SamSuka
龍星色(元・罰印)
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悪魔の尻尾(4)脚とお尻を吸収する

さて、ミリィとの遭遇によって横に置かれてしまったが、俺の次なる目的は女性の尻だ。 形のいい女性の尻を吸収して、俺の物にする。それが次の目的だ。 その前に、改めて「吸収」する子の尻尾について考えてみよう。 俺が女性器を吸収したあの女悪魔は、ミリィが言うには死んだという話だ。つまり相手の体から、「その部位」が消えることになるだろう。 文字通りの「吸収」だ。吸い取って俺の中に収める。そうして俺は相手の要素を俺の物に出来る。 …つまり、俺が相手の持つ「女性としての尻」を吸収した場合、相手側の尻はどうなるのか。 女悪魔のように消えてしまうのだろうか。それとも形状が変わってしまうのか。それはわからない。 では、試してみようではないか。 という事で俺は会社での直帰の仕事を終えて、帰途についている。 時間としては夕方ごろ。適度にいい相手がいないかを考えながら、周囲を見つつ歩いている。 するとそこには、一人で歩いている女性がいるのが見えた。 成人しているだろう年齢の女性は、運動をしているのかすらりと長い脚をしており、スキニーパンツの中に納まっているお尻も引き締まっているのがよく見える。 丁度いい。 俺はそう思い、彼女の後をつけていくことにした。 彼女は自宅に帰る途中なのだろう。どこかに寄るというわけでもなく、歩くスピードにはよどみがない。 俺はそれを確認し、尾行していく。 子供が帰り、人気のなくなった公園を突っ切ろうとした時に、俺は行動に出た。 一気に距離を詰め、彼女に後ろから抱き着いた。 外していたネクタイで目をふさぎ、ハンカチを使って口をふさぐ。 突然のことで暴れようとする彼女を無理やり押さえつけた、そのまま公園のトイレに彼女を連行して、個室の中に入った。ロケーションとしては少々色気は無いが、他人に見られないことが肝心なのだ。 「んーっ! んんっ!?」 「悪いとは思うが、静かにしてくれるか? なに、すぐに終わるよ」 そういって俺は、ハンカチを彼女の口の中に押し込み、ネクタイを目元を隠すように結ぶ。左腕で彼女の両腕を後ろ手に抑えつけながら、右手でスキニーパンツを下ろした。パステルブルーのショーツに包まれた、シミ一つない綺麗なお尻が見える。 尻尾をズボンから露出させ、彼女のお尻を尻尾で撫でてみた。確かに良い感じのお尻だ。若く引き締まって、なおかつ大きい。これを逃す手はないなと思いながら、俺は尻尾を彼女に刺した。 「んんっ!?」 彼女が驚くが、知った事ではない。俺は尻尾に念じて、彼女のお尻を「吸収」していく。 次の瞬間、尻尾を通じて「要素」を吸収していく感じが伝わる。俺の中に「女の要素」を吸い取ってが根付いていくのが分かる。 硬い俺のお尻が、スーツのズボンの中でむち、むち、と膨れ上がっていくのがわかる。 同時に尻尾が刺さっている彼女のお尻が、しぼんでいくのが見えた。 なるほど、俺が「要素」を吸収するとこうなるのか。 元あったものが萎んで、吸収された相手の体から無くなる。相手の体から「その肉体の要素を吸収する」わけだ。相手の体には「要素を吸収されたもの」が残るということ。 あの死んだという女悪魔も、「女性器だったもの」が残っているだけで、それそのものが行う役割を行使できなくなったということだ。 …まぁ、細かい話はさて置こう。俺が押さえつけてる彼女は、何をされたのか分からないとばかりにうろたえている。 そして俺は、スキニーパンツを脱がされた彼女の脚を見ると、同時に一つの欲求が頭の中に出てきた。 (このまま彼女の下半身を丸ごと貰うのもいいな…) まずはズボンで隠れている、普段人目につかない個所から女体化していこうという算段だ。 それにこういった行動が増えれば、下手をすれば何者かに目を付けられるかもしれない。可能であれば吸収する回数は少なくしておいた方がいいだろう。 