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ザ・ドッグトレーナー #6『下半身から責める』 (⇔5)

#6 「さぁ、リサちゃん? 早速だけど……これから感度チェックを始めるわね?」  あなたの指示を聞いたエリナは口元にニンマリと笑みを浮かばせ、羽根を構えながらリサの足元へと移動を開始した。 「うぅ……始めるって? なんで私の……足の方に……向かっているの? って、まさか……っ!?」  ゆっくりと目的の場所へと向かうエリナの歩き方は、それだけでリサに責めの想像させる効果を発揮してしまう。それ故『なぜ足の方に?』という自分の発言だけでも、彼女がこれから何処にどんな事をしようとしているのかの見当がついてしまう。 「フフフ♥ リサちゃんは足の裏を触られるのってどうかしら? どう感じる人なのかしらぁ?」  コツン、コツンと床をヒールが突く音を鳴らせながら、ゆっくりと足元へと近づいていくエリナ。彼女の質問に、急に想像が掻き立てられ足に寒気を感じたのか……リサは足の指で拳を握る様にキュッと丸め……顔をブルブルと左右に振って拒否感を強めていった。 「怖がらなくても大丈夫よ? ほら……応えて? リサちゃんは、足の裏を触られたら……どう感じるぅ?」  足元に近づくにつれリサの視界から徐々に見え辛い位置に移動してしまうエリナ……。リサはそんな彼女の動向を追おうと必死に顔を持ち上げ、どうにか視界の端に彼女の姿の一部を映り込ませる。 「どうって……気色悪く感じるだけよ! それ以外にある訳ないでしょ!! 足の裏なんて……」  やがて、石ベッドの端まで行き着いたエリナはそこから更にリサの股の間まで歩を進め、彼女の左右の足裏がどちらも見れる位置まで移動をし終えた。  目の前には左右に股を開いたパンティ姿のリサの脚が伺え、その脚の末端には目的の部位である彼女の素足の足裏が晒すように拘束されている。  エリナはその足の末端に向かって両手を広げ……羽根先がそれぞれの足の裏の土踏まずに触れるよう位置取りを終えさせた。 「ひっっ!? ちょ! 羽根が当たって……足の裏がムズって……したっ!?」  羽根先がチョンと土踏まずの肌に触れると、リサは敏感に反応するように身体をビクつかせて見せた。その反応を確認したエリナは…… 「足の裏は……色んな臓器のツボがある事も知れる……大事な大事な部位ですの♥ そういう身体にとって大事な部分っていうのは……漏れなく触られるとくすぐったく感じるものですわ♥ 特に……ここを……こんな風に触られたらぁ~♪」  リサの無防備に晒された土踏まずを愛撫するようなゆっくりとした動きで、縦方向に上下する動きを加え始めた。  その刺激に一瞬言葉に詰まってビクリと一際大きな震えをリサがしたかと思うと、次の瞬間には…… 「はひゃ~~~~~っっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは、にゃにこれぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ!? こしょばいぃっっひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ!! その撫で方こしょばいぃぃぃひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ!!」  と、これまでのしかめっ面が嘘であったかのように大口を開いて笑い出し始めた。 「アッッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハ、だめ! だめぇへへへへへへへへへへへへへへへへ、そこなぞられるのダメ! こしょばくて笑っちゃうぅっふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ!! だぁめぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ!!」  足の枷のみならず手の枷からも力を込めているのが分かる金属音を鳴り響かせて悶えるリサだが、そんな彼女の悶えを見てエリナはさも嬉しそうに口元をニヤつかせ縦に往復させている羽根を更に素早く動かし始めた。  すると、更に強まったその刺激にもリサは…… 「ギャ~~~ッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハ、こしょばぁぁははははははははははははははは、ィヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ!! やめ、やめぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ、そんなに早く動かさないでぇへへへへへへへ、うぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ!!」  