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【或る高校教師の苦悩29】家庭訪問が始まる

(前話「瑠奈ちゃんへの憧れ」の続きです。) あれから少し時間が経ち、ついに家庭訪問が始まった。 学校に近い家庭から順に、1週間かけて訪問していく。 放課後に1日5~7件回るものだから、教師としてはかなり大変だ。 特に俺は車を持っていないから、人一倍しんどい。 だが、俺は文句ひとつ言わずに、各家庭への訪問をせっせとこなしていった。 なんなら、普段以上に目がバキバキだったかもしれない。 その理由はもちろん、最終日に控えた岩倉家への訪問が楽しみだからに他ならない。 以前もご紹介した通り、岩倉家は「奥山台」という郊外の高級住宅地にある。 市街地から離れた山を切り開いて作られた新興住宅地だ。 そこに学校から公共交通機関で行くとなると、バスの本数も限られており、2時間くらいかかってしまう。 だから、俺は最終日を岩倉家の訪問だけに充てていた。 もちろん、彼女の家をできるだけ長く楽しみたいという下心が大半なのだが。 そんなこんなで、家庭訪問の最終日になった。 俺は昼前のホームルームを手短に終わらせる。 俺「じゃあ、今日はこれでおしまいー。」 学級委員「起立!礼!」 生徒たち「さようならー。」 生徒たちの元気な声が響く。 言い忘れていたが、この家庭訪問シーズンは授業が午前中しかない。 だから、生徒たちも早く帰れて嬉しいのだろう。 いつもにも増して生徒たちの元気がいいように思う。 生徒たちが帰っていくのを見届けながら、俺は急いでプリントを整理し、職員室へ戻る準備をする。 もちろん、このときも頭の中は岩倉家の訪問のことでいっぱいだ。 バスの乗り換えなどを何度もイメージトレーニングしていた。 万が一、迷ったりしたら大変だからだ。 そのとき、目の前が暗くなったのを感じた。 巨大な影に包み込まれたような感覚だ。 俺「??」 はっと顔を上げると、1対の巨大ですべすべの膝が見える。 そう、その膝の持ち主はもちろん彼女だ。 高さ80cmくらいある教卓の天板よりさらに上に膝があるのだ。 改めて意味が分からない。 また、顔を真上に向けると、彼女は小さな小さなスクールバックを肩にかけ、こちらを見下ろしていた。 もちろんこの表現は、彼女が大きすぎてスクールバックが小さなおもちゃに見えるという意味だ。 恐ろしいことに、彼女の40cm越えの手をもってすれば、普通のスクールバックも手のひらサイズに見えるのだ。 岩倉「先生、今日うちに来るんだよね?」 俺「う、うん、そうだよ。」 岩倉「フフフ(笑)、おっけー。」 俺「ん?えっ?どういうこと、、?」 岩倉「フフ(笑)、何でもない。楽しみだなーと思って。」 彼女はいつもにも増して楽しそうにしている。 というか、今なんて言った? 岩倉が俺の訪問を楽しみにしているだって? 果たして、これはどういう意味だろうか? 言葉通りに受け取れば俺としてもこんな嬉しいことはないが、この反応を素直に受け取っても良いものか。 俺は以前、彼女の罠にまんまと引っかかって大変な目にあったことがある。 まあ、あれはあれでご褒美でもあったのだが。 (人形のように弄ばれる男子 https://nao-tall.fanbox.cc/posts/8350476 を参照。) (岩倉のおもちゃ https://nao-tall.fanbox.cc/posts/8420135 を参照。) だから、俺はうかつに警戒を解けず、ドギマギしていた。 だが、彼女の次の言葉で俺の疑念が正しかったことに気づく。 岩倉「いや、多分先生がうちに来たら、驚きすぎて失神しちゃうんじゃないかなーと思って(笑)」 俺「え!え?どういうこと、、?」 さらに頭が混乱してきたが、俺の本能が危険を感じたのか、全身の血が一気に引いていく感覚になった。 驚きすぎて失神するとは、、? 何度反芻してもピンとこない。 俺はこれまでの人生で失神したことがないから、ピンとこないのも当たり前だ。 岩倉「じゃあ、あとでねー!」 彼女は、そう言うと教室から出て行ってしまった。 この時の俺は、この言葉が俺の将来を案じる予言であることを知る由もなかった。。 ----- 俺は、その足で学校前のバス停から、バスに乗った。 地方の都市によくあるような、古びた路線バスだ。 それに40分くらい揺られると、畑の真ん中にある小さなバスターミナルに到着した。 ここで乗り換えだ。 ここで15分くらい待って、次のバスに30分乗り、さらにそこから15分くらい歩くことでようやく彼女の家に到着だ。 かなりハードな道のりだ。 顔を上げると、少し先に大きな山が見え、その斜面に広大な住宅地が開発されているのが分かる。 あそこが今日の目的地の「奥山台」だ。 学校から直線距離で20km以上はあるだろう。 こんな遠いところから通学する生徒はそうそういないはずだ。 