俺は彼女に刺したままの尻尾にさらなる命令を下し、要素の吸収を進めていく。 「んんっ!?」 そのまま吸収していく感覚が俺の中に流れ込むと、スーツのズボンの中で俺の脚が変化していくのが分かる。 筋肉質だった俺の脚が、柔らかく脂肪を持った、それでいてすらりと細い脚に変わっていくのが分かる。履いているシューズがブカブカになり、裾がダボついた。 代わりに彼女の脚は見るも無残な、ミイラのような下半身になっていく。一瞬前までそこに女性の下半身があったなんて思えないような、空恐ろしい状態だ。俺は彼女の「女性としての筋肉のつき方」まで吸収したのだろう。 もはや一人で立つのも辛そうな彼女を解放し、俺は目を隠していたネクタイと、口に含ませておいたハンカチを回収して即座にトイレを出ていく。 靴のサイズが合わなくなり、歩くのが少し辛くなっているが、恐らく追ってはこれないだろう。 トイレの中から彼女の悲鳴が聞こえてきたのを背にしながら、俺は自分の家に帰る事にしたのだ。 * * * 「あ、お帰り隆正。お仕事お疲れ様~」 家に帰ると、ミリィが俺の家にいた。 ミリィは俺と協力関係になった後、人の名前の「白崎玲奈」として、俺と同棲を始めたのだ。 彼女も表の顔としては会社勤めをしているが、何故かいつも俺より先に帰っていては、こうして俺を迎えてくれるのだ。 「…ん? ん~?」 そしてミリィは俺の変化に敏感に気付いたのか、にんまりと笑いかけてくる。 「そっかぁ、隆正、下半身が全部女の子になっちゃったんだぁ」 「あぁ。丁度良い感じの相手が見つかったからな。脚の辺りはその内別人から吸収し直そうかと思うが、まずは贅沢を言わずに、ちゃんと体を女体化させたいと思っているよ」 「そうそう、まずは妥協せずに女の子になりましょうねぇ」 笑いながらミリィは俺の手から鞄を取り、スーツのジャケットを預かった。 俺達は一緒に自室に向かい、そして着替えるために服を脱ぐ。 下着姿になった俺は、鏡に全身を映してみた。 トランクスの中に包まれている下半身は、既にすべて女性の物。女悪魔から吸収したおまんこも、先程の女性から吸収したお尻と脚を合わせれば、俺の下半身は既に女性の物なのだ。 まるで男性の下半身を女性のものに挿げ替えたような、コラ画像みたいな違和感が襲ってくるが、俺が体を動かすと、鏡の中の俺も合わせるように動かす。 これは紛れもない現実なのだ。それが嬉しくて、俺は笑みがこぼれるのを堪えきれない。 そっと太ももを撫でてみる。 男の時の肌触りとは違い、きめ細かい感触がする。肉付きも全然違うし、柔らかい。…のだが。 とてつもない違和感が、一つあった。 「なぁミリィ」 「なぁに?」 「やっぱり『体毛の生え方』も吸収してきた方が良かったかな」 女性の脚の筈なのに、すね毛の生え方が男のものだったのだ。自慢ではないが薄い方だが、どうにも男である限り毛は生えるし、女性のものに比べれば色は濃く太い。 本当に違和感がすごい。 「あ~、なるほどねぇ。それも吸収してくる必要があったかぁ。ほら、おまんこの辺りも毛の生え方が男のものだし」 確かに、股間の所にある陰毛も毛の生え方は男のものだ。女性のようにかわいい毛の生え方ではなく、ぼさぼさと生えている。 「しょうがないわね、手間だけど剃っちゃう? カミソリはあるから、お風呂入りながら剃ってきた方がいいんじゃない?」 「その方がいいな。さすがに俺の脚とはいえ、女の脚にすね毛が生え放題ってのは、見てて気持ちが悪い」 「じゃ、準備は出来てるからお風呂行ってらっしゃい。着替えとか用意しておくわね」 そのまま俺は風呂に入り、ミリィが使っているカミソリを使わせてもらう事にした。 最初は不思議に思ったのだ。なんでカミソリなんて使っているのか。 疑問を訊いてみたらミリィは、「女の子のたしなみよ。それに同棲という形で人間を装ってるんだから、なるべく『人間の女性が持ってるもの』が無いと不自然でしょ?」、とのことだ。 なるほど、言われてみれば確かに。 実家には姉がいるが、確かに姉も毛を処理する用のカミソリを持っていた気がする。 