「あたちたち、ごちゅじんちゃまにおまんチョコレートつくるんだニャ~~ん!」
ブル猫たちが鼻息荒く、ちっちゃな手でボウルをかき回している。だが、見るからに不安だらけの光景だった。
「まんちょおおおおおおおおお!!」
「ニャンニャンニャニャニャン♥」
「ちんちんちちん♥」
「まんちょおおおおおおおおお!!」
――粉があちこちに飛び散り、まるで異次元
ブル猫音頭を踊るブル猫!
「 おまんチョコ! おまんチョコ! ゆうちゃちゃまにとどけるニャん☆」
意味不明な決めポーズ。なぜか踊るブル猫たち!
「 ニャン☆ニャン☆ ケツ穴さん発射!!」
お尻にぶっさし特選花火発射! → 鍋がバーニング!!
――ブル猫たちはチョコをこねながら、謎のブル猫音頭を踊る!
「ブル猫さん、だ、大丈夫ですか!?」
ブル猫たちのお世話をしにきてくれる美女軍団がサポートにまわった
「ブル猫さん、お鍋の温度は見ていますか?」
優しい瑞乃が心配そうに声をかける。
「にゃにゃ!? おなべ!? えっと……あたちたち、じぇんじぇん見てないニャン!!」
――ボコボコボコボコ!!
鍋の中で謎の泡が弾け、異臭が立ち込めた。
「こ、これは……なんかのスープに!!」
驚愕する杏の横で、ブル猫たちは「にゃ~~ん?」と首をかしげる。
「ビンビンにまんちょしたあたちのくっせぇおまんちょよりあついのかニャ?」
「ニャニを!あたちのおまんちょのほうがあついニャン!!おまんチェックしてやるニャン!」
おまんちょを鍋を押し付けるブル猫!!
じゅわあああぁぁ!!
「ぎょええええええぇぇ!あたちのおまんちょがあああぁぁぁぁ!!」
おまんちょが震えるほどにヒートし、転げまわるブル猫!!
「くっ!やはり大変な事に」
美女軍団の心労がまた一つ増える。
「ブル猫さん!私め達がサポートしますので一つ一つやっていきましょうね」
喜隷羽が腕をまくると、美女軍団が一丸となってチョコ作りをサポートする。
「わあい! ごちゅじんちゃまのおまんチョコ、がんばるニャ~~~ん!」
アホなブル猫たちは何も理解していないが、とりあえず喜んでいた。
――こうして、アホな集いによる『おまんチョコレート(笑)』作りは続くのだった……。
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やたろう
2025-02-16 10:41:39 +0000 UTConiQ
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