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ザ・ドッグトレーナー #34『仕置き、足が先で上半身が後ルート』(⇔32)

#34 「ギャ~~~~~~ッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハ、うひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ、ぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ、いひゃは~~~っっくすぐったいぃぃひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ!!」  ソフィアがリサの左右の足裏それぞれに手を這わせくすぐりを開始すると、リサは不自由な上半身を必死にバタつかせながら大笑いを零し始めた。 「コ~チョ、コチョコチョコチョ~♥ こちょこちょこちょ~♥ コチョコチョコチョコチョ~♪」  足の拘束がある為逃げられないリサの足裏に、ソフィアは子供の様な囃し立て言葉を楽しそうに連呼しながら目にも止まらぬ速さの指捌きでくすぐりを入れていく。 「こぉあぁははははははははははははははははははははははは、イヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャぇひひひひひひひひひひひひひひひはははははははははははははははははははははははは、やばひひひひひひひひひひひひひひ、いひぃ~~っひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ、笑いがぁははははははははははは我慢できなひぃぃっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひ!!」  全ての指をランダムに動かして足裏の広い範囲をコチョコチョ移動するくすぐり方をしたかと思えば、爪を立てて上下にガリガリと強く引っ掻きを入れたり、カカトを握り込むように手を被せてそこの周囲を一斉にゾワゾワ撫でるくすぐりを行ったり……足指の付け根を横方向にモジョモジョくすぐって行ったり、足指の間を二本の指で開かせてその空いた隙間を残りの指で触って刺激したり……罰が始まって数分と経っていないにもかかわらず多種多様な責め手を披露し、足裏が弱いリサを確実に笑わせる責めをそこに施していた。 「ギャハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ、いひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃはははははははははははははははははははははははははは、イヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ、くぁはははははははははははははははははははははははは!! やめっっへへへへ、足やめっへへへへへへへへへへへへへへへへへ!!」  強く激しい刺激が足裏を蹂躙し笑いが止められなくなってしまったリサは、上半身を床に打ち付け自ら痛みを負う事でこの強烈な刺激を紛らわそうと試みるが、ソフィアのくすぐりはその痛みをも凌駕するこそばゆさを連続で生んでくるため笑いを抑える事も止める事も叶わない。それどころか、こそばゆさは度を超す程に激しくなっていき、リサは笑わずにはいられない状態を維持させられ続ける。   「にゃは~~っはははははははははははははははははははははははははははは、お願ひぃひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ、一旦止めてぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ、おでがいだからぁははははははははははははははははは!!」 「だぁ~め♥ これはお仕置きなんですから止めてなんてあげません♪ むしろもっと笑わせます♥ 息が出来なくなるくらい笑わせて……死ぬほど苦しい思いをさせてやります♪」 「おにょほ~~っほほほほほほほほほほほほほ!? ハヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ、うひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ、やばひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ! ホントに苦しくなって来たぁはははははははははははははははははははははは!!」 「こ~ちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ~♪ どうですか? 