ウマ娘アンソロ7巻参加したよの話
Added 2023-10-02 07:43:01 +0000 UTCこんにちは~
親指痛いとかまだ体の調子悪いとかでいろいろ終わってますがおしらせ!
というわけでウマ娘アンソロ7巻参加させていただいております!
試し読みツイートで分かると思いますが秋発売なのにめちゃめちゃ冬の話を描きました。4巻も夏発売で冬の話描いてるんですけどなををををををとかいう作家は季節感ないんですかね?
以下は読んだ人向けで内容に触れた話してます、いつもの感じです!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今回はサクラチヨノオーさんとメジロアルダンさんについて描かせていただきました。
このふたりといえばドロワイベが記憶に新しいかと思いますが…えっそんなに新しくない…?う、うーん…
尊敬するフォロワーに勧められて引換券でお迎えして「ヨシ!育成ストーリーを読めるぞ!」というところから先延ばし癖で積み続け、今回の話を描く少し前あたりにようやく読みました。
両方の育成ストーリー(もとい史実)で互いに触れ合う期間が少ないっていうところをかなり活かしてたように思います。「後悔になってみせますから」なんて最終回1話前か?ってくらいの強火のセリフが出て来るのもすごい。アルダン側の「君がため」もさらなり。
ドロワイベもそういうところが超強力に出てきてて、「雪が桜と同じ場所にいられるのは一瞬」っていうテキストが出て来るのはもうデザインの勝利すぎて天晴という他ないですが、そこらへんに強く揺さぶられたものがあったのでそれをストーリーに落とし込もうとしてあれやこれや頭を悩ませてました。
結果的に今回のアンソロも直接雪の話にして比喩を借りた形になります。
ただ一瞬の触れ合いで全部燃やし尽くす話ではなく「また巡ってくるもの」「取り出したい時に取り戻せるもの」みたいな話にしたかった…と言うことを考えて描いていた気がします。
ドロワアルダンの衣装イベント「どうぞ、この手を」がまたすげえんですけど(「あなたの熱をぶつけられるのは私がいいですから」って何??)それとかチヨ育成イベ全体の雰囲気とかそこらへんに柱があるかも…
最初は「君がため」の「今を繋ぐ」というワードからプリザーブドフラワーとかをモチーフにしようかなと思ってたんですがファイン育成イベ内のバレンタインで出てきてるしなあというのもあったし「消えずに残る」よりは「消えかけてもまた戻ってくる」みたいなのの方がいいんじゃないか…という感じで今回の話が出力されました。
言葉がヘタすぎるうえストーリー読了前提すぎてちゃんと伝わってるか怪しいな…
そんな感じに思考がまとまってきたので「雪」「冬から春」「思い出」「冷たさ」「あたたかさ」みたいにワードを書き出してぐちゃぐちゃまとめてたらトレセン学園が異常気象に襲われる話になりました。なんてことを…
最後「積もる話がある」で締められたのは先述の思想に沿う形かつ雪の話のオチとしても綺麗に収まったかなと。個人的にはかなりお気に入りです。
あと他のよもやま話、チヨノオーさんの格言は勝手に作ってもいいものか…とかヘタに雑なもの作るくらいなら出さない方がいいのでは?とか考えてたけどやっぱチヨノオーさんらしさとして出したいし!ってことでいいところで挟ませてもらいました。通ってよかった…
あといつものジャージの上に初詣イベとかで出て来るコートを着る着こなしってゲーム本編でなかったと思うんですが(見逃してたらすみません)除雪作業するならこうかなって感じで出させていただきました。
こういうとこにも毎回けっこう緊張を感じています、というこぼれ話。
タイトルは「雪消識」で「ゆきげしき」と読みます。特に何も参照していない造語です。雪がいつか消えることも識っている、くらいのふわっとした意味を込めたやつですが担当さんが「読みは『ゆきげしき』でいいですか?」って一発で理解してくれたのがうれしかったです。
今回はそんな感じです。
読んでいただきありがとうございました。