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【或る高校教師の苦悩23】巨大なお尻と謎の熱気

(前話「お尻に見下ろされる」の続きです。) 俺「うわっ!!」 岩倉「えっ?」 岩倉の後ろから早歩きでついて行く俺だったが、彼女の足形に夢中になるあまり、彼女が止まっていることに全く気付いていなかった。 俺は、そのまま彼女の片脚に激突してしまったのだ。 もちろん彼女はビクともしなかったが、顔面から彼女の太ももの裏にぶつかった俺は、2mほど後ろに吹き飛んだ挙句、ポタポタと鼻血を出してしまった。 32歳にもなって鼻血を出すとは思わなかった。 しかも、自分が受け持つクラスの15歳の生徒の目の前でだ。 本当に情けなさのあまり涙が出そうになる。 俺は、ハッと顔を上げる。 岩倉の顔色を確認するためだ。 すると彼女は、先ほどの疑いの顔と打って変わって、心配そうな顔でこちらを見つめている。 岩倉「えっ、、?先生、大丈夫?」 俺「あっ、、うん。。」 いろいろなことが起こりすぎて、俺はどう答えていいかよく分からなかった。 多分岩倉もこの状況にかなり困惑しているのだろう。 岩倉「先生、、めっちゃ血出てるじゃん。。あっ!更衣室に救急箱があるから、それで手当てしてあげる!」 そう言うと、彼女は俺のほうに近づき、尻餅をついて体育座り状態の俺の膝の下に腕を差し入れてきた。 そして、俺の体がフワッと浮き上がる。 俺「え、えっ!!どういうこと?」 俺は、あれよあれよという間に、彼女にお姫様抱っこされてしまったのだ。 どうやら、このまま俺を更衣室まで運んでくれるらしい。 ん?更衣室? 俺は気にせず聞いていたが、岩倉が言う更衣室というのは、間違いなく女子更衣室だ。 ということは、俺は今から女子更衣室に連れていかれるってこと? 状況は全く吞み込めないが、俺の鼓動が速くなってきた。 そもそも、さっきお姫様抱っこという表現を使ったが、彼女と俺の体格差がありすぎてお姫様抱っこなんていうレベルではない。 例えるなら、お母さんが赤ちゃんにおっぱいをあげるような格好だ。 この表現はあながち間違いではなく、俺の顔のすぐ目の前には彼女の巨大な胸が浮かんでいる。 本当にでかい。。 俺の上半身を覆ってしまうくらいのサイズがある。 前話で彼女の胸の大きさをGカップくらいと書いたと思うが、それはあくまで彼女の身長や体格と比較してのGカップだ。 実際目の当たりにすると、想像以上のサイズに度肝を抜かれてしまう。 その巨大な胸は、紺色の水着の生地をパツパツになるまで引き延ばしており、その先端にはペットボトルのキャップより大きな膨らみが見える。 そして彼女が歩くたびに、「ブォン、、ブォン、、」と目の前で大きく揺れるのだ。 その肌のハリツヤもえげつない。 俺は、思わず手を伸ばして触ってしまいそうになる。 いや、いけない。いけない。 32歳の男性教諭が15歳の女子生徒の胸を触ったら、どうなってしまうだろうか。想像に難くない。 俺は、長身フェチとして、いや男として、理性を保つのがやっとだった。 何なら、顔をぶつけて鼻血を出しているのか、興奮して鼻血を出しているのか、分からないくらいだ。 そうこうしていると、最初にいた建物へと戻ってきた。 そして、彼女は迷うことなく、俺を抱きかかえたまま女子更衣室へと入っていく。 やはり、俺を女子更衣室の中で手当てするつもりなのだろう。 俺は、興奮を悟られないように必死だ。 更衣室の入口は高さ180cmくらいのため、彼女はしゃがみ込むようにして中に入った。 もちろん、俺を抱きかかえたままでだ。 だが、中は意外と天井が高く、身長280cm近い彼女でも背筋を伸ばして立っていられるようだ。 まあ、普通の人間なら180cmの入口すら、高さを気にせず通れるわけだが。 そして、更衣室の中にはムシムシした湿気と何とも言えない匂いが充満していた。 風通しの悪いこの部屋で、毎日汗をかいた水泳部の女子たちが着替えをするから、このような何とも言えない匂いになるのだろう。 そう考えると、なんだかまた興奮してくる。 とはいえ興奮していることが彼女にばれたら、それは死を意味する。 俺は、痛そうに悶絶する芝居を続けた。 彼女の顔を見上げると、周りをキョロキョロと見まわしている。 どうやら、その救急箱とやらを探しているようだ。 