弱いと自覚している足の裏をこんな風に拘束されて私にくすぐられまくる感想は……? 悔しいでしょう? 私の事突き飛ばしてでもくすぐりをやめさせたいと思えるでしょ? コチョコチョコチョ~♥」 「やっっはははははははははははははははははは、ひぃ~~っひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひ、突き飛ばしたいぃぃひひひひひひひひひひ!! 今すぐ突き飛ばしてやめさせたいィぃひひひひひひひひひひひひ、んがっっはははははははははははははははははははははははははは!!」 「そう思うんだったら突き飛ばしてごらんなさいよ? ほら、くすぐったくて笑いが止まらなくて苦しんでしょ? だったらどうにかして突き飛ばしてくすぐりをやめさせなきゃ駄目じゃないですか~♥ ね? こちょこちょこちょ~♪」 「それが出来たらぁははははははははは、とっくにやってるぅぅふふふふふふふふふふふ、くぁはははははははははははははははははははははははははは!! 手が自由だったらやってるぅぅふふふふふふふふふふふふふふふ、イヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!」 「ほらほら~♥ 私は目の前に居るんですよぉ? 突き飛ばしてごらんなさいってば♪ で、ないと……もっとくすぐったくしちゃいますよぉ? ほらほらほらぁ!! こ~ちょ、こちょこちょこちょこちょこちょ~♥」 「ホギャ~~~ッハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!? はひゅあはははははははははははははははははははははははははははははははは、やめ、だめ、死にゅぅぅふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ、ぁはははははははははははははははは!!」  両方の足を同時にくすぐり回したり、片方の足を片手で押さえつけて更に身動きが取れないように施し、空いたもう片方の手で完全に逃げられなくした足裏を引っ掻くようにくすぐり続けたり……ソフィアによる容赦のない弱点責めはリサにとっては永遠とも思える時間続き、罰の半分の時間までノンストップで休みなく続けられた。 ――ピピピピピ!  そして、事前にオンにしていた腕時計のアラームが罰の半分の時間を示して鳴り響いたのを合図に、ようやく弱点である足裏への責めが終わりを告げ、リサに一息つく時間をもたらされる事となる。 「はぁはぁはぁ、ゼェゼェゼェ……ひぃ……はひぃ……いひひ……ひひ……へひひ、ゲホゲホ!」  15分という時間を全力で笑わされ続け、もはや意識も飛ぶ寸前まで追い詰められていたリサはようやく与えられた小休止に涙目を浮かべながら必死に酸素を求めて荒い呼吸を繰り返した。 「ようやく半分という所ですか……あと半分は上半身へのくすぐりですね? ではこのタイマーをリセットし次第、早速続きを行っていきましょう……」  ソフィアのその言葉を聞きリサは必死に呼吸を整えながらも、残った力を振り絞る様にして上半身を起こしてソフィアに必死の訴えを始める。 「ま、ま、待って! 待って! ちょっと待って!!」 「なんです? 休憩など本来与えるつもりはありませんでしたのに……これ以上“待て”とはどういう了見でしょう?」 「これ以上は……無理! 今ので……その……力……使い切った! 耐える体力も……残ってないの!」 「はぁ、そうですか? その割には……よく喋りますね?」 「本当よ! これ以上はホントに無理! これ以上やられたら……私……次の挑戦とやらまで……絶対に体力が持たない……」 「それはどうでしょう? ほら、人間って……火事場の馬鹿力なんていう言葉が有るじゃありませんか。追い込まれれば自分でも思ってもみない力が出せるかもしれないですよ?」 「だめ! だめ!! だめっっ!! これ以上体力を消耗したら……気力も持たなくなる! そうなれば……挑戦どころではなくなって……」 「気力も萎える……ですか? ふむ、それは困りますねぇ~? 一応この試験は貴女がやるという意志を見せるのが前提条件ですから……」 「わ、私だって! これ以上変なところに送られるのは嫌! だから、せめてこの試験とやらにはパスしたいって思ってる!」 「へぇ~そう思ってくれていたのですか? それは……意外です」 「べ、別に奴隷になりたくなったとかそういう事じゃないないわよ? これにさえパスできればまた時間が稼げると思ったから……」 「成程? 貴女はまだ……助けが来てくれると信じている訳ですね? だから、時間を稼ごうと?」 「そうよ! 当たり前じゃない! 誰がすき好んで奴隷なんかになりたいって思うのよ!!」 「まぁ、それもそうですね?」 