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【番外編】オシャレな彼女はふんどしを愛用する(アイコンタクト #1より)

本編はこちら、服をティッシュに変えられた彼女の番外編です↓





「お疲れ様でーす」



短期アルバイトで依頼されたティッシュ配りを終え、私は一息つく。



「お疲れ様。今日は適当に着替えて上がっちゃっていいから」

「あ、はーい」



初めて短期バイトを始めた時は、ほとんど面識のない社員さんからの冷たくも感じる声掛けに少し恐怖を感じていたが、慣れてくればむしろ深い関係性にならず、気楽でやりやすい。

私は、配っていたティッシュを社員さんに渡すと、更衣室へと向かっていった。



「はー疲れた~、立ちっぱなしって結構くるんだよね~・・・」



そんなことを言いながら、おっぱいに付けたティッシュを剥がす私。

おまんこにも付けたティッシュも剥がしたところで、テープを貸してくれた通りすがりの男性のことを思いだす。



「そういえば名前聞き忘れちゃったな・・・まぁお礼は言ったし、そんなに気にしなくていっか!」



私は特に気にすることもなく、いつも通り着替え始める。



「え~っと、確かこの辺に・・・あったあった」



今日背負ってきたリュックの中から着替えを取り出す。



「ガムの包み紙2枚と、菓子パンの袋1枚っと・・・」



私は、カバンから取り出したガムの包み紙を乳首に貼りつける。

銀色の包み紙で作られているものだったので、体を捻るたびに光の反射でピカピカと光っている。



「ちょっと派手だったかな~///?」



このあと、デートの約束もあったので少し気合が入りすぎてしまったようだ。

更衣室の照明で光輝く乳首を見て、少し頬を赤らめる。



「でも、まいっか!デートには支障ないし!」



気を取り直して、私はおまんこに菓子パンの袋を貼り付ける。



「うわぁ・・・ちょっとエロすぎるぅ?でもこれぐらい大胆な方がいいかな?」



メロンパンの袋に印刷された明るい緑の色彩が、少し大人びて見えてしまい、気後れしてしまう。

しかし、おまんこを隠すようについている『20%引き!』の黄色と赤の色調のシールのおかげで、少し可愛らしさが増して逆にいいアクセントとなっている。



「さ、早く準備してデートに行かないと!」



私は手早く着替えを終え、更衣室を出た。



「お疲れ様で~す」

「お、すごいオシャレじゃん!今からデート?」



股間の菓子パンの袋がカサカサと擦れる音で気が付かれたのだろうか、お調子者な感じの男性社員に声を掛けられ、思わずにやける私。



「へへへ、そうでーす!」



そんな他愛のない返事をして、私はバイト先を後にした。


――――――――――――――――



「ごめーん!待った?」

「俺も今来たところだよ」



駅の前で彼氏と合流する。今日は買い物に付き合ってもらう予定だ。

彼氏の誠とは大学が同じで、最初は何とも思っていなかったのだが、サークルや授業の課題でグループになるうちに仲良くなった。今では私の恋人である。

そんな彼は私より少し背が高く、体つきもガッチリしていて、一緒にいるととても安心できるのだ。



「それ、今日の服?凄いオシャレだね。可愛いよ!」

「え~そうかな?ありがと!」



彼氏に褒められて嬉しくなる。今日は気合を入れてきて良かったと思う。

そんな会話もほどほどに歩き出そうとした瞬間、何者かに止められたかのように彼は足を止めた。



「ちょっと待っててもらえる?」



そう言って、彼はスタスタとどこかに向かっていってしまった。

私はその場で待つことにしたのだが、彼の向かった方向にはコンビニが1件あるだけで特に何もなかったはずだ。



(どうしたんだろう・・・?)



