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メイド・イン・アンダーグラウンド⑥~仕置きという名の拷問~

6:仕置きという名の拷問 ――コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!!  円が繋がった瞬間、その刺激は足裏とワキ両方から発され同時に私の脳を直撃した。 「ギャーーーーッッハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ、いぎゃあぁぁ~~~はっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは、うはひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!!!!」  私は足とワキ同時のくすぐりというこれまた未体験の刺激を与えられ、一瞬にして脳が混乱し絶叫とも悲鳴とも取れない笑いを盛大に吐き出し始める。 「ぎゃは~~っはははははははははははははははは、イヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ、うへははははははははははははははははははは、にゃにコレぇぇっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへっへ、ワギもあじの裏もくしゅぐったくて頭が追い付かないぃィぃひひひひひひひひひひひひひひひひひひ!! うぎっひひひひひひひひひひひ!!」  綾先輩が行う足裏への引っ掻く様なくすぐりは勿論くすぐったいのだが、お嬢様が行うワキへの揉み込むようなくすぐりは綾先輩の比ではないくらいにくすぐったくて耐え難い。  ワキの形が変わってしまう程指先に力を込め、伸びきった柔肌の筋をグニグニと揉み解す彼女のくすぐりはもはや私の知る“くすぐり”とは別次元の……笑いという感情を完全に掌握しきり無理やりその感情を引き起こさせる“強制施術”に他ならない。  彼女の指遣いは的確に私の“笑ってしまうツボ”を探り当て、私が嫌でも笑ってしまう様そのツボを強すぎず弱すぎない力で絶妙に刺激し笑いの園へ導いていく。  その刺激は私にとっては凶器以外の何ものでもない。先程のお嬢様の責めや綾先輩の責めならまだ笑わされながらも呼吸をし直す“隙”の様なタイミングが見つけられたが、今の彼女のくすぐりはそのタイミングすら見つけられない。指が動いている限り私は全くと言っていい程呼吸が吸えないくらい笑う事を強いられてしまっている。 「ムフフ……良い反応ね♥ 由加里さんはやっぱりココが弱点だったのかしら?」  全ての力を出し切って笑わされた後の不意な休憩……そして再びくすぐりの予兆を感じさせる“縁なぞり”の儀式が始まると、私は今まで笑わされていたのが嘘であったかのように必死な表情で失われた酸素を求め荒い呼吸を繰り返す。  このタイミングでしか息を吸う事が許されていない……言うなれば、ここのタイミングが唯一私に与えられた息継ぎの場なのである。 「ほ~ら♥袖のフリルの内側に沿って……ツツツ~~~って撫でられる感触はどう? みぞおちの辺りがゾワゾワしてくるくらいムズ痒く感じるでしょう?」  必死の形相で呼吸に集中している私に、お嬢様の人差し指なぞりは恐ろしく意地悪で……真剣に息継ぎをしようと呼吸に夢中になっている私を無慈悲に笑かそうと際どい触り方をしてくる。   「あっっ……はっ! はっっ……ははぁぁっっ!! や、やだっっ! 指がワキに当たりそうっっ!? っふっ! くふぅぅっっ!!」  フリルで見え隠れしている腋のほんの少し上のラインをなぞるお嬢様の人差し指……。その指があと1mmでも横にズレれば急所であるワキの窪みに差し掛かってしまうが……お嬢様の指は焦らす様にそのウィークポイントをあえて触りに来ない。その焦らしがくすぐられた時の刺激の記憶を蘇らせ、“もし触られたら”という刺激の予測を私の脳が勝手に行い始めてしまう。  指が間違ってワキに当たらないか気が気でないのにプラスして、そのような予測をしてしまうものだから私の身体がくすぐりに敏感にならない筈がない。  ただワキの周囲をなぞられるだけで呼吸に必死だった私の顔はすぐまた吹き出してしまいそうな情けない笑い顔に変化していってしまう。 「……ワキだけじゃ……ありませんよ? ほら……私の足裏なぞりの方もゾクゾクするでしょう? 特にこういう箇所を触られると……ほら……堪らないでしょう?」  お嬢様の責めと並行して行われている綾先輩の足裏なぞりも大概我慢ならない。  彼女は私が足指の1本も動かせないのを良いことに、カカトから足の横端……足指の側面までをなぞりつつ、今度は何と指一本一本の股の間まで指を入れ込んで新たな耐え難い刺激を送り込んできたのだ。  足裏へのくすぐりは何度か経験があったとはいえ“足指の股の間”を触られるようなマニアックな経験をした事がない私であるが故、この未知の刺激にとうとう本番のくすぐりが始まるよりも前に笑いを吹き出してしまう事となってしまった。 「ぶひゃっ!? ふぎゃはっっ!? アヒャヒャヒャヒャヒャヒャ! んひゃははははははははははははははははははははははは!! ちょ、綾先輩っ!? そんにゃとこ触っちゃダメっへへへへへへ!!」  指の上部を撫でられるだけならまだしも……指の股の間まで細い指が入り込んできて奥の股皮膚をコショコショ触って刺激してくるのだ! そんな所に耐性がある訳もない私が笑わされない訳がない!  