足舐めくすぐり機として生きる日常
Added 2024-06-30 04:03:59 +0000 UTC私は小学校、中学校といじめられていた。
今は高校生である。
誰に対しても、どっち付かずな行動をしていたことが原因であるが、それが悪いことだとは思っていなかった。
八方美人なんてものにはなれず、嫌われないように誰にでも愛想笑いし、気付けば四面楚歌状態になっていた。
いじめや無視の対象から抜け出すことができなかった。
高校は地元から少し離れた私立の女子高に進学した。
親には無茶を言ったが、一人暮らしを許された。
優秀な兄がいることが幸いした…私より兄への関心の方が高いから。
なぜ離れた高校に進学したか。
理由は簡単だ。
私をいじめていた人たちから離れたいからだ。
しかし、いじめれっ子というのは、どこに行ってもいじめられることがある。
人の顔色を伺うようになり、対等の関係になれないからだ。
話しても面白くない、つまらない奴と誰が接するのだろうか。
事実、私は現在孤立している。
ただ、幸いなことにいじめられている訳ではない。
しかし、この何もない日常がいつまでも続く訳はなかった。
高校に入学してから3ヶ月が経った頃、一人の生徒が学校を休み始めたのだ。
私のクラスの生徒だ。
クラス内では有名な話であるが、彼女は他クラスの子にイジメを受けていた。
詳しい内容は誰も知らないが、放課後にいつも呼び出され、どこかで何かをされていた。
私もイジメの存在は知っていたが、何をする訳でもない。
いや、何もできない…ただ自分に被害がないように、彼女を避けていた。
その子が休み始めたのだ。
放課後、彼女をイジメていたであろう二人の生徒がうちのクラスに来た。
天河姉妹である。
顔だけ見れば美しい2人であるが、性格はあまり良くないらしい。
イジメをしている人たちだし、性格が良い訳がない。
特に悪びれる様子もなく、彼女たちは私たちのクラスを見渡す。
イジメていたであろう彼女がいないことを確認するとクスクスと笑っている。
その様子を何気なく見ていた私。
不意に天川姉妹の姉であるアリサと目が合う。
私は思わず目を逸らしてしまった。
妹のレイカに何かを話したと思うと、私の方に向かってきた。
「なぁなぁ、隣の席のヤマダさんてまた休みなの?」
「や、休みです」
「そか。で?いつ来るか知ってる?」
「し、知らないです」
「ヤマダのことで聞きたいことあるんだけど、ちょっと話さない?」
「え?!い!?い、いやぁ…あまり、その、私、知らなくて」
「大丈夫大丈夫wそんな難しいこと聞かないしw」
「や、でも」
「ほら!行くぞ!てか、来い」
「あ、あぅ…」
周りを見渡すが誰も私と目を合わそうとしない。
イジメのターゲットになる可能性があるのだから、仕方のないことだろう。
事実…私もヤマダさんとは目を合わそうとしなかったのだから。
私は涙目になりながら、天河姉妹について行く。
天河姉妹。
姉のアリサは、身長175cmほどあり、テコンドーをしているらしい。
妹のレイカは、姉よりも大きく身長180cmはあり、ボクシングをしているらしい。
私が知っているのはこれくらいの情報。
二人とも高身長の上、格闘技をしているから筋肉もある。
この二人に挟まれたら、逆らうことなんてできない。
私は言う通りに歩き続けた。
着いたのは旧校舎の一室。
立ち入り禁止ではあるが、見回りもあまりされないので、不良の溜まり場になっていると聞いたことがある。
その一室の鍵をなぜか持っていたアリサ。
部屋の中に3人で入る。
そして、鍵は閉められた。
くたびれたソファに2人は座る。
古びたパイプ机越しに、私は立たされた。
まるで何かの尋問かのように、アリサが私に話しかける。
「ここなら誰も来ないし、話しやすいでしょw?」
「あ、あの…な、な、何でしょう、か」
「知ってると思うけど、私は天河アリサ、で、妹のレイカ。知ってるよね?」
「あ、ははい、知ってます」
「で、お前の名前は?」
「あっ、私…サトウ、です」
「はいはい、サトウさんね。で、ヤマダがなんで休んだか知ってる?」
「いえ、何も、聞いてない、です」
「そうなんだ。ヤマダが困ってたこととか知らない?」
「い、いえ、知らないです」
「休む前にヤマダはどんな顔してたw?」
「うぅ…えと、その、悩んでそうな、苦しそうな、そんな感じ、でした…」
「そっかwまぁいいわ。じゃあヤマダの聞きたいこと聞けたし、本題に入るね」
「ほんだ、や、え?ヤマダさんのこと、では?」
「ヤマダとも関係あるから。
というよりヤマダが休んだせいで私が困ってんのよ、まったく…」
溜め息するアリサと、クスクスと笑うレイカ。
アリサが困る?
