まず初めにどんな絵を描くかの案を出します
コメディパート、会話パート、バトルパートなど、なるべくバランス良く
4枚一組で考えます。
今回のイラストは、アニメを見てて「PRTSの画面割ったら、修理代いくらくらいなんだろう?」という疑問から、「転んでPRTSを破壊するアーミヤ」という絵になりました。本編が絶望感マシマシなゲームなので目を背けます。
それで出した案が↓のやつです。
因みに前回の一般社員アークナイツの一枚目とアーミヤの構図が被ったので、
案と完成絵ではドクターと位置が変わっています。
構図の他、セリフやアイテム説明なども考えておきます。
Blenderを起動して、まずはレンダリング設定をします。
レンダーエンジンを「Cycles」にして、ビューポートとレンダーのサンプル数を
「50」にします。
PCの性能に自信がある人は、サンプル数はデフォルトで良いと思います。
サイズは直接キャラを描きこむので、大きめがいいかもしれませんが
私のPCは少し性能が低いので、あまり大きなサイズにはしません。
なのでデフォルト(1920×1080)です。
次にカメラワークを決めて、まずは人の仮モデルを置いていきます。
人の仮モデルはちょっと小さい等身で作ってます。ここは好みで。
それと、UI配置予定のところにも目印を置いておきます。
今置いた仮モデルとUI目安は後で非表示にするので、レイヤー分けしておくと楽になります。
人の仮モデルを目印にどんどん背景を作っていきます。
私はカメラに見えないところは作らないようにして、データを軽くしています。
本当なら一室全部丁寧に作ったほうが、後々利用できたりすると思いますが。
またモディファイアとかもその都度適用してしまって残さないようにします。
その方が軽いような気がします。
とりあえずオブジェクトを置いてみながらガンガン作っていくと、
情報量を増やせてそれっぽく見えるようになります。
ここでモブの上に光源を追加してます。
今回はキャラがみんなモブの方を見ているので、これで全員の顔に光が当たります。
せっかく可愛く描く予定なので、影になってると寂しいですよね。
因みに、小物は再利用の予定があるものは、別データで作ったほうが良いです。
今回でいうケオベの武器とかです。
次にオブジェクトの結合をしていきます。
これは、後でテクスチャの貼り付けをするときに楽したいだけなので
やらなくても問題ありません。
同じテクスチャ使用するものはどんどん結合していきます。
次に実際にテクスチャを貼り付けていきます。
私は「Poly haven」という海外のサイトのテクスチャを主に使用させてもらってます。
上記のサイトは「CC0ライセンス」のデータを多数公開してくれているので、とても便利です。
次に部屋全体に空気感を出す作業をします。
Youtubeのこの動画を参考にマテリアル設定をします。↓
今回は光が差し込む構図ではありませんが、部屋全体の雰囲気を出すことができるのでとても重宝しています。
ここまで作ったら3Dは完成です。
画像をレンダリングする際は、
①人の仮モデルが表示されてるもの
②人の仮モデルを非表示にしたもの
の二枚を出力しておきます。
①の画像は仮モデルを目安にキャラを描き入れるので、なくてもいいという人は
出力しなくてもいいかと思います。
ここからはクリップスタジオでの作業になります。
まずはゲームっぽいUIを配置していきます。
ディビジョンやデトロイトビカムヒューマンというゲームを参考に、アークナイツの
UIとマッチするように作ります。因みにUIはクリスタで一から描いてます。
次にキャラを描いていきます。
ラフ⇒線画⇒色塗。この部分は特に変わったことはしてません。
次に影を付ける作業です。
ゼルダの伝説BotWのようなセルルックな影が好きなので、明暗がくっきりするような色で影を付けます。ここでは、多少大げさな影のほうが見栄えが良い気がします。
背景となじませる作業です。
今のところいまいち背景とキャラが馴染んでいないので、オーバーレイをかけたり
線画の色を黒から灰色にしたり、影部分の線画を消したりします。
ここはお好みな感じで良いと思います。
最後に先ほど描いたUIを追加すれば完成です。
それっぽく見えるでしょうか?
以上で工程は終了です。
最後まで見ていただいてありがとうございました。
アモニット
2022-11-23 02:08:14 +0000 UTC鷹
2022-11-23 00:23:22 +0000 UTC