こんばんは、スタジオ真榊です。先週から二度目の新型コロナに罹患してまるまる1週間ベッドで過ごしましたが、ようやく体を起こせるようになってきました。
ちょうどこの1週間は、PixivのAI作品に対する声明に始まり、FANBOX・Fantia・Cien・DLsiteにおけるAI生成作品の取り扱い見合わせが相次いで発表されるなど、AIイラスト界隈にとって激動の週となりました。あらためて、この1週間にあった出来事を振り返るとともに、客観的な状況整理と今後の展望についての考察、「新天地」となりうるサービスの整理について記事にしたいと思います。
支援者の皆様にはずいぶんご心配をおかけしてしまいましたが、記事の最後に、スタジオ真榊FANBOXの今後についてもご報告致します。まずもって今回の出来事によって活動が大きく変わることはありませんし、記事も引き続き更新して参りますので、どうぞご心配なく! もしかすると掲載先のプラットフォームが変わるかもしれませんが、今後ともスタジオ真榊をよろしくお願い致します。
まず最初に、今週AIイラスト界隈で起きた主な出来事について時系列を追って整理してみます。
▼2023年5月6~8日前後
・イラストをAI学習に利用されることへの防止策や運営への抗議行動などの目的で、Pixiv利用者が自己作品を非表示にする動きが相次ぐ
▼2023年5月9日(火)
・pixivが「特定のクリエイターの画風を模倣した作品を繰り返し投稿する行為」などの禁止を発表
▼2023年5月10日(水)
・PixivFANBOXが「FANBOXにおいてAI生成作品の取扱を当面のあいだ禁止」すると表明。対象範囲を含め、詳しい対応は後日改めて発表することのこと。
・ファンティアが「AI生成による作品の取り扱いを一時停止」すると表明。
・AIイラスト投稿サイト「AI PICTORS」がツイッターで「決済処理がうまくできそうならFANBOXのような機能も搭載させたい」と表明。
▼2023年5月11日(木)
・AIイラスト投稿サイト「chichi-pui」がツイッターで「有償支援機能を提供予定」と表明。
・Ci-enがAI生成コンテンツの投稿について、「一時的に受入れを停止することといたしました」と表明。具体的な禁止内容や「AI生成コンテンツ」の定義も併記し、国内支援3サービスの中で最も厳しい内容となった。
・DLsiteがAI生成作品の一次販売停止を発表。(※Ci-enとDLsiteの運営企業は同一)
それぞれ、内容を詳しくみていきましょう。
まず皮切りになったのがこちらのpixivの声明です。問題の核心をこちらの3点にしぼり、それぞれ対応策を発表する内容でした。
問題① 特定のクリエイターが不利益を被ること
問題② プログラムなどで、クリエイターの作品が不当に収集されること
問題③ AI生成作品を見たくないユーザーにも、AI生成作品が多く表示されること
詳しくはリンク先でお読み頂くとして、ポイントとなるのは「AI学習により特定絵師の画風を模倣した作品を生成すること」をガイドラインで禁じた、というところ。ご承知の通り、AI学習は日本国内では合法ですが、特定絵師の画風をピンポイントで狙う行為は著作権法とは無関係にその人物に不利益を与えるものです。無数のイラストから「概念」「傾向」を学ばせてさまざまなイラストを出力する学習モデルを作ることを意味する「学習」とはかけ離れた行為であり、pixiv上では許されないことを明示し、新しい監視システムも導入することになりました。
また、AIイラストを非表示にする機能をよりブラッシュアップし、見たくない人の目に触れないようにすることも合わせて発表しています。
今回最も衝撃が大きかったのが、FANBOXのこちらの声明でした。
「FANBOXにおいてAI生成作品の取り扱いを当面のあいだ禁止させていただく」とし、AI生成作品の定義などは、後日発表すると説明。ある期日を発効日として、それ以降は過去の投稿も含めた「AI生成作品を用いた投稿への警告や非公開化、クリエイターアカウントの停止」などを行っていくとしました。
AIイラスト界隈では、PixivFANBOXの「ブログ機能」の存在が大きく、スタジオ真榊のように解説記事に利用したり、自己作品の定期投稿場所としたりして活用しているユーザーが多かっただけに、この発表は大きな衝撃を持って受け止められました。発表があったのは10日午後6時ごろ。FANBOXを利用していた術師さんの大半が「じゃあファンティアかCi-enに行くしかないか…」と思い始めていたところに、ファンティアの発表が着弾するかたちになりました。