ヤマダさんと何の関係があるのだろうか。
まさか…イジメてることがバレて、警察が来たとか?
「ヤマダが休んでばっかだから、最近ご無沙汰なのよねー」
「へ?え?ご、ごぶさた???」
「そそ、私さ」
「は、はい」
「くすぐられるのが好きなの」
「はい…は、はいぃ?」
「足の裏をくすぐられのが好きって言ってんの」
急な性癖を告白される。
何を言い始めたのだ?
足の裏をくすぐられるのが好き?
なぜ、そんなことを私に告白するのだろうか?
ドンッ
ビクッと跳ね驚く私。
パイプ机の上に、アリサが足を乗せたのだ。
アリサの足裏が見える。
「だから~、ヤマダの代わりに、私の足の裏くすぐってほしいのよ」
「は?え?ちょ、わ、私が、くすぐる、んです???」
「そそwくすぐるだけでいいからw」
急展開過ぎて理解が追い付かない。
くすぐられるのが好きだから、足裏をくすぐる?
いや、やはり意味が分からない。
ん?ご無沙汰?
え、ヤマダさんって、天河姉妹の足裏をくすぐってたの?
それが嫌で休んだの??
そんなことで???
いや、待って待って、これは何かのテストで、もっと違うことを強要されたとか…
分からない。
「ほら、早くくすぐってよ~」
「え、えと、くすぐったら、その、帰っても、いいです、か?」
「ん?いいに決まってんじゃん」
「じゃ、じゃあ、少し、だけ」
アリサの足裏をくすぐるために、机に近付く。
人の足裏なんてところを見る機会などあまりない。
ましてや、足裏をくすぐる?
もっと機会はないだろう。
アリサの足裏がすぐそこにある。
大きな足だ。
足のサイズは、27cmを越えてそうだ。
靴下を脱いだばかりなのか、黒い繊維が絡み付いている。
肌質や足の形は綺麗であるが、決して清潔とは言えない。
足裏だから、清潔さを求めるのは無理か。
人の足裏…こんなものを触らないといけないと思うだけで、少し気持ち悪い。
しかし、イジメられるのを回避し、ここから解放されるためだ…我慢するしかない。
「じゃ、じゃあ…」
「あ?なに手でくすぐろうとしてんの?」
「へ?!え、手じゃないん、ですか?」
「当たり前だろ!私はくすぐった過ぎるのは嫌いなんだよ!
程よい、くすぐったさ♪…ゾクゾクするような、柔らかいくすぐったさがいいんだよ!」
「や、ん?えと?ど、どう?どうすれば」
「舐めろ」
「…え?」
「足の裏を、舐めろって言ってんの」
???
足の裏を舐める?
足の裏を?
くすぐるために?
は?なにいってるのだろうか?
足の裏を舐めてくすぐれと言ってるの?
意味が分からない。
いや、絶対にそんなことはしたくない!!
「い、嫌です!足なんて、き、汚いです」
「汚いとか私に関係ないよね?