今度は腰も上半身も石ベッドに打ち付ける程の激しい暴れを見せ、エリナの責めに一層の拒絶感を身体で示す。 「いかがです? くすぐったいでしょう? 思わず……吹き出しちゃうくらいに笑いが込み上げて来て……止められなくなっちゃうでしょ?」 「だぁははははははははははははははは、くすぐったい! くすぐたいぃぃひひひひ!! くすぐったいから一旦止めて! 笑うの苦しくなってきたぁぁははははははははははははは、苦しくなってきたからぁ!!」 「何をご冗談を♥ こんな所で止めてあげる訳がないでしょう? これはくすぐり責めという立派な調教行為ですのよ? 嫌だから止めてしまっては……調教になりませんわ♥」 「アッッハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ、ひゃはははははははははははははははははははははは!! 何がくすぐり責めよぉほほほほほほほほほほほ!! 何が調教よっ! こんなのただの嫌がらせじゃないっひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ、くぅあははははははははははははははははははははははは!!」 「嫌がらせも積み重なれば立派な拷問になりますの♥ 知りませんでしたか?」 「はひはひ、かひっっひひひひひひひひひひひひひひひひひひ!! 知るかぁそんなことぉォほほほほほほほほほほほほほほほほ、うぇっへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ、ひぃぃ!!」 「ところで……どうやら、足の裏はこういう刺激に元々弱い部位だったようですわね? まだ羽根に単純な動きしかさせていないのに、こんなリアクションを取ってしまうなんて……」 「はぁはぁはぁ、はぁっっっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは、こんな羽根でそんなトコ触られたら誰だって笑うに決まってんでしょうがぁぁははははははははははははははははははははははは!!」 「う~~ん、まぁそうですわね♥ 確かにこの羽根……特殊なヤツですし♥」 「分かってるならやめてぇへへへへへへへへへへへへへ!! 早くやめてってばぁははははははははははははははははははははははははは!! イヒっ!? イヒィ~~~ッヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ、にゃはははははははははははははは……」 「やめません♥ リサちゃんにはまず、このくすぐりという刺激の本当の苦しさをしっかり味合わせてあげないと♪」 「味わったっっははははははははは、もう味わったってばぁはははははははははははははははははははは、十分味わったから止めへへへへへへへへへへへへへへへへへへ、羽根を動かさないでぇへへへへへへへへへへへへへ!!」 「ほ~ら、こういう動きはいかがです? こういう触られ方もこしょばいでしょ♥」 「まぎゃ~~~~~~っっっははははははははははははははははははははは、羽根が円を描き始めだぁぁははははははははははははははははははは、それぇ! もっとこそばいぃぃぃひひひひひひひひひひひひひひひひひ、駄目、やめてぇぇぇぇへへへへへへへへへへへへへ!!」 「ほ~ら、ほら、コチョコチョコチョ~~♪ もっと笑ってくださいまし? ほらぁ! コチョコチョコチョ~~~♥♥」 「ギャッッハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ、お腹痛いぃぃひひひひひひひひひひひひひひひひ、笑い過ぎてお腹がぁはははははははははははははははは、ヒィィィ!!?」  一度火の点いてしまったエリナの責めはこちらが止めない限りは延々と同じ箇所をくすぐって奴隷を笑わせ責めにしてしまう。調教本番ならそれも構わないとは思うが、今はまだその前の感度チェックの段階だ。あまりやり過ぎてしまえばいたずらにリサの体力を奪うだけになってしまうし、刺激に新鮮味が薄れてしまう事も懸念に入ってしまう。それを理解してるあなたは、欲望のままにくすぐり責めに興じようとしているエリナへ“次の部位へと進むように”という指示をマイクに入れてあげた。 「ウフフ♥ ちょっと……やり過ぎちゃったかしら?」  あなたの指示を受け取ったエリナはハッとなる様に顔を持ち上げその様に零すと、羽根をゆっくりと土踏まずの部位から足の指の方へと移動させ、比較的刺激の優しい触り方を心がけながら次の場所へとそれを移動させていった。 