PixivFANBOXから遅れることおよそ1時間、ファンティアからもこちらの声明が発表されました。内容は3サービスの中で最も薄く、「昨今の状況を鑑み、クリエイター様とその作品を守る対応が必要と考えた」「詳細は後日」となっているだけで、方針だけを性急に出した、という印象を受けます。
また、これを追う形で、国内の大手AIイラスト投稿サイトであるchichi-puiとAI pictorsから有償支援サービスへの参入についての意向表明が相次ぎました。
10日深夜に掛けて、残る大手となったCi-enへの移行を検討するAIユーザーの投稿がいくらか見られましたが、明くる日となった5月11日、今度はそのCi-enからも「AI術師入るべからず」のお達しが出されます。
こちらの発表には「クリエイターが編集できる箇所にAI生成コンテンツは投稿できない」とあり、本文どころかプロフィールやヘッダー画像などに使うことも一切許されないとする、これまでで最も強い内容の発表となりました。AI生成コンテンツが見れるよう別サイトへ誘導している内容も禁止するとの念の入れようで、これはおそらく、アップローダーなどに画像zipなどを投稿しておいて、リンクとパスワードだけをCi-enで販売するような行為を想定しているのだと思われます。
さらに、Ci-enの声明では、3サービスの中では唯一禁止対象となる「AIコンテンツ」の定義まで言及しています。「作品の主体が画像生成AI技術に依存したものであるかを基準として考える」とのことで、つまりは作画作業の一部をAIに任せて時短するようなものは該当しないが、たとえ漫画であっても「画像生成AIに依存して作られたもの」と判断できる場合はAIコンテンツに該当するということになります。厳しい内容ではありますが、個人的には表現が非常にわかりやすく、紛争が起きにくいラインだなと感じました。「AIがなければあなたはこれを作れなかったでしょ」と言われて反論できなければ、投稿NGということですものね。
Ci-enを運営する株式会社エイシスは、二次元総合ダウンロードショップ「DLsite」の運営企業でもあり、同時に「DLsite」からもAI作品に関する声明が出されました。
こちらも「作品の主体が画像生成AI技術に依存したものであるかを基準として考える」との考えは共通しており、「依存度が高い」と判断された場合には取り扱いしないと表明しました。
さて、国内におけるクリエイター支援サービスの大手3社がほぼ同時にAIユーザーの「締め出し」と取れる内容を発表し、DLsiteでも販売停止されるという衝撃的な展開に、SNS上では「政界からの圧力があったのではないか」「3社で結託していたのではないか」「G7開催の影響ではないか」といった憶測が乱れ飛ぶことになりました。
個人的考えですが、賢木はこうした「圧力」や「裏工作」といった考えにはどちらかというと否定的です。新清士先生もこのようなツイートをされていますが、私企業の営利にかかわる部分に与野党問わず議員が法的根拠なく指図してくることはまず考えられませんし、行政が関わることもまた考えにくいからです。
3企業から連日プレスリリースが相次いだことはかなりアイコニックな出来事ではありますが、発表内容を見てもかなり差異があり、綿密なすり合わせや下準備がされていたということはまずないと見てよいと思います。「詳細は後日」としている点は共通していますが、ファンティアの発表は最も内容が薄く、Pixivの発表を追う形で急きょ出た印象があること、Ci-enはDLsiteと同時にかなり練られた内容のものを出してきたことから、3社には「AI作品はnot for us」という認識がおのおの以前からあり、程度の差こそあれ近日中にこうした対応を発表する考えがあったのではないかなと想像しています。
なぜ、「AI作品はnot for us」なのか。これも個人的な考察ではありますが、サーバー費用やAIイラスト特有の問題が背景にあるのではないでしょうか。まず、AIユーザーは手書きイラストレーターと異なり、一度に数十枚の画像を連日複数回投稿する人も珍しくないほどですから、画像生成AIの登場以降、各サービスへのサーバー負荷は激増していったことが想像できます。一方、以前こちらの記事で考察したとおり、FANBOXで月に1万円稼げる投稿者は概算で8人に1人もいなかったわけです。

【注意:2023年8月現在、PixivFANBOXではAI生成コンテンツの掲載が禁止されています。本記事の掲載内容は、いずれもFANBOXでのAI生成コンテンツが容認されていた時期のものですので、ご理解の上お読みください。なお、当スタジオのようなAIイラストの技術解説は「AI生成コンテンツ」には該当しないことを運営側に確認し...
