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シンセカイ@Exam オリジナル。小説、ゲーム小説中心※NTR期
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【ダンジョンRPG】プリーストと共に征くダンジョン~触の魔獣との戦い、その後は……【没プロト版】

【目次】新しいゲーム(このfanboxでも配布予定)~ダンジョン・ハーレム・ロードレス~【更新対象】

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【RPG】ゲーム公開情報【全体】

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はぐれアビスの樹海ダンジョンは荘厳な静寂に包まれていた。

巨木の影が深い闇を湛え、ただ風が木々を撫でる音だけが響いていた。


ロードレスは立ち止まり、前を行く彼女の背中に目をやった。赤毛が陽光に揺れる彼女――ハーフプリースト。白いローブに包まれたその姿はどこか神々しさを漂わせながらも、目を奪うほどの女性らしい曲線を描いていた。


「準備は整ったか?」

ロードレスの問いに、彼女は静かに振り返った。


「はい、私たちの目的はこのダンジョンの奥にある神託の祭壇。それを阻むものが何であれ、信仰と共に乗り越えます」


ハーフプリーストの声には芯の強さが宿り、揺らぐことはなかった。しかし、その隙間からは母性溢れる優しさも感じられる。


「ですが、このはぐれのアビスは異常です。神聖な空気をまといながらここまで……魔の影響を受けているなんて……」


彼女の体は震えていた。


異常じゃないはぐれの方がレアな気がするが、言いたい事はわかる。


「女で例えると……」


つまり


「清純かつ淫乱な性格というわけか」


「変な例えしないでください!」


「お前みたいだな」


「え゛っ!?」


ハーフプリーストがビクンと震えた。


「なにをいってるんですか!濡れ衣です」


「はたして、そう言い切れるのだろうか?」

みつめる。


「………………はい」


間があった。


だが彼女の緊張は解けたようだ。


【では、出発しよう】


「……えぇ。サポートしますね」


若干焦りをのこしつつも、ハーフプリーストが微笑み、俺の後に続く。

この辺りの切り替えはやはり第六魔王決戦都市でプリーストをやっているだけある。

彼女の表情には不安と覚悟があった。



森の奥に進むと、石造りの門が霧の中から現れた。それは無数の蔦に覆われ、長い間忘れ去られていたように思える。門の上部には古代文字が刻まれており、ハーフプリーストはそれをじっと見つめた。


「『試練を越えし者のみが、神託の光を手にする』……。どうやら歓迎はされていないみたいですね。それにやはり……」


【異常が強い?】


「はい、禍々しい気配がどんどん強くなってます」


ハーフプリーストの声が少しだけ低くなった。


【慎重にいこう】



中に入ると、冷たい空気が二人を包み込んだ。石畳には無数の罠が隠されており、油断すれば命を奪われる。


感知法をかけ続けながら進む。二人並んで歩く、ハーフプリーストの胸元が揺れる様子がロードレスの視界に入り、がんみする。


【やはり、いい体をしている】


ロードレスのやる気があがった。



やがて、通路の先から獣のような低い唸り声が聞こえてきた。赤い目をした影が数体、暗闇から姿を現す。


「油断するな」

ロードレスは一気に前にでて、ハーフプリーストは杖を構えた。


「神よ、癒しの光で我らを守りたまえ」

ハーフプリーストが詠唱を始めると、柔らかな光が二人を包み込んだ。

敵の爪が振り下ろされる瞬間、ロードレスはすでに動き出していた。


一閃。鋭い拳の動きで一体を仕留めると、続けざまに二体目を蹴散らす。ハーフプリーストも法で援護し、最後の一体を仕留めると、二人は息を整えた。


「いい連携だったな」

「あなたのおかげです。私もあわせやすかったですから」


ハーフプリーストの補助と回復は、メイン戦力であるロードレスの戦いやすさを

大きく促進させていた。

また、ロードレスもプリーストとの連携に対してかなりの慣れがあった。



森の最奥。うねる黒い霧の中、それはあった。


「ヴぉおおおおおおおおおおおおおおお!」

巨大な魔獣が姿を現した。全身を覆う甲殻は漆黒に輝く。以上なのは尾が枝分かれし無数の触手のようにうごめいている。その中央には血のように赤い瞳がギラリと光り、恐怖と殺意が辺りを支配した。