「ハァハァハァハァ……はひっ!? あっっっはっっはは……はぅっ!?」  土踏まずの強烈なこそばゆさを味わった後のリサは流石に刺激に僅かな慣れが生じたようで、足の指や足の股を撫でられても笑わずには済んでいた。  エリナはその羽根で足の甲もなぞっていき……そのまま足首に巻かれた枷の上を通り、彼女の脛の部位にも羽根をなぞらせていった。それと同時に彼女も靴を脱ぎ裸足になって石ベッドに上がり込むと、リサの股の中央に膝を着く姿勢を取り、引き続き羽根でのなぞりを続行させていった。  足裏をアップに映す、通称“足裏カメラ”には、リサの足裏を180度反転させたような格好で並んだエリナの大きな足裏が同時に映し出されている。  彼女は姿勢を維持する為に足先でベッドを踏みしめる格好をしている。だから彼女の足裏はリサよりもしっかり伸びきった土踏まずの肌を見せつけており……そういう部位を見るのが大好きなあなたに責め以外の部分でも楽しみを提供してくれている。 「あっっっはっっはひゃ!? ちょ、まだ……触る……つもり!? ひぃ!? あうぅぅぅぅ、ゾクゾクするぅぅぅぅ!!」  脛から膝頭を撫で、そのまま羽根を回り込ませて膝の裏へも刺激を加えていくエリナ。  その触り方のいやらしさに流石にリサも反応を余儀なくされ、ビクリビクリと腰が浮くほどの拒絶感を彼女に見せつけた。 「膝の裏も中々こしょばいでしょう? でも、これから触る箇所はもっとも~っとこしょばいですわよぉ~? リサちゃんに耐えられるかしら?」  その様に問いかけられ、嫌な予感が過ったリサは今度は笑うまいと口を大袈裟に閉じてみせるが……エリナの羽根が膝裏から、太腿……内太腿……と、なぞり始めると…… 「ぷっっっ!? くっっふっっ!! うぅぅぅぅムゥゥゥゥゥゥゥ!!!」  身体のビクつきと同時に今にも激しい笑いが漏れだしてきそうな唸り声をあげ始め……  そして更に足の付け根である“鼠径部”へと羽根先が触れ始めると、その途端に…… 「ブハッッッ!!!! ぶぎゃああぁぁぁぁはははははははははははははははははははははははははははは、ちょ、そこ! そこ反則ぅぅふふふふふふふふふふ、くぅあははははははははははははははははははははははははははははははははははは、そんな所触るなんて反則よぉォほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほ、ヒャハァ~~ッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハ!!」  と、期待通りの激しい笑いを吐き出す事となった。 「ウフフ……良い反応♥ 性器に近いこういう部位は女子って弱いのよねぇ~♪ 足の裏よりも良い反応してる♥」 「にゃはぁ~~~っはははははははははははははははははははははははは、やはははははははははははははははは、そこはズルいって! そこは無理ぃぃひひひひひひひひひひひひひひひ!!」 「ウフフ……腰なんてクネクネさせちゃってぇ♥ もう! そんなの見せられたら……エッチな気分になっちゃうじゃないですかぁ♥」 「ひゃは~~~っはははははははははははははははははは、ムズムズするしゾワゾワするし、じれったくてこそばいぃぃひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ!! ひゃめぇぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ、そこは触らないでぇへへへへへへっへへへへへへへへへへへ!!」 「触らないでと言われれば……もっと触りたくなるのが責め手の心理ですが……でも、ここも今はただのチェックで済まさなければならない場所ですのよねぇ? 出来ればこのまま……この羽根を使ってココを集中こしょばし責めにしたい所ですけどぉ……それじゃダメってきっと怒られてしまいますから、今はこれくらいにしておいてあげますわ♥ また、改めてここはイジメて差し上げますから……その時を楽しみにしてくださいましね?」   鼠径部のくすぐりがかなり弱いと分かったエリナは、あなたが指示を下す前にその部位への責めを最小限に留め、本題である上半身の責めへと切り替える為に羽根を一旦肌から離してあげた。 「かはっ! はぁはぁ……ハァハァハァハァハァ……はひ、はぁはぁ……」  ほんの数分の責めではあったが、確かに“笑い続ける”という行為の苦しさを肌で感じ取ったリサは、その笑いを生んでしまうくすぐりという行為に一定以上の拒絶感を持ち始めている様子が見て取れる。  苦しいと思っていても笑う事を自分の意思では止められない“くすぐり”という刺激……この強制力のある理不尽な刺激に、今……そこはかとなく嫌な予感を浮かべているに違いない。  