私は足指の股をどうにか閉じようと指に力を込めてみるが、足指の関節部分に食い込んで後ろ側に引っ張る様に拘束を続けているワイヤーに私の力で逆らえる筈がなく、せいぜい足指をピクピクと痙攣させて嫌がる仕草を見せる程度の動きしかさせてあげることは出来ない。 「あ~~あ、とうとう焦らしの段階でも笑うようになっちゃった……。じゃあもう……焦らさなくても良いわよね?」  お嬢様は私の不甲斐ない笑いを見てそのように呟き、なぞり終えてもいない指を一旦自分の方へ引き他の指を構えてワキワキさせ始めた。 「そうですね……感度は十分に高まっている筈ですから……ココからは休みなく笑わせてしまいましょう……」  お嬢様の言葉を聞き綾先輩も足裏の縁なぞりを途中でやめ両手をお嬢様の方に向け同じようにワキワキさせて見せる。 「ムフフ♥ 覚悟は良いかなぁ~? 由加里さぁ~ん?」  そして……お嬢様の両手が、私の両腋をガシリと鷲掴みにする。 「あひィぃィぃィっッ!? ま、ま、ま、待ってくださいぃぃ!! 覚悟なんて出来てる訳……」 「お腹が捩れるくらい笑わせてあげますので……じっくり楽しんでくださいね?」  綾先輩の両手もお嬢様に倣って私の無謀ににされた足裏に再び配置されくすぐりの態勢を整えてしまう。 「ま、ま、待ってくだしゃいぃぃぃ!! 謝りますから! 覗いた事は謝りますからぁぁ!!」  そのように私が言うと、お嬢様と綾先輩は互いに見合ってキョトンとした表情を見せ合い“何を言っているのやら?”と不思議そうに顔を傾げる様を見せた後……  口元をこれでもかとニヤつかせ、 「「だぁ~~~~め♥」」  と、同時に言葉を発し、二人はそれを合図にするかのように自分たちの手に私のそれぞれを急所を襲わせる様に動かし始めるのだった。 ――コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!! 「―—―ッッっ!!?」  そのあまりに暴力的なくすぐりに、脳の処理が追い付かず一瞬時が止まったかのように私は身体を硬直させるのだが……  次の瞬間、遅れて押し寄せてきた荒波の様なくすぐったさの応酬に私は顎が外れるんじゃないかと思えるくらいに口を開き、自分の人生で上げた事のない悲鳴と笑いをその口から吐き出し始めた。 「いぎゃあぁああぁあぁぁあぁっっっっはははははははははははははははははははははははははははははははははははは、あぎゃはぁ~~~~~っはははははははははははははははははははははははははははははは、うぎひっ! いぎゃはっ!? ギビャハッッハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ、うはははははははははははははははははははは!!」  もうその笑い方は……野生動物の咆哮か、断末魔の絶叫に近しいとさせ思える。  肺の中からというよりもお腹の底から呼気という呼気を絞り出させるかのような凶悪無比な笑いの衝動! それをこの二人は楽しそうな笑みを浮かべて私に強いているのだ。 「ハギャ~~~ッハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ、うはひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ、えひひひひひひひひひひひひひひひひひひ、や、や、やめでぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ、こんなの死んじゃうぅぅふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ、ぐふふふふふふふ、えへへへへへへへへへへ、きひぃ~~っひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ!!」  お嬢様の手が伸びきった私のワキ筋を掴んで、そこを揉み解す様にモニョモニョとくすぐる。 「だひゃぁ~~っひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ、うひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ、うへひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ、ガハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ、うあはははははははははははは、ひぃひぃっっ!!」  綾先輩の指が私の反り返った足裏の表皮の上でダンスを踊るかのように縦横無尽に駆け回り、私の口から乙女らしからぬ笑いを吐くよう強要してくる。 「ぎゃ~っはははははははははははははははは、イヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ、くすぐったいぃひひひひひひ、くすぐったいぃ! くすぐったいれすぅぅふふふふふふふふふふ、アハハハハハハハハハハハハハハハハハ、やはははははははははははははははは!!」  二人のくすぐりが私の笑欲を掻き立て続け、私は笑いが止められない。 「おひゃはははははははははははははははははははは、えひへへへへへへへへへへへへへへへへ、うへへへへへへへへへへへ!! もう無理ぃぃひひひひひひひ、もう無理ですぅぅ!!」 「知ってた? くすぐり責めっていう拷問はね……もう無理って言い始めてからが本番なのよ?」 