「だから、その……お願い! いちお15分は耐えたんだし……残りの時間は免除して!」 「はぁ? 貴女……さっき自分でどんな条件を呑んだか覚えていないのですか? クリア出来なかったら罰は倍の30分に増やすという条件を了承して自ら挑戦を受けたでしょうに……」 「分かってる! 分かってるけど……まさか今のくすぐりでこんなに体力を消耗するとは思ってもみなかったから……あと15分もくすぐらたら……私、本当に次の挑戦……出来なくなっちゃうと思って……」 「罰はちゃんと約束通り与えます。後たったの15分じゃありませんか……それくらい耐えて下さい?」 「お願い! 次こそは……次こそは絶対クリアして見せるから!! ね? お願い!!」 「どんなにお願いされても駄目なものは駄目です。ほら、上半身を床に戻しなさい? その格好じゃあくすぐり辛いじゃありませんか……」 「じゃ、じゃ、じゃあ! じゃあ!! 次の挑戦でクリア出来なければ更に倍の罰を与えてくれてもいいから! ね? それなら……良いでしょ?」 「更に倍? 今回が30分の罰だったのですから……次は1時間の罰という事になりますよ? それを受けると?」 「うんうん! 受ける! 受けるから!! お願い! もう一度チャンスを頂戴!!」 「……………………」 「ね? 頑張るから! 次こそは本当に頑張るから! お願い!!」 「…………………………」  通常、調教師が調教中に奴隷候補の要求に耳を貸す事はあり得ない。そうする事は主従関係を植え付ける点でも大事であるし、安易に奴隷候補の要求に耳を貸してはリサ自身の教育にもよろしくはない。  自分の要求はどうにかすれば通るんだ……という“まやかし”を覚えさせてしまっては、例えちゃんとした奴隷に調教出来て主人のもとへと送られる事になっても、かなりの確率で横柄な態度を取り始める結果になる。  だから、この要求も聞き入れてはいけない場面なのだが…… 「……………………………………」  確かに、リサに施した足裏責めはやり過ぎであると言えなくも無いくらい徹底的に彼女を疲弊させてしまっていた為……彼女の言い分も理解は出来る。  恐らく、これ以上罰を与えてしまえば……リサは本当に体力を使い切ってしまい、試験に挑むどころではなくなるかもしれない。  かといって、罰を緩く与える事は絶対に出来ない。  言う事を聞かなかった罰を与えるという行為は奴隷の調教を行う上で、最も立場を分からせる事の出来る具体的な躾であり……これを怠れば奴隷候補に奴隷としての自覚を植え付ける事が出来なくなる。  だから、罰に手を抜く事は絶対にできない。ソフィアもそれが分かっていて足裏を徹底的に責めたのだから……そういう指示は出すべきではない。  今日の調教は試験も兼ねた忍耐力のテストという名目がある。  どんなに過酷な状況でも、主人に与えられた指示を意地でもやり通せる忍耐力……それが発揮できるかどうかを確認するのも目的の一つなのだ……  それが、過度すぎる疲労によって続行不能、気力喪失となっては測れるモノも測れなくなってしまいかねない。  彼女が罰の最中に意識でも失おうものなら……下手をすればテスト自体もやり直しという事になりかねない。    2回目のテストまでの流れは当初の計画通りだった。本来は3回目のテスト以降でその忍耐力やら根性やら体力やらを測る予定にしていたが……それに行く前に体力を尽かせてしまえば、本番のテストを行えなくなると言っても過言ではなくなる。  それは……どうしても避けたい。  ソフィアもそれは感じている筈だ。だから、言葉を返えせないでいる。  彼女に……足の裏を先に責めさせたのは失敗だったか……  最初に体力を削り切ってしまっては、リサがこのように要求する事は目に見えていた。  ソフィアには『罰の前半が終わった時にリサの気力を奮い立たせる言葉をかけてやれ』という指示を与えていたが……リサはもはや彼女の言葉を聞きはしないだろう。  ただ罰を回避できればいい……ただテストに受かりさえすればいい……。そういう気持ちだけで頭は一杯になっている筈だ。  今……下手に言葉をかけてあげても……リサの心の芯には届かないだろう。罰だけは避けたいと思っている逃げ腰の彼女に、どんな言葉をかけても通じやしないだろう。  だから、ソフィアは彼女の言葉を聞き入れてあげるしかない。 「良いでしょう……。その代わり! 時間を更に倍の1時間に延ばすのと、今行えなかった罰の残り15分も加えて1時間15分にします。それで構いませんね?」 「い、1時間……15分……。う、うん! それでいい! どうせクリアすればそれも受けなくて済むんだから! 次こそ頑張れば……」 「分かりました。では……準備しましょう……」  一度、要求を聞き入れて貰えたという経験を持ってしまった奴隷候補は、次に同じような場面に出くわした時……また同じような要求を口から吐くようになる。 