早く舐めてくすぐってくれないかな?」
「え!?そ、そんなの、え、い、嫌です!」
「はぁぁ…なぁ、姉貴がこう言ってんだし、人としての優しさとかないわけ?」
妹のレイカが私を睨み付けつつ、こちらに寄ってくる。
怖い。
身長180cm程の巨体の持ち主が近寄って来るのだ。
怖くないはずがない。
いじめられていたときの恐怖を思い出す。
しかし、ここで抵抗しないと私は一生いじめられる側になってしまう。
「ご、ごめんなさい!けど、な、舐めるなんて、絶対にい
ドスッ
がはっ???!!!」
お腹に鋭い痛みが走る。
レイカの拳が私のお腹にめり込んでいる。
生まれて初めての経験だ。
呼吸はできなくなり、凄まじい激痛に私はのたうち回る。
必死に呼吸しようとするが、息が吸えない。
どこにでも酸素はあるのに、私の体はそれを取り込まない。
立ち上がることすらできない痛みと、呼吸ができない苦しみから、パニックになり、体中から汗が吹き出す。
バタバタと蠢く私に、アリサが近付く。
私の両腋の間から腕を滑り込ませ、羽交い締めにした状態で、強制的に私を立たせる。
身長が175cmもあり、筋肉もあるアリサ。
逃げることなどできる訳がない。
そして、呼吸もままならない状態であり、助けを呼ぶことも、謝ることもできない。
その私の前にレイカがニヤニヤとしながら立っている。
そして…
ドスッ… ボスンッ… ドスッ… ゴスッ……
がら空きの腹を何度も殴られる。
本気で殴られているわけではないのだが、私にとっては地獄の苦しみだ。
羽交い締め状態のため手を下ろすことはできない。
必死に脚を上げて、お腹を守ろうとするが、アリサに脚を下げられた瞬間に殴られる。
あまりの苦しみに首をぶんぶんと振り回し、唾液と胃液を撒き散らす。
悲鳴すら上げれずに、ひたすら呻き声を漏らすことしかできない。
殴られるほど、私はどんどん抵抗できなくなる。
倒れることも許されず、アリサのサンドバッグとなるしかない。
更なる苦痛と呼吸困難に襲われ、私は狂いそうになっていた。
「ふぅぅ…1ラウンド終了っとw」
「がっ!ぐひゅっ?!ん…っっっっっっ!?はっ?!ひゅっ!!?っっっっ!!いっ、ひゅー…はひゅ…」
「姉貴のくすぐり役は嫌なんだろ?
だったらオレのサンドバッグ役でいいよなw?
よーし、今で2分間の1ラウンド終了な!
1分のインターバルの後に、残り2ラウンドよろしくなwww」
「っ??!!まっ…ひゅう…い、いひ…がはぁ…ふぅふぅ……で、できにゃひ…や、めぇえ…」
「いいからいいからw
お前はその柔らかくて殴り心地のいい腹を貸しとけばいいからw」
「次はもうちょい強めにやれば?
ヤマダの代わりにくすぐってくれると思ったら、まさか殴られる方が好きとか…
ほら、本人の希望に答えてもっと苦しめないとねぇw」
私は必死に首を横に振る。
天河姉妹の言葉に嘘はない。
あと30秒もすれば、私は殴られる。
逃げることもできず、ただサンドバッグになるのだ。
どう考えで無理。
無理無理ムリでしかない。
いやだ…
嫌だ嫌だ嫌だいやいやいやいやいやいやいやいやイヤイヤイヤァァァアアア!!!!
もうこんなの耐えられない!!!
苦しくて死んじゃう!!!
痛くて苦しくて頭がおかしくなる!!!
もういい、なんでもする!!
なんでもするから許して…
「ま、まっへ!!な、にゃん、ぐぶっ!な、んでも、ひます…やめぇえ…なぐりゃないれぇ…」
涙をぼろぼろに流しながら、天河姉妹に懇願する私。
たった2分の拷問…私の心を砕くには十分だった。
「へぇ♪なんでもしてくれんの?」
「ひぅ!ひます、しましゅからぁ…」
「じゃあ…分かるよね?
私がして欲しいこと♪」
羽交い締めをやめ、ソファへと戻るアリサ。
そして、再びパイプ机の上に足を乗せる。
レイカは机の横に立っていた。
「おい、適当なことすんなよ。
テメェの舌でぺろぺろぺろぺろ足の裏を舐めろよw
横でちゃんと見ててやるからwww」
「ほら、早くくすぐって❤︎
足の裏をこちょこちょこちょこちょと舐めくすぐりな❤︎」
早く舐めろと言わんばかりに足指を蠢かすアリサ。
期待に満ちた目で私を見ている。
足の裏。
今、アリサの足裏が目の前にある。
足紋がくっきり見えるほどの距離だ。
足裏に纏わり付く靴下の繊維やゴミ屑までもはっきりと見えてくる。
ふわりと足特有の酸っぱい臭いと、上履きのゴムの匂いがする。
殴られる苦痛より、足裏を舐める屈辱の方がマシなのは確かだ。
けど…こんな汚いものに舌を這わせる?
