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ザ・ドッグトレーナー #72『エリナ差出END:A』(⇔71)

#72  『ひぎゃ~~~~~っっっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!! やっははははははははははははははははははははははははは!! やめでぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ、ぃひ~~~っっひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ、ぁはははははははははははははははははははははは……』  媚薬によって感度を無理やり高められた身体へのくすぐりは……凶悪そのものだった。 『ぁっっははははははははは、だぁはははははははははははははははは、いひぃぃぃっっ!? くひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ、ぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ、くひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ、ぁははははははははははははははははははははははは!!』  腹部に馬乗りになり、少し前屈みの体勢になりながら服の脇に開けた切れ目に乱暴に手を差し込んで腋をくすぐってくるルルシア嬢の責めに、普段穏やかに閉じている筈の目をかっ開かせてエリナは涙を流しながら笑い悶えている。 『コチョコチョコチョ~♥ ほ~れ、ほれほれ♪ あんたの弱いトコずっと攻めちゃうゾぉ~♥ コチョコチョコチョ~♥ ココでしょ? ココが弱いんでしょ? ほれほれ~♥』 『んがっっは~~~っはははははははははははははははははははははは、だひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ、だみぇぇへへへへへへへへへへへへへへ、そこらめぇへへへへへへへへへへへへへへへへへ、そこ弱いぃぃひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひ!!』  ワキの責めだけでも発狂級の笑いを吐き出すことを余儀なくされているが、エリナの笑いを更に苦しい笑いに昇華させているのは足裏を責めている二人のくすぐりだった。 『エリナ様の足ぃ~中々綺麗になりませんねぇ~♥ これはもっと念入りにお掃除して差し上げませんと♥』  赤い短髪の女性であるカレンの持つ羽箒が敏感になったエリナの素足の足裏に縦横無尽に這い回り、複数の羽根先で足裏を撫でるという強烈な刺激を与え続けている。 『あらあら、もう汗が滲んできてますよ~? いけませんねぇ~大事なおみ足をバッチィ汗で汚してはエリナ様らしくありません♥ 私がしっかりこの汗も羽根で拭って差し上げますので、暴れないで大人しく足を晒しておいてくださいね? ほ〜ら、コチョコチョコチョ~♥』  一方の青い長髪の女性であるアンナの方は大きな一本の鳥の羽根先を使って足裏を、なぞる様に……引っ掻くように……掃くように……と、様々なくすぐり方でエリナの足裏を責め抜いてくる。 『おぁははははははははははははははははははは、うひ~~っっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひっひひっひっひっひっひっひっひっひっひ、ぃえへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ、こそばいぃひひひひひひひひひ、やべでぇへへへへへへへへへへへへへへへへ!!』  片や小さな羽根の集合体がモジョモジョと一斉に足裏をくすぐる感触……片や1本の羽根先がしっかりと強い刺激で足裏を掻き回す感触……それらに加えルルシア嬢の的確な“腋ツボ責め”が合わさり、エリナは身体中の部位という部位を小刻みに痙攣させながら笑い狂わされている。 『ほ~れほれ、もっと笑え~~♪ コチョコチョコチョ~♥』 『ギャ~~~ッハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ、やべでぇへへへへへへへへへへへへへへ、ゆるじでぇへへへへへへへへへへへへへへへ!!』 『おっと、まだこんな所に汚れがぁ♥ コショコショコショ~♪』 『ふぎゃあぁははははははははははははははははははははははははは、いひっっひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ』 『エリナ様の足……おっきくてくすぐり易~い♪ コチョコチョ~♪』 『あが、ひぎ、んぎひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ、ぅえへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ、苦ひぃ、死ぬ! 死ぬぅぅぅっふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ、ぁはははははははははははははははは』 『あら……死んで貰っちゃ困るわね。よし、あなた達? 少しストップしてあげて?』 『はぁ~~~~い♥』 『ハァハァハァハァ……も、も、もう……やめ……』 『よし、息吸えたわね? 再開♥』 『はぁ~~~~い♪』 『や、め……ぇぇぇっへへへへへへへへへへへ!? やめでってばぁあぁぁははははははははははははははははははははははははは、ひぎゃ~~~~っはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!』 『コチョコチョコチョコチョコチョコチョ~♪ コチョコチョコチョコチョ~♥』 『っひぃ〜〜っぐるじぃぃひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ、うひひひひひひひひひひひひひひひひひひひぇへへへへへへへへへへへへへへへへへ!! ぐるじいぃぃぃってぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ!!』 『コショコショ♪ コショコショコショ~♥』 『息ぃィヒヒヒヒヒ出来ないぃィひひひひひひひひひひひひひひひひひ!! ホントに死んじゃうぅぅふふふふふふふふふふふふふふふふふ!! こんなの耐えられないぃぃひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ!!』 『なぁ~に? もうギブアップ? あんた……根性無さ過ぎじゃない?』 『あぎひひひひひひひひひひひひひひひひひひ、身体ぁはははははははははは、敏感になり過ぎててぇへへへへへへへへへへへへ、くすぐりが効き過ぎてますぅぅふふふふふふふふふふふ、くぁははははははははははははははははははははははは!!』 『少し……休みたい?』 『はひひひひひひひひひひひひひひぃひひひひひひひひひひひひひひ、休みだいぃぃひひひっひひひひひひひひひひひひひひひひ!! 休まぜでぇへへへへへへへへへへへへへへ!!』 『そう? だったら……謝りなさい? 私やこの子達に……』 『あ、あ、謝りゅ? にゃにを?』 『私に無礼な口を利いた事。この子達の調教の時に意地悪なことをした事……。そして……リサの調教を失敗した事……とかよ♥』 『ハァハァ……し、失敗? そ、それは……だって……無茶な依頼を出されたルルシア様にも……非が……』 『あぁん? あんた……まだ自分の立場が分かっていないようね?』 『……ひっ!?』 『良いかしら? もう一度言うけど……あの依頼、あの条件に同意したのはあんたのご主人様なのよ? 一度呑まれた条件はどんなに理不尽があっても遂行するのがプロってもんじゃない? あんたはそのプロ意識ってやつが欠如してんのよ。だから失敗した後にすぐ人のせいにしようとする……』 『う、うぅ!!』 『その腐った根性が私は気に入らないの! あんたがソフィアちゃんと違うのはそういうトコ!』 『ね、姉様は……今……関係ありません……』 『あるわ!』 『っ!?』 『ソフィアちゃんがしっかりしているからこそ、あんたの素行がより悪く見える! 彼女が謙虚になればなるほどあんたの生意気さが際立って見えるのよ!』 『そ、そんなの……個人的な……見え方の問題で……偏見と変わりませんわ……』  エリナがその様に反論すると、ルルシア嬢はわずかの間目を瞑り……息を吐く。そしてその反論に対して自分の思いを返していく。 『人間はね……一度そう見られると、余程の事がない限り永遠にそう見られ続ける生き物なのよ。一度下がった評価は挽回するのに相当な時間がかかる……だから“第一印象”は大事なの』 『う、ぐ……うぅぅ……』 『あんたはまだ運が良いわよ? だって……挽回のチャンスを与えてあげているのだもの……今ココで……』 『挽回の……チャンス?』 『あんたの態度次第で、私はこれからのあんたへの態度を改めるかもしれない……そういう機会が与えられているのよ? 今現在……』 『挽回……』 『私の印象を変える条件はたった二つだけ。私に従順になるか……それともどんな苦痛にも耐え切れる精神力を持っている事を示すか……だけよ♥』 『従順になるか……精神力を示す……?』 『あんたはどっちを選ぶ? 私に“犬”の様になついて従順なペットになるか……それとも、絶対に負けないという意志を貫き通して私を感心させるか……』 『そ、そんな事……選ぶ以前に……選択肢は一つしか……ありませんわ……』 『その目……まだ犬にはならないって……そういう反抗的な目に見えるわね♥』 『当然です……だって……わたくしは……犬を“躾ける”側の人間なのですから……』 『フフフ♥ だ、そうよ? 私にはおろか、躾を受けたあなた達にも謝る気は無いんですって♥』 『なるほど……良い度胸ですね♪ これは増々手を抜けなくなります……』 『そうですね、まだまだ時間ありますし……これからたっぷり私たちなりの“躾”を施して差し上げましょう……♥ ね? ルルシア様ぁ?』 『えぇ……。あの根性がいつまで保てるか見物ね♥ 絶対……意地でも謝らせてみせるんだから……そのつもりで責め立てなさい?』 