自分の思っていたくすぐりという行為とはまるで違う……  拘束され、逃げることが許されない状態で行われるそれが、いかに自分の身体や精神を害していく存在になり得るか……肌で感じた筈だ。 「はぁはぁ……ちょっと……タイム……。少し……休憩……させて……」  彼女の表情も、最初の余裕など何処に消えてしまったのかという程不安と困惑に満ちた表情に変わってしまっている。 「フフ♥ 何をおっしゃってますの? 本番はこれからですのよ? ほら……くすぐりと言えば……コッチの方もチェックして差し上げないと……」  息を整えようとしているリサに、休憩などやるものかと言わんばかりにエリナが身体を上半身の方に少し移動させる。  片脚は引き続き膝着きの格好で……そのままリサの股間にその膝を押し当てるように移動させ、もう片方の脚は彼女の太腿を跨ぐように移動させベッドを踏みしめるような格好に体勢を変える。  そして再び両手を顔の前に運んで摘まんでいる羽根で上半身を狙う仕草を取ってリサを牽制していく。 「ひぃ! わ、分かった! 分かったわよ! 言う! 正直に言うからもうやめて!!」 「うん? 正直に言うとは……どういう事でしょう?」 「わ、わ、私……ワキ……弱いっ! ワキを触られるのは本当に弱いの! 足の裏なんかよりもずっと……」 「まぁ♥ それは良い事を聞きましたぁ♪」 「言ったから……もういいでしょ? チェックなんてしなくても……コレで分かったでしょ?」 「そういう事でしたら……尚の事……詳しくチェックしていきませんと♥」 「何でそうなるのよ! 弱いかどうか分かればいいんでしょ? だったらもう触らなくても分かったじゃない! これ以上やる意味はないでしょ? 今日はこれで終わり! それで良いでしょ? ね?」 「あはぁ♥ 成程ぉ? そんな風に言えばやめて貰えるとでも思いましたのぉ? 中々におめでたい考えをお持ちのようですわね♥」 「お、おめでたいって何よ! 弱いと分かってる所をイジメるのは時間の無駄でしょうが! 既に弱いって分かってたんだからっ!!」 「いえいえ……♥ 弱いと分かったのでしたら、尚更そこをいじくって……もっと弱くして差し上げないと……♥」 「い、いじくる!? もっと弱くする? な、なに言ってんのよ! これは感度のチェックとかいうヤツなんでしょ? なんでそんな事する必要が……」 「やっぱり……本当の弱点は自分の手で作ってナンボですわ♥」 「いや、だから……作るって……何? 言ってる意味が……分からない……」 「自分で見つけて自分で確認して自分で育てる……それが、わたくしの弱点との向き合い方でしてよ?」 「うぅ……も、もう……何を言っているのか理解出来ない……。なんか……怖い……この子……」 「さぁさ、わたくしが優しく丁寧に……リサちゃんの弱々なワキを立派な弱点に仕立て上げて差し上げますわ♥ 覚悟はよろしいですかぁ?」 「ひぃぃ! も、もういいからっ! さっきのソフィアとかいう女に変えて! この子……何言ってるか分かんなくて怖すぎて嫌っっ!!」 「でも、まずは……慌てずにぃ……ココからぁ♥ ほぉ~ら、お腹ですわよぉ~? コチョコチョコチョ~♥」 「ぴっっぎゃ!? ひゃはっっ!? ぁひゃはははははははははははははははは!! ちょ、お腹っっははははははははははははははははは、羽根でぇへへへへへへへへへ、お腹ぁぁははははははははははははははははははははははは!!」 「そう……お腹ですわ♥ ほ~ら、お腹の上でこの二本の羽根を踊らせて差し上げますわ♥ 存分に味わってくださいまし? コチョコチョコチョコチョコチョ~♪」 「でびゃああぁぁははははははははははははははははははははははは!! うわぁ~っはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは、羽根がぁあははははははははは、お腹の上で踊ってるぅぅふふふふふふふふふふふふ、左右交互に動いてぇへへへへへへへへ、クルクル回ってぇへへへへへへへへ、まるで踊ってるみたいぃっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひ!! ひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ、ぅははははははははははははは!!」 「フムフム……お腹はお臍の周囲を優しく引っ掻かれるのが弱い……と。じゃあ、次は脇腹の方ですわね♪」 「ひっっ!? ま、ま、まっへ!? ひゃめぇぇへへへへへへへへへへへへへへへ、ヒギャ~~~ァハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!」 「アハ♥ こっちは凄い反応♥ やっぱり脇腹はお腹とは比べ物にならない程こそばく感じるようですわね?」 「はっっはぁぁぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは、やめっっへへへへへっへへへへへへへへへへへ、捩れるっっふふふふふ、笑い過ぎてお腹が捩れるぅぅふふふふふふふふふふふふふふふふ、ダァハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!! 「さぁさぁ♥ 徐々に上へと登っていきますわよぉ? ほらぁ……」 「はひ、あひ! や、だめっ!! へっっ! ひっ!? はひぃぃ!!」 「脇腹から少し上の部位は……まぁ、普通……っと……」 「はぁはぁ、ひぃ、ひぃ、ひぃぃっ!! いひぃっぃ!!?」 「肋骨の下端の部位からは……反応が良くなってきましたわね?」 「ひひっっっひっっひぃぃぃっっっひひひひひひひひひひ!! ちょ、や、だあっぁははははははははははははは、ひぃぃっっ!?」 「浮き出た肋骨の肌をなぞると……もう、笑う事が我慢できなくなり始めてますわ♥ この調子で行くと胸の横とかワキの下は相当弱いでしょうねぇ?」 「ちょっ、ほん、とにぃひ!? ホントに弱いっっひっ!! ひひひひひひひひ!! 弱いって言ったでしょっっほほほほほ!! くはぁ~っはははははははははは、っひひひひひひひひひひ……あはぁぁぁあぁぁぁぁっっ!!!」 「下おっぱい付近……ココが多分、笑うか笑わないかのギリギリのラインのようですわね? このラインより上を触ると……大爆笑してしまう……と♥」  エリナはリサの身体的特徴を羽根を使って細かく確認しつつ、いよいよ彼女が告白した“弱点”部位に差し掛かるぞという部位まで来て一瞬羽根の動きを止める。 「ハァハァ……だめ! そこより……上……ダメ!! 触らないで!! お願い!!!」  羽根先は丁度下乳に触れるかどうかのラインの脇の下の部位に置かれたまま動きを止めている。  その羽根がいつ動き出すか分からないという不安から、リサは笑う寸前の様に唇を波立たせるよう形作りその唇を小刻みに震わせて吹き出しそうになっている声を必死に押し殺そうとしている。  その様子をニヤつく様な笑みを浮かべて見下ろしているエリナは、暫く刺激を休ませた後その羽根で“弱点”を敢えて触らないよう迂回するように動かし始め、リサの予測を裏切る刺激を与え始めた。 「はひぇ!? あひひ……ちょ、あれ? ひっ!? 背中!? 背中の方に……移動した??」  さっきまでの流れ通りなら、弱点である脇の下とワキの窪みを羽根で蹂躙されて激しく笑わされる事になるだろう……とリサは予想していただろうが、その予想に反してエリナの羽根は脇の下を直接触るコースを避け、背中に近い方の肌へと進路を切り替えた。その進路も多分にこそばゆさを感じられるのは間違いないのだけど、リサにとっては脇の下を触れられるよりも刺激は強くないと感じたようで……驚きの声をあげると同時に口に含んでいた笑いも喉奥へと引っ込める事が出来てしまった。 「あっっうっっ!? ぞ、ゾクゾクするぅふふ!! 背中を触られるのは……寒気がぁ……っは!?」  笑わずに済んだ事には安堵したようだが、しかし羽根が触れている場所は脇の下やワキのすぐ下のライン……いつ羽根が上へと登ってきて弱点を責めて来るか分からない。だから、リサは身体をビクつかせつつもその刺激に備えて口を堅く結び……なるべく声を発さないよう勤めようとした。 「コチョ……コチョ……コチョ♥ うふふ? どう? 弱点の周りをジワジワ弄られる感触は……? 笑わされるよりもこっちの方がよっぽどじれったく感じるでしょ?」  羽根が背中のラインを撫でながらいよいよ肩の部位まで移動を完了した。  少し羽根が内側へとズレれば、そこはリサの敏感なワキの窪み……そこにこの羽根先が触れればどれほどのこそばゆさを感じてしまうか……これまで刺激を受けてきたのだから想像できない筈がない。  リサは頭の中で今まさに想像してしまっている。この羽根がワキに触れてしまうと……腋の肌がどれ程のこそばゆさに襲われ自分がどれだけ無様に笑わされてしまうかの……リアルな感覚を。 「はっっひっっひっ!? ちょ、な、なんか……ワキが……勝手にムズムズしてきた! なんで!? 触られてない筈なのに……刺激を想像すると……勝手にこそばゆく感じて……んっっふっっ!!!」  肩の周りを羽根先で掃くように丁寧に丁寧にこそばしながら移動し……そして、二の腕の付け根付近を横切ると……今度はワキに触れないギリギリのラインで胸側の肌を触っていく。  鎖骨の端を触り……胸の付け根付近を撫で……その胸の膨らみの横をゆっくり触って行き……下乳から上腹部へと移って、また脇の下の手前の部位まで戻っていく……  そのコースを多少触る箇所を変えながら繰り返し巡り、弱点だけを触らずに焦らすという責めをしばらく続けていくエリナ……  いつ弱い箇所に触れて来るか分からないという警戒心がリサの感度を無駄に引き上げて行き、この弱点ハズしの責めにも堪らないじれったさを彼女は感じ始める。 