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【番外編】ホームパーティ参加者 神田 サエとその娘(催眠ショートショート #3 今日はホームパーティより)



「ふぅ…あ~美味しい」



夏の日差しを浴びながら飲むお酒は格別……

そう思いながら、じんわりとかいた汗をそよ風が冷やす。

私の名前は神田 サエ。

大宮さんの自宅から2件向かいの一軒家に住んでいる。

夫はIT企業の社長を勤めており、毎日忙しそうに仕事をしている。

今日のバーベキューも誘われはしたものの、結局仕事の都合で夫だけキャンセルになってしまった。

当日、大宮さんに謝罪をしたが、全く気にする素振りもなく温かく迎えいれてくれた。



「ママ~!お肉美味しいよ~!」

「あらいいわね!でも、ゆっくり食べるのよ?喉に詰まらせたら大変だからね」

「はーい!」



娘のカンナも嬉しそうにお肉を頬張る。

私は、そんな楽しそうな娘の姿をみて、大宮さんの奥さんのショウコさんにお礼を言おうと話しかける。



「大宮さん、今日はお肉とか色々ありがとうございます」

「いえいえ!こちらこそご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。」

「いえいえ、そんな……」

「でも、神田さん本当に美人ですね!旦那さんも鼻が高いんじゃないですか?」

「え?そ、そんなことないですよ!」



私は少し照れながら答える。



「またまた~謙遜しないでくださいよ~」

「もう……からかわないでください!」



そんな他愛もない会話をしていると、ふと大宮さんの旦那さんが庭の奥の方で何やら口論をしているような姿が見えた。



(あれ…?何かあったのかな?)



しばらくその様子を眺めていると、大宮さんの旦那さんがその場でバタリと倒れてしまった。



「あ、あなた!」



血相を変えて旦那様の元へ走っていく奥さん。



「た、大変……!」



私もその様子を見て一緒になって走り始める。



「あなた!大丈夫!?」

「大丈夫ですか!?どうしました!?」



ぐったりと目を瞑る旦那さん。

事態を察したのか、他のご家族もこちらに気が付き、駆け寄ってくるのを感じた。



「救急車を呼ばないと……!」



そう思い、携帯を取り出したその時、ガッと腕を何者かに掴まれた。



「痛っ……」



あまりの力に一瞬顔が歪む。

一体何者かと顔をあげると、そこには怪しい背格好の男がいた。

その風貌から、このパーティの参加者ではないことが一目でわかる。



「は、離して…!」

「まぁまぁ……一旦落ち着きなって……」



その言葉を聞いた瞬間、キィーーンという甲高い音が耳に響き始める。



(な、なにこの音……頭が、痛い!)



その場に頭を抱えながら崩れ落ちる私。

大宮さんの奥様も同じようにその場でうずくまってしまっている。



「お、大宮……さ……ん……」



私は、最後の力を振り絞って大宮さんの奥様の元へと這うように進んでいく。

しかし、目の前でいきなりフッと視界が暗くなる。

そしてそのまま意識が遠のいてしまった……



―――――――



「………あ!あれ?さっきのは……?」



気が付くと、先ほどと同じように右手にお酒を持ち、庭の端で涼んでいた私。



(確か、さっき変な男がいてそのまま……)



意識を失う前のことを必死に思い出そうとする。

ぼんやりと霞がかった記憶だったが、確かに私はあそこで倒れ込んだはず……

そう思っていたが、私はもう一度庭の方に目を向けると、そこには旦那さんを含めてみんな楽しそうに食事をしているのが見えた。



(やっぱり夢?いや、そんなはずない!じゃあ一体あれは何だったの……?)



色んな考えが頭の中をグルグル駆け巡る。

そんな時ふと何かに気が付いた。



「あ、あれは……」



その姿は、先ほど私の腕を掴んできた怪しい風貌の男だ。

よく見ると、ぼんやりとその場に立っているカンナに何やら話しかけているのが見えた。

その姿を見るや否や、私は一目散に男の元へと駆け寄る。



「ちょっと!?私の娘に何をしているのですか!?」

「うおぉっと!?いきなり何なんだ……?」



男は私の剣幕に驚いたのか、少し後退りをする。



「驚いた……初めて俺の催眠で自我を持ってるやつに会ったな~」

「催眠……?何を意味の分からないことを言っているのですか!」

「ん~まぁ説明してもいいけどよ……今のアンタの格好、なんか変だと思わねぇww?」

「格好って……別にどこもおかしくないじゃない……」



一体この男は何を言っているのだろうか……

確かに夏とはいえ、少し薄着にしすぎたとは思っていたが、しっかりと乳首は隠れるくらいのマイクロビキニを着ているし、陰毛こそはみ出ているものの、大事なところはギリギリ隠せているくらいの布面積があるビキニをはいているから問題ないはずだ。



