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風邪ひきさんには看病を2

▼前回のおはなし

風邪ひきさんには看病を1

俺「へっくしっ!!」 風邪をひいてしまった。 りう「ほら、ちゃんと肩まで布団掛けて」 俺「うー...」 りう「この間、長風呂して湯冷めしちゃったからだねぇ」 俺「デスヨネー...」 心当たりがありすぎる。 りう「今日はゆっくり休んでね」 俺「うん、ありがとう」 りう「薬持ってくるね!」 ホント、りうちゃんは優しいな...


りうちゃんが薬を探しに部屋を出て行って間もなく。

所在なさげに部屋を見渡していると...ん?

あ、あれは...!!

俺(泣く子も黙る”スケベメガネ”...!なぜ俺の部屋に!?)

俺の日頃の行いゆえに天から授かりしーーーん?...待てよ。

今、このメガネを掛けたとしよう。

薬を持って戻ってきたりうちゃんの服は透けて。

つまりそれは一糸まとわぬ姿で俺の看病を...


装☆着っ!!


トットット...ガチャ。

りう「お薬持ってきたよ!って...あれは、もぐら?」

俺(やばい!心の準備が!俺のぴゅあぴゅあはーとが!!)

りう「お薬飲んでから寝ないとだよ?」

そう言ってりうちゃんは俺から布団を剝がし始めた。

俺「あ、ちょ、」

俺「待っーーー」

りう「早く熱下がるといいね」

ふぉぉぉおおお!!

発熱警報発令!シンクロ率80%を突破!

りう「ちょっと!キミ顔真っ赤なんだけど!?大丈夫?」

俺「だ、だだだ、だいじょうびっ!!///」

りう「熱、上がっちゃったかな...」

りうちゃんが近づき、俺の額に手を当てた。

シンクロ率120%!ダメです!下半身のサイドブレーキが制御を受け付けません!!

りう「ちょっと!じっとしてて」

俺「ほとばしる熱いパトスで!」

りう「なにを言ってるの?...っていうかキミ、メガネなんて掛けてたっけ?」

俺「この宇宙(そら)を抱いて輝く!俺氏よ神話になれぇぇええ!!」

りう「...」

俺「...ハッ!」

りう「...ちょっとそのメガネ貸して」

俺「あ、や、こ、これは!これだけは!!」

熱で抵抗できない俺は一瞬で”スケベメガネ”を奪われてしまった。

俺「いやぁぁああああぁぁっ!!」

りう「このダイヤルでピントを合わせるのかな?変わったメガネーーー」

りう「きゃぁぁあああああーっ!!」

顔を真っ赤にメガネを投げ捨て、部屋から飛び出すりうちゃんだった。


つづく。

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