FANBOX側に渡る手数料は1割ですから、「8人に1人も1000円以上収めてくれるユーザーがいないサービスのために莫大なサーバー料を負担する」ことを考えると、まさに「not for us」だったのではないでしょうか。
また、AIイラスト特有の背景もちらつきます。例えば、特定絵師の絵柄を模倣したLoRAでnsfwイラストを連載したり、児童ポルノと見分けのつかない画像を投稿したりするFANBOXユーザーがいた場合、ピクシブ社が訴訟対象になるケースが容易に想定できます。手描きのイラストレーターに比べて、AIユーザーは格段にリスキーな存在なのです。そもそも、AIユーザーを受け入れていることが既存の顧客である手書きイラストレーターにとっては非常に面白くなく、ボイコットも一部で起きていたわけですから、なおさらAIユーザーは「not for us」だったわけです。
これはFANBOXについての考察ですが、3サービスともにそうした事情があったことが想像できます。背後に謎の圧力があったとか、3社間で密約があったといった陰謀論じみた説明よりも、まずまず合理的な考え方なのではないでしょうか。
さて、生成コンテンツを有償で頒布していたAIユーザーにとって、新天地はどこになるのか。ポイントとなるのは、プラットフォーム利用にかかる「手数料」の問題です。いくつか考えうる選択肢を挙げてみます。
まず多くの人が考えているのが、海外におけるクリエイター支援サービスであるPatreonでしょう。海外サービスであるためUIに不安面はありますが、Patreonのクリエイターにかかる手数料は5~12%、つまり手取りは最大95%と、国内サービス以上のリワードが魅力に感じられます。
欠点は、日本円支払いに対応していないため、基本はドル払いになる点。日本人が日本円をドルに両替して支払い、ドルから日本円に両替して日本人に支払われるわけですから、無駄なコストが掛かります。
このコストはパトロン(支援者側)の負担になるため、ドルの場合は2.9% + $0.30多く支払う必要があり、さらに米国人以外がPayPalを使用する場合は1%上乗せされます。例えば、1000円プランを作る場合「8ドル(約1079円)」と設定するわけですが、その場合パトロンは「8.612ドル(1161円)」を支払わなくてはならない計算になります(約1.076倍)。さらに、Paypalで入金されたドルを日本円で自分の銀行口座に入金するのですから、その際に為替手数料が4%かかります。
まとめると、パトロンが払った総額が計100万円だとしたら、実際の売上は93万円となり、自分の銀行に日本円で振り込まれるときには89.3万円に目減りしていることになります。実は10%手数料のFANBOXよりも減る上、税金の申告も恐らく非常に面倒になることが予想されるので、このあたりの事情はよく理解した上で利用することをおすすめします。
※ちなみに、投稿先が海外サービス(海外サーバー)であろうと、無修正画像を日本人が日本から投稿した場合はわいせつ物頒布等罪に当たります。もし利用する場合もこれまで通り修正を徹底するようにしましょう。
【PatreonもAIを締め出す?】
国内3社に続き、PatreonでもAI利用者の締め出しがなされるのでは…という噂もツイッター上では流れています。確かに、Patreonは2023年3月21日の「ポリシー改定報告」において、下記のような声明を出していて、今後の展開が気になるところです
。
この文面にはAIイラストについてYESともNOとも書かれていませんが、Patreon公式はその後こちらのアンケートを実施しています。主な質問は次のようなもの。
「現在または将来、AIは創作作業にどのような役割を果たすと思いますか?」
「AI がクリエイターにもたらす可能性や課題について、我々ポリシーチームはどのようなことを念頭に置いておく必要があると思いますか?」
「AIに関する『クリエイターファーストのポリシー』とはどのようなものになると考えていますか?」
このように、PatreonでもAI利用作品についてどのようなスタンスで臨むべきか検討しているようで、そのためのパブリックコメントを募集している形です。基本的にパブコメは「既に内部で決まった方針の補強」として使われるものなので、アンケート結果によって同社による対応が大きく左右されるとは思いませんが、海外でも今回の日本3サービスの対応には注目が集まっており、もしかすると遠からずPatreonでも何かの動きがあるかもしれません。
