SamSuka
ハルカナ
ハルカナ

fanbox


ザ・ドッグトレーナー #68『ソフィア受け編②』(⇔67)

#68 「さて、リサさん? 今回なぜ、姉様をうつ伏せの格好にして拘束しているか……分かりますか?」 「え? えっと……いえ……」 「このように拘束したのには実は私なりの“責め易さ”が関係しているのですけど……」 「責やすさ?」 「まぁ、それはさておき……ところでリサさんは、わたくしの焦らしを受けてどう感じました?」 「んぇ?? ど、どうって……。その……なんというか……ちょっと、エッチな触り方をしてくるなぁって思ったというか……」 「フフフ♥ そうですわね……リサさんにはエッチな触り方に感じたかもしれませんね♥ でも焦らし責めというのは、そもそも性感帯を弄って刺激に敏感にさせるのが目的ですから……性的な刺激とは紙一重の刺激になるものなんです」 「性的な刺激と……紙一重……?」 「リサさんだって……性感帯と言われる箇所を触られると、エッチな気分になると同時にくすぐったくも感じちゃうでしょ?」 「胸とか……内太腿とかの事? そ、そりゃあ……まぁ……」 「結局の所……性感帯というのは、性行為を気持ち良くさせるための“快感増幅装置”の様なものですから、そこを弄られればムズムズしたりゾワゾワしてしまうのは当然の事ですの♥」 「か、快感増幅装置……?」 「そのムズムズ、ゾワゾワが形を変えたものが“くすぐったい”という感覚ですから……くすぐりと性感帯はかなり密接な関係にあると理解して頂くべきです」 「確かに……あのじれったい感覚は……くすぐったい以外の何ものでもなかったけど……」 「性感帯はヒトによって何処が最も感じやすいとか、どんな刺激に弱いか……などが千差万別なので、むやみやたらにエッチな刺激を送り込めばいいという訳ではありませんの」 「は、はぁ……」 「しかし……個人差はあれど、ここをこう触れば一定以上の焦らし効果は認められるって箇所がありまして……」 「……一定以上??」 「それが、胸周りと、鼠径部、首筋……そして、“背中”と“お尻”だと言われています」 「背中と……お尻……」 「わたくしは胸周りが弱くて、時点で鼠径部の周囲を触られるのが耐えられませんが……姉様は今あげた中でも、背中とお尻が特に弱いとわたくしは知っていますから……こういう拘束にしたのです♥」 「へ、へぇ~~背中が性感帯って……珍しい……ですね?」 「別に珍しくはありませんわよ? 人によってはそこを触られただけで暴れ回って逃げ出すくらい嫌がる方もいますから……」 「ふぅ~~~ん(嫌がるんだ……)」 「さて、そういう訳で……これから“意地でも笑わない”と頑固に思ってる女性をどのように責めるかの講義をしていきたいと思いますが……」 「は、はい!」 「これから行う事をごくごく簡単に説明するなら……姉様の性感帯である背中とお尻をくすぐって一時的に敏感な身体に作り変えて、最後にくすぐりで笑わせる……という工程を踏もうと思ってます♥」 「……はい……えっと、まぁ、そのまんま……ですよね?」 「簡単に言えばこうなりますが、その工程の中で色んな技術を教え込みますから……しっかりついて来てくださいましね?」 「……は、はい!!」  エリナがその様に説明し終えると、リサを誘導しつつソフィアの背中を二人で挟む位置に彼女を向かわせ手を構えるよう指示を加えた。  二人の眼下にはソフィアの肩甲骨の浮き出しと、細いブラ紐がホックによって繋がれている様子が伺える。  エリナはそのブラの繋目に手を伸ばし、まずは下準備と言わんばかりにそのホックを外し、背中を唯一守っていた布を取り払ってしまう。  ホックを外されたブラ紐は垂れるようにそのまま胸横へ落とされ、台に押し付けられたソフィアの柔らかそうな横乳をはっきり見れるように露わにする。その胸を惚けるような目で見ていたリサにエリナが次の指示を下す。 「それではリサさん? まずはこのように……指先でボールを掴むような形に手を変えて、姉様の肩甲骨周りをサワサワと撫でてあげましょう♥」  全ての指を少し曲げ見えないボールを掴んでいるような格好をして見せたエリナは、リサに指示を下しながらも実際にこうやるのだというデモンストレーションをソフィアの背中にして見せた。 ――サワ~~♥ サワ、サワ、サワァ~~♥  肩の少し下に浮き出る様に見えるソフィアの肩甲骨の周囲を、触れるか触れないかの絶妙な触れ具合でくすぐる仕草をして見せると……ソフィアは「ひっ!?」という情けない悲鳴を上げながら身体全体をブルブルと震わせ始めた。  エリナの責め方を見て学んだリサは自分も同じようにやってみようと手の形を真似して変え、背骨と肩甲骨の間の谷間付近に手を降ろしていき……そして、実際にその手で彼女の肌をゆっくりとくすぐり始めた。すると…… 「ぅひゃあぁぁぁぁ!? ちょ、や、やめてっっ!! 気色悪ぃぃぃひっ!?」  ソフィアの身体は再び打ち上げられた魚の様にバタンバタンと大きく震え、訴える声も怒鳴るような声が出せず歯が浮いているかのような締まらない声になってしまう。 「ウフフ♥ イイ感じですわね♥ これを続けてしばらくの間姉様を悶絶させてしまいましょう♪」  指をコショコショコショと蠢かせながらソフィアの背中をくすぐり回し始めるエリナに、リサは笑みを浮かべながら頷きを返し、同じように背中全体をくすぐる動きを指にさせていった。  肩甲骨の縁だけでなく、背骨のライン……首の根元、腰の窪み、脇腹の手前の肌……そして、ブラが紐が無くなった事で露わとなった脇下の手前の部位……そういう箇所を両手で丁寧に満遍なく触り、ソフィアの背中に耐え難いこそばしの刺激を植え付けていく。 「くっ! くふっ!! んっっくぅぅ!! んぅ♥ や、め……て……んぐぅ!」  二人の背中責めにソフィアの反応は時間が経過するにつれ大きな動きから小刻みな震えへと変化していく。まるで寒いのを我慢しているかのような……体中が凍えているのではないかと思えるような震えを断続的に繰り返すようになっていた。  特に、脇腹付近と脇下付近は弱いらしく、そこを触られる時は他の部位とは違い一際大きなリアクションを二人に返していた。 「姉様ぁ? じれったいですわよねぇ? 弱い背中をこんな風に私達にコショコショされて……。そろそろエッチな気分になってきた頃合いではございませんかぁ?」 「くっっふ! だ、誰がこの程度の……責めにぃぃぃひっ!? エロい気分になるかぁぁっっはぁっ♥」 「そうは言いましても……さっきから呼吸の間に出されている吐息が切なそうですわよ?」 「せ、背中を……触られた如きでぇぇ~~っひゃ!? んっっくぅぅぅぅぅぅ! 感じる訳がぁぁあぁぁあぁぁっっ! はぅっ♥」 「そうですかぁ? では仕方がありませんね……♥ リサさん? わたくしはもう少し背中の性感帯を弄ろうと思いますから……“下の方”をお願いしてもよろしいですかぁ?」 「……? 下の方?」 「えぇ♥ リサさんがさっき“エッチだ”と言われてました……お尻の方……くすぐって差し上げて下さいまし♥」 「っっ!? は、はい!!」  エリナから“尻をくすぐっていい”と言われ更にテンションが上がったリサは、興奮の息を零しながらソフィアの尻のある場所へと移動して行った。  紐であるかのように細いTバックの食い込み……それが故尻の肉は殆どが露出をしており、桃が並べて置かれているかのような二つの半球はくすぐってくれと言わんばかりにリサの方に突き出されている。それを間近で見たリサは興奮が隠せなくなり、今にも齧りつきそうな勢いで両手をワキワキさせその桃尻に照準を合わせた。 「ちょっっはっ!? はひ……くぅ! っく……り、リサぁ? 私の……それに指一本でも触れたら……後で容赦しない……わよ!」  尻の肌に手の気配が近づきつつあることを悟ったソフィアはその様に脅しの言葉を搾り出して牽制しようとするが、肝心のリサにはその声が届いておらず(というか意識に入って来ておらず)……彼女の手は忠告を無視して距離を詰めていく事となった。 「姉様ぁ~? 脅しちゃ駄目だと……わたくし言いましたわよねぇ?」 「だ、だって! あいつに触らせるなんて……聞いてなかったっっひゃ!? そもそも性感帯弄るのも……背中だけって思ってた……ひっ♥ くひひっ!!」 「何を世迷言を仰っているのやら。いつも自分で言っていたではありませんかぁ……責める時は徹底的に弱いトコを責めろ……って♪ 姉様の弱い所がお尻である事は既に知っていたのですからぁ……そこを責めさせない理由はありませんでしょうに♥」 「だ、だったら……せめて……あんたが触りなさいよっ! 