ロードレスは構え一瞥し、冷静に相手を見据える。


「……コイツが邪悪の原因か」

低く鋭く声を発し戦闘態勢をとる。


「はい……どうか気を付けて」


ハーフプリーストもすぐに杖を構えた。衣服が揺れ、露わになったふくよかな胸元から放たれる彼女の威厳と美しさが、戦場の異様な空気を際立たせる。


「ロードレス、私は後ろから支えます! 必ず加護を――」


しかし彼女の言葉は、魔獣が突如襲いかかったことで遮られた。触手の一本が猛スピードで迫り、ハーフプリーストの杖を弾き飛ばした。


「くっ……!」

杖を失った彼女は即座に身を引こうとしたが、尻尾の触手が彼女の体を絡め取った。


「あぐっ!」

ハーフプリーストの叫びが漏れる。触手は太く、生暖かく、彼女の体に執拗に巻き付いていく。両腕は背中に押さえつけられ、豊かな胸が強調される形で押し上げられていた。


「この程度で……私は……!」

ハーフプリーストは気丈に抗おうとする。しかし、触手はその抵抗すら嘲笑うかのように彼女を締め付け、体温を奪うかのように絡みつく。


「はぁっ……あっ……くぅ……!」

彼女の声が苦痛と悔しさに染まる中、触手はさらに強く締め上げた。圧力でローブが引き裂かれ、鍛え上げられた美しい体が露わになっていく。


「……あああぁぁぁぁぁ!」

ついに彼女の悲鳴が響き渡る。触手が彼女の胸を容赦なく押しつぶし、細い腰を軋ませるたび、その声には抗い切れない苦痛が滲み出た。


「!」

ロードレスの声が怒りに震えた。

尾の触手が彼にまで迫る。それを目にしたロードレスは攻撃を受けながらも一撃をあびせた。


「すぐに殺す……!」

彼の両腕が鳴りを上げ、素手で触手に向かって突進する。


触手が襲いかかるたび、ロードレスは拳でその太い先端を粉砕した。彼の拳はまるで鋼鉄のように、次々と触手を弾き飛ばしていく。その背中からは熱気が立ち昇り、彼の肉体が戦場のすべてを支配し始めた。


「やりすぎたな!」

魔獣の甲殻に拳を叩き込むと、鈍い音とともにひびが入る。その瞬間、魔獣は激しくうねり、幾重にみ分かたれた触手をハーフプリーストから離して彼に向けた。



魔獣の触手が一斉に襲いかかる。ロードレスはすべてを素手で受け止め、殴り返していく。拳が叩き込まれるたび、魔獣の体が崩れ、霧が散っていく。


ハーフプリーストは解放された体をなんとか起こし、震える手で杖を拾い上げた。


「ロードレス、力を!」

彼女の祈りとともに、攻撃補助の理光がロードレスを包み込む。その光に鼓舞された彼は最後の力を込め、魔獣の頭部に渾身の一撃を叩き込んだ。


「これで、終わらせる!」

拳が甲殻を貫いた。ビキビキと割れる魔の総身。魔獣の赤い瞳が砕け散る。断末魔の咆哮とともに、魔獣の体は霧とともに消えていった。



戦いが終わり、ロードレスは静かに立ち尽くしていた。全身から血が滴り落ちているが、彼の目は安堵に満ちている。


「……無事か」

「……ええ。でも……ロードレス、体が……!」

彼女は駆け寄り、その傷ついた手を握る。回復法を発動するが、すぐに

全開というわけにはいかないようだった。


「大したことない」


彼の言葉に、ハーフプリーストの目には涙が浮かんでいた。


「ごめんなさい……本当に……あなたがいなかったら、私は……。」


「いや、敵に隙を許した俺にも原因がある」


その言葉にハーフプリーストは首をふった。


「いえ、完全に私の力不足です。なんとお詫びをすればよいか」


【気にするな】(通常)

【体で詫びてもらう】←(性夜ルート)

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