なんだこのバズり狙いみたいなタイトルは…
どうも、なををををををです。
突然ですが、曲ができました。
1分半くらいの短い曲ですがれっきとしたオリジナル曲です。
聞いてくれた方々、感謝!!
正直粗まみれだとは思うんですがまあとりあえず完成させることが大事らしいので…
ようやった、俺!
温かい感想もいただけて大変ハッピーです。
ちなみにタイトルにもある通り音楽経験ぜんぜんないところからこれができるまで大体10日ほどでした!嘘みたいなスピード感。
というわけでもしかしたら「ぼくもやってみたいのですが……」という人や「単純に
どうやったんか気になる」がいるかもなのでここまでの道筋を書き記すことにします。いざいざ。
【なをををををを基本情報】
・同級生から「メルト」を教えてもらい中学生時代にボカロ曲にハマるが1日30分と決められたYouTube以外にインターネット環境が無くちまちま買ったりレンタルしたりでCDを繰り返し聞いていた。以後もボカロ曲はそこそこ身近なジャンルだった。
・音楽経験ゼロ。学校で習ったこともすべて忘れているのでリコーダーでどこを押さえたらどの音が出るかもわからない。当然楽譜も読めない。
・上記2つを理由として、漠然とボーカロイド文化に憧れはあったが自分じゃ無理だろうなと思って特に行動することはなかった。
発端は相互であるやきたかさんのツイート。
すんげえバズってる…
まず上のツイートを見て「ゼロからやろう!ってなれるのすごいな~羨ましい…」と思って、実際にミクと教本が届いたツイートも見て「これ買えば俺もできちゃう?いやぁ…」くらいまで気持ちが傾いてました。
まず「ボクにできるかなぁ」まで気持ちが傾くのがけっこう大事なんじゃないかなって思います。そういう意味で初心者に多くの意見が集まる上のツイートはすごいブーストですよね……改めて感謝…
で、気持ちが傾いてとりあえず写真に写ってるのと同じ「初音ミクV4X」と「作りながら覚える3日で作曲入門2.0」をアマゾンのカートに入れるとこまでいって「や~…でも今片づけなきゃいけない仕事あるし……」で放置してたんですがメシ食いながらぼーっとアマゾン見てたらうっかり購入完了してました。
後に引けなくなっちゃった。
というわけでここからは「初音ミク歌唱の歌を作って公開する」を仮設ゴールとして進めていきます。
ちなみに初音ミクV4X、楽曲作成ソフトのStudioOneもついてるのでこれ一個あれば作曲開始できます。つえ~。
↓届いたけど仕事が終わってなくて触れない様子。「どうしたの?パッケージずっと見つめてる」
とりあえず届いちゃったのでとりあえずもう「作曲をやる」ものとして色々調べる。
YouTubeで作曲の知識とかミクさんの調声テクみたいな動画とかを調べるだけ調べて後で見るリストに追加しまくる。
こういう用意をしてる時間は結構気分をアゲてくれるものなので大事です。なんせ初めての世界に踏み込む不安はわりとデカいので………
あとはフォロワーから勧められた「作曲少女」っていう小説形式で作曲が学べる本を読んだりしてました。まあ多分これも自分でいろいろ触れる環境下で読んだ方がよかったやつですね………仕事は溜めないようにしよう!
ある程度仕事に終わりの目処がついたのでとりあえず初音ミクV4XとStudioOneのインストールをしてみることに。
これは説明書通りにやればオッケー。
あとは動作確認をちょろっとやって寝よう……(深夜2時)
ワクワクすぎるだろ。
クリスマスプレゼントのゲーム早く触り倒したいのに今日はもう寝なさいって言われる子供?
これに関してはほぼさっき上げた作曲入門の本が最強でした。
超わかりやすい。ありがとうやきたかさんにこれを送った名も知らぬ誰か…
この本はStudioOne(ミクについてくる作曲ソフト)を使いながら3日で短い曲を作るのを入門編として以後はステップアップ的な内容になっていく本です。
平易な言葉選びで書かれているためもろもろ初心者でもPCがある程度触れるなら安心です。
3日でとか書いてあるけど「3日で」の部分は1日で全部読破できます。しました。
↓実際に作ったもの
まあこれは実質無職みたいな生活スタイルだからできてるわけですが社会人の方でも休日とかに触ったらできると思います。StudioOne自体は無料でDLできるのでインスト作りたいだけなら全然本買うだけであなたもできます。マジマジ。
何度も言うけどこれはソフトと本が凄い。
というか、自分で打ちこんでドラムやベースが鳴った時の感動、すごいです。
今までどういう音が出るとかもよくわかってなかったベースが自分の手で鳴っている………すごいなんか曲っぽい………!!という感動。
音楽知識ない自分からすると曲とか楽器って「なんかすごい事が起きているがなんでそうなってるのかは意味が分からない」ので、「それを自分のルールで動かせる」ようになっているという変化が気持ちよかったです。
打ち込みも一つ一つ打ち込むんじゃなくてちゃんとコピペのショートカットキーとかの記載があるのでそれ使えばさくさくできます。
ドラムとかベースのパターンを一個打ち込んでそれを倍々に増やしていったり…
コードとかもある程度打ち込む音の数は決まってるので一個打ち込んだらそれをコピペして同じコードの位置に配置したり、コピーしたのをずらして別のコードにしたり。
なんか中高の情報の授業でパワポ作ってるのを思い出しました。
思ってたより簡単に曲らしきものはできる!
