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『女性記者:B _ _ _ _ _ _ 』- エリア:黒いビーチ -

 この話はシリーズものの続きになります。

 世界観の理解のためにも、第一話の【 VRMMO『ダーク・ワールド』#1『女性記者:_ _ _ _ _ _ _ 』- エリア:黒い森 - (https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=21873363) 】を先に読むことを推奨します。

『女性記者:B _ _ _ _ _ _ 』- エリア:黒いビーチ -

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 世界が暗転し、次に光が差した時には黒い森とは別の場所だった。

 最初のスポーン地点であった “黒い森” でコクジンに降参した雪乃は、残機を7から6に減らしてリスポーンしたのだ。

 

「…もう1機失っちゃたんですけどwww ここが新たなスポーン地点?」


 新たにスポーンをしたと言うのに、先の戦闘で受けたバフやデバフの “ギャル化・発情・知能低下” を引き継ぎ、装備も “星条旗ビキニ” のままである。

 また雪乃の眼前には、“B” の文字が浮かび上がっていた。


「何これ〜?」


 リスポーン地点に関して気になるのは然る事ながら、視界の左端にうっすらと半透明で映る文字を見過ごすことは出来ない。


ー やぁ♪ “コクジン Jr.(ジュニア)” だよ...


 この子はシステムAIであり、簡単に言えばこのゲームのナビゲーター的存在である。


「あっ! ジュニアじゃ〜ん!!!」


ー あはは、いい感じにギャルになったね...


「そうなの! マジやばくね?って感じ〜」


 雪乃の口調からだとそんな風には感じられないが、実際 “人を変えてしまうほどの力がある” というのは、もの凄くやばい…こほん、危険なゲームである。

 それに雪乃はまだ一度もログアウトしていないわけだけど、この変化がもしゲーム内だけでなく現実にまで影響を与えるのだとしたら……。


「でさ〜 ジュニアに聞きたい事があんだけど〜〜〜」


 しかしそれを知るのは今ではなく、雪乃が気になることも別にあった。


ー 何かな?...


「この “B” って何? ものすっごく邪魔なんですけど〜」


ー もしかして “敗北ペナルティ” のこと忘れちゃったの?...


「うそっ!? そんなの教えてもらって無いっしょ?」


ー『負けるとプレイヤーの視界には一つづつ “文字” が浮かび上がって、その文字に視界を奪われることになる』って言ったでしょ?...


「…言ってたような、言ってなかったような……」


ー いや、ちゃんと説明したんだけどなぁ...

ー ああ、知能低下の影響かな?...


 デバフ『知能低下』の影響で記憶を司る機能も衰えたのか、それとも理解力が乏しくなって言っていることが分からないのか。

 そのどちらにしても雪乃の頭からはポッカリと抜けているようであった。


ー それにしても、さっそく敗北しちゃったねぇ...


「だって強すぎっしょ〜」


ー まぁエネミーが強いことは否定しないけど、そもそも女であるプレイヤーが…ピーっ!...

ー あ、これは禁則事項だった...


 生物学的に女性が男性に勝つことは難しい。

 ここがゲームの世界であるとしても、よりリアルを追求したVRMMOであるが故にその要素は強い。

 そのうえ、相手はただの男性ではなく “コクジン” なのだ。

 この世界に生まれ落ちたばかりの雪乃が勝てるはずもないのは仕方のないことである。


ー ボクとしては、すぐにエンカウントしてしまったのを “運が悪かった” としか言えないかな...


「ひっど〜い! そんなこと言ったって、いきなり森に投げ出されてどうしろって感じだよ〜 ジメジメしてキモいし、虫もキモいし、なんかもうとにかくキモいじゃん!!!」


ー(……ユキノ、語彙力が…)...

ー そうだね、ボクが出来るアドバイスは…ユキノにプレゼントした “星条旗ビキニ” のような大人のアイテムを探して、手に入れておいた方がいいってことくらいかなぁ...

ー 単体で使うより、複数を使った方が効果的なアイテムもあるから、たくさん所持して組み合わせてって言うのも...


「へぇ〜 そうなんだ〜〜〜 マジ感謝っ!!!」


ー(……この感じ、わかってないな…)...

ー まぁ、色々と試してみてよ...

ー ただ、残機には注意してね...

ー あと6回負けたら “ゲームオーバー” だからね?...

ー(……ボクとしては “それでも” 。いや、“その方が” …そして “それまでの間も” 楽しみだよ♪)...