岩倉「えっとー、どこだったかな、、?」 彼女は、なかなかそれを見つけられないようで、気まずい時間が流れる。 1分くらいの静寂の後、彼女は棚の高い位置に置かれた段ボールに目を向けた。 岩倉「この中だったかな、、?先生、ちょっと降りてね。」 そういうと、俺をゆっくりと地面に立たせた。 その俺の扱い方は、本当に壊れものを触るように丁寧だ。 多分、乱暴に俺を扱ったら壊れてしまうと思っているのだろう。 その気遣いに対しても、体が熱くなるのを感じる。 更衣室の隅に立たされた俺。 そして、その俺にお尻を向けるようにして、彼女はその棚の上の段ボールの中を探り始めた。 棚の上とさらっと書いたが、天井近くまで届くような棚であり、普通の人なら脚立に乗ってようやく収納できるくらいの高さだ。 だが、彼女はその段ボールを下ろすことなく、その中身を探り始めたのだ。 岩倉「んー、これじゃない。。これでもない。。」 彼女の独り言が漏れる。 想像するに、相当奥の方にしまい込んでいるのだろう。 彼女は、夢中になって探しているようだ。 しかし、なかなか見つからない。 そして時間が経つにつれてじれったくなってきたのか、彼女はお尻を突き出すようにして捜索を始めた。 だが、そのお尻の先には。。。 俺の顔面があるのだ。 つまり、彼女が救急箱を探している間、俺の視界は彼女のお尻で埋め尽くされていた。 本当にデカすぎる。。 ヒップサイズは150cmを優に超えているだろう。 それが俺の顔の斜め上、50cmくらいの位置まで近づいてきているのだ。 ここまでデカいものをこの距離で見ると、もはやお尻にも見えない。 紺色の布で覆われた巨大な肉の塊と言うのが適切かもしれない。 また、お尻を突き出すような体勢になっても、このお尻がまだ俺の身長より高いところに位置しているのが驚きだ。 どれだけ股下が長いんだ? 俺は、その果てしない股下に唖然としてしまった。 長身フェチであれば、この上なく興奮する場面だ。 平常時の俺なら、偶然を装ってそのお尻に顔をうずめようとすることだろう。 だが、そのとき俺が抱いた感情は意外なものだった。 それは、このままこのお尻が襲い掛かってくるのではないかという恐怖感だった。 動物園でライオンやゾウなど強いな動物を見たときに、襲われることはないと分かっていながらも、ヒリヒリするような恐怖感を感じることはないだろうか。 例えるならそんな感じだ。 まあ、冷静になって考えると、この感情はごもっともなものだ。 150cm越えのヒップが身長154cm、体重40kg程度の俺の上に乗っかってきたら、ただでは済まないだろう。 下手したら、あの世に行ってしまうかもしれない。 俺の本能がそれを察知して、強い恐怖を感じたのだ。 俺は、無意識のうちに後ずさりをしていた。 そして50cmほど後ずさりをすると、何やら足に当たるのを感じた。 革のカバンのような硬い感覚だ。 誰か地面にカバンを置いたままだったのだろう。 しかも結構大きなカバンようで、俺の退路はそのカバンで完全塞がれてしまっていた。 俺は、彼女のお尻から距離を取りたいあまり、仕方なくそのカバンの上に乗らせてもらった。 そこまで来て、ようやく俺の恐怖感は取り除かれた。 この気持ちは何なのだろう。 俺の本能にとって彼女は、ライオンやゾウと同じく畏怖に値する存在なのだ。 俺はとにかく彼女に近づきたいのに、俺の本能はそれを拒絶している。 この葛藤の中で、俺は彼女に近づく方法を考えなければならない。 本当に長身フェチの恋は難しい。 そんなことを考えていると、俺のすぐ真下からムワッとした熱気が上がってきているのを感じた。 俺「あったかい、、」 ブーメランパンツ1丁で少し肌寒く感じていた俺は、その熱気を心地よくさえ感じていた。 俺が乗っているカバンから発せられる熱気のようだ。 だが、冷静になった俺は、カバンからこんな熱気が発せられることなんてあるだろうかと疑問を覚えた。 またよく考えると、俺が楽々乗れるほど大きな革カバンを高校生が使っているだろうかという疑問も浮かんできた。 ということは、俺が乗っているこのカバンは。。 そう思って、俺はパッと下を向いた。 すると、俺の小さな裸足は、黒い革製で幅20cmはありそうな、つま先の上に乗っているのであった。 つづく…


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