考えるだけで吐き気を催す。
もう、私は失敗することが許されない。
もしも、アリサを満足させることができなかったら。
私は、アリサを満足させるくすぐりができるまで、殴られ続けるだろう。
だから、私は舐める。
舐めて、足裏をくすぐるしかない。
レロレロレロリレロレロン…
「あんっ❤︎くぅふふふふ❤︎
こ、これぇえええ❤︎きもっちぃいひひひひひひ❤︎」
アリサの足裏に舌を這わせる。
屈辱的な感触が舌から伝わる。
舌は味覚と知覚を感じる器官だ。
強制的にアリサの足裏を味わう羽目になる。
足汗と靴下の臭いが混ざった塩味と苦味。
その味わったことのない屈辱的な味を、強制的に舌から感じる。
あまりの悔しさと絶望に涙が溢れる。
それでも、舐めるのはやめない。
私は殴られたくはないのだから。
当のアリサは私のことなど気にする様子もない。
体を震わせ、くすぐりを堪能している。
甘い吐息と、喘ぐような笑い声。
私の舌を全力で感じている。
レロンレロレロペロペロベロリレロレロリ…
「うわぁ…w ヤマダでもこんなに舐めなかったぞwww?
きったねーw
いやいや、こいつヤバイ変態だろw」
「いい❤︎!いいじゃなぁい❤︎!!
変態でもいいからぁw!
こんなぁあはぁ❤︎こんな気持ちいいのぉおほほほほっ❤︎!!!
ハァハァハァァっ❤︎?!くひぃいいいい❤︎!
ひ、久々だわぁ❤︎❤︎❤︎
ほら、もっと舐めな❤︎
足の裏がぐちゃぐちゃになるまで、もっと舐めろ❤︎!!!」
足指を反り返らせ、より私の舌を感じようとするアリサ。
足全体の皮がピンと張り、舌の滑りが良くなる。
言葉による命令だけでなく、まるで足裏自身に舐めることを催促されているようだ。
足裏なんて汚いものに命令される…人間の尊厳すらない、気が狂いそうなほどの恥辱。
自分の尊厳を壊されないよう、必死に耐え忍ぶ。
早くアリサが満足することを願い、私は舌で奉仕し続けた。
レロレロチロリネチョンレロレロレロォンペロペロペロ…
「あぁん❤︎そこそこそこそこ❤︎
そこもっと❤︎もっ❤︎!??んほぉおおおお❤︎❤︎❤︎
土踏まず、たまりゃなぃ❤︎
はぁはぁあっははははふひぃひひひひ❤︎❤︎!!!」
腰を浮かせ、更に足指を反り返らせるアリサ。
土踏まずは、これでもかと言わんばかりに張った状態になっている。
その足裏を私の顔に押し付け、舌を求める。
アリサの足裏くすぐり機に成り下がる私。
足裏を舐めくすぐり、アリサを満足させる機械。
人権などない…アリサの命令通りに舌を動かすだけのモノ。
そして、この地獄から解放してもらうしかないのだ。
私はそのパツパツに張った土踏まずを全力で舐めることを決意する。
最後の力を振り絞り、アリサを満足させようと考えたのだ。
気が付けば、私はアリサの足首を掴んでいた。
逃げないよう、逃がさないように捕まえる。
無我夢中で足裏に舌を這わせる。
レロレロレロレロレロレロレロリレロレロレチュンレロレォオリレロンレロン…
「ちょ❤︎??!!おわぁははっははははははははははは❤︎!!!
や、やめりょおおおお❤︎❤︎❤︎!!!!
くしゅぎゃあはっはっはっはっはっはっはっ❤︎!!!!」
ペロペロペロペロペロペロンペロォンベロンベロンペロペロペロペロレロレロレロリレロレロ…
「まっ❤︎マジやめぇろっおっほっほっほ❤︎!!!
きちゅ❤︎きつぃひゃははははははひーっひっひひ❤︎!!!
おいっひひひひ❤︎!!おまっ❤︎?!こりょしゅんほぉおおおおおお❤︎❤︎❤︎!????
レイきゃはははははは❤︎!!!と、とめぇええへへへ❤︎!!!レイカァあっはっはっはっはっはっはっはっ❤︎!!!!」
「はぁぁ…足ひっこめりゃあいいのにw
相変わらず変わった性癖よね、姉貴w
よっ、とぉ!!」
「んぐっ???!ぶっ????!!!!」
ゴォンッッ!!!