ー そうだ最後に、この “黒いビーチ” の特産は海産物…特に “イカ” だよっ!...


「ウチもイカ好き〜」


ー それは良かったよ...

ー じゃあ頑張ってね!...

ー 応援してるから、まったね〜...


「あっ消えちゃった。…そしたらまずは、ジュニアに教えてもらったアイテム探しをしなくちゃね!」


 雪乃は “黒いビーチ” と呼ばれたエリアの探索することにするのだった。


ーーーーー


「…めっちゃあつ〜い! 何もな〜〜い!! どころか誰も居な〜〜〜い!!!」


 ビーチの浜を歩くこと30分。

 海の家も無ければ、人っこ一人見受けられない。

 まるで砂漠のように延々と広がる砂の世界に、“果たしてここは本当にビーチなのか” と疑問が浮かぶ。

 しかしそれを否定するしてくれるのは、隣にある塩水……。

 敢えてこれを “海水” や “海” と言わないのは、その色と匂いにあった。


「……これ、入っても大丈夫なの? ってか本当に海なの??? ……色ヤバくね? なんか黒くね??? ……それに磯の香り…と言うよりも何かイカ臭い…」


 暑いから海に入りたい。

 …けれど、入る勇気が湧かない。


「……はぁ…はぁ…っ///」


 息も上がり、同時に “発情デバフ” のかかっている雪乃は股を濡らす。

 吸う息に混じって入ってくるのはイカ臭いニオイ。

 それを絶えず嗅いでいるだけで雪乃を興奮させていた。


「入ってもいいかな? いいよね???」


 暑さと発情によってぼんやりとする頭では冷静な判断をすることは不可能だと言える。


バシャン(ドロッ)


 そんな音と波飛沫を上げる液体の中に片足を入れる。


「え!? ありえないんですけどぉ……」


 その液体は冷たく、気持ちのいいものでは無かった。


「これじゃあ本物の…」


 そう、まるで出したての “精液” のように生温かかったのだ。


「…でもせっかく勇気を出して入ったんだし、すぐに出るのは勿体無い……」


 “気持ちのいい” 感触では無かったものの、“気持ちを良く” してくれてはいるようだった。


「すんすんっ♡♡♡ はぁ♡♡♡ コクジンを、コクジンに負けた時のことを思い出すなぁ♡♡♡ これがあればいつでも…」


 そう思った雪乃は、黒い色をした液体を手で掬ってみる。

 すると容器など持っていなかったのに、その液体はアイテムと化する。


◼︎ ユキノは アイテム『黒い精液』を 手に入れた


「へぇ〜 こうやってアイテムを手に入れることもできるんだ〜〜〜 にしても、超便利じゃん!」


 こう言ったところはゲームらしいと言うか、いつの間にか小瓶いっぱいに詰まった液体を手にしていた雪乃は感心する。

 そして “何かの時のため” と大量の瓶詰め精液を量産するのだった。


「…ふぅ。こんくらいあったら “困ること” もないよね?」


 雪乃が想定する困ること。

 また、それの解決方法。

 一般的にはそれには適さない。

 いや、そもそもこんな大量に手に入るようなものではない “精液を飲んで” 飢えを凌ごうなどとは誰も思い浮かばないだろうし、実際の行動に移す者など世界中のどこを探しても誰一人として居ないだろう。


「…試しに一口、ごくんっ……っ♡♡♡ うんっ♡♡♡ イケるっ♡♡♡(ぷしゃ!)」


 どちらの意味での “イケた” 様子の雪乃は満足げな表情をしている。


「ごくごくごくごくっ♡♡♡ ん〜〜〜〜〜〜っ♡♡♡ のどごしサイコ〜〜〜〜〜〜〜っ♡♡♡ あとは冷えていたらもっといいんだけどなぁ…」


 黒い精液でお腹を満たし、タンパク質と水分を補給した雪乃は元気を取り戻した。


◼︎ ユキノは 体力を 回復した

◼︎ ユキノは “精液中毒” に なった


「おっ、これ体力回復の効果あるんだ! もっと取って行っちゃおっと!!!」


◼︎ これ以上は持つ事ができない


 そう言われるまで黒い精液を集める雪乃だった。


ーーーーー


 またしばらくビーチを歩いていた雪乃だったが、一向に何かと出会うことも見つけることも出来ずに彷徨っていた。


「あ〜 コクジンでも何でもいいから誰かに会いたいよ〜〜〜」


 本当にコクジン “でも” なのか。

 それともコクジン “に” なのか。


 普通であれば、敵(エネミー)である “コクジンと会いたい” だなんて思うはずもないから、前者である方が正しいのだが……本心は本人にしか分からないのでここでは不問としたい。