「いやいや、今のままじゃどう考えても変態にしかみえねぇよww」

「へ……変態って……あなたね!訳の分からない事言わないで!」



私はこの男におちょくられていることに少し苛立ちを覚え、ビキニの下部分を引き上げ、おまんこに何度も食い込ませる。



「ぶっwwwお前なにしてんの?」

「見て分からない?怒ってるのよ!あなたが変なことを言うから!」

「はぁ~?あ、もしかしてそれ誘ってんの?」

「さ、誘うって……あなた何言ってるの!?」



私はこの男が何を言っているのか全く理解ができない。

ビキニを引き上げている時は怒っているということくらい常識だろう。



「あ~まぁ面白れぇからそのままでいいや……お、そうだ!いい事思いついたww」



男はカンナの方に体を向けると、パンッ!と手を叩いた。



「……あ、あれ?私、何してたんだっけ?」

「カンナ!?だ、大丈夫!?」



私はカンナの元へと駆け寄る。



「ママ!私はだいじょ……ママ?何その格好……?」

「え?何って……?いつものママじゃない……本当に大丈夫なの、カンナ?」



カンナは私の姿を見て危ないものでも見るかのようにこちらを睨んでいる。

いつものビキニ姿なのに、どうしちゃったの……?



「あっ!そういうことね……ほら、カンナ!ママのケツ振りダンスよ!そ~れ、ぶりぶり~!ぶりぶり~……!!」



私としたことが、カンナにいつも見せていた変態ダンスを見せるのをうっかり忘れてしまっていた。

腰に手を当て、ビキニを股間に食い込ませながら必死にお尻を振る私。

近くにいた男はその姿を見て笑っているが、家族同士の仲などどうせこの男には分からないだろう。



「マ、ママ……?こっち来ないで……!」



「な、何言ってるの!カンナ~!」



私は泣きながらカンナの正気を確かめるために様々な変態芸を見せる。



「ほ、ほら、カンナの好きなゴリラのモノマネよ?……ウッホ~!ウホウホ!!……それにほら!おサルさんだって…!キーッッ!!ウキ―ッッ!!ホッホッホッホッ……!!これなんかどう?いつも寝る前に一緒にやってるガニ股オナニーよ!クリちゃんシコシコ~~~!!!」



しかし、カンナはどこか怯えたような表情でこちらを見ている。



「ねぇ!やめてよママ!」

「……え?どうしたの……カンナ?」

「ママ変だよ!?お願いだからいつもの優しいママに戻って!!」

「何言ってるの……?ママはいつも通りよ……?」



私は少し困惑しながら答える。

すると、先ほどまで笑っていた男が口を開いた。



「いや~!面白れぇなお前ww」

「あなたね……!一体何が目的なの!?何をしたのか知らないけど、早くカンナを元に戻してちょうだい!」

「お~怖ww……でも、実はもう戻してんだよなぁ~」

「……え?」



私は男の言葉に耳を疑う。

元に戻したと言っているが、どういうことだろうか?

カンナの怯えた表情を見る限り、とてもそうには見えない。

そもそもこの男の目的は何なのだろうか……?

そんなことを考えていると、再び男の手を叩く音が響く。

すると、先ほどまで険しい表情をしていたカンナの表情が一変する。



「あれ?ママ、私何してたんだっけ?」

「カ、カンナ!?大丈夫なの!?」

「うん!なんだか、変なことを言っていたような気がするけど……」

「いいのよ!ママはカンナが元に戻ってくれればそれでいいから!」



私は、ギュッとカンナを抱きしめる。

そういえば、さっきまで私は何に怒っていたんだっけ……?

変な男がいたような……気のせいかしら?



「ママ!それよりも一緒におサルさんになろうよ!」



清々しい笑顔で服を脱ぎながらそう提案するカンナ。



「そうね!それじゃ早速……ウキー!!」

「私も~!……ウギー!!」



2人で鼻の下を伸ばしながらおサルさんのモノマネを始める。

いつものように、カンナは発情期のオスのサルで、私はそのサルのチンポを挿入されるメスザルに扮する。



「ホッホッホッホッ……!ウギギャーーーー!!!」

「ウキー♡ハッハッハッハッ……♡」



私のお尻を持ち、バックで犯すようにして腰を何度も打ち付けるカンナ。

何も挿入されていないはずだが、カンナの必死の腰フリに思わず艶やかな声が出てしまう。



(よかった……!いつも通りのカンナに戻ってくれて……!)



私はそんな娘の姿に安心しながら、その腰フリを一生懸命受け止めるのだった。






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