目の前が真っ暗になったかと思うと、凄い勢いで後ろに倒された。
顔面に何かをぶつけられ、後頭部に鈍痛が走る。
今の今までアリサの足裏を舐めていたのに、今は床に押し付けられている。
顔がナニかによって圧迫されている。
凄い圧力。
湿って生暖かい人肌のようなナニか。
呼吸ができないほどに密着している。
「はぁはぁはひぃぃ❤︎」
「いやいやいや、足の裏くすぐられるの好きなのは分かるけど、意識飛びそうになっても、くすぐられ続けるのやめんw?
いつもそうなんじゃんw
オレいなかったら、くすぐり殺されるんじゃないw?」
「しょ、しょうがないでしょ、気持ちいいんだからw
はぁぁ…やばかったーw」
何やら会話をしている天河姉妹。
しかし、私はそれどころではなかった。
息ができないのだ。
顔にのしかかるナニかがどけることができない。
顔に密着する何か。
苦しさのあまり体が震え始める。
「お、悪い悪いw ほれ」
「ぶはっ?!!ハァハァスゥゥ…んぎっ?!」
目の前に再び足裏がある。
私はレイカに踏み付けられていたのだ。
アリサの足裏から私を引き剥がすため、レイカの足に蹴られ、踏み躙られていた。
顔に密着していたのは、レイカの足裏。
紺のスクールソックス。
足汗と湿気によるムレムレになったソックス足裏。
28cmは超える巨大な足。
そんなものが顔を覆っていたのだ。
そして、呼吸するために、その匂いを吸い込む。
お酢を拭いた雑巾を放置し、熟成されたかのような悪臭。
呼吸を狂わす酷い匂いが、私の鼻腔を突き抜ける。
脳はこの臭いを害と判断したのか、吸い込まれることなく咳き込む私。
「げほっ!!?んっうぷっ!?はぁひぶっ!!?や、どけ、て、んんっ…」
「おいおい、姉貴の足の裏はあんなにぺろぺろしてたのに、オレにはなしか?
舐めろwww
オレの足の裏もぺろぺろしろ、いいなw?
ほれ、始めろ」
パイプ椅子に座り、私の顔を足置きにするレイカ。
たまたま解放された片目でレイカが見える。
スマホを取り出していた。
姉のアリサとは違い、くすぐりが好きとか、興味があるとか、そういうレベルではない。
ただ、なんとなく踏み付けているだけ。
ただ、なんとなく足裏を舐めさせたいだけなのだろう。
私への興味はなく、スマホをいじっている。
アリサですら、満足したのか私を見向きもしない。
巨大な足で人の顔を踏み躙っているのに、一切気にしていない。
この姉妹は狂っている。
人を人として見ていない。
1人は、私を足裏をくすぐる道具として。
1人は、私をただの足置きとして。
私という人間が存在しないかのようだ。
2人はスマホをいじり続ける。
そして、私は舐め始めた。
してもしなくても変わらないのに、レイカの足裏に舌を這わせる。
ソックス越しの足裏。
一日中履かれて、汚くて、臭いソックス足裏を。
暇つぶしにも値しないのに、レイカの命令通りに足裏を舐める。
舐め始めても、レイカは何も言わない。
ピクリともしない、何の反応もない。
レロンレロンレェロォンチュエロン…
ソックスの繊維や毛玉、汚れが舌に絡み付く。
舐めれば舐めるほど、レイカの足汗…塩辛い足が口内に広がる。
舌を這わせる度に、舌から唾液のコーティングは剥がれ、全てをソックスに吸収される。
剥き出し舌が、ソックスにより痛め付けられる。
アリサの素足とは違い、大根おろしのようなレイカのソックス足裏。
情けなく、悔しさのあまり溢れる涙ですら、レイカのソックスに吸収される。
この2人にとって、私の涙など、唾液と変わりがないのだろう。
ただただ、スマホのタップ音と、私の舐める音が流れる部屋。
レロリネチュネチョレロォンペロリレロレロンレロレロレペロォンレロレロンレロレロエロンレロンチュウレロペロペロペロペロペロペロペロペロン…
私はこの後、解放された。
時間にして1時間ほど。
レイカのソックスが、私の唾液でぐちゃぐちゃになるまで足裏を舐め続けたのだ。
「きったねぇな…」
レイカの一言。
ぐちょぐちょになったソックスを見て言われた。
私が必死に舌で奉仕した結果、返ってきた言葉。