「あっっはっっ!? ひゃ!? も、も、もう! 触るならさっさと触りなさいよっッ!! じれったい!!」  あまりにもワザとらしく弱点を避けた触り方をされているため、いよいよじれったさの限界に達したリサはその様に声をあげる。  しかしエリナは、その様なリサの主張に耳を傾ける様子も見せず、呑気に鼻歌などを出しながらマイペースに弱点の周囲だけを重点的に刺激し続けた。 「ひっっ!? ぐっっふっっ!! ふふっっ……や、だ……ムズムズが……止まらない! はひっ!? 触られそうで触られないのが……じれった……過ぎて……余計にこそばく感じるっっ! っくふ!!」  触られれば刺激が強すぎることは想像できているが、その刺激がいつ本格的に来るか分からないのは緊張を解くことができず精神的に疲弊する。弱点を触るのではなくその周囲をなぞる事で、リサは触られる想像をおおいに掻き立ててしまい、勝手に弱点自体の警戒が高まり神経が敏感になってしまう。  足の裏に受けた刺激はしっかり脳が記憶している為、腋を触られる刺激もリアル以上に想像が捗っている筈だ。  エリナはそれを理解して、弱点ハズしの焦らしを続けている。  リサが必要以上に弱点の部位を意識する様、くすぐったいと感じるギリギリの刺激を与え続ける。 「はっっはっっはっひ!? あひひ……ひひ……ひゃ、め……もう、やめっっ! んへっ!? ヒィィィッ!! いひっっひぃぃぃ!!」 「フフフ♥ そろそろ……触って欲しくなってきた頃合いでしょう? ワキの窪みが可愛くヒクヒク動いて、まるでおねだりしてるみたいですわ♥ ウフフ……可愛い……♥」 「はひ……ひひ……違っ……は……ひ!! 触って欲しくなんて……思って……ない……ひっ!?」 「そうですの? でも……くすぐったい刺激は感じるのに笑えないというのは……逆に辛いでしょう? こう……欲求不満が蓄積するような感覚で……」 「な、なにが……欲求……不満よっっ! そんなの溜まった事ないから……分かる訳ない……でしょ……っッひひっ!! んにゃあぁはっ!!」 「またまたぁ♥ そうは言っても……カラダの方は求めているようですわよぉ? わたくしの羽根に……腰を振って応えてくれてますもの♥ 今すぐに……笑いたいって……」 「ち、違っっはっっ! これは、触られるの嫌がってるだけで……ひっ!?」 「弱点を触られていないのに……さも弱点を触られているかのように大袈裟に腰を振ってしまう……この反応は、弱点をくすぐられたいと思っているか……それか……」 「ハヒヒっ!? や、だぁはは! っひっっっひぃぃぃ!! 羽根が……内側にぃぃひひ!! 近づいてくるぅぅふふふふふふ!! はひっっひ!!」 「そうじゃないなら、余程“弱点に触られたくない”と思っているかの……どちらかですわ♥ そうですわね……まだ調教前なのですから、リサちゃんの場合は……」 「っひ!? はひひ!? いひぃ!!? ひゃだ! あぁ……それ以上は……やめ……」 「こういう事されたくないって思う方が、強いのかしら? ねっ!」  十分に焦らしを入れてワキの弱点を更に敏感にさせたエリナは、最後の仕上げにと言わんばかりに羽根を急にワキの窪みへと滑り込ませ、そこをシャカシャカと音を立てさせながら掃きくすぐり始めた。 「……きっっ、ひっッっ!!?」  待ちに待たされたその強烈な刺激に、頭の中が真っ白に染め上げられ瞬間的に言葉失ってしまうリサだったが……ワキの窪みを高速で掃き散らしていく羽根先のあまりのこそばゆさに、すぐに現実に引き戻され……   「ぎゃっっっ!? ギャ~~~~~ッッッハッッハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ、やがっっっあぁっっははははははははははははははははははははははははははははははははははは、イギャ~~~~~~~~ッハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ、えひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!!!」  と、胸を突き上げるように持ち上げながら顔を限界まで後部へと反らし、今までとは比べ物にならない激しい笑いを吐き出し始めた。 「ダァヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ、やばぃひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ、ワキやばいぃぃひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ、アギャハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ、あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ、うぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ、ひぃぃっっ!!!」  