」 「ま、ま、待っで!! ホントに待っでぇぇ!! これ以上はだめっっ!! ほんとにダメっっ――」 ――サワッ♥ コソッ♪ モニョモニョ! 「ひ!? はぎっ!? イギひっっッッっ!!?」 ――コ……チョ♥ こ、ちょ……コチョ……コチョ♥ 「ギャハッ!? はぎゃひゃっ!? も、もう嫌っっ! もう嫌ぁあぁあぁあぁぁぁっっ!! もう笑いたく……な……ひっ!?」 ――コチョ……こちょ……コチョ……こちょ……コチョ……こちょ♥ 「だずげでぇぇへへへへへへへ!! 笑いだぐないぃぃひひひ!? もう笑うの嫌ああぁぁっっははははははははははは……はぎひっっっ!!?」 「フフフ♥ 笑いたくないって思ってる人を……無理やり笑わせる事が出来るのが“くすぐり”ですの♥ 貴女は……このくすぐりを舐めてましたでしょう? 子供の遊びとかそういうものだって……」 ――こちょこちょ♥ コチョコチョ♥ こちょこちょこちょこちょこちょ♥ 「ああぁぁぁっっ! やだやだやだぁぁっはっはっはっはっはっはっはっは!! 笑っぢゃうぅぅふふふふふふふふふふふふふふふ、笑いだぐないのにぃ笑っぢゃうぅぅぅ!! うくはははははははははははははははははは」 「くすぐりは……こんな風に使えば……立派な拷問になりますの♥ 傷も跡も残さない……優秀な拷問に……ね♥」 ――コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ、こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ、コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!! 「あがががはははははははははははははははははははははは、イギャハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ、だ~~っははははははははははははははははははははははははははははははははははは!! イヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!」 「まだまだ時間はたっぷりありますわ♪ 媚薬の効果もまだ切れませんし……今日はあと何回くらい意識がぶっ飛ぶところを見られるかしら♥」 「ダギャハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ、えぎゃはははははははははははははははははははははははははははは、もう無理っっひひひひひひひひひひひひひひひひひひ、もう無理だってばぁぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」 「あと2回? 3回? それとも……もっとかしら? 楽しみですわぁ~♪」 「ひゃぎひゃめへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ、うげへひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ、いぎひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひぃっτぅъっ%へ§ッッЖζぇべй……」 「でも……気を失っても何度でも起こして差し上げますわ。何度でも……時間まで……何度も……」 「へギげへъィがЖっφギヒャДッжへべへへйΛω……」 「そして……起こす度に私達の手が……綾香さんの身体中をくすぐって回りますの♥ また意識が飛ぶまで……コチョコチョ……コチョコチョ……って♥」 「身体の芯まで覚え込ませておいてくださいまし? これが“くすぐり”という児戯の本当の使い方ですの♥」 「大人になっても貴女の様に平然と悪い事をしてしまうイケナイ女性を躾けるための仕置き……それが“くすぐり責め”という仕置きなのです……」 「体中の感覚神経に覚えさせておいてくださいまし? 私達の指の感触を……指の刺激を……指のこそばさを……」 「それを思い出せば……もう二度とあのような過ちを犯そうとは思えなくなるはずです」 「今の苦しみ……今の感情を決して忘れてはなりません。決して……」 「……おや? そうこう喋っている間に……また意識が飛んで行ってしまったみたいですわね?」 「クスクス♥ でしたら……また起こして差し上げましょう♥」 「……起きたらまた……すぐに笑わせて差し上げますわね?」 「私達の……」 「とってもこそばい……」 「……この指で――」 ——————―—―—―— —————―—―— —————— …… …