そんなことを考えていると彼が帰ってきた。



「お待たせ!」



少し息を切らすように戻ってきた彼は、先ほどとは装いを変えてきていた。



「さっきあそこにいた子にお願いして服を交換してもらったんだ!」



楽しそうに語る彼の服装は、ブルマかと思うくらい短い赤色の体操着のズボンに、太田という苗字であるはずの彼だが、『村上』と胸元に書かれた上着を着ていた。

ズボンはサイズがキツいのか、彼の股間のイチモツをこれでもかと強調している。



「あはは、何それぇ~!」



彼の変わった格好に思わず笑ってしまう。しかし、彼が少しムッとしていることに気が付くと、私は慌てて弁明した。



「あ!ご、ごめん!別にバカにしたわけじゃないんだよ?ただ・・・」

「ただ・・・?」



誠は少し下を向きながら言葉に耳を傾けている。



「その姿を見てたら可愛いなぁって思っちゃって!」

「え!?そうなの!?」



嬉しそうな声をあげ喜ぶ彼の姿に、こちらも何だか嬉しくなってきた。


「じゃ、行こっか!」

「うん!行こう!」



お互いに明るく微笑みあいながら手を繋ぎ、目的の店へと歩いていった。



――――――――――



「この服どう?可愛い?」


試着室で私は彼に新しい服を見せた。


「あ、可愛い!よく似合ってるよ!」


今私たちがいる服屋はメンズ、レディースともにそこそこの品揃えが揃っていて、2人のお気に入りのお店だ。



「本当?じゃあ、これ買っちゃおうかな!」



私は、さっき彼に見せた『男性用のTバック』を脱ぎ、カゴに入れる。

金玉を入れる部分があるためか、私にとっては少しブカブカな感じがするが、彼が気に入ってくれたのであれば、買わない理由はない。



「それじゃこれは?」



続けざまに選んだ服を身に着け、彼に見せつける私。

腰に紐を結び、正面を向くと『立派な赤ふんどし』が私の股間になびく。



「おぉ~いいね!めちゃくちゃ似合ってるよ!」

「えへへ、ありがと♪」



元々オシャレが好きな私だが、彼に褒められるとより嬉しく感じる。



「これ、このまま着て帰っちゃおうかな?」



と、私は冗談で言ってみた。

すると彼は優しく微笑みだし、



「いいんじゃない?実際、すごく似合っててかわいいし、デートの時にその格好だったら見惚れちゃうかもな///」

「えっ///本当?」



彼の言葉に思わずドキッとする。

私はついつい嬉しくなって顔がほころんでしまうのだ。



「え、えっと・・・誠も何か着てみてよ!ほらほら!」

「う、うん!」



絶対にこのふんどしは買うと決心したものの、照れ隠しからか、彼と入れ替わるようにして試着室を出る私。



(か、かわいいだって・・・すっごくうれしい!)



頬を緩ませながら、股間のふんどしをヒラヒラさせる。

そのまま待っていると、彼が試着室から出てきた。



「お待たせ」

「・・・・・・」

「ど、どうかな?」



恥ずかしそうにもじもじする彼に私は目を奪われる。



(な、何その格好!?)



そこには、『ピンク色のマイクロビキニ』に身を包んだ彼の姿があった。

股間のものは、もはや先端にしか被っていないほど、完全に伸び切っている。



「ちょっとかっこいい姿を見せたくてさ・・・」



恥ずかしそうにビキニの上から乳首を弄る彼の姿を見て、惚れ直してしまった。

『男らしい女性用のビキニ』を着た彼は、いつもの何倍もかっこよく見える。



「誠!かっこいいよ!!」

「えっ!?そ、そうかな・・・?」



照れる彼を抱きしめてしまう。



(あぁ~幸せ♡)



そんな時、私はまた1ついいことを思いついたのだ。



「ね、ねぇ!せっかくだからこの格好で写真撮らない!?」



私の提案に彼は少し戸惑った様子を見せたが、その後すぐ笑顔で答えた。



「う、うん!いいよ」



私は、すぐに店員さんを呼び、お互いに寄り添って写真を撮ってもらった。



『ガニ股になり、ふんどしを捲り上げ、おまんこを見せながらアへ顔になり、女性らしく可愛く見せる私』


そして、


『立派に勃起させたおちんちんをビキニから露出させ、内股になり、ぶりっ子ポーズをする男性らしいイケメンな彼』の写真。


お互いの想いが詰まった、特別な一枚となった。



「また来ようね!」

「うん!また来よう!」



私たちは、大きな紙袋を腕にぶら下げながら満足そうに笑顔を見せ、『アダルトショップ』を後にするのであった。


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