腰を持ち上げてはベッドに叩きつけ、持ち上げては叩きつけを繰り返し、可能な限り尻を横にも縦にもくねらせながら悶え笑うその姿は、まるでベッドの上で歓びのダンスを踊っているかのように映る。顔が笑っている事もありカメラのレンズというフィルター越しに見る彼女の姿は、エリナにやっと本命をくすぐって貰えて嬉しさが爆発して喜んでいるように映ってしまう。 「あぎゃあっぁあぁぁはははははははははははははははははははは、助けぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ、くすぐったすぎて死ぬぅぅふふふふふふふふふふふふふ!! こんなの耐えられないぃィヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ!! 耐えられる訳ないぃィひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ!! ダヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ、ひぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ!!」  勿論、調教を進めていない彼女はまだくすぐりを快感と感じる回路が組まれてはいない。だから、ただただ笑う事の苦しさだけが意識として顕在化しているだけの筈だ。  くすぐられると笑ってしまう……  笑う事は苦しい……  苦しいからやめて欲しい……  でも、くすぐりをやめて貰えないから……嫌でも笑わなくてはならない……  それがいかに精神的にも肉体的にも苦痛を生むか……それを今彼女は身体に刻み付けている真っ最中だ。  これから、その苦痛がまさか快感に感じられるようになるなんて……彼女自身、想像すらしていない筈だ……  むしろ、この経験はトラウマとなり……苦痛から逃れたいと強く思うようになるだろう。  今は、それでいい……。  調教の初期段階は……快感を植え付けるよりも先に、苦痛を与えて従順さを引き出すという工程の方が優先される。  だから、苦痛に感じてくれれば感じてくれるだけ効果はあるのだ。  今の彼女の様に…… 「ひゃへっっへへへへへへへへへへへへへ、いぇへへへへへへへへへ、イヒッッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒ、痛いぃひひひひひひひひ、お腹痛いぃィヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ、お願いっひひひひひひひひ、止めてぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ、もうワキは触らないでぇへへへへへへへへへへへへへへ!!」 「ワキは嫌? それじゃあ……脇の下も触ってあげよっか? ほら……コチョコチョコチョ~♥」 「ギャ~~~~~~~~~~ッッハハハハハハハハハハハハハハハハハハ、そこもっと嫌ぁぁあぁははははははははははははははははははははははははは、ソコも無理ぃぃひひひひひひひひひひひひひひひひ、ぇひゃ~~っっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」 「ほらほら♥ 肋骨の隙間もほじくってあげるわ♥ コチョコチョ♥ コチョコチョ~♥」 「にゃひぃぃぃぃぃ!!? イヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ、んあっぁはははははははははははははははははははははははは、ヒィヒィ! 助けぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ、誰か助けぇへへへへへへへへへへ!! これ、やめさせてぇぇぇへへへへへへへへへへ、えへへへへへへへへへへへへへへへへ!!」 「脇腹もコチョコチョ~~♥ ワキもコチョコチョ~~♥ お胸の周囲もぉ……脇の下もコチョコチョコチョ~~♥♥」 「あ、ギィヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ! いやあぁはははははははははははははははははは、ふひゃはへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ、はひぇっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひ!!」 