ただ、AIイラストがPatreonでも「not for us」かどうかは同社についての知見がほぼないため、現時点では何とも言えません。ひとつメリットとして挙げられるのは、日本人だけでなく外国人からの支援も期待できるという点。特にニッチ性癖のnsfw画像などで収益化に成功している方は大きく収益を伸ばすことができるかもしれません。
こちらはマイナーですが、Patreonに似た海外発のクリエイター支援サイトです。「デジタルコンテンツのECショップ」として、2011 年にPinterestのデザイナーが立ち上げました。手数料はFANBOXと同様「売上総額の10%」。ただ、Paypalなどの利用料や為替手数料がこの他に掛かるようです。
日本語のUIは整っておらず、Patreonよりもマイナーなため、あまり日本人の利用実績はなさそう。いまのところ様子見でしょうか。
当サークルのようにstable diffusionの解説記事が主体だったりして、投稿内容にnsfwコンテンツがない場合は、有料記事の代名詞といえるまでメジャーになった「Note」を利用することも選択肢に入ってきます。
ただ、こちらはPatreonを超える重い手数料負担に注意が必要となります。noteは記事ごとにいくらと値段がつく「記事別払い」が基本。記事別払いの場合は売上の10%が手数料になるのですが、FANBOXのように月額払いとなる「定期購読マガジン」の場合は、この手数料がなんと20%にハネ上がります。さらに恐ろしいのが「決済手数料」の存在。クレジットカード決済では売上金額の5%、携帯キャリア決済では売上金額の15%が掛かります。
例によって1000円プランの「定期購読マガジン」を作ったとしましょう。まず最初に決済手数料が掛かり、支援者がクレカ決済を選んだ場合はこの時点で売上が「950円」に減ります。さらに、定期購読マガジンだった場合はこれに80%をかけるので、760円に減ります。支援者が携帯キャリア決済を選んでいた場合はもっと悲惨で850円✕80%=680円に減ってしまいます。まさかの実質24~32%負担。noteはGoogle検索に引っかかりやすいとはいえ、無法なレベルの負担料です。その分UIは非常に使いやすいのですが、ピンハネ感が強すぎて、支援者にとっても支援している気のしないシステムではないでしょうか。
オンラインプラットフォームを利用しての活動は、今回のようなちゃぶ台返しによって活動の方向転換を迫られてしまったり、手数料によるピンハネに遭ったりする危険性を常にはらんでいます。かなりハードルは高いものの、自前でブログを運営し、ブログ上での月額払い支援システムを展開できる方は、そうした選択肢を選ぶのも一つの手でしょう。
例えば、WordPressでサーバー契約し、自分のサイト上でワンストップの販売スタイルを完成させてしまう手があります。例えば「codoc」は有料記事販売ができるプラグインで、決済手数料は15%。「Stripe」は年間$59.95で実装できるので、支援額によってはこちらを利用するのも良いでしょう。(※コメント欄でご指摘がありましたが、codoc、stripeともにアダルトコンテンツの決済には使えません。アダルトコンテンツの展開でマネタイズするためには、別途決済システムを自前で導入する必要があります)
デメリットは、サイト整備までのハードルが高いこと、支援者にとってはよく知っているプラットフォームが間に入る安心感がないこと、支払いトラブルの解決も自分でしなくてはならないこと等が考えられます。
こちらは月額支援という業態を捨てて、収益をよりコンテンツ純正に変える方法です。PixivFANBOXでは主にブログ形式を使って、複数の画像を掲載していく「記事」単位でプラン支援してもらう形が主流だったわけですが、そうしたコンテンツをきっちりとある程度まとめ、販売できるレベルの「コンテンツ」として販売することが選択肢として考えられます。
