つづいては第2弾であり、むさぼうの商業誌デビュー作であります!
そういえば表紙になんか書いてあったんで確認したら
「第6回 バディ・コミック大賞 入選作」らしいですよ!スゲー!!(笑)
それでは、ごらんください。
1作目を送ってからしばらくして描き始めたんですが、
時系列から言ってたぶん半年くらい経ってますね・・・。
当時はアナログ描きだから、1作描くのに3か月くらいはかかってたと思うので
結果を待ってからだとしたら、まあ普通かな。
前回の反省を含め、主人公(和馬)をとにかくバディ系にしようと
がんばったことが伺えますね。浮気相手の誠人(まこと)は
ヒゲ系ですが、当時上〇毬男さんとかがバリバリバディで描かれてたので
対象内ですよね!ほかの二人は・・・うん、アウト(笑)
ストーリーは・・・まあ、いいんじゃないですか。
きちんと話になってるし、絵も前回より読みやすいですしね。
タイトルの「かけがえのないもの」の意味も最後できっちり落としてますし。
和馬って名前はですね、もちろん某主催の和馬さんとは関係なく、
自分がゲイコミックを描くきっかけとなった友達の名前をちょっと
もじってるんですね。その友達はすでに他界してるんですが、
ちょっと役者っぽいことをやってて、彼の出演した舞台作品が
ゲイをテーマにしたものだったので、「こういうテーマの作品なら、描ける人も
少ないわけだし、イケるんじゃないか!?」と思いついたのがのちに
きっかけの一つになってるわけです。
六郎は、(雑誌掲載時はゴロウでしたが)この後に描こうとしていた
「アルバムの~」のキャラと同一人物で、当初のプロットのエピソードを
匂わせる発言(ゲイだってバレて・・・)もしてますね。結局アルバム~のほうの
話変えちゃったんで、伏線回収とはならなかったんですが。
あと、思い出したんですが、この頃、まだ1回もゲイバーって行ったこと
なかったんですよね。それでも、意外と違和感なく描かれてます!
そして、この作品で晴れてバディでデビューすることになるわけです。
ある土曜日の午後、突然バディ編集部から電話がかかってきて
「おめでとうございます、掲載が決まりました!」と言われ、
びっくりしたと同時に、めちゃくちゃ嬉しかったのを覚えています。
もし、ここで声がかからなかったら・・・どうなってたでしょうね。
もともと自信もなかったし、やめちゃったかもしれないです。
そう考えると、この作品あっての近藤ムサシなんですね。
自分にとっても、かけがえのない作品になったわけです。
いまだに、同年代の新規フォロワーさんに「見ましたよ!」って言われるので
商業誌は後から来ると言うか、やっぱり凄いなあと思いました。
最初で最後のバディ掲載作でした!