他人にそこを触られるなんて……考えただけでも我慢出来ない!!」 「フフフ……我慢出来なくて結構ですわ♥ むしろ、その方が……想定外のくすぐったさを感じられて余計敏感になってしまうかもしれませんからね……」 「や、やめっっ、やめて! 今でも十分に気色悪いのにっ! リサの馬鹿に触られると想像したら尚更に……っヒっッ!?」  あーだこーだと反論を繰り返すソフィアだったが、その口を黙らせたのはリサの最初の指の刺激だった。彼女の指が尻のワレメの傍にソッと置かれ、そこをコチョコチョとくすぐり始めると……ソフィアは思わず吹き出すように息を吐き出し、今までにない程の震えを身体全体に帯びさせる事となった。 「ちょほっっっひ!? いひゃあぁぁあぁぁ!!!! や、や、やめっっっ、そ、それっっ!! ぞ、ゾワゾワすりゅっっっふぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」  尻のワレメに食い込んだ下着の縁を掠る様にくすぐっていくリサの両手は、ソフィアの震えを一層激しいモノへと変化させた。頭の上から電気でも流されているかのような激しい震えに、リサは自分の責めが効いている事を存分に悟らされ嬉しさを得る。 「はぁぁぁっっはっ♥ あっっっっひっ!! ぃっっひっ! ヒィィィィッ!!?」  バタンバタンと腹部を台に打ち付けて嫌がる様に暴れるソフィアだが、彼女の手足の枷がその暴れを抑制し上手く抵抗させて貰えない。その様子もリサには滑稽に映り、増々の優越感を得る事となる。 『あんなに威張り散らしてた彼女が……私のくすぐりでこんなに嫌がる姿を見せるなんて♥ なんか……面白くて……気持ち良くなっちゃうなぁ♪』  リサは優越感をそのように心の言葉に書き起こし充足感を得る。その充足感は責め立てる彼女の表情にも滲み出していて、それを見たエリナにも満足感を共有させてしまう。 「うんうん♥ いかがです? 楽しいでしょう? こんなに良い反応を返してくれる姉様を見るのは……♥」 「っは、はい!」 「これをもう少し続ければ、姉様の警戒も解除出来るでしょうし……抵抗する体力も良い感じに削り取れるはずですわ♥ ですから、後10分ほどこれを続けて姉様を悶えさせ続けましょう♪」 「はぁ~~~~い♥」 「「コチョコチョコチョコチョコチョコチョ~♥」」 「っっっあぁぁぁあぁぁぁ!!? はっ、はひっっひぃぃぃぃっ!! イヒィィィィ!! や、やめぇぇぇへぇぇぇっっっ!! ンぁ♥ っはぁぁぁあぁぁあぁぁぁ!!」  背中を駆け回る様にエリナの両手がソフィアの性感帯をくすぐり回す。  尻の膨らみを愛でる様にリサの手が揉んだり撫でたり引っ掻いたりと不規則な刺激でソフィアを翻弄する。  二人の性感帯責めがソフィアの反応を強く誘い、彼女に余計な体力と気力を使わせ疲弊させていく。  いちいち反応したくないと思っているソフィアだが、性感帯を二か所も同時に責められれば流石の彼女も反応しない訳にはいかなくなる。  ソフィアの意思とは裏腹に、こそばゆさとじれったさは勝手に体内に蓄積されていき……そのもどかしくモヤモヤした感情を彼女は消化不良に陥った快感と誤認し、より快感を求める様に本能的に身体を敏感にさせていってしまう。  そして、約束の10分が過ぎた頃合いには……完全に“出来上がってしまった”ソフィアの姿がそこにはあった。  頬は真っ赤に熟れ、吐く息はピンク色の霧の様に熱と妖しさを帯び、開いた口からは愛液かと思えるかのようなネバつく涎が吐き出されているのが確認できる。  その出来上がったソフィアの様子を見て、エリナはリサに手を止めさせ上半身の方へと来るよう促しを入れた。 「ハァハァハァハァ♥ っっは……はぁはぁ……♥」  リサも同じようにソフィアの惚けた顔を確認し、複雑な表情を浮かべた。  さっきまで強気に自分の事を脅していた女性が、たったあの程度の責めで別人の様に惚けてしまったのだ……とてもあの怖い彼女と同一人物だとは思えず、困惑する事を禁じ得なかった。 「さぁリサさん? これからが本番ですわよ?」 「……これからが……本番……?」 「私達の責めで姉様は抵抗する体力を使い果たし、刺激に対してとっても敏感に感じる身体に仕上げがってしまいました♥」 「刺激に……敏感に……」 「今の姉様は、エッチな事をされたくて堪らない身体になってますわ♥」 「ッっ!? え、エッチな……事……?」 