思えば女性の美しさには、見えない所で努力する光景があったのだろうな、と思い至るわけだ。 それを考えれば、俺もこれからは大変だと思いながらも、俺は脚と股間の辺りを剃った。 その後風呂に浸かり、ゆっくりと体を温める。足を延ばすと、そこから出てくるのは俺の脚。女性のものになった、綺麗な脚が見えた。 「ふふ…、こんな綺麗な脚が俺のものなんてな。いいぞ、俺は着実に女の体になってきているんだ…」 嬉しさで鼓動が高鳴り、子宮がきゅんとする。人に見せる事のない下半身が女性化した事で、俺は「人知れず女体化をしている」という秘密を抱えて、嬉しさに打ち震える。 このままオナニーでも一発シておきたいところだが、ミリィの食事の事もある。それは止めておこう。 バスタブから出て、風呂場の鏡に改めて自分を映す。立ってみれば下半身しか写っていないが、そこには確実に女性の下半身があった。それが俺の物だという事実を、ひたすらに噛み締める。 風呂から上がり、体を拭いてミリィが用意した着替えを見ると、 「…あぁ、そうか。これからはこっちの方が良いかもしれないな」 そこには、女性用のショーツがこれ見よがしに一番上に置かれていた。 確かに俺の下半身が女性化したのなら、先程までのようにトランクスを履いているのもおかしい。というかおまんこを持った状態で穿いて分かったのだが、股間の部分にある空間が妙にスカスカして落ち着かなかった。 ボクサーブリーフを少し用立ててみたが、それも同様だった。 「…穿いてみるか」 男の下着に比べれば、薄く、小さく、華美な女性のショーツ。 俺はそれを手に取り、軽く伸ばしてみる。 今から俺はこれを穿くんだ、と考えて、ゆっくりと脚を通していく。 毛を剃り、綺麗になった女性の脚が、女性が身に着ける用のショーツの穴を通っていく。 両脚を通し、持ち上げる。 ゴムを広げてクロッチを俺のおまんこに当てて、お尻を包み込ませる。 「あ…っ」 その瞬間に感じたのは、フィット感。俺の股間にぴったりと当たり、男性下着の時のようなスキマを感じさせない頼もしさ。 そしてお尻を包み込む、後ろ側の大きさ。これを穿いていることによって、綺麗に形が保たれるお尻。 「あぁ…っ」 初めてのことに、きゅんきゅんとまた子宮が疼く。男だったら興奮で勃起している筈だが、今の俺には屹立するものはなく、女性のものしかない。 慣れてきた違和感がどんどんと俺の中に広がっていく。 これで女性の胸なんて得てしまえば、俺はどうなるのだろうか。 そっと、ショーツに包まれた俺のおまんこを触ってみる。 下着としての優しい肌触り、その奥にある何も膨らみのないない股間。 それが誰にも知られる事なく、俺の体にある。 その事実が何より俺を興奮させて、今か今かとじかに触る時を待っている。 だが今はまだだ。ちゃんとミリィに食事をあげさせないと。 シャツを着て、パジャマを着て、俺は脱衣所を後にした。 キッチンに向かうと、そこにはミリィが食事を作って待っててくれていて、温かく湯気を昇らせている料理がテーブルに置かれている。 「あ、戻ったのね、隆正。……それで、どうだった?」 にんまりと、意地わるそうに訊いてくるミリィだが、俺はきちんと答える。 「あぁ、最高だ。正直、今すぐにでもミリィとシたい気分だよ」 「素晴らしいわね。でも先に、隆正のご飯にしましょう。えっちは…、あとでね?」 そう言いながら、ミリィは尻尾で俺の股間を撫でてきた。 あぁ、俺が女性用のショーツを穿いている事を既に分かられているという背徳感が、背筋を駆け巡る。 俺一人でやっていかなければいけない、と思っていた所に、思わぬ協力者の存在が現れてくれた事は、本当に助かる。 いつかミリィには、精気以外でもお返しをしてあげたい所だ。 そう思いながら俺は食卓につき、夕食を食べる。 その後はセックス兼ミリィの食事だと思うと、ゆっくり食べて、活力を体に溜め込むべきだと思った。


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