 さて、人は一人では生きていけないと言うのは単に食事や生活に必要な品を得る事ができないからでも、子孫を残せないからでもない。

 うさぎではないが、人は一人孤独な時間を長きにわたって持つと “狂いだす” と言われている。

 この “狂う” は、文字通りの発狂もそうだが、人としての平静を保てないことでもあるのだ。


 雪乃の “誰かに会いたい” という願いが、雪乃に幻覚を見せ始める。

 砂漠のようなビーチに蜃気楼のように現れる真っ黒な人の影。

 その人影が本当に蜃気楼ならば、返事など無いのだが……。


「あれは? 誰か居る??? お〜い! お〜〜〜い!!! おえぇっ…飲みすぎたかも……」


 胃から逆流する精液に耐えながら必死に声を上げる雪乃。


「グォ!? グォォォォォォオオオオ!!!」


 この声。

 この反応。

 そしてこの姿。


◼︎ コクジンが 現れた


 2mの巨体に、鍛え上げられたような筋肉。

 さらには、そそり勃つ長さ20cmの肉棒。

 紛れもなくコクジンである。


「…コク、ジン様ぁ♡♡♡……ごくりっ♡♡♡」


 唾ではなく、戻ってきていた精液を再び飲み込むと、雪乃は戦闘を開始した。


「えーと確か、戦闘中に取れる行動は3つ。性技をかけるか、大人のアイテムを使うか、降参するか」


 低下した知能でも、単純かつ重要なことは覚えているようだ。


「そしたらぁ〜 アイテムは……ないか…」


 一応アイテム探しをしていたはずだが、最終的に手にしているのは黒い精液だけである。

 これが戦闘に役立つはずもなく、結局ノーアイテムでコクジンと戦わなければならない。

 前回とほとんど変わらないどころか、むしろ悪化してしている状態である。


「……こんなの負けると分かってて勝負するのと同じじゃん…でも、ギャルはいつでもポジティブなのが取り柄! 張り切って行こ〜〜〜!!!」


 ………(数分後)。


「あんっ♡♡♡ あんっ♡♡♡ あんっ♡♡♡ あんっ♡♡♡ コクジン様ぁ♡♡♡ 最高っ♡♡♡ あっついビーチで、さらにあっついザ〇メンだしてぇ♡♡♡ あんっ♡♡♡ あんっ♡♡♡ あんっ♡♡♡ あんっ♡♡♡」


 雪乃はコクジンにハメられていた。

 発情により感度が高まり、精液中毒によりザ〇メンを求める。


「やっべ♡♡♡ これやっべぇの♡♡♡」


 そのうえ知能低下によって、およそ語彙と呼べるものは無いに等しい。


「お"っ"♡♡♡ お"っ"♡♡♡ お"っ"♡♡♡ お"っ"♡♡♡」


 もうそろそろフィニッシュかと思われた時である。


◼︎ コクジンは フレンドを 呼んだ


「グォオオオ!」

「「「 グォォォォオオオ!!! 」」」


 コクジンの掛け声で新たに数体のコクジンがどこからともなく現れる。


◼︎ ユキノは 囲まれた

◼︎ コクジンの バックアタック


 一瞬のうちに周囲を囲まれ、身動きの取れない雪乃はそのまま攻撃を受けた。


「いつの間にっ!? そっちは入れる穴じゃ!?!?!?」


 バックアタックとは、不意打ちであると同時に、後ろの穴……つまり、ア〇ルへの攻撃である。


ミチミチっ!