舐めさせたのに、止めなかったのに、興味もなかったのに…
「また明日なwww」
アリサが楽しげに発した一言に、私は絶望する。
こんなことをヤマダさんは、されていたのか。
人間として扱われない空間で、物として生かされる。
こんな時間、耐えれるわけがない。
ヤマダさんが休む理由は、十分に理解できた。
私にできることは耐えて、ヤマダさんが帰ってくることを願うのみだった。
しかし、現実は甘くない。
それからというもの、アリサの足裏を舐めて、レイカの足裏を舐めて、アリサの足裏を舐めて、レイカの足裏を舐めて、アリサの足裏を舐めて、レイカの足裏を舐めて、アリサの足裏を舐めて、レイカの足裏を舐めて、アリサの足裏を舐めて、レイカの足裏を舐めて、アリサの足裏を舐めて、レイカの足裏を舐めて…
汚い足裏であっても、自分たちには害がないから、私に舐めさせる。
臭い足裏であっても、自分たちには関係ないから、私に嗅がせる。
私の舌がぼろぼろになっても、自分たちは痛くないから、私に舐めさせる。
地獄のような1ヶ月が過ぎた。
クラスメイトは私に関わろうとしない。
前までは興味がなかっただけだが、最近はあえて近付かない、遠ざける。
闇に堕ちていく人間に関係を持つ人はいない。
関わって、巻き込まれては、たまったものではないからだ。
私は人に助けられたことがない。
家族ですらないと思う。
相談なんてできないし、どうしたらいいかも分からない。
そんな人間らしい関係など持ったこともない。
私なんて人間を助ける人はいないだろう。
私が生きてきた人生で出された回答だ。
今日も舐めた。
帰っていいぞと言われ、解放される。
ただ足裏を舐めるだけの人生。
これなら、前の学校でイジメられていた方が…
そう思うと、前に私をイジメていた主犯格がいた。
「お、サトウさんじゃんwwwww
会いたかったよw」
「あ、あぅ…」
主犯格の周りには取り巻きが5人もいた。
何々とコソコソ話したかと思うと、私を見てはクスクスと嗤う。
私がイジメられ、逃げ出したことでも言っているのだろうか。
仲の良いフリをしつつ、人気のない路地裏へと連れて行かれる。
「ねぇねぇwちょっと今から遊びに行こうと思ってたんだけどさ、お金に困っててさ~
すこーしだけ、お金貸してくんないwww?」
「い、今、アノ、お金、な、な、なくて、さ」
「さっきATMで下ろしてたじゃーんw
ちょっとだけだから、貸してよ~www」
生活費を引き出していたのを見られていた。
家族と離れて暮らしていることもバレている。
最悪の状況で見つかってしまった。
私を逃げないように囲む。
そうか。
私は逃げれないのだ。
学校では天河姉妹にイジメられ、学外ではこいつられにイジメられる。
足裏を舐めて、お金を搾り取られる人生。
こんな人生が始まると考えるだけで、発狂しそうになる。
けど、今、お金を渡せば、今日は逃げれる。
明日は知らないけど、今は助かるのだ。
私は考えること、抗うことを放棄した。
鞄から財布を出そうとした。
「お、サトウじゃん、何してんだよw?」
後ろから聞き覚えのある声が聞こえた。
振り返ると、レイカがいた。
アリサもいる。
最悪な状況に、最悪な2人が現れた。
「はぁ?誰あいつら?」
「え、え、えと、私、学校の、人」
「ガラ悪wお前といっしょで頭悪そうwww」
クスクスと悪う。
私は、私をイジメる人に囲まれた。
過去も現在もイジメる人たち。
死にたい。
今すぐ死んで、消え去りたい。
「こっちが話してんだしさ、どっかいゴボッ??!!!」
天河姉妹を遠ざけようとした取り巻きにボディブローを繰り出すレイカ。
胃液らしきものを吐き出し、のたうち回っている。
警戒する主犯格含めてた残りの4人。
しかし、無意味だった。
アリサの前蹴り、レイカのボディブロー。
主犯格を残し、わずか数秒で5人の取り巻きは地面に伏している。
ゲロまみれの地面。
芋虫のように蠢くそいつらの制服にゲロが染み込んでいく。
私をイジメていたそいつは、まるでイジメられているかのようにビビり倒していた。
「な、なに、なによ…」
「ガラが悪くて、頭悪いってオレたちのこと~?