「お臍もコチョコチョ~♥ 背中もコチョコチョ~♥ 腕の付け根もぉ~~~♥ コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ~~~♪」 「はぎゃ~~~っはははははははははははははははははは、ゲホゲホ! げほっっほひぇぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ、うげぇっほっ! ゲホゲホ!!」 「やっぱりワキが一番かな? リサちゃんはやっぱりワキが一番好きみたいね? ウフフ……それじゃあ……もっとワキ……コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ~!!」 「ミギャ~~~~~ッハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ、いひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ、死ぬ! ほんと死ぬぅぅふふふふふふふふ、ぃひぇあははははははははははははははははははははははは……ゲホゲホゲホ!!」 「もっと? もっと欲しい?? 欲しいんならあげちゃうわよぉ? ほら、もっと強いの……あげちゃおうかしらぁ?」 「ひぃ、ひぃぃっ! だめ、だめぇへへへっへへへへへへへへ、ワキはホント駄目ぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ、ゲホゲホゲホ!! ほんどにぃぃっひひひひひひ、やめでぇぇぇぇぇっぇぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ」  とは言え……流石に何事も、最初に飛ばし過ぎて良い結果になる事は殆ど無い。まだ、調教前のチェックの段階であり、本格的な調教は明日から行う予定なのだ……  今日は弱点の確認と弱点を更に開発するのが目的であり……本当に苦しみを与えるのは明日以降でなくてはならない。  実際は、あの生意気だったリサの悶え苦しむ姿をもう少し眺めていたいというのが本音だが……しかし、それでは明日以降の調教に支障をきたす事になってしまう。  自制できず過ぎた責めを行えば必ずツケが最後に回ってくるとあなたは知っている。  だから、ここは欲を押し殺しても彼女を止める必要がある。  リサを責めることに一心不乱になってしまっているエリナを…… 「っと……いけません……わね♥ わたくしったら……ついつい調子に乗って……」  そろそろ……今日の所は許してやりなさい……と、いうあなたの指示にエリナは再びハッとなる様に意識を戻し羽根をリサの腋から慌てて離していく。 「あはぁぁはははは、あへへへへっへえへへへへへへへ、ひへへへへへへへ……」  ようやく地獄のこそばゆさから解放されたリサはすぐにはくすぐられた余韻が消えず断続的な笑いが吐き出され続けているが、直接の刺激が消えてくれたお陰で今まで制限されていた呼吸だけは行う事を許され、肩を震わせながらも荒い呼吸を繰り返し始めた。  エリナはそそくさと羽根を棚に片付け終えると、酸素の補充に夢中になっているリサを尻目に彼女の手足の枷を順番に外して解放を促してあげた。  手足の枷が外れても、疲労と酸欠の為かリサは中々起き上がろうとはしない。ようやく片手を持ち上げたと思っても、その手はただ胸の上に被さる様に置かれただけで彼女は体を起こすという行為よりも呼吸の回復を優先しその場に寝たままの姿勢から動かなかった。  エリナは仕方なしにと言わんばかりにぐったりして呼吸を行う事だけに注力する彼女を背中に負ぶって、彼女の過ごす事になる部屋へと連れて行くため調教部屋を後にした。  そして、リサを部屋のちゃんとしたベッドへと寝かせ直したエリナは……あなたとソフィアの居るモニタールームへと顔を出し、夕食時に総評を話し合う事を告げ……夕食の準備をしに調理場へと向かって行った。  あなたとソフィアは、リサをモニター越しに見た感想を互いに語らいながらも……エリナの準備する夕食をいつものテーブルに着いて待った。  調理場からは肉を焼く香ばしい香りと、新鮮な野菜を切っている包丁の軽快な音が聞こえ始め、夕食への期待をそそられる。  やがて、ソフィアと共に夕食の準備を整え終えたエリナは、あなたと向かい合わせになる席へと着席しソフィアも交えてリサの初日の感想やら今後の方針やらを語り合う時間を食事をしながら取る事となった……  →#8へ


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