「レッサードレイク?」
「はっ、ビョーク火山の麓、レーク村から討伐の嘆願が来ております」
「ふうむ……」
「数が多く、村の自警団では対処できないとかで……」
天騎士のひとり、氷のシズカは部下からの報告を聞き、額に指を当てた。
ドレイクとは小型の竜族に対しての総称であるが、レッサー(下位の)と頭につくように、その姿は翼をなくして小型にしたドレイクといった風体ではある。ただ、正確な分類としてはドレイクの眷属ですらない。
鱗のないぬめった体表、閉じた瞳と、その醜さは本物の竜族からすれば心外だろう。
それでも、人間からすれば充分巨大な体躯と、集団で狩りをする習性から、集落のそばに現れた場合は相応の対処を余儀なくされた。
(あんななりでも、奴らは強い。数人ではまずいだろう)
シズカはくっと顔を上げた。
「私が行こう」
「えっ!?」
「それが一番早い」
シズカは国を守護する竜神の加護を受けた三人のうちの一人である。
天騎士の称号を授かった彼女らは、他の団員には持ち得ぬ超常の技をふるい、魔を調伏する。その強さは団員百人分にも匹敵するとも言われた。
「すぐに発つ。民草が苦しんでいるというのに、ぐずぐずしてはおれん」
「し、シズカさまっ」
戸惑いを隠せない部下を尻目に、シズカは一人、城を発ったのであった。
「くっ……こいつら、これを計算して……?」
シズカはレッサードレイクの大軍を前にして、膝をついていた。
周囲では人体には有害な高熱ガスが吹き出し続けており、シズカはその防護に力を割かざるを得なかった。
その上予想を上回る大群では、いかな天騎士といえど敗北は必定であった。
「キケェェーッ!!」
「なっ、こいつっ……!?」
レッサードレイクの奇声の後、どしん、と背中に衝撃がある。見れば、一匹がシズカの背に馬乗りになっている。そしてその股間では、ぬるりと光るペニスがシズカの秘所に狙いを定めていた。
「やめ、ろっ! そんなものを出すなっ……汚らわしい!」
彼らからすれば、シズカは仕留めた獲物だ。その命令を聞く必要などないし、むしろ勝者としてその身を喰らう権利がある。
「キケケッ」
もう一匹が、露出したシズカの乳房にむしゃぶりつく。
「ああっ……やめろっ、やめろぉっ!」
完全に生殖モードに入ったレッサードレイクたちに嫌悪感をあらわにしつつ、シズカは必死にもがく。しかし力を失ったシズカは、もはやただのメスなのだ。
ずちゅんっっ!!
「おぐっっっ!!! おおおっ!!??♥♥」
レッサードレイクのペニスが、シズカの膣を穿った。
ずりずりと膣壁を削りながら、それはシズカの最奥へ到達する。
「おおぉぅっ……おほぉっ♥」
シズカは半ば意識を飛ばし、快感に口をパクパクさせる。
「この、私が……竜神の血に連なる私が、こんな劣等種などにぃっ!♥」
竜神の加護を受けたものは、天騎士の称号を授かり、名誉と力の象徴として崇められる。その三人のうちの一人であるシズカが、下位竜族に何処か似ているというだけのレッサードレイクにいいようにされるとは、これ以上の屈辱はなかった。
どぶちゅっ、じゅぷっ、ぐぽっ!
レッサードレイクは腰をかくかくと動かし、シズカを責め立てる。
「んほぉぉ♥ トカゲちんぽっ……! 奥に来てるぅうぅっ!!」
ペニスは触手のような柔軟性で、みっちりとシズカの中を満たし、粘膜を引きずり倒す。
ずるるっ、ずぐぐっ! ずるるっ!
「すっっごーいっ!♥ ごりごりして、気持ちいいーっ!!♥」
シズカはびしびしと襲いくる快楽にトリップ状態だ。
そして、ぐっとレッサードレイクはシズカの肌に爪を立てた。
「ほぉうっ♥」
しっかと身体を固定し、ぐぐ、と思い切りシズカの子宮に亀頭をねじ込む。
「入って、き、たぁっ……」
びゅびゅぼぉぉっ!! ぶぷぷっ!!
シズカの胎内で、熱塊が弾け飛ぶ。びちびちと下腹部で精液が弾ける感覚がして、シズカの自我は消し飛んだ。
「イクっ!? いグイグイグッ……イックウうう――――っ!!!♥♥ うーっ!♥」
シズカは高らかに絶頂のいななきを山麓に響かせ、それはやまびことなって幾度も反響した。
「あほぉぉ……ほひ……」
声にならない喘ぎを口から漏らしつつ、シズカは絶頂の余韻に浸る。
どろんと膣口から垂れた精液がまだ熱を持った大地に触れ、ぽこんと泡をたてた。
イキすぎたマンコがヒクヒクと痙攣するさなか、レッサードレイクたちは、次は自分の番だとばかりにシズカに迫った……。
……それから数時間後。
心配になって駆けつけた団員が見たものは、レッサードレイクの精液にまみれ、白目をむいて喘いでいる無様なシズカの姿であった……。
Dengar
2024-03-05 12:00:17 +0000 UTC