「絶対……今度こそ! 絶対出来る! 私なら……絶対にぃ!!」 「では、3度目の挑戦を開始します」  そして、調教師側がその要求を突っぱねれば……奴隷候補はこう思うようになる。 『さっきは聞いてくれたのに! 理不尽だ!』と……。 「ヒッギャ~~~ッハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!! やぁははははははははははははははははははははははっははははははははっははははははは!! ひぃ~~~~っっ!!!」  元はと言えば自分で条件を呑んだのだから、理不尽もクソもないのだが……彼女の中でその理不尽さは調教師への不信感へと変わり、それ以降の調教にも疑いの念を持つようになってしまう。  最初から理不尽な環境に置かれているのだから懐疑心を抱くのは当然だと思われるかもしれないが、調教の中盤において更にその様な奴隷候補を萎えさせる要素が加わると、調教に計画通りの成果が望めず軌道の修正にかなりの時間が必要になる。 「いひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ、えぁはははははははははははははははははははははははは、やっぱ無理ひひひひひひひひひひひひひひひ!! 足の裏ぁくすぐったいぃぃぃひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ!!」  だから、最初から要求には耳を貸さないというスタンスを貫くのが調教として当たり前なのだが…… 「ひっっぎゃ~~~~!? あ、あじがぁはははははははははははははははは、あじに力が入んないぃぃひひひひひひひひひひひひひひひひ!! 落としちゃうっっ!! また落としちゃうぅぅ!!!」  我々には時間がない。  軌道を修正する時間も、試験をやり直す時間もありやしない。  出来る事なら……せめて、リサがこの試験に自力で合格を捥ぎ取ってくれれば……まだギリギリ調教の修正くらいは出来そうなものだが…… 「ギャ~~~ッハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!! はひゃあぁぁぁあぁぁ!? お、お、落ぢだぁぁははははは! コイン落ぢだぁぁはははははははははははははははははははははははははは、イヒャ~~~ッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハ!!」 「何、呑気に笑っているのですか? あれだけ出来ると豪語しておいてまた落としたのですよ? 少しは反省するだの落ち込むだのしなさい!」 「ひゃはめぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ!! だってぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ、だってぇへへへへへへへへへへへへへへへへ、くすぐりぃぃひひひひひひひひひひひ止まってなヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ!!」 「“だって”じゃないでしょ? このまま30分は足の裏をくすぐり続けてやります! その後上半身を責めて……最後の15分はまたこの足の裏をくすぐり責めにしてやるんですからね!」 「にょあはははははははははははははははははははははははははは、そンニャ事されたらぁははははははははははははははははははははははは、死ぬ! 死んじゃう!! うぁははははははははははははははははははははははははは!!」  結局……リサは最初の3分すら越えられずにコインを落としてしまった。  あまりにもあっさりと……  頑張ると言った気合は何処に置いてきたのだと思える程簡単にそのコインは床へと落ちて行った。 「おでがいひひひひひひひひひひひひ、もう一回ぃぃひひひひひひひひひひひひひ!! もう一回チャンスをぉほほほほほほほほほほほほほほ、ひぎっっぃ~~ひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ、はひ、はひ、はひひひひひひひひひ、えへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ!!」 「何がもう一度ですか! もう2度もチャンスを与えてあげたでしょうに!」 「次こそはぁははははははははははははははははは、今度こそ頑張るからぁっははははははははははははははははははははははははは!! おでがいぃぃひひひひひひひひひひひひひ!!」 「もうその言葉は聞き飽きました! どうせ頑張れないんでしたら、最後まで罰を与えます!」 