「意識としてはそんな事は思っていないかもしれませんけど、カラダの方は勝手にそう感じてしまっていますから……本人の意思とは無関係に敏感になっている筈ですの♪」 「本人の意思とは……無関係に?」 「さぁさ、この火照りが冷めてしまう前に……実際に試してみましょう♥」 「実際に試す……というのは? えっと……?」 「ほら、さっき笑わせられなかった……姉様の“ワキ”♥ 軽くでも良いので……コチョコチョ~って触ってみて下さいまし?」 「ワキを……こちょ……こちょ? 軽く??」  リサは促されるままにソフィアの両方の腋に手を回し指をくすぐる体勢を取った。  こんな事でソフィアの反応が変わるのかと……半信半疑ではあったが、回した手はすぐにソフィアのワキに触れ、指先に生暖かく柔らかい感触を感じとると同時に彼女の最初の反応を受け取ることとなった。 「っっひ!? ぅひぃぃぃぃっっ!!!?」  指先が少しワキの中心に触れただけ……優しくチョンと触れただけの筈だったのだが、ソフィアの反応は想像以上に激しいモノとして返ってきた。 「う、わっ! か、身体が……跳ねた!?」  悲鳴と共に震え以上のビクつきを身体にさせてしまったソフィア……跳ねた後はブルブルと身体を震わし、刺激に対して恐れるような警戒を体中に帯びさせてしまう。その反応を見てこれならイケると確信を持ったリサは、一度驚いて離してしまった手を再び腋ヘと戻し、今度は本格的なくすぐりをその指達にさせてみることにしてみた。 「こ、コチョコチョ……こちょこちょ〜」 「ぅひゃっ!? ほわっ!? だはっっはっ!! ちょはははははははは!! くぁ~~~っははははははははははははははははははははははははは、や、やめっっ! く、くすぐったいぃぃひひひひひひひひひひひひひひ!!」  柔らかい腋の肌を引っ掻くようにコソコソと刺激を送り込むと、ソフィアは今までの強気な態度は何だったのかと言わんばかりの爆笑をあっさりと吐き出し始めてしまう。  手の枷をガチャガチャ鳴らし、下腹部はバタンバタンと何度も打ち付け、リサのくすぐりに笑いながら悶える姿を見せてその刺激を嫌がる仕草を繰り返そうとする。 「うわ、効いた! 効きましたよ! エリナさんっ!!」 「でしょ? 姉様ったらすっかりくすぐりに弱くなってしまったようですわね♥」 「さっきはあんなに余裕ぶってたのに……今は間髪入れずに笑い狂っちゃって……」 「こういう人は一度本格的に笑ってしまったらもう……自分では笑いを我慢する事が出来なくなっちゃいますの♥ 最初に我慢していた分……それも全部吐き出すまで姉様は笑い続ける事になりますわ♥」 「へぇ~~~? 面白~~~い♪」 「どうせですからさっき我慢された分の笑いを全部吐き出すまで、姉様には笑い悶えて貰いましょう♥」 「はぁ~~い、私の事イジメたお返しが出来て嬉しいです♪」 「ちょははははははははははははははははは、り、リサぁぁはははははははははは!! 何がお返しよっほほほほほほほほほほほほほ、ふざけた事言ってるとホントに後で……っへ!?」 「はい? 何か言いましたぁ? ほ~れ、コチョコチョコチョ~♥」 「くぇへへへへへへへへへへへへへへへ、い~~ひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひ、やめっへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ!! くすぐったいぃぃひひひひひひひひひひ、マジでくすぐったいってぇへへへへへへへへへへへへ、でぇへへへへへへへへへへ!!」 「フフフ♥ ではわたくしはコッチの……足の裏の方をコチョコチョさせて貰いましょうかね?」 「リサぁぁははははははははははははははは、エリナぁぁははははははははははははははははははははは!! いい加減にしろっほほほほほほほほほほほほほほほ、ほ、本気で怒るわよっっ!!」 「姉様ぁ♥ 怒っちゃ駄目ですよぉ? ほ~ら、笑って笑ってぇ~~? コショコショコショコショコショ~~♪」 「だはっ!? っっっっふぁっはっっひひひひひひひ!? ひぎゃっっははははははは!! あ、足の裏ぁぁはははははははははははは!? や、め、っへへへへへへへへへへへへへ!! ダブルはやめぇっっへへへへへへへへへへへへへ!! くぁはははははははははははははははははははははははははははは!!」 