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【番外編】人気女子アナの『いつもの姿』(『いつもの姿』に憧れて・・・より)

本編はこちら↓





「見てください!このぷりっぷりのエビ!」



海産物系が人気のこの町では、連日多くの観光客が訪れる。

テレビ局の取材も多く、海鮮丼やエビフライ定食などのメニューが豊富な店は繁盛していた。



「う~ん!このトロなんて口の中でとろけちゃいますね~!」



撮影ということもあり、少々大げさにリアクションを取る女子アナ。

彼女の名前は延山 明日美。

某テレビ局のアナウンサーで、その愛くるしいルックスから、アイドル的な扱いをされることも多く、男性視聴者からの支持を集めていた。



「明日美ちゃん!こっちのホタテもすごいよ!ほら!」

「はいは~い♡ありがとうございます~」



矢継ぎ早に提供される料理を前に、美味しそうに食べ始める彼女。



「こちらの海産物フェアですが、来週の日曜日までの開催となります!ぜひ足をお運び下さ~い!」

「・・・はい、OKです!」



ディレクターの合図とともにテレビの画面が切り替わったことを確認すると、延山は先ほどの笑顔とはうって変わり、途端に不満そうな表情へと切り替わる。



「ねぇ、どうして私がこんな辺鄙な場所のレポートなんてしないといけないわけ?」

「い、いやぁそれが・・・局側の意向でして・・・」

「はぁ!?聞いてないんですけど!?」



彼女の不満の矛先は、ディレクターだけでなく、同じく雑用として駆り出されたスタッフたちにも向けられた。



「あなたたちだって嫌でしょ!?私みたいな人気アナがこんな田舎町のレポートなんて!」



局に勤めているスタッフ達には周知の事実だが、テレビの外の彼女の評判はあまり良くなく、自身の人気を盾に毎日のようにスタッフたちをいびり倒しているのだ。



「い、いえ・・・仕事ですから・・・」

「は?仕事だから何やってもいいと思ってんの?あんたらみたいなのがいるから、私たちアナウンサーはいつまでたっても日の目を浴びられないのよ!」

「す、すみません・・・」

「ったく!これじゃあ何のためにアナウンサーになったのか分かったもんじゃないわ!」



そう吐き捨てると、明日美はロケバスに乗り込む。



「早く出してくれる!?とっととホテルで休みたいんだけど!?」

「は、はい!」



慌ててロケバスを発進させるディレクター。



他のスタッフたちもそのバスが発進するのを呆れながら眺め、撮影器具を片付けていくのだった。



―――――――――



「あ~あ、本当にムカつく!どいつもこいつも!」



宿泊先のホテルの部屋に入ると、明日美は先程の撮影を思い出しては文句を言い続けていた。



「あのディレクターもなんか頼りないし、他のスタッフたちだって全員ヘボばっかだし・・・あーもう!ストレスたまる!!」



ベッドに横たわりながら、明日美はブツブツと不満をこぼし続ける。



「それに、せっかくこんな遠いところまできたのに、どこにも遊びに行けないし!」



本来であれば今日の撮影が終わったら明日はフリーで観光する予定だったのだが、その予定も先ほど別の仕事が入ったと連絡があり、潰されてしまった。



「あーあ・・・本当にツイてないわ・・・」



そんなことを考えながらも、明日美の苛立ちは収まらず、いっそのこと仕事のことなど忘れて羽を伸ばそうかとも考え始めていたのだが・・・

ピンポンパンポンという聞きなれないサイレンの音が突然窓の外から響いてきたのだ。



「・・・なにこれ?何の音?」



明日美が窓を開けると、そこからは町中に響き渡っているであろうサイレンの音が聞こえてきた。



「・・・・・・お住・・・・まいの皆・・・様に・・・お・・・・伝え・・・し・・・・ます・・・」

「はんっ、いかにも田舎って感じね」



途切れ途切れの機械音が流れる。

本来であれば、聞き流しているはずの放送なのだが、どこか引き込まれるような感覚に陥り、明日美はぼんやりとその放送に耳を傾ける。



「・・・・明日は・・・『いつもの姿』で・・・・過ご・・・す・・・日・・・・です・・・・」



その放送を耳にした途端、先ほどまで不満に満ちていた彼女の表情が一気に落ち着き始める。



「いつもの・・・・姿・・・?」