「太いっ! ウチのうんちより太いぃぃぃいいい!!! おしり裂けちゃうよぉぉおおお!!!!!」


◼︎ コクジンの バックアタック


 雪乃のそんな叫びなどお構いなしに、コクジンはア〇ルへ執拗に攻撃をする。


「うぶっ!……んっ♡♡♡」


◼︎ コクジンの 同時攻撃


 この場にいるコクジンは一体では無い。

 それに他のコクジンが行動を終えるのを待ってもくれない。


「前もっ♡♡♡ 後ろもっ♡♡♡ 上もっ♡♡♡ 横もっ♡♡♡」


 雪乃はマ〇コにア〇ル、それから口と手を使って一編に4体のコクジンを相手にする。


「グォオ!…」

「グォォオオ!!……」

「グォォォオオオ!!!………」


 すると事前の予想とは裏腹に、一体、また一体と果てていくコクジン。

 雪乃の性技に満足し、消えて無くなる。


「ウチって意外とヤルくね!? ごくっ♡ ごくっ♡♡ ごくっ♡♡♡ ぷはぁ♡♡♡♡♡」


 そんな余裕を見せる雪乃に、こいつらは四天王の中でも最弱とでも言っているのか、もしくは仲間の仇に燃えているのか、残る最後のコクジンが唸る。


「グォォォオオオオオ!!!!!」


◼︎ コクジンは 特殊攻撃『ま〇ぐり返し』を 使った


 他3体のコクジンが居なくなったことで、全体攻撃のように味方を巻き込む心配のなくなったコクジンは、自由に攻撃を繰り出すことができる。

 今までは力を押さえて、ヤリづらい体勢でア〇ルを攻めていたのが、その枷を外して、ここからが本番とでも言うかのような勢いだ。


◼︎ コクジンは “精力増強剤” を 使った


メキメキメキっ!


◼︎ コクジンの ペ〇スが バルクアップした


「まじかよっ!? もっとデカくなってんじゃん!!!」


 コクジンのち〇こが一回り成長を遂げる。


「…おしりの穴、広がって……うそっ!? 感じちゃう♡♡♡」


 先ほどまで異物でしか無かったはずのBBC( Big Black Cock = 大きなコクジンのち〇こ )が、雪乃に快楽を与え始める。

 これはデバフ『精液中毒』の効果が、先の3体との戦闘で新鮮な精液を取り入れたことによって強まった影響だろう。

 高まる気持ちを雪乃は抑える事ができない。


「んっ♡♡♡ んんっ♡♡♡ このままじゃ、あっ♡♡♡ ここで一気に “押し切るっ!” 」


 コクジンのBBCにピストンされていたア〇ルで、今度は雪乃が主導となりプレスする。

 そう意気込むも、無様に “ま〇ぐり返し” の体勢を取らされている雪乃が上からプレスする事ができるはずもなく……。


「だめでしたぁ♡♡♡」


 次の瞬間にはBBCを “押し込まれ” 、そのまま引き抜く事なく固定し、たっぷりとア〇ルの中に出される。


「お"お"ぉ"♡♡♡ お尻で孕むぅうう♡♡♡(……どぷっ♡ どぷっ♡ どぷっ♡ …きゅん♡♡♡)」


ズルッ! ズルズルッ!! ゴポッ!!!


「あ"あ"ぁ"〜"〜"〜"〜"〜"(どぼどぼっ)」


 ぽっかりア〇ルから流れ出すドロドロとした白い精液。

 きゅっと力を入れても閉まらずに、むしろ餌を求める池の鯉の口のようにパクパクと滑稽である。


コポコポ、ボフンッ!


 お尻から抜けるガス……オブラートに包まずに言うなら “おなら” によって、噴火口のようにも見える “ま〇ぐり返し状態のア〇ル” から “コクジンのザ〇メン” が勢いよく噴出し、雪乃の全身に火山灰のごとく降りかかる。

 その後、押し寄せるマグマみたく少しの粘性と熱を持った “コクジンのザ〇メン” がお腹の大地を這い、やがて顔へと到達して雪乃を生き埋めにした。

 “コクジンのザ〇メン” で白く包まれた人型の物体は、まるでポンペイの石膏像……失敬、失敬。


 事の顛末としては “コクジンのザ〇メンで溺れた” 雪乃は気を失い。

 ゲームとしては、再起不能として敗北の処理がされた。


◼︎ ユキノは 敗北した

◼︎ ユキノは 性技『3P』を 覚えた

◼︎ ユキノは 性技『ア〇ルセ〇クス』を 覚えた

◼︎ ユキノは “ぽっかりア〇ル” になった


 今回の戦闘によって、新たな “性技” と “デバフ” を得ることが出来た。


◼︎ 残機 6 → 5


 残機は着実に数を減らしているが、きっと次こそは……。


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 雪乃の眼前には、“B” に続いて、“L” の文字が浮かび上がったのだった。


ーー To Be Continued.


【キャラクターデータ:ユキノ】

状 態:B L _ _ _ _ _

装 備:星条旗ビキニ

スキル:『口淫』『3P』『ア〇ルセ〇クス』

バ フ:ギャル化

デバフ:発情・知能低下・精液中毒・ぽっかりア〇ル

残 機:5



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