Boothはピクシブ社が展開する物品販売/ダウンロード販売サービスですが、現時点ではAI作品に関する規約改定について声明が出されていません。以前、3D作品に関する規約改定についてPixiv各サービスで「お触れ」が出たときもタイムラグがあったようなので、今回ももしかすると近日中にFANBOXと同様の判断がくだされる可能性はありますが、少なくともこの記事の執筆時点ではAI生成作品も販売できる状態にあるようです。
FANZAもいまのところ同様の対応を取っているようですが、公式声明はサイト上で確認できません。既に販売しているユーザーによると、今年に入って以降作品登録から実際の販売までの期間がどんどん延長されるようになり、販売まで数カ月以上掛かったという報告も多数上がっています。
コンテンツ制作にはFANBOX記事と違ってかなりの手間がかかることや、コンテンツごとの販売となると気軽に支援するのとは脈絡が変わってしまうこと、また今回のような『ちゃぶ台返し』に遭ったときのダメージが桁外れなことなどから、足元が固まらないとなかなか踏み出せないところがデメリットと言えそうです。
AIコンテンツの販売を専門としたサイトも今後充実してくることが考えられます。
「Chichi-pui」や「AI-pictors」が既に名乗りを上げていますし、これだけのニーズがあることは既に分かっているので、新たに参入を表明するサービスも出てくるかもしれません。ただ、一方で国内3社が相次いで「締め出し」を発表したように、AIイラスト販売受け入れへのリスクはそれなりに重いものがあります。サーバー費用だけでも相当体力のある企業でなければ難しく、特に販売物の事前チェックまで行うとなると相当なマンパワーを必要とするため、そう軽々にいかないのではないか、とも想像します。また、もしそうしたサービスが出てきたとしても、手数料が20%を大きく超えるようではなかなか利用者もついてこないような気がしますよね。こればかりは今後の情勢を注視していきましょう、としか言えないのが現状と言えそうです。
「Fantasfic」というAIイラストOKの支援サイトも手を上げています。
支払いにはクレジット決済(VISA、Master)が利用可能で、システム手数料として設定したプラン金額から10%差し引かれるとのこと。基本的にはFANBOXと同じですが、さらに、この手数料率は招待キャンペーンを活用することで最大5%まで引き下げることができるとのことです。
かなりリワードは魅力的で、AIイラストにもウェルカムな姿勢を打ち出しているサイトのため、既に一部のアカウントが移行しはじめているようです。ただ、まだこちらのサイトに付いてあまり多くのことを知らないため、現時点でスタジオ真榊としておすすめはしません。サイトの成り立ちからして、おそらくオリジナルの仮想通貨「エクスカリバーコイン(EXC)」の信用裏付けのため、やりとりに使えるイラスト投稿サービスを自作した…という経緯でできたサービスのようで、ここまでの活動実績はあまりないようです。
運営は、もとは革小物の会社として従業員1名で運営されていた会社の模様。現時点で信用の置けるサービスかどうかは分かりませんので、よく様子をみて利用されることをおすすめします。ちなみにアカウント登録してヘッダー画像などを登録してみましたが、勝手に低画質化される上にまともに表示されませんでした。ツイッター連携も現状エラー状態のままで放置されているようです。
さて、こうした情勢を踏まえて、今後についてご報告したいと思います。まずはPixivFANBOXにおいて「AI作品」がどの範囲にあたるのか、近日中に発表されるとのことですので、それまでは通常通りこちらでの投稿を続けていきます。「発効日」というものが設定されるそうですので、スタジオ真榊の投稿内容も「AI作品」として禁止対象となるのであれば、これまでの記事をその日までにまるごと移行する形で、別プラットフォームでの投稿を続けて参ります。その場合、初月はプラン料金を大幅に割り引くなどして、支援してくださっている皆様の移行がスムーズになるようにいたします。
個人的には、「実際やってみたらどうだった?」がスタジオ真榊の活動の大事なポイントですので、最も移行先となりそうなサービスを見極めておいて、そこに飛び込んでみて、使用感や移行のポイントをまた記事にして皆様にお知らせするのがよいと考えています。今のところはPatreonが候補のメインですが、まずはFANBOXのガイドライン表明を待ちたいと思います。場合によっては、解説記事を完全に一般向けにしてnoteやブログの有料記事機能を使って配信し、nsfwな内容はpatreonという切り分けをするかもしれません。