「ひゃあぁああぁぁ~~っはははははははははははははははははははははははははははは、頑張れるってぇへへへへへへへへへへへ、次こそはホントに頑張れるぅぅふふふふふふふふふふふふふふふふふふ、ヒギャハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!」 「うるさい! 黙って罰を受けなさい!!」 「ひゃは~~っはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは、今のは息が整ってなかったから駄目だったのっっほほほほほほほほほほほほ、次はちゃんと整えるからぁはははははははははははははははははは!!」 「ふ、ふざけた事を……なにが“息が整わなかった”よ? 今だって整ってないでしょうにっ!」 「イヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ、だぁははははははははははははははははははははははははははは、でも、ホントにやれそうだったのっっほほほほほほほほ!! さっきはそう思ったぁはははははははははははははは!!」 「問答無用よ! ほら、もっと笑いなさい!!」 「ギャ~~~ッハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ、酷いぃぃひひひひひひひひひひひひひひひひひひ、さっきは聞いてくれたのにぃぃひひひひひひひひひひひひひひひひ!!」 「貴女は私の期待を裏切ったのです! あれだけやれると言っておいて、あんなに簡単にコインを落とすだなんて……死に値する罪ですよ? この裏切りは!」 「でもぉぉほほほほほほほ、また体力がぁはははははははははははははは、このままじゃ続ける体力がもたないぃぃ~~ひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ!!」 「えぇ~~い、うるさい、うるさい! もう体力とか気力とか知りません! 死ぬほど苦しんで私を裏切った事を反省しろ! ほらほら、ほらっ!!」 「はぎゃ~~~~~~~っっっはっっはぁぁぁははははははははははははははははははははははははははははははは、イギャ~~~~~~~~ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ、人でなしぃぃひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ!!」  その後……1時間15分という長丁場の罰をリサは最後まで受けきる事も叶わず……30分以上を残して彼女は意識を手放してしまった。  当然すぐに起きるよう手を施したが、再び意識を取り戻したリサに次の挑戦を受ける気力は残されてはいなかった。  ソフィアが残りの罰を免除してやると言っても聞かず……挑戦に失敗しても罰を与えない、という甘い条件を出してもリサの気持ちは変えられず……  結局その日の挑戦と調教は“失敗”という形で幕を閉じる事となった。  2日目を終えたリサは過度にソフィアの事を恐れるようになり……食事も喉を通さなくなる程塞ぎ込んでしまった。  調教に向かう気力を完全に失ったリサは、与えられた部屋の隅で小さくなってただただ泣く事しか出来なくなっていた。勿論、このような状況で調教を続行する訳にもいかない為……リサは翌日、奴隷商のもとへ“調教非適応”のサインと共に戻される事となる。  望むべくしてこのような結果になった訳ではなかったが、あなたやソフィアにとってはこの経験は痛い程の苦い経験となって身に染みる結果となった。  罰を与えるという行為の選択一つで奴隷候補は意欲を失ってしまい続行不能になる事もあるのだ。  しかし、逆を言えば……正しい選択をして接すれば、奴隷候補の心も閉じさせず……尚且つ前向きに調教に臨めるよう仕向けられたはずだ。  その配慮が今回は足りていなかった。  リサが足裏が弱いと分かっていたのだから……そこを責めさせれば“心が逃げに寄ってしまうかもしれない”と予測を立てて然るべきだった。  しかし、結果が出てしまったものはもう取り返しはつかない。  今回の調教は“失敗”してしまったのだ。その結果だけは変えられない。  ルルシア嬢との約束では、調教に失敗すればソフィアかエリナのどちらかを1日預けるという条件が付けられていた。  だから、その条件を満たすべく……二人と話し合わねばならない。  そして決めなくてはならない……  今回の失敗の人柱を……どっちが受け持つか……を……。 →#36へ

Comments

ソフィアならではのドSな攻め方をやらせてみました。(その後のルルシア嬢の仕置を厚くしたかった為です笑)

ハルカナ

この回のソフィアの責め方、相手を完全に追い込む感じで好きです

あしゅ


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