一体彼女はどうやって通学しているのだろうか? 流石に徒歩や自転車で通学していることはないだろう。 いや、彼女の体格や体力の化け物ぶりを考えると、それもありえなくはないか。 もしくは、誰かに車で送ってもらっているのだろうか? 彼女の家は相当お金持ちっぽいし、もしかすると運転手付きの車で送迎されているのかもしれない。 というか、あの279cmの巨体で乗れる車なんてあるのだろうか? VIP車として有名なアルファードだって、彼女には車高の低い窮屈な車に見えているはずだ。 だって、アルファードも車高190cmくらいにすぎず、彼女の身長より90cm近く小さいのだ。 一般人がスポーツカーに乗るような感覚だろう。 本当に桁違いだし、謎が多すぎる。 まあ、それを今日解明しに行く訳であるが。 そんなことを考えながらまたバスに揺られていると、俺は奥山台に着いていた。 山の斜面を切り開いた住宅地に広大な家が並んでいる。 まさにザ・高級住宅街といった感じだ。 その中腹にあるバス停で降りた俺は、彼女の家に向かうためさらに急斜面の坂を登り始めた。 日頃運動をしていないガリガリ陰キャの俺には、これがかなりしんどい。 3分くらいで息が上がり、額から汗が噴き出す。 俺「はあ、、はあ、はあ、はあ。。」 彼女の親御さんにも会う訳だからできるだけいい顔をしたいが、そんな余裕はなくなっていた。 着ていたYシャツも一瞬で汗だくだ。 俺「もうすぐ、もうすぐ。。」 言い聞かせるように歩みを進める。 そして最後の曲がり角。 あそこを曲がると彼女の家が見える。 最後の力を振り絞って登り切った俺は、はっと顔を上げる。 俺「す、すごいな。。」 そのお屋敷は壮観の一言だった。 どこかで書いたかもしれないが、そのモダンな佇まいは、私立大学の巨大な図書館のような見た目だ。 だれもこれが民家だとは思わないだろう。 しかも家の前には中世ヨーロッパのお城のような巨大な門。 両サイドに石造りの棟がそびえ立ち、真ん中には高さ5mを超える西洋風の鉄格子の扉がついている。 その隙間から、さらに500mくらい先にその巨大な家が垣間見える。 初めて来たら驚かないはずがない。 さらに俺が驚いたのが、その門には2人の警備員が立っているということだ。 普通の民家に警備員が立っているなんてことはあるだろうか? それもこの邸宅が民家に見えない所以だ。 だが、少し面白いのが、その2人の警備員がいずれも初老の頼りなさそうなお爺さんだということだ。 確かに格好は警備員の制服を着て品が良さそうなのだが、二人とも身長160cmくらいでヨボヨボだ。 身長154cm、43kgの俺が言えたことではないのだが、こんな弱そうな男たちに警備員が務まるのだろうか? しかも、この家には身長279cmの巨大女子高生が住んでいるのだ。 その巨人を守るのが、こんなチビでヨボヨボの警備員? その対比が何だか面白かった。 何はともあれ、俺はこの家に入らねばならない。 だが、この家にはインターホンのような概念はなさそうだ。 俺は、しばらく家の前でウロウロしていたのだが、明らかにその警備員たちに不審な目を向けられていた。 流石の俺も意を決して、彼らに声をかける。 俺「あ、あの…。私、安川西高校の村上と言いまして、岩倉玲奈さんの家庭訪問に来ました…。」 警備員A「あ、玲奈お嬢さんの!そうでしたか!」 いやいや、お嬢さんって!と、すぐさま心の中で突っ込みを入れる。 だが、こんな大きなお屋敷に住んでいるということは、それくらいの身分なのかもしれないと思い直す。 というか、俺からしたらあの巨人が「お嬢さん」と呼ばれていることが可笑しくてしょうがない。 どこに身長279cmで足のサイズが54cmの「お嬢さん」がいるだろうか? 怪物と言っても過言ではないサイズ感だ。 警備員A「では、お呼びしますので、少しここでお待ちください。」 俺「あ、はい。」 そういうと、彼は小走りで屋敷の方に向かっていった。 俺は、もう一人の警備員と門の前で取り残された。 こっちの警備員は、さっきの人とは違い不愛想で目も合わして来ない。 なんとも、微妙な空気が流れる。 だが少しも待たないうちに、「ズサッ、、ズサッ、、」という大きな足音が聞こえてきた。 この足音の大きさ、そして一般人ではありえないくらいの間隔の長さ(それだけ脚が長いということだ)、彼女に間違いない。 そして、俺の真後ろでその足音が止まる。 もうその時には、俺の身体は彼女の巨大な影に包み込まれていた。 岩倉「フフフ(笑)、先生、やっほー。」 聞きなじみのある彼女の声が聞こえてきた。 俺は振り向き、彼女の顔が見えるよう思いっきり上を見上げる。 すると、、 俺「!!!」 俺は、驚きのあまり声が出なかった。 無理もない。彼女があまりにも美しすぎたのだ。 丈の短いキャミソールワンピースに、ヒールの高いウェッジソールサンダル、頭にはリボンのついた麦わら帽子という格好だ。 彼女の清楚な顔立ちに似合い過ぎている。 