目は開けず、小鳥のさえずりに耳を傾ける。
心地よい。
休日の朝、なんて優雅なのだろう。
このままもう一度眠ってしまおう。
ミー「おーい」
なんだ。俺は今忙しいんだ。
ミー「朝だぞぉ」
だからこうして素敵な朝を享受しながら再び夢の世界へーーー
ミー「起きろー!」
はぁ。
やかましい少女の声にため息をつき、仕方なく目を開け
え?
ミー「おーきーろーっ!」
俺「わぁあああぁああっ!?」
ミー「おはよ。おにーさん」
俺「おは...じゃなくて!」
ミー「にゃ?」
一糸纏わぬ少女が首を傾げる。
俺「ミ、ミーちゃん!?ちょ、え、パジャマは!?」
ミー「寝てる間にどっかいっちゃった」
...そんなこと、あります?
ミー「きもちぃ〜。素肌に布団ってツルツルしていいものだにゃ~」
俺「あ、それ分かる...じゃなくて!!」
チラッ
いやまずいこれ絶対にまずい。美味しいけどまずい。
咳払いをして、視線を外す。
俺「と、とにかく!パジャマ探して早く着なさい」
ミー「えー、暑いし、裸は快適にゃん」
俺「ダメ」
ミー「ぶー。そもそもミーが猫だった頃は服なんて着てなかったしー」
そう、半年前まで彼女は猫だった。
紆余曲折あって、金髪少女の姿に生まれ変わったのだ。
俺「今は人っぽいからダメ」
ミー「にゃ!?ぽいってなんだぽいって!このー!!」
俺「わっ!ちょ、その恰好で近づくな!!」
鼻先が彼女の胸にくっつきそうなほどに接近され、慌ててずり下がった。
...微かに良い匂いがした。
ミー「女の子に近づくなってどういうことにゃ!?りうちゃんに言いつけてやる」
俺「いや、こんな状況見られたらまとめて〇されるでしょw」
ミー「そういうのをフラグって言うんですー」
俺「いいから早く、Tシャツでもなんでも着なってーー」
ガチャ。
トットット...
俺&ミー「「...え?」」
ガラガラ...
???『おーい、朝だよー!休日だからっていつまでも寝てると体に良くなーーー』
俺&ミー「「」」
りう「...おはよう。朝だよ」
The end.
れぶん
2024-05-16 13:18:25 +0000 UTCフェル
2024-05-16 11:21:25 +0000 UTCれぶん
2024-05-15 13:55:03 +0000 UTCあくあセス翔皇帝PG
2024-05-15 13:37:09 +0000 UTCれぶん
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2024-05-15 13:03:23 +0000 UTCれぶん
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