喧嘩売ってるで合ってるよなw?」
「ねぇ~売ってるよね~」
「ち、ちがう…違います。さ、サトウさん、に少しおゴォォっ???!!!」
アリサの前蹴りが腹に減り込む。
私を前にイジメていたそいつは、胃液を吐き出し、地面でのたうち回っている。
「こいつは、うちらのモノなんだから、勝手に手出すのやめてくんない?」
「うちらに喧嘩売ってどうなるか分かってんのかコラァ?!」
声が出ないのか、胃液を撒き散らしながら、頷くそいつ。
私をイジメていた面影はもうない。
ただのイジメられっ子である。
その後、そいつらは服を脱がされ、裸の画像を撮られていた。
天河姉妹の命令通りに、情けない姿を私に晒した。
この画像をばら撒かれたくなかったら、今日のことは誰にも言うなということだ。
胃液でぐちゃぐちゃになった制服を着て、そいつらは走って逃げ出した。
「ちょうどいいとこにいて良かったw
今日はもうちょっとくすぐられたい気分だったからw」
「ったく、さっさと来い」
「…はい」
助けられた。
意図していないのは分かる。
天河姉妹は私を助けたつもりではないだろう。
ただ、助かった。
私をイジメていた主犯格は、もう私には手を出さないだろう。
私の長年の苦しみの一つは、今日この日、消えたことを理解する。
2人に連れられ、ファミレスに入る。
学校の人と、放課後にファミレスに行くなんて初めてだった。
夢にまで見た経験。
まさか天河姉妹に叶えてもらえるとは。
「助けてあげたし、今日はサトウの奢りでいいよねw?」
「当たり前だろw分かってるよなw?」
「うん、いいよ」
2人に対する恐怖が消えた。
むしろ、新たな感情が芽生えた。
お金くらい、いくらでも払う。
だって、私を助けてくれたのだから。
初めて、私は、人に、助けられた。
想像を絶する幸福感が私の頭に溢れる。
すごい数の注文をされたが、私の苦しみを取り除いてくれたのだ。
これくらい全く問題ない。
むしろもっと頼んでほしい。
アリサがニヤニヤしながら、テーブルの下を指差す。
靴を脱いだアリサの足がそこにある。
舐めてくすぐれという意味だろう。
このテーブルの位置は、他の人には見えない。
私が足を舐めても問題がない場所だった。
私はアリサの命令通りに、テーブルの下に潜る。
アリサ…
いや、アリサ様の御御足。
私を長年イジメ続けた元凶を壊した足。
この足から繰り出された前蹴りで、悪は滅びたのだ。
なぜ、私はこの足を汚いと思っていたのだろうか。
足裏にこびり付くごみ屑や糸屑すら、神聖に見える。
舐めさせてもらえることも光栄である。
2人に見下される中、私はアリサ様の足裏にキスする。
飛び跳ね、テーブルに足をぶつけるアリサ様。
まさかキスされるなど思ってもいなかったのだろう。
足を引っ込めようとするが、足首を掴み、足裏に舌を這わせる。
優しくねっとりと舌を絡ませる。
舌の表面は柔らかく、舌先は強く。
舌全体を使い、アリサ様の足裏に奉仕する。
すぐ様、抵抗をやめるアリサ様。
甘い吐息を漏らしながら、ピクピクと可愛らしく蠢く。
くすぐったいと、気持ち良いの間。
性的に疼いているのが分かる。
奉仕を続けたい私は、今までの経験を活かし、アリサ様の足裏に媚び諂う。
レイカ様もこの状況では止める訳にはいかない。
蕩けるアリサ様を見て、流石に悩んでいるようだった。
たっぷり唾液を含ませ、ねっとりと滑らせ、足指の一本一本に絡み付き、踵をしゃぶり、土踏まずを撫で回す。
暴れるほどのくすぐったさはないため、この快感を味わい続ける状況を作る。
逃げれないし、逃がさない。
今のアリサ様に主導権はない。
私が満足するまで、快楽に溺れてもらう。
私は今までのご恩を、この行為でお返しするのだ。
足裏の全てが、私の唾液でふやけ切るまで、私は舐め続けた。
蕩け切って、アソコまでトロトロになったアリサ様。
レイカ様と目が合う。
何か言われると思ったが、その視線に少しの恐怖が混じっているように見える。
愛しい。
アリサ様❤︎レイカ様❤︎
私はここで帰るように命令された。
今日という日で、私は生まれ変わった。
明日また奉仕する。
アリサ様に満足してもらうよう、レイカ様に満足してもらうよう…
私は今後の人生を捧げると、誓ったのであった。