「さぁさぁ、もっともっと笑ってく~ださい? 笑ってあの時の私の苦しみを少しは味わってください♥ コチョコチョコチョ~♪」 「無表情より笑った方が姉様は魅力的なのですからぁ♥ ほら、もっと笑いましょうよ〜♥ コショコショコショ~~♪」 「っっンヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ、うぁははははははははははははははははははははははははははははは、わ、わ、わかっだぁはははははは、怒んないっ! 怒んないからっっははははははははははははは、止めてぇへへへへへへへへへ!! 一旦止めなさいぃィヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ、ぁはははははははははははははははは!!」 「止めたらまた怒り出すでしょ? 分かってますよ♥」 「その通り……姉様は絶対怒りますわ♥ だから、怒る気力も萎えるくらい笑い疲れさせましょう♪」 「そうですね♥ 徹底的に笑い悶えさせて立てなくしちゃいましょう♪」 「怒んないって言ってんでしょうがぁははははははははははははははははははははは、だぁはははははははははははははははははは!! あんまりしつこいと本当に怒るわよっほほほほほほほほほほほほほほほほ、ぁははははははははははははははははは!!」 「エリナさん……やっぱり“怒る”らしいですよ?」 「でしょうねぇ~~♪ でしたら、もっとくすぐったくさせて脅す気力も削いでしまいましょう♥」 「はぁ~~~~い♥ こ~~~ちょ、こちょこちょこちょこちょこちょ~~♥♥」 「そ~れ、コチョコチョコチョコチョコチョコチョ~~♥♥」 「ッっギャ!? ぅぎゃはははははははっ!? いぎゃ~~~~っはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは、やめろっでいっでるのにぃぃひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ!! フギャハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!」  身体を強制的に敏感にされたソフィアに、二人のくすぐりから逃れる術はなかった。  腕を伸ばし切った状態の伸びきった腋を遠慮なくワシャワシャとくすぐって来るリサの責めに、無様だと自分で思っていても激しい笑いが勝手に口から吐き出されていく。  同時に、無防備にされている足裏もエリナの細指によって巧みに弄り回され、腹の底から無理やり笑いを搾り取られているような感覚にさえ陥ってしまう。  一度“くすぐったい”と知覚してしまった刺激は、どんなに歯を食いしばろうとも歯を浮かてしまう程のくすぐったさを感じさせてしまう。  自分が一番苦手とする“笑う”という感情を二人に強制され、ソフィアは悔しさと苦痛の狭間で藻掻き苦しむ事となる。  笑いたくないと心から思っていても、リサの指が腋に食い込む度……エリナの指が土踏まずをゴソゴソと引っ掻く度にソフィアは大爆笑を吐き出してしまう。  リサの手が脇腹や脇の下をモニョモニョと揉み解すくすぐりを入れて来ると、内心殴り倒したくなる程の怒りの感情を芽生えさせるが、その怒りはすぐに烈火の如き笑いの衝動に掻き消され口を大きく開いて笑ってしまう。  エリナの指が足指の間や指の付け根をモジョモジョといやらしくくすぐり出すと、寒気と淫気が同時に沸き起こり笑いと嬌声を恥ずかしげもなく発してしまう。  リサにくすぐられ悔しいという想いと、エリナにくすぐられ感じている自分が恥ずかしいと思う気持ち……その両方が同時にソフィアの感情をグチャグチャに引っ掻き回し、くすぐったい刺激に笑い悶えさせられる。  もはやリサに怒りを向けている余裕などない。エリナに羞恥の感情を訴える暇さえない。  頭の中は“くすぐったい”という言葉が支配し、思考の大部分をそれが埋め尽くしてしまい何も考えられない。  ただ笑い狂うだけ……  一番出したくなかった感情を……一番見せたくない人の前で無理やり吐き出される苦痛……  ソフィアはそれを強烈に痛感しながらも、二人のくすぐりに身体を預けるしかなかった。  