誇張抜きで、乃木坂46などのアイドルのような美しさだ。 俺は彼女の制服姿とスクール水着姿しか見たことが無いから、それとのギャップがあまりにも大きい。 今日の日差しも相まって、彼女が太陽のように神々しく見える。 俺「あっ、あっ、、」 俺はいつもにも増して挙動不審だ。 岩倉「ん?どうしたの?具合でも悪いの?」 俺「い、いや、そんなことないよ。。いや、この家がすごい遠かったから、、」 俺は何とか話題をそらすのに必死だ。 だが、彼女は俺の気持ちをお見通しなのか、自分の服について語り始める。 岩倉「ほら見て!このワンピ、可愛くない?ここの裾がフリフリなのがいいんだよねー。」 彼女はそう言いながら、太ももの真ん中あたりに位置するワンピースの裾を揺らす。 そこはほぼ俺の目線の高さ(150cmくらい?)だ。 今、彼女はヒールの高いサンダルを履いていることもあり、股下は180cmを優に超えているはずだ。 というか身長も3mを余裕で超えているだろう。 俺「う、うん、、可愛いね、、」 俺は何とか返事を返すが、目は完全に泳いでいた。 というのも、俺が上を向くとワンピースの中を覗けてしまいそうなのだ。 もし、俺がワンピースの中を覗いていると思われたら、一瞬であの世へ送られてしまうであろう。 どこを見たらいいか分からなくなってしまうのも当然だ。 何より目の前のワンピースから伸びる脚が魅力的すぎる。 色白でシミ一つないまっすぐな脚が、地面から180~190cmくらいの高さまでそびえ立っているのだ。 これだけ長いから太く見えないのだが、おそらく太ももは俺のウエストより太いくらいだろう。 その見た目は、純白の巨木の幹のようだ。 また、その下にあるサンダルのデカいこと。 形は普通のヒールの高いウェッジソールサンダルなのだが、デカすぎで赤ちゃんを入れるゆりかごのようなサイズ感だ。 文字通りゆりかごのように、植物を編んだような見た目で、上面に赤ちゃんを寝かせられるほどの面積が広がっているのだ。 だが、彼女の巨大な素足はその広大な面積をみっちりと覆ってしまっている。 あまり意識したことが無かったが、彼女の足は人間の赤ちゃんサイズなのだ。 本当に恐ろしい限りだ。 しかも、その先端に付いた外反母趾気味の巨大な足指たちの上には、ペディキュアが塗られている。 怖いくらいに鮮やかな紅色のペディキュアだ。 それが、彼女の巨足の妖艶さをさらに引き立てる。 これまで彼女の素足は何度も見たことがあるが、今日は一層魅力的に感じられた。 その理由は、このペディキュアに違いない。 加えて、ペディキュアが塗られていることで彼女の足の爪の大きさをより実感することができる。 親指の爪に至っては、横5cm、縦3cmくらいありそうだ。 爪の面積が広すぎて、ペディキュア液の消耗もすごそうだな。 そんな変な想像まで膨らむ。 話を戻す。 終始目のやり場に困っていた俺だったが、彼女は何も気にしていないようで、「じゃあ、先生ついてきて。」とだけ言うとスタスタと、いやノッシノッシと歩き始めた。 お屋敷まで案内するから付いてこいということなのだろう。 門からお屋敷までの重厚な石畳の上で、俺は必死になって彼女の後を追いかける。 だが、ヒールによって股下180cm越えになった彼女の歩幅に、身長154cmの俺がついていくのは並大抵のことではない。 しかも、さっきこの家に来るまでに体力を削られていたため、俺は早歩きをするだけでもしんどい。 俺「はぁ、はぁ、はぁ、、」 俺の息は上がり、額から汗が噴き出す。 彼女との距離も離されるばかりだ。 というか、門とお屋敷が遠すぎる。 普通、門の目の前に家があるだろ、いや門すらいらないくらいだ。 そんな不満が俺の頭に浮かんでくる。 そのとき、彼女は俺が付いてきていない気付いたようで、立ち止まってこっちを見下ろしてきた。 遠くに彼女の不敵な笑みが見える。 岩倉「フフフ(笑)、ほら、こっちだよ。」 小さな子どもに向かって言うような口調に、俺の身体がカッと熱くなるのを感じる。 女子生徒に自分のちっぽけさを思い知らされ、教師として恥ずかしいという思いと、屈辱によるエクスタシーが混ざったような複雑な気持ちだ。 岩倉「てか、なんかママ用事があるらしくて、30分くらい時間つぶしててって言ってた。だから、今からうちのお気に入りの靴コレクションを見せてあげるね。」 俺「はぁ、はぁ、靴コレクション、、?」 またなんだかよく分からない言葉が出てきた。 だが、その響きに対して俺の本能は何か魅力的なものを感じたようだ。 急激に俺の下半身が硬くなっていく。 そしてその予感は的中し、次回俺は彼女のお気に入りの靴たちに度肝を抜かれるのであった。 つづく…

Comments

ついに来た家庭訪問!姉妹に圧倒されるのが楽しみです!

fff


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