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帝国騎士 -2-

「ヴァン。これからお前がする事は分かっているな?」 「はっ!勿論であります!」 俺は全身黒で包まれた誇りある帝国の軍服を身に纏い敬礼をする。帝国騎士として訓練を始め、すっかり家族の為から帝国の為だけに人生を捧げる奴隷となった俺は努力を怠らず帝国騎士の中でも優秀だと判断され、特別な任務を言い渡される事となった。 司令官室に呼び出され俺に言い渡された任務は敵国への侵入、そして帝国への協力者をつくる事だった。所謂スパイだ。 「魔法はもう完璧に覚えたな?それを使い必ず任務を成功させろ」 「はっ!全ては帝国のために!!必ず任務を遂行してみせます!!」 帝国の為に働ける。帝国の為に生きられる。それだけでも俺の股間を膨らませるのには充分だった。 魔法。それはバルム帝国軍だけの技術だった。人間の中にある気の流れを扱う技術だが他国の人間はそれを知らない。帝国でも平民はその存在すら知らず帝国軍だけの技術となっている。今の帝国の王はそれを独自に発見し魔法陣を人間に刻む事で奴隷を増やしていき今の体制を作り出した。これが帝国軍の強さの秘密だった。だが帝国軍の人間は皆奴隷の証である魔法陣を刻まれているが、魔法を使える訳ではなかった。魔法を王以外に使用出来る人間、それが帝国騎士だった。騎士学校では魔法を学ぶ事はなく、知らず知らずの間に魔法の適正を判断される場となっていた。そして帝国騎士になる事で初めて魔法を学ぶ事になる。魔法を使う事が出来て初めて立派な一人前の帝国騎士と呼べた。それが帝国騎士が特別な理由だった。 俺は単独任務の為に、バルム帝国から1週間かけて南のトランド王国の首都、ガンガにやってきた。トランド王国はそこまで大きな国では無いが食物や資源に恵まれた豊かな国だ。争いを好まず帝国との貿易を帝国に多少有利にする事を条件に不可侵条約を結んでいた。 だが、我らがバルム帝国はそろそろ南への侵略を本格的に行なおうとしていた。しかし首都ガンガは城塞都市で大きな壁に囲まれた都市になっている。遠い上に守りが硬い。ただ攻めるだけで簡単に攻略する事は難しいものだった。そこで今回の俺の単独任務だ。俺が先陣を切って潜入をして、トランド王国の協力者や情報を手に入れようと言う訳だ。 「バルム帝国から来た商人?」 門番が俺に対して少し眉をひそめた表情を向ける。今、俺は商人として偽造した身分証を門番に見せていた。 「はい!トランド王国に来るのは初めてでずっと自然豊かなこの国に来たかったので嬉しいです!」 「帝国の人間にしては珍しい反応だな」 「そうですよね...他の国の人は帝国の人間は皆、戦闘狂と思っている人が多いですからね...ハハ...」 「いや、何も俺は帝国の人間がそうだとは思わないがあの国は争いが絶えないからついな...この平和なトランド王国にもいつ牙が剥かれるかビクビクしてるよ...」 「僕もどちらかと言うと平和主義なのである意味商人を理由にあの国から逃げてきた節はありますね...」 「そうか...あの国の人間も大変なんだな...トランド王国は自然豊かな平和な国だ。楽しんで行ってもらえると嬉しいよ。身分証ありがとう。通っていいよ」 「ありがとうございます!」 俺は心の中で平和ボケした国を嘲笑いながら入国するのだった。 まずは宿をとり、無事にトランド王国へと潜入した事を報告する手紙を書いた。鳥型の魔法生物を生み出し、手紙つけて帝国へと飛ばした後、日課であるオナニーを開始する。 「んふっ...はぁ...あぁ...オレ...帝国の為に...働いてる...ちゃんと役に立ってるかなぁ...はぁ...クチュ...クチュ...」 俺が帝国の事を思いながらオナニーをし始めると胸に刻まれた魔法陣が光出して脳内に声が響き渡る。 “帝国に忠誠を。帝国の奴隷である事がお前の幸福。そして誇りだ。帝国の為に働けることを幸せに感じろ。忠誠を。それこそが幸福だ” 「あぁ...忠誠を...はい...幸せですぅ...俺は帝国の奴隷...はい...あぁ...あ、イクッ!イクッ!俺は帝国の奴隷ですぅぅ!!」 俺は帝国の奴隷である事に幸福を噛み締めながら胸に刻まれた魔法陣へと精液を飛ばしていった。瞳を赤黒く光らせて... 「あふっ...帝国万歳...帝国に忠誠を...」

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コメントありがとうございます!続きは構想が出来れば作っていきたいとは思ってます!

シカク

はやく続編が読みたいです😸 次々に優秀なガタイのいい奴隷を増やしていってほしいです!


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