復帰一発目としてはなかなか重い内容となってしまいましたが、そんなわけで「激変したAIイラスト界隈、現状の整理と今後の展望」でした。Pixivへの投稿はこれまで通り(特定イラストレーターの利益を毀損するような投稿でない限り)可能ですので、AIイラスト生成を楽しんでいる普通のユーザーさんにはあまり関係ない内容かもしれませんが、スタジオ真榊のFANBOXをご覧いただいている方は特に有償支援を受けながら活動を続けてきた方が多いと思いますので、今後もこの話題は注意して取り上げて行きたいと思います。
それでは皆様、また近いうちにお会いしましょう。
スタジオ真榊でした。
rosseru
2023-05-23 12:04:24 +0000 UTCスタジオ真榊【AIイラスト術解説】
2023-05-23 09:49:45 +0000 UTCスタジオ真榊【AIイラスト術解説】
2023-05-23 09:48:06 +0000 UTCスタジオ真榊【AIイラスト術解説】
2023-05-23 09:46:45 +0000 UTCスタジオ真榊【AIイラスト術解説】
2023-05-23 09:44:37 +0000 UTCmanabu
2023-05-23 07:39:52 +0000 UTCtikman
2023-05-15 11:23:04 +0000 UTCz-kumagon
2023-05-14 14:45:54 +0000 UTCz-kumagon
2023-05-14 14:14:29 +0000 UTCrosseru
2023-05-14 07:35:38 +0000 UTCわぁずワース
2023-05-13 21:35:38 +0000 UTCスタジオ真榊【AIイラスト術解説】
2023-05-13 13:26:56 +0000 UTCまさとし
2023-05-13 13:16:02 +0000 UTC2次元の杜ーAI閣下
2023-05-13 12:22:22 +0000 UTCスタジオ真榊【AIイラスト術解説】
2023-05-13 10:52:58 +0000 UTCスタジオ真榊【AIイラスト術解説】
2023-05-13 10:48:48 +0000 UTCスタジオ真榊【AIイラスト術解説】
2023-05-13 10:46:38 +0000 UTCスタジオ真榊【AIイラスト術解説】
2023-05-13 10:44:31 +0000 UTCスタジオ真榊【AIイラスト術解説】
2023-05-13 10:42:23 +0000 UTCスタジオ真榊【AIイラスト術解説】
2023-05-13 10:39:47 +0000 UTCスタジオ真榊【AIイラスト術解説】
2023-05-13 10:38:31 +0000 UTC2次元の杜ーAI閣下
2023-05-13 10:34:02 +0000 UTCshingo.play
2023-05-13 03:59:56 +0000 UTCAkiColi
2023-05-13 03:52:00 +0000 UTCshingo.play
2023-05-13 03:25:06 +0000 UTC金柑
2023-05-12 23:39:17 +0000 UTCAkihiro
2023-05-12 22:33:54 +0000 UTCケン
2023-05-12 19:53:05 +0000 UTCポン酢
2023-05-12 19:18:31 +0000 UTCスタジオ真榊【AIイラスト術解説】
2023-05-12 17:39:21 +0000 UTC榎本京介
2023-05-12 17:27:49 +0000 UTCスタジオ真榊【AIイラスト術解説】
2023-05-12 17:02:30 +0000 UTCスタジオ真榊【AIイラスト術解説】
2023-05-12 16:57:34 +0000 UTCケン
2023-05-12 16:47:47 +0000 UTCちはる
2023-05-12 15:54:23 +0000 UTCあおあお
2023-05-12 15:49:16 +0000 UTC