「にゃは~~~っはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは、じりまぜんっっ!! そんな事知りまぜんよぉぉほほほほほほほほほほほほほほ!! はひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!!」 「苦しみの先に見えて来る快感というのも……有ります。それを知る為には……もっと苦しまないと……ダメです……」 「ギャハ~~ッハハハハハハハハハハハハハハハハハ、にゃ、にゃに言ってるんでずがぁぁ!! 訳わかんないぃィひひひひひひいっひひひひひひひひひひひひひ!! 意味わかんないぃィヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ、くひひひひひひひひひひひ!!」 「綾ちゃんってば駄目じゃない~♥ これはお仕置きだって言ってるでしょ? こんな事で快感を覚えて貰ったら……今後お仕置きとして使えなくなるじゃない♥」 「でも……私は……これくらいハードに責めて貰った方が……ご褒美だと感じてますが……」 「それは、綾ちゃんだけだと思うわよ? 普通の人は息が出来なくなるんじゃないかって不安になる方が強くてそんな余裕は持てない筈だもの……」 「そう……ですか? 出来れば……由加里さんも……私と同じように“プレイを楽しむ側”に来てもらいたいと思っているのですが……」 「大丈夫。ちゃんとそれはヤるつもりだから♥ この仕置きが終わったらちゃ~んと調教してあげるつもりよ?」 「……成程……。でしたら……この仕置き……早く終わらせたいところですね?」 「だったら……分かってるわよね? ここから由加里さんの事……どれだけ笑わせたらいいか……」 「瑞穂さんの時と……同じですよね?」 「そう。同じよ……」 「気絶するまで……ひたすらくすぐって……笑わせ続ける…………でしたっけ?」 「フフフ♥ その通りよ♥」 「了解……」 ――コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ!! ――こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ……  二人のくすぐりが示しを合わせる様に加速し始める。  綾先輩は両足を均等にくすぐっていた手を片方に集中するよう左足裏に運び、その足裏を両手で掻き回すようにランダムに動かしていった。 「アギャハハハハハハハハハハハハハハハハハ、いぎひぃぃぃひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ、はひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ、ゲホゲホゲホっっ!!」 足裏全体を引っ掻いて回るその強い刺激は私のこそばさを感じる神経を存分に震わせ私の笑いを最大限まで引き出していくが、その強く引っ掻いた後に行うやけに優しいタッチでの足裏撫でにも私は大いに笑いを引き立てられる事となる。  跡が残るくらい強く引っ掻かれた後の優し過ぎるフェザータッチ……  指の圧でガリガリと引っ掻いた跡をケアするように撫でるその優しいこそばしは、ある意味激しくくすぐられるよりも笑いが込み上げてきてしまう。  痛いくらいジンジンしてる引っ掻き跡を逆撫でする勢いで爪の先でツツ~っと優しく撫でられるのだ……強い刺激が加えられた直後である為その優しい撫で上げがより際立って感じられるのは言うまでもない。  そして優しく撫でられた後はすぐまたあの強い引っ掻きに戻るのも我慢ならない。 ――コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ…… ――コソコソコソコソ♥ コソコソ……コソコソコソ…… 「ぎゃ~~っはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは、こそばいっっひひひっひひひひひひひひひひひひひひひひひ!! そのくすぐりやめでぇぇぇぇぇへへへへへへへへへへへへへへへ!!」  足裏の巧みなくすぐりに私の笑いは止まる事を知らず吐き出され続けるのだが、お嬢様のくすぐるワキの責めも揉み込み一辺倒ではなくなり私から笑いを搾り取る為の工夫が行っているというのが刺激の変化によって伝えられる。 ――コチョコチョコチョ~♥ コショコショ……モニモニョ♥ コチョコチョ……コショコショ……モニョモニョ♥ 「あぎひぃぃぃっ!? お嬢しゃまぁぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは、わきチロチロだめぇぇへへへへへへへへへへへへへへへへ!! モニョモニョの後のチロチロはだめれすぅぅふふふふふふふふふふふふふ、ハギャ~~ッハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!」  私のワキの皮膚で粘土細工をこさえているかのような練るような揉み込みを続けるお嬢様は、しつこく私のワキ筋を揉み解して回った後綾先輩の責め同様優しいタッチのくすぐりを挟んで刺激に慣れさせない配慮を行う。  しかし彼女の優しいタッチは、単に揉み込み過ぎたワキ筋をケアするように撫でるという生易しい刺激に留まらず、しっかり私が笑えるよう弱点を突いた責めを行ってきている。  