やがて、ソフィアが笑い始めて30分が経とうかとする頃……ようやくこの地獄のようなくすぐり責めにストップの合図がかけられる事となった。 「ハァハァハァハァハァハァハァ! ひっ、は……はぁはぁはぁはぁはぁ……くっ、ハァハァハァハァ……」  二人の手が止まり、ソフィアは全身を脱力させるように身体の力を抜き……呼吸だけに意識を集めようと必死に肺を上下させて失われた酸素を取り込んでいった。 「これが、ガードの固いヒトをくすぐって笑わせる為の手順ですが……理解出来ました?」 「……は、はい。えっと……まず性感帯を責めて……フニャフニャにして……くすぐる……ですね?」 「まぁ、そんな感じですわね♥ どんなにガードが固くても、一度脳に“くすぐったい”という感覚を植え付けられれば、その後はどんな刺激にもくすぐったさを感じてくれますの♥」 「その植え付けの為の……性感帯責めなのですね?」 「そっ♥ わたくしが最初にリサさんに仕込んだ責めがそれですから……よぉ~く理解出来るでしょう?」 「は、はい……」 「では! それを踏まえて、もう一度最初から姉様をくすぐりに笑ってしまうカラダに作り変えて差し上げましょう♥」 「え? もう一度?」  やっと終わったと思って脱力させていたソフィアの体はその言葉によって再び緊張が駆け巡ってしまう。そして顔を青ざめさせながらもエリナに恐る恐る事情を確認しようと息も絶え絶えに声を振り絞った。 「はぁはぁはぁ……な、に……言ってる……の? 最初からって……どういう……意味? これ、もう……終わった筈でしょ?」 「なぁ~にをおっしゃりますか♥ 姉様にはまだまだリサさんの訓練に付き合って頂きますわよぉ? さっきは教えていないキワドイ性感帯の責め方も教えて差し上げないといけませんし♥」 「き、キワドイっ!? ちょ、ま、待って!! もういいでしょ!! これ以上教える必要なんてっっ!!」 「へぇ~~? キワドイ責め方ですかぁ? それは……興味がありますねぇ♪」 「でしょ? では早速……姉様のおパンツを脱がせてしまいましょう♥」 「はぁ~~い♥」 「ま、ま、待って! 冗談でしょ? 本当は……終わりなのよね? 今終わってくれないと……これ以上は私……体力がもたない……」 「えぇ~~? そんな事言わないで下さいよぉ♥ 私の時は何度“限界です”って言っても続けたじゃありませんかぁ~♥」 「そ、それは……リサが……調教を受ける立場だったから……」 「ほらほら姉様ぁ? 今日はルルシア様が来られるまでリサさんの訓練に付き合ってくれる約束でしょう? 諦めて第二ラウンドの為に呼吸を整えておいてくださいまし♥ で、ないと……肺の中の酸素……奪い尽しちゃいますよ? 二人で♥」 「ひっ!? そ、そ、そんな……待って! ホントに待ってってば!!」  ソフィアの懇願虚しく……それからルルシア嬢が来るのを待たずして体力が限界を迎えてしまうまで、二人に焦らしとくすぐりを交互に入れられ……地獄のような笑わせ責めを味わった。  笑いが絶叫に変わってしまう程の激しい責めに、とうとう意識を手放してしまったソフィアだったが……彼女の股間からは快楽を感じていたであろう汁が垂れ出ていた事に台の染みを見て気付かされる事となる。  焦らし責めとくすぐり責め……それを同時に行えば、いかに真面目で堅物なソフィアであってもリサと同じように快楽と苦痛を味あわせる事が出来る……それを証明し、リサの教えとした。  そしてリサはエリナと共に気絶したソフィアの枷を外し、彼女を自室へと運ぶ手伝いをしたあとこの屋敷を出る準備を簡単に済ませ、エリナとお喋りを楽しみながらルルシア嬢の到着を待った。  数刻後……約束通りに屋敷の前には黒塗りのリムジンが仰々しく止まり、中からドレス姿のルルシア嬢が出てきて屋敷の扉を叩いた。  あなたとリサ……そして、エリナはすぐに玄関へと向かい……彼女を迎え入れる準備を整えたが、屋敷の中へと入ったルルシア嬢はお気に入りのソフィアが居ない事に頬を膨らませあからさまな不機嫌な態度を見せながらエリナの前に立った。  エリナも負けじと睨むように小柄な彼女を見降ろし、形式上のお辞儀を交わしてルルシア嬢を迎え入れたのだった……  →#69へ


More Creators