SamSuka
シカク
シカク

fanbox


Noun SE -2-

放課後。二人の姿は体育館にあった。ネットで真っ二つにバスケとバレボールで使用出来る空間が区切られていた。二人は汗を流し、いつも通りに体を動かして外野からの黄色い声援を受ける。だが周りは気づかなかった。一つだけいつもと違い股間が膨れ上がっていた事に。 『お疲れ様でしたー!』 練習が終わると悠也は急いで片付けを済ましてシャツを着替えていた。 「悠也!そんなに急いでどうしたんだ?」 「今日は瑛二の家でゲームする約束してるんだ!」 「相変わらずお前ら仲がいいな」 「まぁな!じゃあ、お疲れ様!」 部活仲間に手を振ると悠也は体育館を出て駆け足で校門へと向かう。そこにはスマホを弄りながら待っていた瑛二がいた。 「悪い!待たせた!」 悠也が手を合わせながら謝ると瑛二は気にすることなく笑顔で対応する。 「大丈夫、大丈夫。それよりNoun SEに悠也の情報登録したか?」 瑛二が尋ねる情報登録とはNoun SEによって組織に忠誠を誓った者に送られるメールのURLから組織に自分の個人情報や顔写真などを組織の一員として登録をする事である。 「もちろん!メール届いたしすぐにしたよ」 個人情報を組織に晒す事を当たり前かのように悠也は答える。 「ならよかった。じゃあ俺の家に行こうぜ」 そして二人はそのまま足速に駅へと向かっていった。 電車で数十分。駅から徒歩五分程して瑛二の家へと到着した。悠也は瑛二の家には何度も来たことがあり、瑛二が鍵を開けると慣れた感じでお邪魔しますと言って家の中へと足を踏み入れた。 「それにしてもいつも誰もいないよな」 「まあ家族全員働いてて帰って来るのも遅いからな。いつも晩飯が遅くなるのが嫌だったけど今日に関してはそれがラッキーだけどな」 瑛二の部屋に入り二人はカバンを置くとすぐに抱き合い唇を合わせる。濃厚に舌を絡め合い股間を擦り付け合う。静寂に包まれる部屋ではイヤらしく舌を絡め合う音だけが暫く鳴り響く。それだけでも二人は股間を膨らまし、先走りで濡らすには充分だった。昼休みからの我慢、練習終わりの汗の臭い、お互いに身を包んだままの練習着、下着代わりに穿くスパッツ、興奮材料はいっぱいあった。 「ハァ...ずっと我慢してたんだぜ」 「んぁっ...それは俺だって。ダメだ...イキそうだ...」 蕩けた顔で悠也は瑛二に縋り甘える。 「我慢出来ないんだったら先にやっておかないと」 「そうだな...流石瑛二だな。俺よりかは先輩なだけあるよ」 「よせよ。俺達はそんな関係じゃないだろ?」 「あぁ...瑛二...」 二人はまた濃厚なキスを繰り返す。その後にスマホを取り出してアプリを立ち上げる。Noun SEというアプリを... そして‘つづきから’のボタンをタップする。 怪しく光りだす画面に二人は虚ろな画面で見つめる。 「あ...あ...ますたぁ...俺...淫乱...ますたぁのおかげ...オレは...ますたぁの奴隷...感謝...忠誠...ありがとう...ございます...」 「はい...えいじの...おかげで...おれはますたぁのどれいに...はい...これからも...かわらぬちゅうせいを...えいえんに...」 二人は股間を濡らしながらスマホと会話するように忠誠の言葉を紡ぐ。 「はい...分かってます...おれは...これからも...ますたぁのため...組織のため...奴隷を増やします」 「あぁ...えいじといっしょに...にんむを...ちゅうじつに...はい...かならずせいこう...させます...」 「射精します...ありがとう...ございます...ますたぁと...組織に...忠誠を...イク...イクッ...イグゥゥゥゥゥゥ!!」 「しゃせいきょか...ありがとう...ございます...えいじと...いっしょに...どれい...これからも...イクッ...イクゥゥゥゥゥ!」 二人は同時に射精をする。その射精時間は長く続き、二人の足元に水たまりを作っていた。 射精が収まる頃にはスマホの画面もNoun SEのトップページへと戻っていた。 「ふぅー。やっぱ最高だな。マスターの奴隷になれて本当幸せだよ。瑛二、ありがとな!俺は新人だし組織とマスターのためにもこれから頑張らないとな」 「何度も言うが俺とお前の仲だろ?それに自分で言うのもなんだが俺は結構マスターに気に入られてるんだぜ。そのマスターが悠也も俺に負けず劣らずいい男だって言ってたぜ」 「マジかよ!!マスターが...ますたぁが...あぁ...ダメだ...イクッ!イクッ!」 マスターから気に入られてる事に余程嬉しくなったのか悠也は先程大量に射精したにも関わらず、またすぐに股間を膨らませてイッていた。それはまるで嬉ションをする犬のようだった。 「ははっ。悠也はよっぽどNoun SEとの相性が良かったようだな。2回見ただけでこれじゃあ、よっぽど適性が高かったみたいだし。立派にもう組織の一員だな」 「あぁ...ありがと瑛二...」 「任務頑張ろうな。まずはお互いの部活の支配からだな」 「あぁ...楽しみだ...」 悠也はそのまま瑛二抱きつきベッドに押し倒す。そこから二人は満足するまで激しく鍛えられた体をまさぐり、ぶつけ合った。


More Creators