フィルイン(よくわかってないけど多分パターンの繋ぎ目?に入れるドラム)は本に書かれてる以外もいろいろ鳴らして試してみていいな~ってなったやつを突っ込んでみてます。適切かどうかは知らん!
ここまで大体1日。
さっきのデータは音をそのまま打ち込んだだけなのでちょっと変化を加えていきます。
ベロシティとかリバーブとか聞きなれない単語がいっぱい出て来る!!
とはいえこんなん正解がないし定石もわかってないのでとりあえずドラムの強弱をいじってみたりコードを若干ふわっと響くように変えてみたりで済ませています。
あとは打ち込んだリズムとかコードを別の楽器で鳴らしてみたり。
結果的にあんまり変えてないですがこういう音も鳴らせるんだ~とかこうやってみたらどうなるかな?みたいな実験感覚ですね。
あとはメロディ。
そう、ミクさんに歌わせるためのメロディが必要です。
リズム感とかもないしアイデアとかもないんですが……?
とりあえず曲の方向性を穏やかかつサビはちょっと明るい感じにしよう、という軸をいったん決めました。
とりあえずメロディ入力用に新しい楽器を差し込んで……
繰り返してちょっと変化をつけるのが良いらしいので繰り返すもとになる部分を考えます。
ここは何も考えずに適当に打ち込んでみます。なんかやだなと思ったら別のパターンで打ち込んでみます。で、若干良いなって思ったやつを採用して、ちょっとだけこここうだったらいいな…ってところに当たるまでリセマラします。鼻歌を再現する音感が無いのでそうするしかない。
とはいえ、だいたいこの音だけ使ってれば破綻は無い…みたいなプリセットみたいなものが音楽にはあるらしいのでそれに従って数撃ちゃの方針で行く。
Aメロ用、Bメロ用、サビ用のメロディを作って
コピペで繰り返しにして後半はちょっと変化させて…
それぞれの繋ぎ目を繋がる感じにしてメロディ完成。
で、それで出来たメロディ単体をMIDIデータで出力してミクさんに読み込ませます。
するとこう↓
オイ!!!初音ミクさんが俺の考えたメロディを歌ってるんだが!!(大興奮)
というわけでメロディができました。
あとは全体の音量バランスをいじってボーカルが聞こえやすくなるようにしました。
ここまで約3日。
ここ言語化ムズすぎる!!
とりあえずフォロワーから勧められた「作詞少女」(先述した「作曲少女」のシリーズ。これだけ話の毛色が違いすぎる)を読んで、作詞のルールや技法を考えます。
歌ってて気持ちいい母音の流れを探したりとかはあるんですがまず「この曲をどういうものにしたいのか」を考えてメモしました。
まとまりはないですが、
・知らない世界への憧れ
・初めての世界の広大さやそこに踏み込む不安
・初音ミク
みたいなワードを書いて、「知らなくて広くて不安になる世界」って何に例えられるだろうな、海かな?って考えて「海」「海原」「航海」「海洋」「船」「青色」とか関連ワードをばらばら書いていく。
で、書き留めたワードメモの中から展開ができるように言葉を並べていきます。
韻ができるようにちょこちょこ調整したりとか…
ここらへんは漫画でネーム作る時と似てるかも。
ただ作詞はクロスワードみたいにメロディの形によって詰められる文字数が決まってるので、考えた歌詞が自分の作ったメロディにうまくハマらなくてめちゃくちゃ苦しめられることになりました。
このメロディを作ったのは誰だあっ!!