爪が食い込むくらいに強く揉み解された私のワキ筋の周りを、人差し指だけを立ててチョロチョロと軽く引っ掻くようにくすぐる彼女のタッチ……。強い刺激に晒された後にそのような痒くなるような刺激を送られれば、私のワキがたちまちに刺激に敏感になるのは火を見るより明らかだ。  まだ、揉み込まれた箇所を撫でられるのであれば強く刺激された余韻に被さってそのチョロチョロ刺激も埋もれてくれるかもしれなかったが……彼女は敢えて強く刺激していなかった“腋窩の中心”等を選んでチョロチョロこそばしてくるためその刺激が“新たなこそばゆさ”と知覚してしまい笑いへと変換されてしまう。  しかもその引っ掻き方もいやらしく……優しく撫でる様に触ったかと思えば爪先でカリカリ音を立てて引っ掻き始めたり、ワキの窪みの中で円を描くような動きを始めたかと思えば爪のほんの先っちょを当てて文字を書くような仕草を始めたり……  ただの撫で上げではなく実に多種多様な触り方を私のワキの中心で行い、それを一通り終えたらまたあの絶望的にくすぐったいワキ縁の揉み込み地獄が再開されるのだ……。 「ギャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ、うひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!! えげっっへへへへへへへへへへへへへへへへへへ、たしゅけてっへへへへへへへへへへへ!! 誰がだずげでぇぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ!! ゲホゲホ!! ゲ……へへへへへへへへへへへへへへへへへへへ、ゲホッゴホ!! おへへへへへへへへへへへへ……」  いくら助けを呼んで誰も助けてはくれない…… ――コチョモミ、コチョモミ♥ こしょこしょ……コチョコチョ……コチョコチョコチョ、コチョコチョコチョコチョコチョコチョ!! 「あぎっっひっっ……いひっっ……ひひひひっ……いひひ……はへへへへへへ……あ、頭がぁぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは、頭が真っ白になってくぅぅふふふふふふふふふふふふふふふ、ニャハハハハハハハハハハハハハハハハ、酸欠であたまがぁぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは、うひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ……」 ――モミモミ、コソコソ♥ モミモミ、こしょこしょ♥ こちょこちょモミモミ♥ こちょこちょコショコショ、こちょこちょモミモミ♥ こちょこちょ……こちょこちょこちょこちょ♥ 「もう、だみぇぇぇへへへへへへへへへへへへ、こしょばいのか苦しいのか分かりゃなくにゃってきたぁぁははははははははははははは、アニャハハハハハハハハハハハハハ……ケホケホ!」  休みなく笑わされ酸素が十分に届けられなくなった影響か、私の思考回路は単純な足し算すらも計算できないくらいに機能をマヒさせ、それと同時に身体の痛覚や触覚さえも混乱し始め、もはやくすぐったいという感覚が何であったかも認知できない程知能指数が落とされた状態で笑い狂わされていた。 ――コチョこちょモニョモニョ、コチョこちょチロチロ♥ コチョこちょコソコソ、コチョこちょコチョこちょコチョこちょ…… 「あびゃははははは……ははは……あはは……ひゃひゃ……ヒヒヒ……いひひ……にゃめぇ~~へへへへへへへへ……もう……意識がぁ……はははは……ニャハハハハハ……アヒャヒャ…………」  やがて目の前が真っ白に染まっていき……意識が遠い場所まで離れていくようなイメージが頭に過り始めても…… ――コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ…… ――こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ…… ――コチョこちょコチョこちょコチョこちょコチョこちょコチョこちょコチョこちょ!!  お嬢様と綾先輩のくすぐりは続き…… 「あにゃあぁぁぁぁ…………は……はは……ふぁっ、はぁ――…………」  最後に、フワッとした浮遊感を感じ……妙に気持ちの良い感覚を味わった……と思えた瞬間…… 「………………………………」  ここで私の意識は完全にホワイトアウトしていき……その後の記憶は無くなってしまう。 「……………………」  永遠の様に長く感じた私の夜は……こうして幕を閉じ……  悪夢の様な仕置きは私の意識が途切れると同時に終了の運びとなってくれたようだった…… 「………………………………」  そして……私が次に目を覚ましたのは……  そんな悪夢の様な夜が明けた……早朝の事―—  ――などと言う……私に都合のいい展開にはなってくれず……  気絶した後すぐに顔に冷たい水を浴びせられ……その場で無理やり起こされる事となってしまったのだった。

Comments

瑞穂のくすぐりシーンは由香里の調教の後に予定しております✨ あと2チャプター先くらいでそのシーンに持っていこうと思いますのでもう少しお待ちくださいましm(_ _)m

ハルカナ

めちゃくちゃいいシーンでした!!次の投稿でとうとう瑞穂がくすぐられるんですかね??ずっと楽しみにしてます!!

toshi0325monst


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