『はい♥』 『はぁ~い♥』  この会話の後、エリナの身体はルルシア嬢と二人のメイドのくすぐりによって際限なく蹂躙される事となる。  泣いても叫んでも……暴れても漏らしても……声が嗄れようが、笑う気力を無くそうが……三人による責め立ては時間の許す限り続けられた。  一見……見るに耐えない凄惨な場面がその地下室で執り行われているように思えるが、流石にコチラが念を押していただけあってルルシア嬢は絶妙なタイミングでエリナに呼吸のタイミングを作ってあげていた。  エリナの息が完全に切れてしまわないよう……彼女の顔色や呼吸の仕方をしっかり観察し、事切れないギリギリの管理を施してくれている。  エリナにはその様な慈悲の部分は感じ取る余裕はないだろうが、映像を通して見ると無茶をしているようで限度は守っている様子が見て取れた。  エリナに悟られないようその様に施している……というのは彼女なりの照れ隠しのようなものだろうが、彼女は彼女なりにエリナの事を思ってくれているようだ。  責める口調は穏やかではないが、責め方に……彼女なりの愛を感じ取れる。  きっと……こういう愛を、買ってきた奴隷たちにも施してあげているのだろう……。カレンやアンナの生き生きとした表情を見ても……それが日常である事が頷ける。  これらの映像を見た時、あなたはようやく深い安堵の息を一つ漏らす事が出来た。  その息は、エリナだけでなく……彼女に託した今までの奴隷たちにも愛を与えてくれていると確認できた事で自然に漏れた安堵の息だった。  調教師は……送り出した奴隷のその後の人生を深くは追えない。風の噂で、死んだだの逃げ出しただのという話は入って来る事もあるが……基本はコチラも調べないから情報はほとんど入らない。  だから、調教師にとってこのように“送り出した後”の奴隷たちの姿を見せてくれるというのはとても貴重な事だし有難い事でもある。恐らく、そういう“意図”もあってルルシア嬢は彼女達を準備させていてくれたのだろう。彼女達が自分の所でちゃんと生活している……という事も見せたかったに違いない。  あなたは、そんな事をぼんやりと考えつつ……生放送の映像を静かに閉じていった。  ……もう、後の事は見なくても問題はないだろう。  エリナが耐えようが耐えられなかろうが……ルルシア嬢が良くしてくれる……。その様な信頼感があなたに芽生えた。  それなら、どちらに転んでもエリナの為になる……。  あなたはその様に感じ、モニタールームを後にするのだった。  後日、エリナを乗せたリムジンが彼女を屋敷まで送り届けてくれたが……彼女は誇らしげな顔で屋敷の扉をくぐり、あなたを見るなり『耐え切ってやりましたわ♥』と興奮気味に話してくれた。  相変わらず……ルルシア嬢は不貞腐れた顔でエリナの事を見ているが、帰る際は少し物悲しそうな目で彼女を見る姿が垣間見えた。  そんな彼女にエリナはコホンと咳払いをして頭を下げる。  ルルシア嬢はそんな素直に頭を下げるエリナに気恥ずかしさを覚えたのか、去り際に「次こそは屈服させてやるんだから! 覚えておきなさい!」と強気な言葉を発して扉から出て行った。  エリナはそんな彼女に『……勉強になりました。有難うございました♥』と聞こえないくらいの小さな声で零し、満面の笑みで彼女を見送ったのだった。  数日後、調教適正無しの烙印を押され奴隷商のもとへと返却されたリサがルルシア嬢の手によって再び買い戻されたという話をその奴隷商から聞いた。  彼女はルルシア嬢にとって余程のお気に入りだったのだろう……普通なら適正無しの烙印を押された奴隷を買い取る事など有り得ない。5日間という短いスケジュールの中では調教しきれなかったリサだが、あのルルシア嬢に買い戻されたとなれば……すぐに嬢の色に染まって彼女なりの忠誠の示し方を学ぶ事だろう。  調教の失敗を悔やんでいない訳でないが……リサの未来に関してだけは、酷い事にはならないだろうと安堵の息が吐ける。  いつの日か彼女も……ルルシア嬢のお供として随伴し、この扉を叩く日が来るだろう。  今度は屋敷の“内側”からではなく“外側”から、この扉の前に立つ日が来るのだ……  その時彼女がどのような奴隷に育っているか……今から成長を見るのが楽しみで仕方がない。  自分達では成し得なかったリサの成長を、ルルシア嬢がどのように矯正し自分の色に染めていったか……お茶をしながらそれを聞くのが今から待ち遠しい。  マーガレット姉妹も同じ気持ちなのだろう……  特にエリナは……その話を聞いた時から「ルルシア様は次いつ来られるのでしょう?」としきりにあなたに問いかけてきている……。  ソフィアはというと……まぁ、会うのが気まずいと思っているのか……その話題が出ると苦々しい表情を浮かべ無言になってしまうが、その表情の隙間に口角筋を緩ませる瞬間も時折見受けられる。  そしてあなたも……  そんな二人に平静を装いながらも、リサとの再会を心待ちにしているのだった。  カレンやアンナの様に生き生きとした顔を見せるリサに……再び会える日を…… ~~ザ・ドッグトレーナー『エリナ差出ルートA』END~~


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