彼女の心の中が、何かで煮えたぎるような衝動にかられる。



「・・・明日を・・・『いつもの姿』で・・・過ごすと・・・素敵なことが・・・起きるで・・・しょう・・・」

「・・・・・・・・」



『素敵なこと』、その言葉を耳にした瞬間、明日美の心の中に何とも言えない幸福感が満ちていく。



「素敵なこと・・・そうだわ・・・」



彼女は窓を開け放したまま、部屋の外へと飛び出す。



「明日はいつもの姿で過ごすんだから・・・私も行かなきゃ・・・」



そのままの足取りでホテルの外へと出ていく明日美。

そして彼女はそのまま町の中心部に向かって歩き始めるのだった。



―――――――



沢山の人で賑わう商店街のアーケード。

その一角で、スタイルの良い一人の女性がボロボロの段ボールの上で楽しそうに声をあげていた。



「・・・お次はこのアナルビーズ!!今朝からアナルに突っ込んでいたので、もうガバガバのゆるゆるです!!是非ご覧ください!!」



お尻を突き出しながら、自らの肛門を広げて見せる彼女。

その姿を見て、集まった人だかりから歓声が上がり、一斉にカメラやスマホを構える。

そんな彼らの目の前に広げられたアナルからは、彼女が言った通りに透明なビーズが顔を覗かせており、今か今かと抜け落ちる瞬間を待ちわびているようにも見えた。



「・・・で、では・・・いきますよ・・・!ふんッッッッ!!!」



彼女が力を込めると、アナルから数珠つなぎになったものが抜け落ちた。

それはまさしく産卵のようでもあり、その姿を見て集まった人々はさらに大きな歓声をあげる。



「あんっ♡抜けたぁ・・・!明日美もお気に入りのこのアナルビーズ!お隣のアダルトショップで販売中で~す♡皆さまぜひお買い求めくださ~い♡」



そう口にする彼女は、集まった観客を前に一生懸命お尻を振りながら商品のPRをしていた。



「明日美ちゃん!もっと見せてよ!」



観客の男性から声がかかると、彼女の足元に10円が投げ込まれる。



「・・・!!あ、ありがとうございますぅ!!10円も頂けるなんて、明日美、がんばっちゃいますぅ!!!」



彼女の足元にある段ボール製の立て看板に書かれた『何でもやります!一回1円~♡』の文字の横で、彼女は先ほど10円を投げ入れた男性に向けて、頭を擦り付けるがごとく感謝の土下座をする。



「それでは~明日美の裸踊りで~す!あそ~れ!まんまんまんこでちんぽっぽ~♬」



自らの秘部をさらけ出しながら、大げさな動きで舞うように踊る彼女。



「おっぱいダンス~!ぼいんぼい~んのびよよよよ~~ん♪♬」



アホ面をしながら、乳首を引っ張り上下に動かす彼女。

そこには、人気女子アナの面影は全く見られなかったが、彼女は楽しそうに踊りを続ける。



「まんこびらビラビラ~、ビラビラビラビラ~♪まんまんケツま~んこ!!いっぱいみてくれるとうれし~な~♪」



彼女は、『いつものように』みんなに楽しんでもらっているようなのだ。

心の奥底から湧き上がる衝動に従い、踊り続けた。



そして・・・その踊りは見知らぬ通行人がカメラに収めるとそのままネットで拡散され始め、いつしか彼女の周囲には人だかりが出来ていた。



「あははは!明日美ちゃん、面白いね!」

「今日も絶好調だね!頑張れよ、明日美ちゃん!」



集まった人々は彼女の踊りを見ては、彼女に対し1円や10円の小銭を投げ入れながら、声援を送り始める。



「こんなにたくさんのお金!ありがとうみんな~!それじゃ最後に・・・このお金を使ってクリトリスギターやっちゃいま~す!」



彼女は落ちていた適当な10円玉を拾うと、ギターのピックを持つようにして自身のクリトリスに近づける。



「それ!ジャカジャン♬ジャカジャンジャン♪・・・」



ギターの弦を弾くようにしてクリトリスを刺激していく明日美。

その刺激に合わせて、観客達は歓声を上げていく。



「明日美ちゃん!イけ!イッちゃえ!」



そんな声援を受け、明日美は絶頂を迎えるのだった。



「んほぉぉぉぉぉぉ!!イグゥゥゥゥゥゥゥ!!!」



プシャァァァァァァッ!!と潮を吹き出しながらその場に倒れ伏す彼女。

その表情は快楽に蕩けたものであり、周囲からの嘲笑を一身に受けながら彼女は静かに意識を失うのだった。



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