サビの一番印象的なところで「あああ」って韻の単語を入れたいんだけどどうしよっかな~~って時に色々調べて「縹色(はなだいろ)」って色があるのを思い出して、これミクさんの髪色とも海の色とも例えられるしいいじゃん!ってなってこれをそのままタイトルにすることにしました。
別にそんなつもりないのにハナダシティをテーマにしたポケミク楽曲みたいになっちゃった…
ともあれ苦戦しつつ出来上がりました。
以下、今回の歌詞です。
これをミクさんの声にそのまま入力。
うお~~~!歌になったぞ!!……… ………
………「は」を「ha」って発音してる!!
次はこういうのをちまちま「わ」に直したりします。
「あ~~」って伸ばしたいところを「あ」「あ」って二個に分けて打ち込んだらはっきりめに歌ってくれたりなどを打ち込みながら試していきます。
ちなみに調声はこちらの動画を参考にさせていただきました。↓
省エネ大好き(好きな生き方発表ドラゴン)
あ~確かにこうした方が滑舌よくなるな~人間っぽくなるな~とか目から鱗。
みんなこんなふうにやってたんだ…
あとはちょっと声が細くて物足りないのでコーラス追加しよ!ってなったんですがそもそもコーラスとかハモリってどういう何なのか知らなかったのでこれも手っ取り早く作り方を調べました。
↓参考にさせていただいた動画
とりあえず出来る範囲でつけてみました。
ちょっとゴージャスになった!
何はともあれ調声完了!曲が短いとワンステップが短くてサクサク進められてる感があっていいですね……
ちなみに歌詞作りや蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブの2ndライブツアーでけっこう時間を使ったのでここで作り始めてから9日経過。
いや蓮のライブは創作に必要だから……(偽インプット)
あとはちょっとここらへんで曲にころころ鳴る音を追加して神秘っぽくてかわいい雰囲気つけようとしてみたり、波の音を入れてみたりしてます。
付属の楽器音源に波の音入ってたんだけどヤバくね?
じゃあやりましょう。
俺「なんか無料で動画編集できるのないかなあ」カタカタ
インターネット「Aviutlいいよ」
俺「あっ名前よく聞く奴だ それにすっか」
それにしました。
というわけで導入から各プラグイン追加までも動画で学ぶ。
以下参考にさせていただいた動画です。
なんでもYouTubeで勉強するマンです 令和の小学生?
ともあれだいたいわかったので今回は1枚絵MVを作っていきます。
まあやってみたいけど最初からあんまりアニメ制作とかできないしさ……とか思ってたら発端になったやきたかさんは動画用にアニメーション作ってるらしいです。凄すぎ。
まず曲の雰囲気とか込めて絵を描きます。
中学生なををををををは好きなボカロ曲の二次創作イラストをルーズリーフに描いて同級生に配ってたりしてたので今回はそれを自分の曲でやればいいだけですね。自作曲だからイメージが明確だし楽勝だぜ!!
ちなみに中学生なををををををエピソード、わりと思い出すたび背中掻きむしりたくなるんですがそういう憧れを経て今作曲に踏み出してる俺があるから受け入れよう。
手元に何枚か残ってたんですがここで見せるのは本当に無理。ヤバすぎた。
話を戻しますが、曲のイメージを元に絵を描きます。
絵ができました。
よーしこれをもとに動画編集すっぞ!………
……女の子がデカすぎて文字入れづらいな……
なんか女の子の立ち位置真ん中からずれてるし……
あと線画の拙さが目立ちすぎるな………
ヨシ!(改造)
絵も自作だと用途にあわせてリテイクしまくれる、これが絵も自分でやるメリットですね。何が楽勝なんだよ最初から考えて描け!!!!!
MV編集に入ります。
とりあえず曲を再生しながら歌詞を打ち込んでいって……
あっへぇ~動画ってこんな風に作るんだ………
はぁ~…おもしろ……
全部ベタ打ちだとあれかな……ちょっとアニメーション効果つけていこ……
え~これおもしろ…… よしできた確認しよっと!
やっべアニメーション効果つけすぎて超せわしなくなっちゃった……
削ろう!!!!
深夜0:40、完成。
これにて完成です!
以上、だいたい10日でゼロから曲制作を経てMV完成まで。
いかがだったでしょうか!?
なんか完成へのゴールだけ見てめっちゃ色んな段階をすっ飛ばしてる気がします。
未だに転調とかよくわからないし。セブンスコードとかってどこでどうやって使えばいいんですのん?
ま~でも「こんな感じでええか!」で納得できちゃうがゆえのスピード感だと思ってくれれば幸いです。外殻を外して加速してるだけのミニ四駆です、おれは……
買った教材が良い! インターネット最高! 作曲、オモロ~~!
以上の三点がこの記事の全てです。
みんなもやろうぜ~とは言わんけどこの記事がどなたかの何らかの後押しになればうれしいです。
ありがとうございました!